■Diary-2009年

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現代のたすき2009/06/09(火) 晴れ +12.8→+22.9 No.73

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以前、バイキングで、羽織の袖を汚して以来、
着物外出の時には、これをバッグに入れていきます。

紐を帯の中に通して、両方のたもとをそれぞれクリップで止めるとちょうど、たすきをかけたように、たもとが抑えられるようになっています。
紐の部分はゴムになっているので、動きが妨げられず、あまり目立たないので、
食事の間中ずっと付けていられて便利です。
これを首にかけてナプキンを止め、涎掛けエプロンのようにして使っている人もいます。^^

ただ、紐の色や、クリップの材質がイマイチ。
もっとシンプルなのがあると、良いのですけどね。
飾りの石なんかも安っぽいからいらないし。
でも、着物系の便利小物は、スッキリ飾りなしを探すのが難しいです。
これでも中ではそっけない方(笑)。
美容スキットと言う名前で売られています。2千円くらい。

カテゴリ:着物まわり



No.74

■本日の組み合わせ
74_1.jpg  : 42 KBView Exif 74_1.jpg 74_2.jpg  : 49 KBView Exif 74_2.jpg
74_3.jpg  : 23 KB

着物はこの海老

帯は、この時と同じ、ぜんまい紬の染め帯です。



帯結び2009/06/03(水) 曇り +12.1→+25.0 No.71


昨日、着物友が来て、帯結び教えてもらいました。
1人が簡単角出し、もう1人が前結びの2重太鼓を実演してくれたのを、
メモ代わりに、デジカメで動画を取りました。
どちらも簡単に結べて、帯も傷まない方法です。

■簡単角出し
71_1.jpg  : 34 KB
「手」になる部分を左肩に掛けておきます。
長さは、先がバストのところにくるくらい。
胴にひと巻きしたら、ひねりやすいように
帯幅を半分に折っておきます。
71_2.jpg  : 31 KBView Exif 71_2.jpg 肩にかけていた「手」を下ろします。
71_3.jpg  : 31 KBView Exif 71_3.jpg
その「手」を、さっき折った所の下をくぐらせて
右から前に出して、帯前にクリップで止めておきます。

←で下に下りているのがお太鼓になる部分。
右の方にあるのが、手になる部分。


続きは動画でどうぞ。
 
【YouTube動画 ID:Yn5oka5bEBI】


前結びの2重太鼓
 
【YouTube動画 ID:lB8AQ60_hA4】


しかし、この動画、ハウツーというより、そこはかとなくお笑い系です。(^。^)ヾ(^^;)

カテゴリ:着物まわり



本日の組み合わせ2009/05/25(月) 晴れ/曇り +10.1℃→+15.4℃ No.68

68_1.jpg  : 66 KBView Exif 68_1.jpg 68_2.jpg  : 62 KBView Exif 68_2.jpg
しぼなし塩沢にぜんまい紬の染め帯です。
どっちもオークション出品の呉服屋さんでゲット。
染め帯の柄は民芸調が多いんですけど、これはちょっとコプト文様っぽいのが
気に入りました。
着物は、証紙に織歴30年という人の顔写真まで付いている品だったのに、
仕立てこみ、20,500円。申し訳ないような価格で落ちてしまいました。
これだから、オークションは止められないけれど、
こんな風では職人さんもたまりませんよね。
買っておいてこんなことを言うのもなんですけど。

カテゴリ:着物まわり



リサイクル着物2009/05/20(水) 晴れ +10.8→+23.3 No.61

61_1.jpg  : 51 KBView Exif 61_1.jpg 61_2.jpg  : 50 KBView Exif 61_2.jpg
今日は、帯も着物も、ながもち屋さんで買ったリサイクル品。
着物は単衣の秦荘紬。
買ってから、入っていた証紙を元に調べてわかったのですが、
これは滋賀県の手織物だそうです。
今は織り手が7人しかいなくて、反物だけで、20万はくだらないそう。
それが、4万円弱で出ていました。
しかも、ほとんど新品で、仕立ても丁寧でした。
何より、この色合いが気に入りました。
サイズもちょっと着丈が短いだけで、他はピッタリ。
私のためにあったような着物。(^。^)

それに合わせて、帯もちょうどいいのがありました。
この帯もほとんど新品でしたが、前の持ち主のかたが書いた、
小さい布端に書いた覚えが、タレの中に縫い付けてありました。
いわく、昭和52年、紬屋、35万!
説得力のある覚書です(笑)
それを、2万円台で買いました。去年の春のことです。
運の良い出会いでした。次の日なら会えなかったかもしれません。
リサイクルならではの醍醐味です。

それでも両方で7万近くは、よい値段。
洋服なら、こんな価格では、主婦としては迷いますが、それが着物となると、
買ってしまうのは、やはり、マテリアルの魅力と、何十年でも着られると思うからでしょうか。
実際は、そうでもなくて、飽きたり似合わなくなって、
せいぜい10年がいいところなんでしょうけどね。
誰かに譲れる、染め替えたり、倒して何かに作り変えられる、というのも着物の強みです。

61_3.jpg  : 26 KB 61_4.jpg  : 28 KB
鏡越しなので、合わせは反対です。

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色掛けの綸子2009/05/18(月) 曇り→晴れ +11.3→+18.6 No.60

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二十歳のときに作ってもらった、綸子の着物。
1〜2度しか着ないうちに派手になってしまい、しまいこんでいました。
シミもついたまま、胴裏の色も変わっていて、誰かにあげるわけにもいかず、
染め屋さんで、色掛けという方法があると知り、お願いしました。

掛ける色は、今の私に似合うようにとお任せしましたが、白かったところに、
染まった色を見ると、緑がかったグレイだったようです。
この色なら、当分着られそうです。
親がせっかく作ってくれた着物をよみがえらせることが出来て、ほっとしました。

染め替えと違って、色掛けは、下の色を抜かずに上から色を掛けるだけなので、
下地の色の影響があり、そうかけ離れた色にはできませんが、
その分、割安で、生地の傷みも少なくて済むそうです。
色をかけるときに、洗い張りもしてくれますが、代金は色掛け代のみ。
これは12,000円でした。
洗い張りでも、6,000円くらいかかるので、割安です。

思い出があったり上等だったりで捨てがたい、でも派手で着られなくなったという着物や、
抜けないシミをつけてしまった着物には、こういう方法もありますよ。
仕立ても、ベトナム仕立てなら、デパート経由でも1万円くらいでしてもらえます。

60_3.jpg  : 56 KBView Exif 60_3.jpg 60_4.jpg  : 53 KBView Exif 60_4.jpg
というわけで、本日の組み合わせ。
羽織を着たので、帯前は、羽織紐との関係もあって、上と反対の
裏側の地味な方にしましたが、ちょっと物足りなく。上の方が良かった。
着てしまってからそう思いましたが、時間切れでそのまま出かけました。

本日の教訓:着物支度は、余裕を持ってするべし

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