放言室-3
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理解に苦しむ隣国   K 2009/11/06(Fri) 16:16

こんにちは
ちょっと久しぶりになってしまいました。

韓国で11月8日「親日人名辞典」が出版されます。
これは日韓友好に貢献した人の名簿ではなく、
日本が朝鮮を併合していた時代に日本に協力した
彼らが言うところのいわゆる「売国奴」の名簿です。

ある程度の社会的地位を持つ人に限られますが
およそ4.300人が記載されているそうです。

しかもこれは、一出版社の商品ではなく
政府とも深いつながりのある財団が8年かけて編纂し出版するもの。
(編纂委員は前政権が指名。国策として税金も少なからず投入)
韓国マスコミの関心はもっぱら記載されている人名に集中し、
出版することの異常性を指摘する声はかき消されています。

対共産主義と国力増強のため、国民の愛国心を高めるべく、
直近の支配国であった日本を徹底して憎むことを、
国策として行ってきたことは理解できます。
(北朝鮮や国を没落させた李氏は一応同胞ですもんね)

でも、戦後すぐならともかく、
サムソンやヒュンダイがある今の韓国が、
まだこんなことを熱心にやっているとは・・・

こういう出版物には、不気味なものを感じずにはいられません。

追進

「親日」と認定される人のほとんどは故人ですが
国はその子孫から財産を取り上げることができます。
すでに100人以上の人から800万平米以上の土地が没収されたそうです。
(一部控訴中)。これは戦後の混乱期ではなく、
2006年から実施された法律であることが不気味です。
北朝鮮ではなく韓国の話ですからお間違え無く。
「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法(2005年可決)」




Re: 理解に苦しむ隣国  投稿者: めいこ 投稿日:2009/11/06(Fri) 22:45

ジョアンナ・シミカス 今晩は。

いやはや・・・隣国韓国でそのようなことが行われているとは知りませんでした。

経済が悪くなるとこのような逆戻りの政策になるのでしょうか。

人は必ず代替行為をしますからね。恐ろしいですね。

私も言いたいことは場所が場所だけにたくさんありますが・・・

残念ながら書けません。日本にいたら言いたい放題できますが、今は傍観者のみ
です。




Re: 理解に苦しむ隣国  投稿者: LUCY 投稿日:2009/11/06(Fri) 23:49

こんばんは。

何年か前に、この名簿の話あったように思います。
韓国、時の政府は、支持率が下がって来ると,何かと
反日を持ち出し,支持率を上げる,と言う話聞いたことがあります。

その、法律も,違法に親日活動で手にした財産を没収とかいう話なら
解らなくも無いですが、例えば、60年以上も昔に、
無くなった親の行為のつけを払わす、みたいなのは
どうにも、理解不能ですね。

なんだか、距離は近い国なんですが、時たま、解らないことが
ありますね。




Re: 理解に苦しむ隣国  投稿者: K 投稿日:2009/11/07(Sat) 02:24

新しい法律を作って、過去に遡って人を裁く。
しかも当人ではなくその親族を。
こんな考えが赦されるなら、戦国大名の子孫を土地の収奪や殺人罪で
罰することもできますよね(笑)もうめちゃくちゃ。
人類が苦労して手にした不遡及効の原則や連座制の廃止も
そんなの関係ネェ、ですかね。

こんな法律、韓国でも憲法違反だと思うんですけど
そんな議論はあまり聞こえて来ません。

でも、もっと心配なのは、酷い国の国民だから何をいってもいいといった
風潮がまかり通って、日本で攻撃的で下劣な民族差別が横行することです。
そうでなくても、最近の社会は不寛容ですからね。

>めいこさん
そちらもいろいろありそうですね。どうかお気をつけ下さい。

---追進---
やっぱり憲法違反のようです。それにしてもむちゃするなあ(笑)
大韓民国憲法13条から
・全ての国民は遡及立法により参政権の制限を受け、財産権を侵害されることはない。
・全ての国民は自分の行為ではない親族の行為に起因する不利益となる処遇を受けない。

でも、かの国には憲法裁判所が勝手に決められる「慣習憲法適用」という裏技もあるそうで、
ようするに「分かり切ったことは憲法に書いてなくても憲法とする」ということらしいです。




Re: 理解に苦しむ隣国  投稿者: シンシン 投稿日:2009/11/07(Sat) 17:57

>不遡及効
ふそきゅうこう

って、読むんですね。
恥ずかしながら、全然知りませんでした。

> でも、もっと心配なのは、酷い国の国民だから何をいってもいいといった
> 風潮がまかり通って、日本で攻撃的で下劣な民族差別が横行することです。

そうですね。私もうっかり「わけのわからん国だから、
まともに相手にはでけへん」という気持ちになりかけました。
無関心がいちばんいけないですね。
これは韓国の中の事情ですが、日本も注意して見ていかなければ。




Re: 理解に苦しむ隣国  投稿者: はるみ 投稿日:2009/11/08(Sun) 01:07

韓国は、隣のように独裁国家ではないのだから、
国民の発言が禁止されているわけじゃないでしょうし、
他国の人間が心配しているくらいなんだから、自国内で問題にならないのかしら?

それに国際社会にも参加しているんだし、
これが事実なら、人権問題で、アムネスティだって黙っていないでしょう。
何かそうしない裏があるのかしら?

追進・・・追伸or追申ではないの?




Re: 理解に苦しむ隣国  投稿者: K 投稿日:2009/11/08(Sun) 15:46

追伸ですね。単純な変換ミスです。失礼しました。

この問題で人命にかかわる事件も発生してませんし
アムネスティは今のところ黙っているようです。

反日を国策として進めること自体は内政問題でしょう。
国家の品位やそれがもたらす結末がどうであろうと。

他国の人が心配するようなことをやってる「民主国家」はたくさんあります。
国民は遡及効や連座制が近代国家の法として
異常なことだとは教えられていないのでしょう。

権力維持のため大統領が俗情と結託して嘘を教えれば言論操作は簡単ですし
言論の自由が制限されている国へ言論で干渉することは難しいものです。




Re: 理解に苦しむ隣国  投稿者: めいこ 投稿日:2009/11/08(Sun) 19:41

ジョアンナ・シミカス 今晩は。

>言論の自由が制限されている国へ言論で干渉することは難しいものです。

これ、おっしゃるとおりです。

アメリカでさえ第二次イラク戦争の時、報道規制しましたよね。
今の時代、本当に???です。(ーー;)○゛




Re: 理解に苦しむ隣国  投稿者: はるみ 投稿日:2009/11/08(Sun) 23:43

たしかにね。
日本だってよその国から見たら、おかしなところはあるんでしょうけど、
他国に影響を及ぼさないかぎりは、国際問題にはなりにくいですよね。


酸素ハウス   mona 2009/10/29(Thu) 13:56   HomePage

ハウス内の酸素濃度は38% 室内は21% :: 6217_1.jpg  : 42 KB酸素マスクも使いま〜す(^^ゞ :: 6217_2.jpg  : 48 KB
ごぶさたしております はるみんさん、お元気ですか?

