■Diary-2009年

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こね工房2009/09/05(土) 晴れ +18.2→+24.1 No.114

114_1.jpg  : 47 KBView Exif 114_1.jpg
今はもう製作されていない、国産の電動パスタマシンの「こね工房」。
アトラスモーターがあるのだし、パスタマシン自体、そう
使うものではないと思いつつも、台所家電には弱い私。
あちこちで使用者の感想を読むにつけ、どうしても使ってみたくなり。

2ヶ月ほど前、新品がオークションに出ていたのを見つけて、
今後の修理や部品交換が可能かどうか、メーカーに電話してみました。
一番良いのは、後継機を作ってくれることでしたが、その予定がないということ。
しかし、部品はまだあるので、もし中古を手に入れても修理は可能とのこと。
ちなみに、メーカーは、長野の「泉精機製作所」という会社でしたが、
電話での対応も良く、信頼できたので速攻入札、手に入れました。

というわけで、2ヶ月使ってみた感想を、まとめてみたいと思います。

114_2.jpg  : 39 KBView Exif 114_2.jpg まずは全体像。
一番上がこねる部分。
2段めがローラー。
一番下にカッターが付いた一体型。
電源を入れると、全部が一緒に動き出す作り。
重さは10キロほど。
ワンタンと餃子用の抜き型も付いてきました。
114_4.jpg  : 27 KBView Exif 114_4.jpg 114_5.jpg  : 30 KBView Exif 114_5.jpg
付いてきたカッターは2種類。1.5ミリと4ミリ
別売で、6ミリがあるようですが、私の場合、作るのがうどん、パスタだけなので、
ほとんど4ミリで事足りてます。
*アトラスのほうに、6ミリが付いていますが、1〜2度しか使ったことナシ。

114_6.jpg  : 31 KBView Exif 114_6.jpg 114_7.jpg  : 16 KBView Exif 114_7.jpg
ローラーは、横についているダイヤルで厚みを決めます。
一方向にぐるぐる回す方式。軽く回るし数字が連続しているので使いやすいです。
アトラスはダイヤルを変えるときは、一度手前に引っ張ってから、
爪をはめるように回す式で、これに比べると、ちょっとわずらわしい。

114_8.jpg  : 20 KBView Exif 114_8.jpg 114_9.jpg  : 24 KBView Exif 114_9.jpg
これがこねる部分です。
こね工房というだけあって、羽が大きくて、パワーがあります。
加水率の少ない生地も力強くこねてくれます。
HBのこね機能だと15分くらいかかる生地も5分ほどでできあがり。

114_10.jpg  : 26 KBView Exif 114_10.jpg 114_12.jpg  : 21 KBView Exif 114_12.jpg
後ろに、余分な電源コードをたたんで入れておけるように小さなポケットが付いています。
側面下には、移動するときに手が入れられるように、凹みが付いています。

全体に、国産ならではのきめの細かい作りで、とても使いやすいパスタマシンです。
アトラスモーターと比べて、唯一物足りない点は、ローラーの性能(材質も含め)かな。
とはいえ、この一体になった手軽さと、パワーは、家庭用電動パスタマシンとして、
今、出回っている中ではナンバーワンといえるのではないでしょうか。
製造中止になってしまったのがつくづく残念。
ローラーを改良した、後継機が出ることを願っています。

ちなみに私は、新品を定価の3割引ほどで入手できましたが、
未だに根強い人気があるようで、つい先日、中古なのに、倍近くの5万円台で
落札されたのを見ました。使わなくなったら、出そうかしら?(笑)

カテゴリ:パスタマシン



No.115

使っているところ、YouTubeにアップしてみました。
1〜7まであります

■その1:まずは、こね。
 
【YouTube動画 ID:BIsP5Nh_RQM】


■その2:こねあがりました
「こね工房」というネーミングだけあって、こねる力はかなりなものです。
羽が大きいので、加水率の少ない生地も力強くこねてくれます。
HBのこね機能だと15分くらいかかる生地も5分ほどでできあがり。
 
【YouTube動画 ID:j5qmLJmB_Bc】


■その3:ローラーにかけます。
分割した生地をちょっと手でつぶしたくらいでグイグイ伸ばしてくれます。
ローラーの位置が高いところにあるので、作業が楽です。
ローラーのダイヤルは1〜7まで。数字が大きくなると厚みが薄くなります。
ダイヤルは一方向にくるくる回すだけ。
アトラスのように引っ張って固定してという作業がいらないので、片手で軽く回ります。
 
