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パナソニックのオーブントースターNB-G130-S
マイコン搭載で、自動で焼けるのがいいなと思って選びました。
というわけで、去年の8月半ばに買ってやや半年。
いまさらですが、晩ご飯の所で都度書いていた感想と写真をこちらにまとめてみます。
■サイズ:W33.1×D30.5×H26.3cm ■本体重量:約3.2kg
外観はそっけないシルバー色。
ちょっと、奥行きがありますが、間口が大きくないので、台所の隙間に収まりやすいです。
ボタン関係は絵表示でわかりやすいですが、デザインとしては好みが分かれそうな所。
網はドアに引っ掛けるタイプ。網は外して洗えますが、ドアは外せません。
本体下のパンくず受け。ただの鉄板のような見かけですが、コーティングしてあるようで、
焼き付いた汚れも水とスポンジでさっと取れます。
この他に、焼き網と受け皿がついています。
電源のスイッチを入れて、目的のボタンを選んでオンするだけ。
食パンは、「冷凍」と「常温」を選びます。
マイコン搭載なので、放っておいても自動で焼きあがります。
パンの厚みも感知するのか、薄いのから厚いのまで、冷凍・常温にかかわらず、
希望通り、どんぴしゃりに焼いてくれます。
マニュアルで、温度・時間を設定しても使えますが、大方はオートメニューで賄えます。
左は、耳部分で、冷蔵庫で数日放置していて、硬くなりかけていたもの。
それがサクサクに復活。
フランスパンは、切って切り口をくっつければ、アルミフォイルで巻く必要なし。
表面は焦げずに、パサパサにならずに中までしっかり温まります。
便利なのは、調理パンの温め。
これもアルミフォイルのカバーは必要なし。凍っていても大丈夫。
作りたてのように、中まで熱々の状態に復活させてくれます。
それでて外側が焦げたり硬くなっていないのには、毎回感心します。
これは、冷凍庫にしまいこんでいた最中。
解凍してみたら、せっかくの皮がしんなり、
一部ベチャベチャ。
思いついてトーストボタン「焼き目-濃い」
で焼いてみたら、出来立ての香ばしさ。
餡もほんのりあったかく、ちょっと焼き目がついた分、
買った直後より香ばしくておいしくて得した気分。
焼き芋は、オーブンや無水鍋より上手に早く焼けます。
そのまま入れて焼き芋スイッチを押すだけ。20分ほどで皮は焦げずに中はホックホク。
釜で焼く焼き芋屋さん並み、最高です。
これまで作りたいと思うほどでもなかった焼き芋ですが、
これを使うようになってから好きになりました。
もちろん、天ぷらやフライの温めもお手のもの。
これは昨夜の天ぷらの残り。
付属の受け皿と網の上に乗せて、「フライ温め」を選び
焼き色は「うすい」と「ふつう」の中間。
左が焼く前。右が出来上がり。
海苔のにちょっと焼き色つきましたが他は変りなし。
中はちゃんと熱々。パリっと出来上がり。
ヒーターだけじゃなくて、遠赤外線ランプも使って、ついたり消えたり、
考えながら焼いています。なので、外が焦げずに中まで熱くなるのですね。
これまで、オーブントースターは、新聞の景品でもらったり、
ホームセンターで、2〜3千円クラスのものを買って、2〜3年で使い捨てていたので、
1万円近い価格の値があるかしらと、ちょっと躊躇しましたが、使ってすぐに納得。
久々の買ってよかった台所家電、★5つです。