じつは我が家の花子・・・
先週より酸素ハウスにて生活しております(^^;

5年前に慢性腎不全と診断されてから、それ以外の病気を考えても
みなかったのですが今月に入り何やら発作が起き丸一日四肢マヒになり、
かかりつけのドクターの診察に疑問を持ちセカンドオピニオンのつもりで
行った病院で、心臓を覆う膜に腫瘍が見つかり心臓周りにリンパ液が
漏れているのが見つかりました。
昨日そのリンパ液からガン細胞が見つかり「縦隔膜リンパ腫」という病気で
あろうと診断されました。

ただ今花子に合う抗がん剤を探しているところです。
効く抗がん剤が見つかれば液漏れがおさまるらしいですが・・・・
なかなか液漏れが止まらなくて参っています(>_<)

また発作の時に視覚神経に悪さをされたみたいで両目は
見えなくなってしまいました(T_T)
でも、餌場にも行くしトイレにもきちんと自力で行きます。
五感をフルに使ってるなぁ〜と感心しまくりです。
また食欲もあり薬入りの缶詰も黙々と食べてくれるので偉いなぁ〜と思います。

つくづく人間も動物も病院選びが大切かなぁ〜と思い知らされました。
一時期はあるていど覚悟をしましたが、まだまだ頑張れそうなので花子共々
私も頑張るつもりです!!




Re: 酸素ハウス  投稿者: はるみ 投稿日:2009/10/29(Thu) 17:04

monaさん
花子ちゃんの様子、読んできました。
ここまでつらかったねぇ。胸が痛くなりました。
でも、いいお医者さんに出会えてほんとによかったね〜!

酸素ハウスの花子ちゃん、気持ちよさそうに寝ていますね。
酸素ハウスに馴染んでくれてよかったですね。
こんなケージがあるんですね。
これは病院で貸してくれるのですか?

早く合う薬が見つかるといいですねぇ。
なんの力にもなれないけど、液が止まること祈っています!
花子ちゃんもmonaさんも毎日の病院通い大変でしょうけど、頑張ってね。
寒さに向かって、monaさんも体調に気をつけてね。
風邪引かないようにね。




Re: 酸素ハウス  投稿者: mona 投稿日:2009/10/29(Thu) 18:56   HomePage

ご心配をお掛けしてますが、今はこんな介護の方法もあるのだという事を
お知らせしたくて書き込みました。
(実際私もドクターに勧められるまで知りませんでしたから(^^;)

この酸素ハウス、病院の紹介で私はレンタルを開始しましたが直接連絡しても
レンタルが出来るようです。

 テルコム株式会社( http://www.terucom.co.jp/ )

費用も思ったほど高くはないと思います・・・


来週「文化の日」に天気予報で雪マークが付いてました(>_<)
寒くなりますので、はなちゃんもはるみんさんも旦那様もお母様も
風邪をひきませんように。。。  こちら山形も気をつけます(^^ゞ




Re: 酸素ハウス  投稿者: はるみ 投稿日:2009/10/29(Thu) 21:37

monaさん
ありがとう!
いつか行く道、とても参考になります。
小さな家族が、老いて行くのを見るほうは、辛いけど、
花子ちゃんは、あったかい家族がいるから、安心した顔してますね。

monaさんもご主人もインフルエンザに気をつけてね。




Re: 酸素ハウス  投稿者: K 投稿日:2009/10/30(Fri) 13:07

どうか頑張って下さい。犬猫は自宅が一番好きですから、
こういう家庭用の器具はいいですね。

私も過去に沢山の動物の死に立ち会ってきましたが、
自分にできることは全部してやったと思えるものと
努力が足りなかったと後悔してるものがあります。
最近の動物医療の発達を見ると色々考えさせられます。




Re: 酸素ハウス  投稿者: mona 投稿日:2009/10/30(Fri) 21:32   HomePage

はじめまして Kさん♪

Kさんは今までたくさんの動物と過ごして来たのですね。
私にとって花子は初めて生活を共にした動物です。

正直なところ、初診で酸素ハウスの事を切りだされた時は一瞬ためらいましたが、
実際使ってみて酸素ハウス内で花子のリラックスした姿を見ていると、
レンタルして良かったなぁ〜と思います。

自分自身でも「ここまでやるか??」とも思いますが、我が家の箱入り娘ですので
花子の負担にならない限りは、やれる事はやってあげようと思っています。

花子共々、頑張りまっす!!




Re: 酸素ハウス  投稿者: いーくん 投稿日:2009/10/31(Sat) 22:00

monaさん はじめましてかな?

花子ちゃんのこと他人事とは思えません。でも人間のも動物のも
医学は進んでいて頼もしいですね。
目が見えなくとも頑張ってる姿、健気ですね。
ペットと言えども大事な家族、少しでも気持ちよくそしてより長く
一緒に暮らせるように祈ってます。




Re: 静かに穏やかに旅立ちました。  投稿者: mona 投稿日:2009/11/05(Thu) 18:12   HomePage

はじめまして、いーくんさん。
コメントありがとうございます。

おととい、脳転移が判明したのですが・・・
その後ケイレン等もはじまって、今朝は自宅でもケイレン止めの注射を
私が打って食事もしたのですが・・・

午前10時での診察でも、先生や看護婦さんに怒っていたのですが・・・

13時15分に本当に眠るように静かに穏やかに旅立ちました。 享年17歳7か月。
あまりにも穏やか過ぎて・・・

今夜通夜をして明日午前中に荼毘にふします。  ありがとうございました。




Re: 酸素ハウス  投稿者: はるみ 投稿日:2009/11/06(Fri) 00:31

monaさん
この書き込みに気が付くのが遅くなって、ごめんなさい。

そうでしたか、、
花子ちゃん、虹の橋を渡って行ってしまったのですね。
穏やかな最後だったとのこと、
最後まで、お父さん、お母さん孝行な、かわいい優しい花子ちゃんでしたね。

monaさんもご主人も、今、どんなにか悲しいさびしい気持ちでおられることでしょう。
お二人の心が一日も早く癒されますように。祈っています。

*今、monaさんの日記で、花子ちゃんを拝見してきました。
ほんとに、静かに眠っているようにしか見えませんね。
17歳と7ヶ月、一緒にアメリカや東京や酒田に引越しして、
こんなに長生きしてくれて、いい子でしたね。
monaさんご夫婦の愛情の賜物ですね。
いつか、虹の橋を渡ったとき、花子ちゃんきっと駆け寄ってきてくれますよ。
それまで、少しの間姿が見えなくなるけど、さびしがらないでねって、
きっと言っていますよ。
monaさん、お疲れ出ませんように。大事にしてね。


