■はな日記-２００２年

■はな日記-２００２年
２００２年７月１８日生まれのヨーキーのはなのページです。画像をクリックすると大きな画像で見ることができます。

■ 9/3-はじめまして「はな」です　　2002/09/03（火）晴/曇　+21.2→+27.5 No.2

ヨークシャーテリアを飼うことにしました。

クッチが死んで２ヶ月余り。
当分は生き物を飼わないつもりでしたが、
やっぱり小さい動物と暮らしたくなりました。

いろいろ考えた結果、今度は犬、犬種はヨーキーと決めました。
そう決めてから、１週間ほど、あちこちのショップを捜し歩きましたが、
いずれも帯に短しタスキに長し。

犬を飼っている友人から、ブリーダーさんから直接譲ってもらうほうが、
親犬を見られるし、子犬の情緒も安定していて良いと聞き、
できればそうしたいと思ったのですが、
そういう方を近くで探せなかったのと、
飼い主さん直接だと、会ったあと断わり難いかもと考え、
以前、ネットでみつけた「ペットハウスＰＡＷ」に問い合わせてみることにしました。

ここは、札幌の郊外にドッグランや犬舎を持っていて、繁殖も手がけているところです。
うまい具合に、７月１８日に生まれたヨーキーの兄妹がいましたので、
８月２７日に会いに行って来ました。これはその時の写真です。
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最初は、生き物を飼うのは、もう少しあとにしたらと言っていた夫も、この姿を見たら、
ＯＫを出さざる得なくなったようです。(^。^)

まだ小さ過ぎるので、家に連れて来られるのは今週末くらいですが、
こんなに小さくてまだ耳が寝ている姿は、ちょっとの間のことだと思いますので、
みなさんにも見ていただきたく、プレデビューさせることにしました。
名前は「はな」といいます。どうぞよろしくお願いします。

カテゴリ:9月

■ 9/4-箱入り娘　　2002/09/04（水）　　　晴　+16.1→+22.7 No.3

土曜日に迎えに行くはずだったはな。
予定が変って、今日の夕方引き取ってきました。

明日は、はながいるお店が休みなので、外出帰りに会いに行って来たのですが、
２，３日見ぬ間に、もう耳がほとんど立ちかかっていて、ダッコダッコと寄ってくる、
人なつっこい子になっておりました。(^。^)

うひゃー、こんなのを置いていくのは辛いなぁと思っていたら、
「もう、連れて行っても大丈夫ですよ。」と、お世話してくれているお姉さんのお言葉。
お店がお休みの日は、お姉さんが自宅にはなを連れ帰って面倒をみてくれる
とのことなので、それならば、今日引き取っても一緒ね、ということになりました。

しかし、頼んであるケージはあさって届く予定だしなぁ。
「あ、もしかしたら衣装ケースでも大丈夫かも。」と私。
よくみたら、はなはつま先立ちして、バンザイして、
やっとケースの縁に手が届くくらいの大きさです。
「箱入り娘でちょうどいいかも。」とお姉さん。

というわけで、はなは今、クッチのお下がりの衣装ケースで寝ています。
あさってまで、そのままのチビでいておくれよ、はな。(^^;

■寝姿3態。（本日の体重400ｇ）

お姉さんが持たせてくれた、愛用のドーナッツ枕に寄りかかって・・・
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くっついて・・・

しまいには穴に顔を突っ込んで寝てました(笑)
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■ 9/5-湯たんぽ　　2002/09/05（木）　晴　+12.7→+24.3 No.4

ケージが到着するのを待てなくて、サークルを買って来ました。
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ペットボトルの湯たんぽ（白いタオル）にくっついて、
目覚し時計のコチコチ音を子守唄に、安心したのかヘソ天で寝ています。
黒くてわかりにくいですが、手前が頭で顔は上を向いています。

