■Diary-2011年

その日あったこと、考えたこと、更新情報など、何でも記録のページです。
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2.12/14-愛を感じる仕事 12/14-色無地と鹿子井山田 12/11-かんたん携帯 12/7-綸子小紋と鹿子井山田 12/6-干しシイタケ作り
3.12/1-キャンドルライトと「Time to say goodbye」 11/29-縞塩沢と木屋太らくだ 11/26-MUJIのフロアスタンド 11/24-腐葉土づくり 11/23-36年前
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3/10-着物部@3/1020011/03/10(木) 雪→曇り -4.2→+1.6 No.27

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葉っぱが地紋になっているお召しの着物と、ジャガード織りのような袋帯。
半襟は、コットンの余り布で作ったもの。帯揚げも帯締めも緑系で揃えてみました。

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羽織は、少し緑味の白灰色。
この帯は、リサイクルショップで勧められて、あってもいいかと買ったもの。
大島紬の都喜エ門の作でした。どんな人か後で知りましたが、掘り出し物だったかも。^^

カテゴリ:着物まわり



No.28

こちらは同行者
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左の人は、黄八丈ですが、渋めの色合いでした。
右の人は、季節先取りのこぶしの花が描かれた塩瀬の帯。
つむぎは、これまた、私のこげ茶や、このときの左下の人と同じもの。黒色です。
大量に出回っているようです(笑)。

28_3.jpg  : 64 KB しぼなし塩沢にモールの帯

28_4.jpg  : 61 KB おまけ
食事は、鹿児島黒豚の「いちにぃさん」
うなぎ蒸しセット、
こんなに盛りだくさんで1050円。
夜は高めですが、昼は格安。



3/7-組み合わせ2011/03/07(月) 晴れ -2.2→+3.2 No.25

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野蚕と栗繭で織られた紬と草木染の織りの袋帯です。
帯正面、出し場所、失敗。もうちょっと左でした。(^^ゞ

着物の色が、光線の加減でわかりにくいですが、
これをちょっと渋く薄くした色。
このときのほうが実際に近い色に写っています。

カテゴリ:着物まわり



2/17-江戸の暮らし2011/02/17(木) 曇り -2.7→+4.2 No.21

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近代美術館で開催されている「浮世絵細見」を見てきました。
浮世絵の展示と同時に、江戸時代の実際の着物や
化粧道具、装飾品などの展示もあって、
どれもこれもため息が出るくらい昔仕事は
素晴らしかったけれど、中でも印象に残ったのは、
エキゾチックな江戸更紗と、江戸小紋の緻密さ。

それと伊達家のお姫様のものらしき、黒地の振袖が素晴らしかった。
松と飛鶴文様が白の刺繍で描かれていて、ところどころ金銀が入ってはいますが、
若いお嬢さんの振袖に、その色合い、さすが伊達家。モダンな一幅の絵画のようでした。
*出品リストはこちら(PDFファイル)

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ちなみに、これからおいでになる予定の方。
展示の出口からホールに出るところの廊下に置いてあるチラシスタンドに、
←の「入場割引券」付きの「浮世絵細見」のチラシがあります。
800円のところが590円になるそうで。
私達は、出てからこの存在に気がつきました。(v_v)
こんなのがあるなら、券売り場の近くに置いておいてくれればいいのにね。

*噂では、この展示会場は着物率高いということでしたが、あにはからんや
着物組は、我々だけでした(笑)。

カテゴリ:着物まわり



No.22

というわけで、本日の組み合わせ。
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市松模様の紬に、九寸の帯です。
着物の色と同じ、鉄紺の帯締めに、音符模様の灰青の帯揚げ。
この帯揚げ、柄と色が気に入って買ったのですが、
意外に合わせにくく、コレクション化していましたが、
この色の帯締めのおかげでやっと出番が来ました。

小物は、セールのときに行き会うと、つい、色の好みだけで買ってしまうのですが、
失敗したかなと思うものも、他の小物との関係で使えるようになったり、
こっちの目が変わったりで、無駄にはならないので、ダンシャリの対象外(笑)。