江畑謙介の死去のおまけ   K 2009/10/13(Tue) 00:39

談話室から移動(笑)


兵器といっても色々な分野があり、何処を日本の独自技術として守り育て、
どこを外注して経費を節約し、浮いた部分を何処に廻すかはよく考える必要があります。

例えば、日本は世界のトップレベルの主力戦闘機を開発する力はまだありませんし、
仮に作ろうとしたらアメリカの航空産業から強い圧力がかかるでしょう。
ですから、この分野はメイドインUSAのお得意様となっています。
これは、ちょっと不安要素です。ただ、日本がアメリカみたいな
軍需産業に支配され、年中戦争をしなければ大量の失業者が出るのも困りますが。

鉄砲などはローテクです。ベトナム戦争の頃からあんまり変っていません。
西アジアの鉄砲職人は、ソ連の突撃銃のコピーを、簡単な工具で手作りしてしまいます。
本物より性能はかなり落ちるでしょうが、歩兵の同志の撃ち合いならこれでけっこう戦えます。

日本はそれ以上の技術を十分に持っていますし、いざとなったらスイスあたりの
製品の知的所有権を買い取れば、すぐに良いのを量産できるでしょう。
それに、アメリカの銃器ブランドの高級品の製造を日本の会社が請け負っていることは
意外に知られていない事実です。

軍艦ですが、例えば20年前に開発した日本のおやしお型潜水艦ですが、
ディーゼルと電池で走る通常兵器の潜水艦としては世界のトップレベルでしょう。
でも、スピードはロシアの潜水艦の7割です。
でも、一隻400億円します。なんとそれを96年から08年まで
ほとんど同じ物を毎年1つづつ作り続けました。
受注は三菱と川崎が判でおしたように毎年交代で行います。
でも、自衛隊の潜水艦はつねに16隻。10年経つと自動的に除籍解体です。
そして三菱と川崎は1年おきに1隻の潜水艦を受注し続けます。
2008年から新型に変わりましたが、
次世代型と自慢する技術のキモはスウェーデンから買ったものです。

こんな話を聞くと、なんか変だぞと思ってしまったわけです。




Re: 江畑謙介の死去のおまけ  投稿者: ミセスコロンダ 投稿日:2009/10/13(Tue) 01:27

政治の縛りがある感じですね。
解体するのがもったいないからと16隻以上に軍艦を増やすと
軍国化ということで周りの国からいろいろ言われそうです。

だけど国内技術の開発をしっかりして、スピードが出るように改良して
よその国に技術料を払わずにすむ開発はかまわないですよね。
改良もしない同じ劣った性能の軍艦をのんべんだらりと造り続けていられたのでは
納税者はそりゃたまりません。
江畑謙介さんの死はそういう部分を追及できる専門家を失くしたということで痛手ですね。




Re: 江畑謙介の死去のおまけ  投稿者: K 投稿日:2009/10/13(Tue) 02:37

ほんとに痛手ですよね。

素人の単純な考えですが、
10年を12年に伸ばしたら技術体系が崩壊するのでしょうかね。
節約した予算を福祉にまわせなんてことをいうつもりはありません。
軍事的暴力が21世紀においても必要悪なら、それをより機能するよう
配分をどんどん変えてもいいのではと思ってしまいます。

江畑氏によると、自衛隊の装備はバランスが悪いのだそうです。
旧軍のように補給を甘く見る傾向もあったとか。

有事に物を言う国の基礎工業力が官民癒着で発展するとも思えないし。
装備の開発力は激しい競争がないと高まらないだろうし。
国の政策の中で特に秘密の多い分野だけに不安が一杯。




Re: 江畑謙介の死去のおまけ  投稿者: bach@秋晴れは きもちいいぞ〜 投稿日:2009/10/14(Wed) 10:52

おじゃまします^^

日本の軍事産業は、独占状態にあぐらをかいてダメダメかもですね。
当地には陸と空、さらにあまり知られていませんが海までも存在してます。

そんな自衛隊の町の住んでいて実感するのは、やる気ないなぁって事(笑)
郊外や駐屯地内で見かける国産兵器を見るとなおいっそう思いが強くなります。

たとえば、国産6輪装甲車。 でかいし背高のっぽ(笑)
戦場では、攻撃力の確保はもちろんですが、生き残ることも重要な要素だと思います。
三菱重工、いや開発者自身があれに乗って戦場を走り回る覚悟があって開発したのか?、
そして戦場での不利を知っていて買い上げる防衛省も、適当臭いし 利権臭いし 
まさしく戦争やる気ゼロに違いない。
この点については、私の周りの自衛官さんたちも国産兵器に対して不満を言いますから、
間違いないです。

>旧軍のように補給を甘く見る傾向もあったとか
そうですね。 まぁ 自衛隊の作戦行動範囲は国内に限られていたので、
ある意味仕方がないとは思います。 旧軍の理不尽な補給運用はひどすぎましたよね。

私的には、kさんも仰る通り、日本が強くなることには異存ないです。
でも 現段階として軍備増強には、ちょっと懐疑的立場です。
それは、今の日本の政治家に軍をコントロールする事は出来ないと確信しているからです。
政治家たちの軍事学というか軍事知識が「おこちゃま」レベル。
北朝鮮のミサイル騒動なんかも 政治家は右往左往。 防衛省の言うがままだったような。
海外派遣時の有事対応策だって、「事が起きたら死になさい」と言ってるようなもの。

大体にして今の陸海空は、連携、統括自体バラバラらしいです。
あの旧軍とその点は変わらないらしい。 
今では、常識だろう三軍の総合的統括運用ですが、その仕組み自体無いそうな。
これは、それぞれの生い立ちに起因するところ大なのですが、
それに気づかず指摘すらしない我が国の政治家たちは、軍に対してやっぱり無頓着です。

あーー 長くなってしまったm(__)m
憲法第九条や、核、軍拡については、国民、政治家みんなで議論を重ねてゆっくり
焦ることなく決断して欲しいと願っています。 議論を重ねることで、政治家自身の
軍事に対する考え方も熟成してくるだろうしシビリアンコントロールを
やり遂げる覚悟と気概もわき上がり、防衛省をコントロールする手だても
出来上がってくると信じてます。




Re: 江畑謙介の死去のおまけ  投稿者: はるみ 投稿日:2009/10/15(Thu) 11:18

遅くなりましたが、なるほど、そういうことでしたか。
bachさんの解説、具体的でわかりやすかったです。

軍隊じゃなくて、自衛隊だけど、軍備をある程度装備しとかなくちゃ、
なので、そんな半端なことになるのかな。

良い武器を持てば使いたくなる。
武器を持っていれば、相手にも攻める口実を与えるし
武器商人の思う壺だよね。
丸腰で永久戦争放棄って、実現不可能なんでしょうか。




Re: 江畑謙介の死去のおまけ  投稿者: K 投稿日:2009/10/15(Thu) 14:00

Bachさん。興味深いお話をありがとうございます。

今の状況で自衛隊が軍になってほしくはありません。
私としては自衛隊は自衛隊。軍ではないところが愛せる(笑)。

私は「官庁」自衛隊として、ベストな状態になって欲しいですね。
調停への国際的な動きが始まるまで、損害を最小限に押さえて
たっぷり時間をかせぐだけの能力が欲しいと思っているのですが。