【YouTube動画 ID:ZGcb7FubETs】


■その4:ローラーの説明など
こね、ローラー、カッターが一体になっていて大変使いやすいこね工房ですが、
電動のアトラスと比べると、弱点は、ローラーのパワーと作りが若干弱いような。
固すぎる生地だと、なめったようになって、うまく回りません。
又、のし厚が薄くなっていくと(5番〜)、生地の表面に細かい波型が出たりもします。

消費電力は、アトラスが1KW、こね工房は1.5KWなので、こね工房のほうがパワーが
ありそうですが、アトラスのモーターは、ローラー、カッターと付け替えて使うのに
対して、こね工房の方は、スイッチを入れると、こねる部分、ローラー、カッター部分、
全部が一緒に動くので、力が分散されるのでしょう。
とはいえ、手動マシンよりは、はるかに力がありますが。
 
【YouTube動画 ID:9eT7TCLaybw】


■その5:のした生地をカットしてみます
 
【YouTube動画 ID:IMILJ8PIo2Y】


■その6:カッター作業。
カッターは一番下の段についていて、テーブル面との隙間が10センチほどなので、
下に10センチくらいの高さの台を置くと、作業がしやすくなります。
カットしたパスタを干すのに使っているのは、100円ショップで買った、小さな物干しです。
 
【YouTube動画 ID:5ETyZnIGGwM】


■その7:使い終わった後の始末、全体の作りなど簡単に説明しています。
 
【YouTube動画 ID:xv1_x3CHAWA】



パスタ干し2009/04/04(土) 晴れ +1.6℃→+13.0℃ No.41


手打ちうどんやパスタなど、マシンでカットした後、
ちょっとかけて置けるところがあると、打ち粉に手が取られず、次々作業できて楽です。
パスタ用のドライニングラックは売っているのですが、輸入品のせいか、これがメチャ高。
こんな風なので、4〜5千円します。
たまにしか使わないものに、この値段はもったいない。
と、取りあえず、こんな風にしてみたけど、これじゃたくさんはかからない。

次に思いついたのが、傘型の洗濯ハンガー。でも、普通のでは大きすぎ。
そんな時、母が、干物作りに使っている小さいハンガーを思い出しました。
どこで買ったのか聞いてみると100円ショップとのこと。
でも随分前だから、もう売ってないかもよと、母のを持って行って良いと言われたけど、
魚の後じゃねぇ。洗っても匂いそう(笑)。
というわけで、近くの100円ショップに行ってみたら、ありました。定番なようで。
41_1.jpg  : 21 KBView Exif 41_1.jpg 41_2.jpg  : 22 KBView Exif 41_2.jpg
41_3.jpg  : 16 KBView Exif 41_3.jpg
引っ掛けるところが、クリップ式になっているのも
好都合。S型のより安定するし、
こんな風に換気扇の枠にも挟めます。
バーの長さはちょうど割り箸くらい。

41_4.jpg  : 27 KBView Exif 41_4.jpg さっそく今日のうどんに使ってみました。
うどんは干す必要がないのですが、切った後
こうしておくと打ち粉しなくてもくっつかず楽。

でも、室内が乾燥していると、あっという間に
パリパリになってしまうので、保存するもの以外は、
長くおかずに茹でたほうがよさそうです。

カテゴリ:パスタマシン



電動パスタマシン2009/02/14(土) 雨 +1.5→+8.1 No.23


>>21の続きです。

23_1.jpg  : 35 KBView Exif 23_1.jpg 23_2.jpg  : 51 KB
電動パスタマシンのアトラスモーターが来ました。
電動とは言っても、ハンドルと、台に止めつける金具も同梱されていて、
手動としても使えるようになっています。
これは、機械の説明ページには載っていなかったのですが、うれしいプラスの要因です。

23_3.jpg  : 20 KB 23_4.jpg  : 28 KB
基本の刃は2種類。
フィットチーネサイズの6.5ミリとスパゲッティーニサイズの1.5ミリ。
1.5ミリのほうは、穴が開いて押し出し式のようになっています。 

23_5.jpg  : 37 KBView Exif 23_5.jpg 23_6.jpg  : 36 KBView Exif 23_6.jpg
肝心のモーターですが、裏にこのようにピンが出ています。
これを、機械のほうについている、手動のハンドルをつける穴に差し込んで
使うようになっています。
つまり、ローラーを使うときは、ローラーの横に、カッターを使うときは
それぞれのカッターの横の手動ハンドルを差込む穴に差し込んで使います。
23_7.jpg  : 36 KBView Exif 23_7.jpg 23_8.jpg  : 36 KBView Exif 23_8.jpg
つけるとこんな風。左は一番奥の1.5ミリの刃のところのピンに挿した所。
この状態の画像をネットで見て、この位置のまま固定だと思っていました。(^^ゞ
右はローラー部分を動かすときの設置位置。
モーターが手前に飛び出しています。