ここに至るまでの顛末記↓です。

昨日の夕方、我が家にやってきたはな。
夕べは私達の気配がするとキュンキュン泣いていましたが、
今朝も朝ご飯を食べ終わると、さっそく出せ出せコールを始めました。

飼育本には、ここで負けては、これから先ずっとこの手が通用すると
思わせてしまうので、飼い主は子犬が泣き止むまで放置しなさいと書いてあります。

しかし、片や、動物の赤ちゃんの声というものは、聞く人に、
放っては置けない、もうたまらんと、自分に注目させるために、
誰が聞いても切なく聞えるようになっているのだという説もあるとおり、
この声を無視するのは、凡人にとっては至難のワザです。

それも、安全なケージに入れてあるならまだしも、何分はなは昨日から、
はなにとっては中途半端な深さの衣装ケースで過ごしているので、よけい心配です。

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放って置くと静かになったので、そっと覗いてみたら、
爪先立ちでケースの縁につかまって、周囲を偵察中のはな。
なんとなく昨日より、態度に余裕が感じられます(笑)。

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ちょっと怖いけど、よいしょすれば出られそうだな、
とでも考えているのでしょうか？

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「あ、飼い主だ！」って顔です。見つかっちゃいました。(^^;
そうなると、もう大変。
この世の悲しみを一身に背負ったかのような声で、
いつまでもキュンキュン泣いています。

この後、必死でケースを乗り越えようとしました。
まだ手足の力がないので、乗り越えられないとは思いますが、
万が一乗り越えたら、床にもんどりうちそうで心配です。

しかたがないので、出してやったら、今度は私が行く先々にチョコマカついてきます。

でもって、時々、行く手を阻むゴミ箱やスリッパにびっくりして、
フギュフギュ（まだワンワンにならない/笑）言ったりしています。
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でも、やっぱりまだ赤ちゃん。
疲れやすいし、すぐ眠くなるのです。
私が２，３分でも同じ場所に立ち止まっていると、このとおり。
足の甲にあごを乗せて眠ってしまいます。

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お茶碗を洗っている時も、足元で爆睡中(笑)
それではと、そっとケースに戻そうとすると、すぐ目を覚まして悲しそうに泣きます。

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お腹が冷えるだろうと、ベッドを持ってきてやっても、
無理やりベッドと足の間に割り込んできます。
はなは、生後５週目で母犬や兄弟と離されているので、きっと体温が恋しいのでしょう。

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私が動き出すと、チョロチョロつきまとうので、踏み潰しそうで思うように動けません。

しょうがないので、エプロンのポケットに入れてみたら、案外おとなしくしています。
でも、このままでは外仕事は出来ません。

おーーい。今日はいい天気だから飼い主はやりたいことがいっぱいあるんだよ～。(^^;

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そこで、ふと思いついて、ペットボトルにお湯を入れて、タオルでくるんだものを
湯たんぽ代わりに与えてみたら、ご覧のとおり、さっそくくっついて、眠り始めました。
近くに寄って行っても目を覚ましません。

その隙に、近所のホームセンターでサークルを買って来ることに。
ケージの到着は明日の夕方。とてもそれまで待っていられません。
幸いセール中で、８５X６０のが２、９８０円でした。

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結果はこのとおり。
母犬の心臓の音代わりの目覚し時計と、湯たんぽの温もりで安心したのか、
ぐっすり眠っています。
やれやれ。昨日からこうしてあげていればよかったね。ごめんよ、はな。

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■ 9/6-ポケッタブル　　2002/09/06（金）　曇→雨　+16.1→+19.2 No.5

テディベアの立体アップリケみたいでしょ？
エプロンのポケットが気に入ったようなので、
ペーパーモップをかける間入れてやりました。

底のほうで丸まってウトウトしたり、
顔を出して周りをキョロキョロしたり、静かにしています。
それにしても、８/２７の写真とは別犬のように見えますね(笑)。
体は相変らず小さいんですけどね。耳が立ったので
顔つきが少しシッカリして見えます。

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■ 9/9-親の心子知らず　　2002/09/09（月）　快晴　+19.4→+25.4 No.6

昨日のバザーで、新品のぬいぐるみがひとつ10円で売られていたので、
はなの遊び相手にいくつか買ってきました。
どれが気に入るか、ひとつずつ見せてみましたが、どれにもほとんど興味を示さず。
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1番気に入ったのは、ぬいぐるみを入れてきた紙袋の取っ手だったようです。(^^;
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