我々は国土が狭いためか、
身内で治める小さな王国をたくさん作ってしまう傾向がありますよね。
日本史を見ると強力な統一政府を持てた期間はほとんどない。
個人レベルでも、パブリックな組織に参加したり運営するのがすごく下手です。

官庁の縦割り行政もそんな民族的な志向の現れだと思います。
地方分権といえば聞こえがいいですけど、橋下知事なんかの言動を見ると、
テレビ的人気を傘に権力の二重構造化を進めてるだけにしか見えない。

軍隊というのは、官庁とは比べ物にならないほど巨大で
制度的に司法も及ばない国家のような強力な組織ですから、
こんなものを今の段階の日本人がうまく運用できるわけがないと思っています。
ちょっと前に大失敗した例がありますもんね。




Re: 江畑謙介の死去のおまけ  投稿者: いーくん 投稿日:2009/10/15(Thu) 15:53

日本は戦争を放棄してるわけだし、自衛隊はあくまで自衛隊
なわけで、
島国の日本でどうして兵器が必要なのかがわかりません。
空から飛んでくるミサイルを撃退する物なんかは必要かと
思いますが、こちらから攻めていく類の兵器はいらないんじゃない?
あまりに単純な考えと笑われるのは承知のうえですが、それが
平和憲法の基本だと信じてます。


小学校の英語教育   かびごんママ 2009/10/09(Fri) 18:15

我が市では、今、混乱しているようです。
ALTの採用も、市の予算削減で、東京の派遣会社に頼むことになり
さらに、人材不足でこんな事態になっています。

自分のブログにも全く同じことを書きました。
はるみさんのところにいらっしゃっている、
私より少し年上の世代(失礼(x_x) ☆\(^^;) )にも
聞いていただきたくて、ここに文章をコピーさせてください。


私の友人には小学生に英語を教えている人が何人かいます。
みなさん、一生懸命、知識と知恵とエネルギーと愛情を注いで
素晴らしい授業をされているようです。

私の娘が小学校のときは、学校での英語は無かったのですが、
今は、もうすぐ小学校での英語が義務化されるとかで
現場もだいぶ混乱しているようですね。

私の友人たちのように本当に一生懸命にいい資料を作って
子供たちのために全力で授業をしている学校もあるのですが
それはごくわずかなようで・・・

このたび、我が市で英語の先生が居ない学校に慌てて
先生を配置することになったようで、しかも人材不足のようで、
私にまで人づてに話がきたのです。
(「○○さん、いかが?今は仕事してないし、できるのでは?」
「学校の先生もしていたし」くらいの話ですが)
3月までのフルタイム。
(正しくは、週90時間を2人でシェアして、週45時間ずつ)

もちろん、全くあり得ない話です。
もしも、私が紅茶教室をやっていなくて、全くのフリータイムでも
教員免許を持っていて(保健と家庭科です。中、高の1級です)、
海外で暮らした経験があるけど(タイです。英語圏じゃありません)
私が小学生に英語を教えるなんて、子供に失礼だと思います。

人づてに話を教えて下さった方によると、ちゃんとテキストがあるから
それに沿って話せばいいということと、英会話じゃなくて、
世界に日本以外の文化の国があることを教えるのが中心のようだ、
と言うことでしたが・・・ それでもやっぱりあり得ない。

片や、友人たちが頑張っている学校のように、すごく高いレベルで
しかも楽しく英語を学べる子供たちと、
ジャパニーズイングリッシュ発音で、英語教育の勉強なんて
これっぽっちもしたことが無い私では、差がありすぎるでしょう。

ということで、ずっと前からこの地で英語を教えていて
学生時代はアメリカに留学もしていた友人(Yさん)と
英文科卒で当地の小学校で以前に英語を担当したことがある友人に
話を持っていきました。

Yさんがまず連絡してみたところ90時間を2人でシェアという
1人はもう決まったということでした。
だから、2人の友人ともそれぞれフルタイムではない仕事があるので
45時間をさらにシェアできないか、相談してみたら?
という提案もさせてもらいました。

すぐにでも必要ということで、45時間のさらにシェアがどうなるか。
認められればいいのですが・・・

それにしても、いくつかの学校は、2学期になったときから
(あるいはボランティアで4月から教えていた友人もいる)
素晴らしい英語の授業を受けていて、残りの学校はまだ
先生すら決まっていない。

そして驚くことに、Yさんが教育委員会に連絡取ったら
教育委員会の人は全く知らず、結局、市にALTを派遣している
東京のある会社からの求人だったのです。
実は今年度になって今までのALTの制度が変わり、人件費カットで、
市が雇わず、東京のALT派遣会社との契約になっているのです。
(予算カットのしわ寄せが、どんどん子供にいくなんておかしすぎますよね。
娘の居た中学校は、壁やら天井が はがれ落ちてくるくらい古くて、わざと耐震診断しない)

せめて、2人の友人の45時間の部分のシェアが認められたら
やはり高い能力と情熱の2人なので、今までほっておかれた学校の
子供たちもようやく授業が受けられるのですが・・・

でも・・・
今回は、子供たちの教育に格差が生じているので、能力ある友人に
連絡を取りましたが・・・
実は、私は小学校での英語教育は反対です。
個人的に習いに行くのはそれぞれの家庭の主義なのでいいのですが、
義務教育で、文部科学省の指示で、小学校から英語は不必要だと思っています。
(それもあって、今回の話がきたときに、努力して勉強してでも 、小学校での仕事を
やってみよう、とは思うことができなかった)

英語で挨拶ができたり、アメリカの文化を知ったり、正しい発音よりも、
まず、日本語できちんと挨拶ができて、日本語でコミュニケーションが
とれて、日本の文化(特に正しい食文化)を知っているか・・・
日本語でコミュニケーションが出来ない人に、英語の発音だけよくても
国際人としてのコミュニケーションが取れるはずもないし、
英語だけ話せても日本の文化を知らずに外国人に
自国の話が出来るわけがない。
食が乱れて、キレる子供たち、キレる若者が激増している
今の日本では、英語よりも、まず正しい食生活を教えることが
先決じゃないでしょうか。
まず、そちらに予算と時間を費やして欲しいと思うのです。

本当に話したいことが出来てきたときから英語を勉強すれば
発音はジャパニーズイングリッシュでも、ある程度話せます。

海外に居て思ったのは、
英語圏の人というのは、世界では1番多いわけじゃない。
でも、違う言葉の人同士は英語で話すことが多い。
だから、みんな発音はそれぞれの国の癖があっても
全く動じずに、一生懸命に話して、自分の意見をちゃんと言って、
それできちんとコミュニケーションはとれるということでした。