このモーターはは1キロくらいあって支えているのは、ビスとポッチ2個ですが、
セットするとグラグラせずしっかりしています。
本体と同じクロームなので、すっきりスマートです。
モーター部分がピンクのプラスチックでごついインペリアより、デザインは上の印象。

カテゴリ:パスタマシン



No.24

機械の外観、モーターの音、使い勝手など、動画でどうぞ。
 
【YouTube動画 ID:wMC2Hi9zzBw】

パスタマシンは水洗いが出来ないので、使う前に予め作った生地の一部を使って
試運転兼ねてお掃除しました。ローラーの次は6.5ミリのカッター
 
【YouTube動画 ID:HlQGMX0DC4I】


使った生地は、強力粉210g、薄力粉90g、塩12g、水150cc、
スタンドミキサーのドゥフックで10分ほどこねてから30分くらい寝かせただけですが、
打ち粉をしなくてもくっつきませんでした。
電動マシンはやはりパワーがあって、とっても楽です。
片手にカメラを持ちながらの作業でしたが、電動なのですいすい。
まずはローラー
 
【YouTube動画 ID:ZqJcPCDYIJE】

続いて6.5ミリの刃
 
【YouTube動画 ID:FJ0iCozai9Y】


標準で付いてくる刃の細いほう、1.5ミリでテストしました。
寝かせたりない生地で、打ち粉もしていないのに、スイスイ出てきました。
 
【YouTube動画 ID:Mp-aLNdExFU】

使い終わった後の羽にもほとんど種がついていません。裏もきれいです。
 
【YouTube動画 ID:msgMAC4m_SE】


お掃除が終わったので、いよいよ本番。
今晩のご飯のために用意したパスタ生地を使って作業してみます。
パスタの生地は、強力粉100g、デュラムセモリナ200g、卵M3個、オリーブ油大さじ1
寝かせ時間が1時間くらい。
べたついていたので、強力粉で打ち粉しました。
 
【YouTube動画 ID:55e0-4ZO2kA】

4分割して、ひと分割ずつ、ローラーへ。
生地の寝かせが足りない分、もみこみを兼ねて何度か通しました。
 
【YouTube動画 ID:_MPRZo9cysg】


フィットチーネ用にカット。2本くっつき気味いて出てきした、
後で気がつきましたが、ローラーした後、少し乾かすのを忘れました。
それをしていたら、ちゃんときれいに切れていたことでしょう。
 
【YouTube動画 ID:ppvXRaKHhKE】

タリアテッレ程度の3ミリもカット。
麺体を乾かしていなかった割りには何とか切れました。
 
【YouTube動画 ID:zIcdqZ_Qm2g】


24_1.jpg  : 29 KBView Exif 24_1.jpg 切ったパスタは少し干したほうが、
よりプリプリになるそうです。
パスタを干すために、このような専用のラック
あるようですが、値段高すぎ。
というわけで、割り箸とS字フックで簡易ドライニング。
換気扇フードの縁がちょうど良い具合。
■追記・4/4
ドライニング用器具、もっと良い物見つけました。詳細は>>41

フィットチーネやタリアテッレサイズをカットしましたが、
パスタバイクも買ったことだしと、今日の晩ご飯はラビオリにすることにしました。
7番で延ばしたら、ワンタンくらいの薄さ。
これはパスタマシンならでは。麺棒での手作業では、ここまでは無理ですね。
今回は、右手にカメラを持ちながらの片手作業でしたが、電動はやはり楽です。
 
【YouTube動画 ID:4Ca_CXyYFBg】

24_2.jpg  : 27 KBView Exif 24_2.jpg ちなみにパスタバイクというのは、こういうもの。
カッターの駒は9個付いていて、はずすことが出来、
15ミリ間隔で、調節できるようになっています。
ラビオリやラザーニア用の麺のカットに便利かなと買ってみましたが、「のし上がった生地の上で走らせれば、お好みのサイズに素早く簡単にカット」できるはずでしたが、全然切れず、使い物になりません。これは失敗。
ぎざぎざ模様は付かないけれど、包丁で切ったほうがよほど簡単で早いです。



