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時期外れの題材ですが。晩ご飯のところで質問があったので、こちらで。(^o^)
生の筍の出盛りに作っておくと、年中使えて便利です。
■筍の水煮(保存用)の作り方
まず生の筍を茹でます、これは通常通りですが、
順番なので、ざっと書きます。
・皮を硬いとこまで剥いて、先端も硬いとこは切り落として
上のほう1/3くらいまで包丁入れて(火通りよくするために)
米ぬか入れるか、米の研ぎ汁で、水から茹でる
だいたい30分くらい
根本のとこにクシを刺してみてスッと通ったらOK
ここから、保存用作業
1)筍を茹でている間に、詰める瓶と蓋を煮沸消毒する
瓶と蓋を鍋に入れて、水から煮て沸騰したら、火を弱めて、
筍の準備が済むまで鍋に入れたままに煮沸しておく(これ大事)
2)茹でた筍は、水洗いして糠を落とし、使いやすい大きさにカット。
3)瓶に詰めるためのお湯を沸かしておく。
4)1の熱々の瓶を取り出して(熱いのでトングで)
カットした筍をギュウギュウに詰めて、口を上にお鍋に並べる
5)筍が入った瓶に沸かした熱湯をあふれるまで注いで
瓶の蓋を上に乗せる(ここでは締めない)
6)筍の瓶詰めが並んだお鍋に、瓶の煮沸に使ったお湯を、
瓶の高さ6〜7分目くらいになるまで入れて加熱
7)沸騰したら、弱火で30分くらい煮ると、瓶からお湯が溢れて来るので、
火を止めて、瓶の蓋をきっちりのちょっと手前までしめて
そのまま取り出しやすい温度になるまで放置。
この間に瓶の中に残ってる空気が抜けて、蓋がペコンといえば脱気成功。
8)瓶がつかめる温度になったら取り出して、外側の水分を拭いて、
シール張って出来上がり
真空になっているので、常温で保存可能ですが、
私は心配性なので、冷蔵庫の野菜室で保存。
常温でも、時々チェックして、水が濁ってなければ、セーフ
濁ってきたら、中の水を取り替えて、冷蔵庫に移して即使う。
これで大丈夫
というわけで、これが去年の4月に作った水煮の最後のひと瓶
これは姫皮含む上部の部分なので、最後まで大事にしてました。(^o^)
水が濁ってないので大丈夫。