そして、発音よりも、お互いに話したい中身、聞きたい中身があるかどうか・・・
その方が大切でした。
それは、日本語同士で話していても同じことだと思います。

今一度、国は、日本語でのコミュニケーションや日本の文化、日本の食を
見直す教育に方向転換してくれないかと、願わずにはいられません。




Re: 小学校の英語教育  投稿者: めいこ 投稿日:2009/10/09(Fri) 21:41

ジョアンナ・シミカス 今晩は。

長年、英語でご飯を食べていた者ですので興味深く読ませていただきました。

英語教育は小学校から必要か・・・私も必要性は感じませんが、以前鳥飼久美子さんは
反対していましたね。(これは幼児期のかな?)
日本人は外国人に慣れてないのではないでしょうか。

ALTの予算が削られ、ネイティブの人がこられなくなった自治体はよく聞きますが。
おっしゃるとおり、Japalishで堂々と話してOKだと思いますが、子供の耳は思った以上に
良いのでやはり出来たらきれいな発音の方のほうが言いと思います。
今はアメリカ英語ですね。私はこれでクレームが親から出ましたが。(笑)Aの音が
どうも苦手で・・・(笑)

異文化として教えるのは楽しいですよ。興味を持ってくれればいいのでないかな。
全員は無理と思いますが。(英語圏の国だけでなく、いろんな国についてを学べるのでないかな。)
確かに今世界的に見て一番多いのが中国語、ついで英語だそうです。

EUの国際会議は英語ですしね。そうなるとやはり英語できちんと自分の言いたいことを
話せたほうが良いでしょう。
どんな言語に対しても柔軟なのは10くらいまででなかったかな。さわりの部分として

自国の文化などは後からついてくるのではないでしょうか。

今の子供達はリズム感がありますから体を使ったりして声を出すと学習効果が
あるんです。そうすると日本語の挨拶もあら不思議、きちんとできることもあるんです。
もう一線を引いて7年間も経ちますのでずれていたらごめんなさいね。

小学校のカリキュラム、よくわかりませんが、文字を追うより
やはり耳から入ったほうがいいのではないかな・・・

ALTとの会話は子供達、すごく楽しいみたいですね。全く違う言語に触れるておくのも
良いことだと思います。

6年間か8年間英語の勉強をして話せないのは音として耳から入ってないからでないかな。
それから完璧主義。

私の子供時代はラッキーでした、近くに修道院があってそこの神父さんたちが英語で話すのを
聞いて、好奇心の塊でよく遊びに行きました。
英語の音がなんか心地よく聞こえました。

これは賛成派と反対派が出るでしょうね。私は教え方によっては賛成です。(*^_^*)




Re: 小学校の英語教育  投稿者: かびごんママ 投稿日:2009/10/09(Fri) 22:26

めいこさん、実際に現場にいらっしゃった立場からのお話ありがとうございました。

>今の子供達はリズム感がありますから体を使ったりして声を出すと学習効果が
>あるんです。そうすると日本語の挨拶もあら不思議、きちんとできることもあるんです。

なるほど・・・知りませんでした。
色んな方面からお話をお聞きするというのはいいことですね。

めいこさんに習っていた子供たちも、英語や人とのコミュニケーションが好きになれて
幸せだっただろうと思います。


それにしても、予算の都合・・・とかで子供が受けられる教育に(公立なのに)
こんなに格差があるのは残念です。




Re: 小学校の英語教育  投稿者: かびごんママ 投稿日:2009/10/10(Sat) 12:39

追記
色々考えて・・・
本来ならば、日本語、挨拶、文化の継承、正しい食生活・・・すべて
きちんと家庭で教育すべき問題ですよね。
それが家庭でできていれば、学校で、英語に触れたり、他国の文化に触れたり
するのって、素晴らしいことだと思います。
結局、今、家庭での教育ができていないから、私は英語教育に対して
そのような感想をもったのかもしれません。

私も含めて、子育て中の大人たち、もっとしっかりしないといけませんね。




Re: 小学校の英語教育  投稿者: めいこ 投稿日:2009/10/10(Sat) 15:01

ジョアンナ・シミカス かびさん、

ここにも依然書いたかもしれませんが・・・柳田邦夫(ノンフィクション作家)の
「壊れる日本人」と言う本は感動的な部分があります。

PC、携帯、自動販売機など直接言葉を交わさないですんでしまう。

結局コミュニケーションのとり方が悪いんだと思います。

やはり、きれいな大和言葉は残したいですよね。

言わなくてもわかるは、あまりないのではないでしょうか。

後は言葉の使い方、表現の仕方だと思いますよ。その中でも挨拶は基本ですね。

かびさんの言われるとおりだと思います。(^^♪




Re: 小学校の英語教育  投稿者: かびごんママ 投稿日:2009/10/10(Sat) 17:55

めいこさん、ありがとうございます(*^_^*)




Re: 小学校の英語教育  投稿者: 投稿日:2009/10/11(Sun) 00:35

マニー・セビルナー かびごんママさん、初めまして、夢です。
ここのところ、諸々、身辺がざわついておりまして、読ませて頂くばかりです。
かびさん(なれなれしくスイマセンv(^^*))のお話しも、
読ませてもらってます。

今回も、興味深く読ませて頂きました。
英語教育の現実で、そんなことが起こっているのですね・・・。
直面する立場ですと、腹立たしいことですよね。

めいこさん、
<私の子供時代はラッキーでした、近くに修道院があってそこの神父さんたちが英語で話すのを
 聞いて、好奇心の塊でよく遊びに行きました。

めいこさんは、そんなことから英語が身近に・・・!
そして今、海を越えて!人生は出会いの力が大きいですね。


長男は高校1年3学期〜2年2学期までオーストラリア州立高校に留学させて頂いてました。
下見旅行、メルボルン空港についたとたん、地元の人の会話を耳に・・・
「・・・〜・・・〜トゥ ダァイ(today)!」と。
本当に トゥ ディ・・・でないのですね。
おお!これがオーストラリアンイングリッシュかあ!と、妙に納得気分。
癖のある発音は承知の上で、
まだ高校生、アメリカよりも治安が良い事で決めました。

とても温かいホストファミリーや先生方の教育や世界各国からの友達に恵まれて、
満足した1年だったようです。
やはり、なまりは自分で感じるそうですが、
その1年間で、英語のリズムというか、身体で覚えた感がある・・・と言います。
7年近くたって、英語から遠ざかった生活ですが、
言葉の違う国のひと同士の温かく一生懸命なふれあい、忘れてないそうです(自己報告)。