MazantyからAtlasへ2009/02/09(月) 晴れ -5.7℃→+4.5℃ No.21


>>16でも書きましたが、加水率を下げたらうまくいったマザンティちゃんですが、
この時用に、麺体を延ばしている途中で、ローラーがなめったようになり、
スムーズに回らなくなりました。
うどんなので、パスタほど硬い生地ではなかったのですが、軸受け部分の問題かな?
不良品ということで、返品交換を受け付けてもらえたので、今度はちょっと高くても
しっかりしたものを選ぶことに。そしてできれば電動にしたいなと。
電動は両手を使えるし、台に固定しなくても良い。
つまりは、床も汚れず済んで一石三鳥。

日本で手に入る電動マシンは、インペリアとアトラスというイタリアのメーカーの製品。
しかし、調べてみると、2種とも情報が少ないんですよね。
パスタマシン自体がそれほど普及しているものじゃないから仕方がないのかもしれないけど、
どっちがパワーがあるかとか、モーターの音はどうかとか、
連続運転はどのくらいできるかとか、作りはどっちがどうなのかとか、
切れそうかとか、知りたいのはそんなとこ。

現物を見られると早いのですが、現物はおろか、カタログさえも置いているところが
市中ではなさそうなので、ネットで調べるしかありません。

両方を取り扱っているお店4件に電話しましたが、聞きたい情報は得られず。
使ったことがある人がいたのはただ一軒だけ。
女性の方で、手動インペリアでしたが
「切れ味や外装の質は大差ない。むしろなぜ、日本ではインペリアがこんなに高いのか
と思います。」
「ただ、電動にしたいという方にはインペリアを勧めています」とおっしゃるので、
理由を聞くと、「電動があるのはインペリアだけなので」とのこと。
アトラスにも電動があることをご存じないようでした。
両方のメーカーを取扱っている店でもこんな程度。

レビューを見ても、電動を使っている人のは7件のみ。
全部アトラスの使用者でした。
どれも良い評価でしたが、「手動より楽」というのが伝わってきただけ。
ちょっと参考になったのは、レビュー履歴に料理関係のものが多かった人が書いていた、
「とてもパワーもあり使いやすいです。見た目もおしゃれ。」というのと、
「アトラスの歯が、硬質アルミに変わっていて、この点、切れ味で
インペリアより上と考える」と、書いていた人のもの。
この方は、以前インペリアをお使いだったとのこと。
ただ、どちらも使用感に具体性が足りず、背中を押されるまでに至らず。

*ちなみに、この素材変更のことは、私が聞いた取り扱い業者では、
知っている人はいなかったです。
このレビューを書いた人も、中に入っていた正誤表で知ったそうです。
ことほどさように、情報がほとんどない商品。

こうなったら、後は見た目と値段で決めるしかないかな。
海外ではこの2つはほとんど同じ値段。
例えば「Italiankitchenware.com」では、両方とも、$109.95
アメリカのAmazonでは、アトラスが、$175.50、インペリアが$107.22。
なのに、日本では、インペリアのほうが3〜5割ほど高いのです。

特にインペリアの電動モーターは、本体よりも高く定価で18,900円
本体と合わせると、最安でも23,000円ほど。
片やアトラスは、モーターと本体で15,000円と、米国Amazon並み。
インペリアのモーター分で一式買えてしまいます。

こんなに価格の差があると、迷わずアトラスと行きたいところですが、最初に安いのを買って
失敗しているので、いつも以上に慎重になっています。

お店の話や、レビューでもイマイチぴんとこなかったので、
私と同じ様に、電動のアトラスとインペリアで検討したことがある人はいないかなと、
検索してみたら、アメリカ在住らしき日本の人が書いた、2年前の記事がありました。
でも、残念ながら、インペリアを購入したところで終わっていて、使用してからの感想記事は
ありませんでした。
ただ、その人は、はじめアトラスに傾きつつ、最後インペリアに決めた理由は、アトラスは、
ラビオリメーカーが電動状態では使えない、ということが大きかったようです。

たしかにインペリアは、マカロニやラビオリを自動で作れるアタッチメントが
あったりして、なかなか面白そうです。
(アトラスもあるようなのですが、日本にはまだ入ってきていません)

でも、そうは言っても、そのアタッチメントも1種類8,000円以上するし、
第一、マカロニやラビオリを、これまでそう食べたこともないのに、
これからは老後に向かうというのに、頻繁に作るとも思えないですしね(笑)。
何か付いていると、本質を見ないでそっちが良さそうに見えるのは、私の弱いとこです(笑)。

で、この、電動で動かせるラビオリメーカー。
これについて、期待はずれだったと書いてるBlog記事を見つけました。
読んだら、なるほどね、確かにそういう風になるだろうな、と気付いたのですが、
商品写真や説明を読むと、きれいにスルスルとできるような気がしてしまいます。
だからこそ買ってしまう人、買いたいと思う人がいるわけで。

