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■雑煮(海老芋・金時人参・大根・セリ)
■旨煮(鶏・里芋・人参・たけのこ・干し椎茸・ゴボウ・こんにゃく・栗)
■白花豆■絞り黒豆■マロングラッセ■なます(大根・人参・柚子)
■かずのこ・だし巻き・昆布巻き・つくね・揚げレンコン蒸しエビ・明太子詰めレンコン
私が作ったのは、お雑煮、旨煮、だし巻き、白花豆のみ。
なますは、母作、マロングラッセは、シンシンさんからの贈り物
絞り黒豆は、錦市場で買ってきたもの。かずのこ、昆布巻きは既製品。
あとは、夫の妹の作。恒例大晦日の宴会の残りを分けあってもらってきたもの。
おかげで毎年大助かり。
京都で食べた白味噌のお雑煮が、イメージと違って甘くなく、
おいしかったので、今年はこれでいこうと決めていました。
昆布と鰹節で出しをしっかり濃い目に取って、
下茹でした、海老芋・大根・金時人参をこの出汁で煮て、
白醤油とお酒、西京味噌を加えて・・
うーん、味は悪くなかったんだけれど、ちょっとコクがある甘めの味噌汁に
お餅が入っているという具合になってしまいました。
琢磨や、京甲屋で食べたのは、もっとトロッと白濁していて、
お味噌と水分が分離していなかった。
白味噌だけで味をつけていたのかな〜。でも、甘くなかったし。
味噌汁っぽくないお雑煮にするには、ポイントは何かな。
白味噌雑煮文化圏の方、教えてくだされ。
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こちらは夜の部。
今年は、ホテルオードブルやめて、魚屋万両(みかんちゃんのお父さんのとこ)さんの
お刺身を頼みました。
一昨年の暮れ、みかんちゃんに頼んだものを取りに、魚屋万両さんに行ったら、
お皿が山積みになっているのを発見。
大晦日のお刺身を頼んだ人たちから持ち込まれたお皿だそう。
それを見て、頼んでみたくなり。
で、これがそのお刺身。
本マグロ中トロ、あわび、ウニ、鯛、ひらめ、縁側、ホッキ(生)ホタテ
青柳貝柱、いくら、鯖、ハマチ、タコ、、
置いてきたお皿は、直径40センチくらいでしたが、ツマの上げ底もなく、ぎっしり詰まって
隠れているものもあったので、もう少し大きなお皿に盛り直したものが右のです。
それでも入りきらなくて、ウニとボタンエビ(セット外)が
別皿になりました。
母と3人で食べましたが、さすがの大食いの私達も
食べきれず。ホタテやホッキなど、
加熱して食べられるもの一部残しました。
それにしても、こんなにおいしいお刺身を食べたのは久しぶりです。
上等なお寿司屋さんレベルのお刺身。
これで1万円は値があると思います。
店頭にあったあのお皿の山が納得。来年も頼もうっと。
それともう一品はタラバの足(冷凍品)。
お刺身とこれで、日本酒ちょっと飲んで、
夫と母は炊きたてご飯で、
私は酢飯にして、手巻寿司で。