かびさん、
<海外に居て思ったのは、
 英語圏の人というのは、世界では1番多いわけじゃない。
 でも、違う言葉の人同士は英語で話すことが多い。
 だから、みんな発音はそれぞれの国の癖があっても
 全く動じずに、一生懸命に話して、自分の意見をちゃんと言って、
 それできちんとコミュニケーションはとれるということでした。

 そして、発音よりも、お互いに話したい中身、聞きたい中身があるかどうか・・・
 その方が大切でした。
 それは、日本語同士で話していても同じことだと思います。


本当にその通りですね。国が違っても同じでも、
「解り合う努力をすること」って大切で、素晴らしいことですよね。

皆がそんなふうに生きていけたら良いのになあ・・・と、
つまずきながら人生勉強のさなか、つくづく思う今日この頃です。

考えさせて下さるお話し、ありがとうございました。




Re: 小学校の英語教育  投稿者: めいこ 投稿日:2009/10/12(Mon) 13:42

ジョアンナ・シミカス こんにちは。

今、日本は連休なんですね。

日本ほど祭日の多い国はないそうです。(実質、きちんと休めている人は
どのくらいかわかりませんが。)

>夢さん、

またお会いできて本当に嬉しいです。あのふんわりした、
柔らかい雰囲気の夢さんが懐かしいです。また機会がありましたら
お会いしたいです。
今、身内のことでいろいろ大変でしょうが、少しずつ
体力が回復なさっているようですね。なるようにしかならないときって
ありますものね。お体に気をつけてくださいね。

ご長男さん、多感な時にオーストラリアでとても良い経験をなさいましたね。
実際その場に飛び込むのも若い時の方が吸収の仕方が違いますもの。
周りの人との温かい交流があって、何よりでした。
ずっとそのことは忘れないと思います。

私、単純に考えて、そのような経験をするとオープンマインドになれるのではないかな
と思うんですよ。優しくされると人に優しくなれるでしょう。

>国が違っても同じでも、
>「解り合う努力をすること」って大切で、素晴らしいことですよね

全く同感です。価値観が違う場合はそれは仕方がないですが、認め合うって
人間関係で基本だと思います。

>つまずきながら人生勉強のさなか、つくづく思う今日この頃です。

はい、私は転びながらですが、一生勉強かなと思いながら毎日を過ごしています。

英語に戻りますが、ここでの私のミッションは「会話」「聴解」「日本概況」
「作文」「小論文」の分野ですが、ゼロレベルの生徒には細かい指示がどうしても
日本語ではわからないのです。
私が少しは中国語を出来ればいいのですが、片言も???です。

結局、英語で指示することになります。ここの大学生は優秀ですから私より
上手だと思います。(大体小学校の低学年から学んできています。)

私の側面的な経験だけで恐縮ですが、やはりコミュニケーションの手段として
だいぶ忘れましたが、英語をかじっておいてよかった。と思いました。

語学はボケ防止のために良いそうです。さび付いた頭を活性化させるために
また学びたいと思っています。(*^_^*)




Re: 小学校の英語教育  投稿者: 投稿日:2009/10/13(Tue) 01:27

マニー・セビルナー めいこさん、私もまたお会いしたいです。
楽しくて、元気な優しい時間でした。ぜひぜひまた(^o^)ノ




Re: 小学校の英語教育  投稿者: かびごんママ 投稿日:2009/10/13(Tue) 09:36

夢さん、はじめまして。
コメントありがとうございました。とっても嬉しかったです。
連休、初日は、私1人で留守番(夫ゴルフ、娘部活の試合)。
2日目は夫仕事、娘部活で夕方からようやく家族揃って買い物&外食。
3日目にようやく全員休みで朝から出かけました。
時間はいっぱいあったはずなのに、ぼーっとしてばかりいて
お返事遅くなってごめんなさいね。

夢さんってどんな方なんだろうって、ゲストブックに行って、
「お隣さんは更年期」(だっけ?めいこさんのサイトなんですね)にも
伺ってきました。

夢さん、きっと私と同じくらいのお歳ですね。
夢さんは、コメントを読ませていただいても、とても優しい
柔らかい雰囲気のする方のようですね。

息子さん、オーストラリアに留学されたのですか?
若いときに違う文化を見るというのは、何にも変えられないいい経験ですね。

私は、40歳になって、夫の海外赴任で始めて外国に住んだけど
若い頃に外国をみておきたかったって、つくづく思いました。
(だから娘は大変でかわいそうだった面もあるけど、羨ましかった)

高校生のときに大病をして、修学旅行すら行かせてもらえなかったので
若い頃に海外旅行なんて、夢のまた夢だった私です。
新婚旅行で初めて憧れのスイスに行って、それはそれは感動しました。
でも、英語がさっぱりわからず、夫に頼りっきりでした。

きっと、子供の頃から英語に触れていて、英語が身近だったら、
拒絶感もなく、のびのび話せたのでしょうね。
そう考えれば、子供の頃に英語を教えるというのは、
「身近に感じることができる」という点で、本当にいいことですね。
限られた時間と予算の中で、全てはできないから、
国は子供の教育の何から重点をおいていくか、流れにまかせるとか
思い付きじゃなくて、徹底的に考えて、議論して、国民にも意見を求めて
子供のために決めていって欲しいものです。

話は変わって・・・夢さんは、今は色々大変な時期のようですね。
くれぐれもお体大切になさってください。




Re: 小学校の英語教育  投稿者: 投稿日:2009/10/13(Tue) 12:32

マニー・セビルナー かびさん、どうも!
身体も心も健康という事が何よりも大切ですね。ありがとうございます。

ところが更年期障害で、もう何年も不調やっとりますです。
だから、「優しい」わけでなく「弱って」ますね <(; ^ ー^)

でも、コロンダさんが管理人さんの「お隣さんは更年期」で、
コロンダさん、めいこさん、さっちゃんに、アドバイスを力をもらってます。
で、HAMIXにもおじゃまするようになり、元気をもらってます。

ここ数年、自分の体調(は少しずつ回復か・・・?)に加え、
介護必要の親、親族、浪人息子・・・諸々で時々しかPCに向かえなくなってしまったのです。
でも、ROMはさせて頂いてましたので、かびさんの事知ったのです。
大きな病を乗り越えられ、いろいろ頑張っておられるのですね。
お子さんの海外生活経験は、きっと広い視野につなげられるのではないでしょうか。
羨ましいですね。私も若くして海外にすんでみたかったです。

食も教育も、大切な事ですね。特に教育については色々思うことあります。

年は私、数えで50です。かびさんよりお姉さんでは・・・。
30前後がアラサー、40前後がアラフォー、60前後がアラ還・・・です・・・と、
50前後はなんと言えばいいのでしょう・・・アラフィフ?
半世紀生きてるということで・・・、アラハーフ・・・?マヨネーズみたい(~_~;)