21_2.jpg  : 26 KB 21_3.jpg  : 14 KB
最後の決め手は見た目とパワー。
左がアトラスですが、モーターをセットしたときにすっきりしています。
片や、インペリアの電動部分は、けっこうごつくて、作業中邪魔になりそうな印象。
使用ワット数は、アトラスが100W、インペリアは80Wなので、たぶんアトラスのほうが
モーターのパワーは大きそうです。

モーターの耐久性ですが、
インペリアのモーターが、ちょっと負荷がかかると、熱くなって止まってしまうと
書いていたレビューがありましたが、同じくアトラスでも、モーターがダウンした事例が
3件あったと率直に教えてくれた業者さんがいました(ここから買いました(^。^)。
これはどっちもどっち。使用法が良くなかった節もあり。
使用方を守っていれば大丈夫そう。

このような流れがあって、良くも悪くも両者に価格差ほどの品質の差はないと判断。
アトラスに決めました。
というわけで、本日注文。
一緒に3.5ミリのカッターと、ラビオリ、ラザーニア用にパスタバイクも買いました。
さて、これで、「I'll Never Buy 売ってる袋入りのPasta Again!」となりますかどうか(笑)。

届いたら、使用感など、これからも折々に継続して報告したいと思っています。
せっかくネットで公開するのですから、いつかどなたかの購入検討の一助になるような、
客観的レビューを心がけて。
とはいえ、だれも、私のように知りたがらないかもしれませんけどね(笑)。

カテゴリ:パスタマシン



375 No.

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No.22

色々検索しているうちに、私の不安は、実物を見ていないこともありましたが、
どっちもどっちというか、日本製でない、というところにあると気付きました。
これがたぶん、パナソニックや日立の製品なら、仕様と値段と見た目で
使用者のレビューをこれほど細かくチェックせずとも決めていたと思います。

せめて、これがあると良かったんですけどね。
4〜5年前に1〜2年販売されただけで製造中止になったようです。
時期尚早だったのでしょうか。
今になってネットオークションでは、中古が2〜3万で取引されているようなので、
今なら、こういうのがあったらきっと売れると思いますけどね。

余談ですが、私も、1万5千円までなら買おうと、数回使用程度の中古品に
入札してましたが、結果3万まで行ってしまいました。

パナソニックあたりで、作ってくれないかな〜。
で、分解して食洗機で洗えるようになっていたら言うことなし。

>>23に続きます。



麺道楽2009/02/02(月) 曇り -4.6℃→-0.2℃ No.18

18_1.jpg  : 31 KB
最初に作った、うどんもパスタも、ホームベーカリー
(以下HB)のレシピだったので、パスタマシンを
通すには、水分が、若干多かったようです。
なので、延しが、ガタガタになったり、
つながって切れたりしたのですね。
先日買ったこの本は、「パスタマシンで」というサブタイトルが付いているだけあって、
水分率が、パスタマシン向きになっているようです。

例えば、うどんですが、
HBでは・・・54% 麺道楽では・・・46%
パスタは、卵を含む水分が、HBでは・・・56% 麺道楽では・・・47%
と、HBより少なくなっています。

今日は、うどんを作るつもりで、3日前から寝かせていた生地があったので、
それを使って水餃子を作りました。
母が昔、ちゃぶ台を打ち粉だらけにして作っていたのは、小さな麺棒で伸ばしていて、
一日がかりでしたが、パスタマシーンのローラーで伸ばした麺体を型抜きするだけなら、
そう手間もかからず、ちょっと早めに準備すれば出来そうです。
18_2.jpg  : 21 KBView Exif 18_2.jpg 18_3.jpg  : 40 KBView Exif 18_3.jpg
ちょうど良い大きさの型がなくて、茶筒の蓋を使いました。↑実は手先が不器用(笑)
茶筒の蓋だと、縁に丸みがあるので、きれいに抜けませんでしたが、
セルクルのような縁が鋭利な型があったら、スッと1回で抜けて、もっと楽でしょうね。

ちなみに、使った麺体は、うどん用なので水分率46%ですが、
粉の袋の裏についていたレシピによると、
焼き餃子用なら、強力粉100g・薄力粉100gに、熱湯140cc(70%)
水餃子用なら、強力粉200gに、熱湯ではなく水を110CC(55%)が適当とのこと。
これではちょっと水分が多すぎて、手延べには良いけど、パスタマシン向きではなさそう。
というわけで、うどん用で作るのが良さそうです。

>>21へ続く

カテゴリ:パスタマシン





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