あ、それから以前に「お隣のペット」に長男の大切なオーストラリア土産をはるみさんが書いて下さったんですョ♪
時々おじゃまさせて頂いてます。よろしくお願いします。




Re: 小学校の英語教育  投稿者: かびごんママ 投稿日:2009/10/13(Tue) 16:30

このサイトの談話室に書き込んだその日に「おっちょこ会員」の仲間入りさせてもらいました。
「お隣さんは更年期」めいこさんじゃなくて、コロンダさんのサイトでしたね。
コロンダさんがおっちょこ会員の会長なので(でしたよね??)許してもらいましょう。

今、「お隣のペット」拝見してきました。
ご長男さんは、留学で、語学だけではなく、もっともっと深い
命の根源に関わることを得ていらしたんですね。
素晴らしい体験をなさったのと、苦手だったはずの猫ちゃんを
すぐさま受け入れたご家族の大きな愛(息子さんだけでなく、命への)を
感じ、考えさせられました。
もしも私の娘が留学して、留学先から同じようなことを言ってきたときに
大きな愛で受け入れられるかと・・・

私は今年で46歳になりました。
幸い、夫の両親も私の両親も元気にしています。
私がタイに行った年に、母がパニック障害になり、タイから毎日電話していました。
電話代が月に数万円になりましたが、日本にしょっちゅう行くこともできないので
夫もそれは許してくれました。感謝です。
私の病気の看病にすっ飛んできてくれてから、なんと母のパニックが治り、
いつまでも親なんだなーと母にも感謝です。

これからだんだん、親が年をとっていったり、娘が大学受験をむかえたり
そういう歳になっていくんだろうなーと、漠然と考えています。
それまでに自分の体力をしっかりつけないと、とつくづく思っています。

これからもよろしくお願いします。


それから、めいこさん、
めいこさんの、ずっと語学に関わっていらっしゃる体験を興味深く読ませていただきました。
田舎の公立中学校から、京都の私立の高校に入ったときに、
その高校ではアメリカ人が英会話を教えていて、LL教室(その頃はまだ少なかった)を
思いっきり活用していたので、英語のコンプレックスの塊になりました。
(その高校は、中学からそのままあがってきた人が200人、
高校から入った人が40人で、200人はアメリカ人にもLLにも慣れていた)
アメリカ人の先生が言う冗談に、みんなが楽しそうに笑っていても
私だけ「えっ、何、何!?!?」隣の人に中身を聞いて、あとから笑う恥ずかしさ…
今頃思い出しましたo( iДi )o

何はともあれ、私も細々と英語を勉強します。
せっかくできた外国人の友達とコミュニケーションとれなくなったら悲しいし・・・
頭を活性化させるにも良さそうだし・・・(o^-^o)♪


鞆の浦その2   はるみ 2009/10/01(Thu) 17:19

次ページに落ちていたので、新着はこっちに移しましょう。




Re: 民主党は鞆の浦をどうするんだろ  投稿者: LUCY 投稿日:2009/10/01(Thu) 11:10

ここでは,たった今、ネットのニュースで一報が入ったばかりですが・・。
鞆の浦、地裁が、埋め立て差し止めの判決とか。
まだ、一審ですが、ちょっと風向きが変わったような気分で、一言。(^人^)




祝/勝訴  投稿者: K 投稿日:2009/10/01(Thu) 14:00

予想以上に明確な判決でした。今日は祝杯です。

今後は住民の対立の後遺症で雰囲気が悪くなるであろう鞆地区を、
全国的な観光地に相応しい人的環境にすることが、
あの羽田福山市長にできるかどうかですね。

現政権では国交省がOKを出さないことがはっきりしてますから
控訴的なものは時間もかかるし無駄と思いますが、
どう対応してくるでしょうね。いずれにしても、
これで羽田市長は大きな窮地に立たされたことになりますね。

トンネル案を検討対象として受け入れていれば、
今頃もっと楽だったと思うのですが、
それを許さなかった人達の存在を考えると
羽田さんは、今頃身の危険を感じているかも。

さすがの藤田広島県知事も司法を無視しろとは言わないでしょうし、
残りの任期も2ヶ月を切っていますしね。

世界を読み誤った二人の旧式な政治家に振り回された
住民の不幸は、もう少々続きそうですね。

これまでの事情を説明するのに、私のmixiの日記を転載させてもらいます。
閉鎖的なサイトなのでURLを貼っても出ませんので。

>はるみさん。
もし不都合があれば、消しといて下さい。

/////////////////////////////////////////////////////

 今更いうまでもないが、 このまま鞆の浦の埋め立てと道路橋の建設を進めるのは、美味しい実をつける樹木を切り倒して薪にするようなものだ。もし完成したら鞆の浦も、何処にでもある単に不便なだけの田舎町の一つになってしまうだろう。
 反対派からは埋め立てと橋の代わりに、背後の山にトンネルを掘るという代案が出されており、費用もトンネルの方が安上がりだという。仮にトンネルの方が高くついたとしても、それによって守れる物の大きさを考えると、検討に値する話だ。しかし羽田市長は、橋の方が便利であり、トンネルは接続道路整備や地権者への補償などよけいな金もかかるという理由で、この代案を一蹴した。
6181_1.jpg  : 58 KB (googleマップを流用して自作。だから大雑把です)

 どちらの案に決まっても、予算規模が大きければ業界的には喜ばしい話だと思うのだが、市長はなぜか橋に固執している。すでに橋を前提とした「分け前」の配分が決まっているのだろう。
 開発を白紙状態にしていた前の市長が病に倒れたときから、推進派候補の羽田を勝たせるために関連業界が動き回ったであろうことは容易に想像がつく。

 羽田の後見人といった立場をとってきた藤田広島県知事は、昨年始め羽田宛に出された日本歴史学協会の建設反対要望書について「学者の意見など聞く必要はない」と羽田を応援している。また同知事は鞆の遺構について「こんなもはどこにでもある(潰してもかまわない)」とか「遺跡を破壊するつもりでないと開発などできない」などとも宣っている。しかも記者のいる席でだ。
 おかげで推進派の意図がはっきり見えたと思う。誰が何を言おうと、鞆の浦がどんなに大事なものであってもやめるつもりはないのだ。
 おいしい土木工事をゴリ押ししたい彼らの主張する事業の正当性は「住民生活の向上」である。確かに排ガスや騒音、景色の悪さなどは都会に一歩近づくだろう。藤田知事によるとこの埋め立てと橋を造らないと鞆の浦は無人になってしまうらしい(笑)。
 そして、外部からの反対意見に対しては「よそに住む部外者は口を出すな」と聞く耳を持たない。 これは外部の重要な情報を住民に伝えないということも意味する。
 新聞等によると「(よそ者ではない)反対派住民の意見をどうするのか」という問いに対し羽田市長は、「住民を賛成派、反対派に分けて考えていないので、反対派というものの意見を聞くつもりはない」と答えている。つまりよそ者だけではなく、鞆の住民であっても反対意見は聞かないということだ。この強気は、住民の過半数が市長に賛成していることによる。

 金子国交大臣の反発、宮沢元副大臣の落選、藤田知事の引退などで若干ピンチに立たされた感のある羽田市長。「年々ハードルが高くなる」と愚痴をこぼしているらしいが、そんなことで諦める人物ではない。
 今度は橋の計画を宣伝する映像を制作し、その上映設備を鞆地区に設置するつもりらしい。 いよいよストーリーはクライマックス。 推進派は死にものぐるいで決戦を挑んでくるだろう。テレビドラマではここで主人公やその愛する人に身の危険が迫ったりするものだ。反対派の住民は、身の周りに十分注意して頑張っていただきたいものである。

/////////////////////////////////////////////////////

というわけで、保護派に有利な判決が出て喜ぶと同時に
雰囲気が悪くなった鞆の浦をどう立て直すかを見守りたいです。




まだ言ってるよ(笑)  投稿者: K 投稿日:2009/10/01(Thu) 15:22

関係者の発言が少しずつ伝わってきました。

判決について・・・・・・

福山市長・羽田皓
「非常に残念。事業は鞆町の課題解決と再生・活性化のため必要不可欠で、今後の対応については県と調整を図り検討したい」

広島県空港港湾部長・丸山隆英
「残念のひと言。八ツ場ダムのように無駄な公共事業と一括りにされては心外」

すでに引退を決めている藤田広島県知事は少しだけ謙虚?(笑)
「主張が認められなかったことは残念。厳しい判決と受け止めている。今後については判決を詳細に検討し対応したい」

丸山さん。鞆の浦の開発を、誰も「無駄な」公共事業とは思ってませんよ。
国民共有の財産を破壊する「悪い」公共事業だと思っているんです。




Re: 鞆の浦その2  投稿者: シンシン 投稿日:2009/10/02(Fri) 00:21

鞆の浦の判決、よかったですね。

今までは、いったん建設計画が持ち上がると、
もう歯止めが利かないものと、
あきらめてました。
神戸空港の建設では、市民の半分がはっきり反対だったのに、
できてしまい、結果は赤字続きです。
便数も少ないので、結局は伊丹空港に行かねばならず、
かえって不便さを強く感じさせられます。

地方の小さな町からの改革の一歩、
住民の方たちのためにも、しっかり見ていきたいです。




Re: 鞆の浦その2  投稿者: はるみ 投稿日:2009/10/02(Fri) 00:44

日本は、国の方針が一旦決まると、不可逆の法則があったけど、
ちょっと変わってきましたね。

構造物は、一旦出来上がってしまったら、維持費がかかるので、
たとえ90%できていようと、作っても採算が合わない、意味がない、となったら
やめる勇気も必要ですよね。
少なくても、これまでかかった以上には損はでないはず。
原発も、同じく考え直してほしいものです。

*八ッ場ダム、遺跡として観光地化できるかも。




個人名を出すことの重要性  投稿者: K 投稿日:2009/10/02(Fri) 16:36

丸山隆英広島県空港港湾部長の記者会見 10月1日分

役人と政治家のつまらん意地が日本の国土を破壊してきたことがよく分かる言葉です。

「極めて客観性に乏しい判決である。到底承服できない」

「判決は計画に影響を与えるものではないと理解している」

「歴史的な鞆の町の保全には架橋案しかなく、
 対案であるトンネルの効果は極めて小さい。
 計画を推進するのが最良であることに変わりはない」

彼は県庁にたくさんいる中間管理職の一人に過ぎません。
(しかも、広島県に13ある局の責任者ではなく、その下の部長の一人です)
司法判断を不服とし、推進に向けた強い意志を示すこれらの発言は、
本来、公選された知事や市長、議員が行うべきものであって、
公務員としての立場を逸脱しているように思います。
地方自治体の中間管理職に過ぎない彼が、
これだけ強い意志を表明して特定の利権集団の後押しをするところに
自民党が築き上げた土木国家経営の病巣の深さがあるように思いました。

控訴はないと思っていましたが、
その可能性も否定できなくなってきましたね。

我々は個人を攻撃をすべきでないと言う考えから、
個人名を伏せ、組織名や役職名などで批判する事が多いのですが、
これを見て分かる通り、例え役所であっても、
多くの事が個人の強い意志によって進められます。
一定の権力や決定権を持つ人に対しては、誰がそれを進めているのか
ということを明らかにしながら論ずることも必要だと思います。
そしてそれが、暴走の抑止にもつながるのだと思います。




Re: 鞆の浦その2  投稿者: K 投稿日:2009/10/16(Fri) 10:47

控訴しましたね。
任期切れフジタ知事率いる広島県。
無責任極まりないというか、反対派に対する単なる嫌がらせですね。
鞆地区がとても嫌な雰囲気の町になりそうで心配です。

またしても丸山隆英部長がしゃしゃり出て吼えてました。
次の知事が反藤田路線で裁判に反対なら左遷確実。
なのにそこまでやるということは、
よほど美味しい約束があるんだろうと疑いたくなります。

考えると憂鬱になります。広島県知事選を期待して待ちたいところですが、
自民・民主は公認・推薦候補擁立断念。
自民は自主投票だけど、自民県議が無所属出馬。あとは日共の県委員長と
経済学者上がりの経営コンサルタントと官僚上がりの経営コンサルタント、
無所属県議の学習塾経営者、政治経験なし(多分)の学習塾経営者、
よく分からない顔ぶれです。民主は二番目の経営コンサルタントを応援する由。
どうなっておるのだ民主の県連・・・・・・何か分かったらまた書きます。




Re: 鞆の浦その2  投稿者: bach@曇ってるな 投稿日:2009/10/23(Fri) 14:21

みなさま どもです^^

まぁ 自民も民主も火中の栗を拾いたくないってところでしょうね。
経緯について詳しく分からないので、あくまで部外者の意見ですが、
トンネル、橋、どちらも通過車輌対策ならば景観を思えばトンネルでしょう。

土木、建築公共事業で利益を得る人達て、私たちが思うほど多くはないです。
それに関わったほんの一握りの人達だけ。 まわりの経済効果がどれくらいあるかは
未知数的なところがあるんじゃないかと、同業者としては思わざるおえないですね。
推進派の意固地とも見えるこだわりは、その利権が実は一点集中しており
しかも利益が巨大だという、一種の証言のような気もします。
しかも公共事業は、いつかおわりますから、そうなるとまた新たな公共事業を
創出しなければならなくなりますよね。 いわゆる無限地獄の輪廻の輪に・・・・

推進派が過半数を超えてるとの事ですが、そんな人達の多くはトンネルでも
かまわないと思っているかもしれませんね。

私としては、歴史的価値ある いや日本人として大事な何かを感じさせてくれる
町並みならば、国をあげて保護するべきだと思っています。
すみません 部外者の勝手な思いこみではありますm(__)m



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