No.23

こちらは同行者の組み合わせです。
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2人とも紬の着物です。

美術館の帰り「奈る美」さんに寄って、作家物展見てきました。
米沢の紅花染めの作家さんと、京都の名物裂復元作家さん、
柿渋染めの作家さんが来ていて、できるまでの工程話など聞いて、
お昼の食事付きもさることながら、いつもは店頭で見られない
工芸品的作品を、押し売りなしでじっくり見られるのが奈る美さんの魅力。
着物姿の人もたくさん来ていて、その方たちの着物姿を見るのも楽しみ。

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こちらは、食事のテーブルで同席した方々の装い。
たぶん70代かな。
タイムリーな(?)パンダ模様の訪問着、
後ろの裾にもパンダがついててかわいかった。
帯が難しくってとおっしゃってましたが、
花の深山にパンダが住まう、という設定だそうです。^^

23_5.jpg  : 69 KB この方は、着物好きが高じて、
60過ぎてから和裁を習いだしたとか。
この着物(生紬の更紗)も自作だそうです。
柄あわせが難しくて、人任せにできないというのが
わかる気がします。
あなたも着物を着るなら、和裁を習いなさいと
言われちゃいました(笑)

着物という共通点だけで、初めての人とも年代を超えて話が弾むのが、奈る美マジック。
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この方は、見知らぬ方ですが、素敵な組み合わせだったので
撮らせていただきました。

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おまけ、
これが今日の奈る美ランチでした。
ちらし寿司と菜の花の辛し和え、
イチゴとコーヒー付き



2/10-作り帯の収納と本日の組み合わせ2011/02/10(木) 晴れ→雪 -4.1→+1.4 No.16

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■更新報告:別冊日記

別冊日記に「作り帯と小物の収納」をアップしました。

手持ちの帯を全て作り帯にしたので、次は収納法。
いかに形を保ったまま、見やすく省スペースに
納めるか考えてみました。
ついでに、帯揚げや帯締めの収納法も。

*「家事の工夫」からも、同じページにリンクしています。

カテゴリ:着物まわり



No.17

■2/9の組み合わせ
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初めて入ったながもちやさんで、この着物と出会ったのがきっかけで、今の着物熱が始まりました。
一目ぼれのこの色合いと柄、それが私のサイズだったのも何かの縁。
産地はわからないけど、手織りの真綿紬。ほとんど新品同様で39,800円でした。
それまで、着物といえば、高価でよそ行きと思っていたのが、
こういう洋服感覚で着られるものがあるのだと知ってうれしくなりました。
それと、リサイクルショップの存在も。
きれいで上等なのが格安で手に入るので、着物がぐんと身近になりました。

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ちなみにこの半襟は、ウールとコットンの混紡。余り布で作ったものです。

17_5.jpg  : 36 KB 髪は、いつも自毛をまとめてひねっているだけですが、
ちょっとボリュウムが欲しくて、ヘアピースを使ってみました。
自分の毛をゴムでまとめたところにかぶせて、ピンで留めただけ。
化繊で2千円くらいのものでしたが、あまり光らないし
色も自毛と同じようでよかった。
かんざしにしているのは、ヨーガンレールのペーパーナイフ
いざって言うときは武器にもなります(笑)



No.18

こちらは、同行者の装い
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まずは、お高い組(笑)
ろうけつ染めの着物に染めの帯。と大島に組み紐の帯。半襟も組み紐
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左の人の着物、私のこのときの着物の色違いですが、仕立て上がり(もちろん新品)
を1万円で買ったそうです。
私もここに書いたような経緯で相当安く買いましたが、負けた(笑)。

右はゆりっぺさん
私のこれこれと、同じ織元のタッサーシルクと栗繭の着物ですが、
これも、某ネットショップで、仕立て、八掛け、胴裏ついて38,000円と破格で出ていたのを
見つけて、私はもう買い物打ち止めなので(笑)、ゆりさんに「買え!」と強要しました(笑)。
誘惑しないでぇ〜と言ってましたが、出来上がってきたら、
「誘惑してくれてありがとう」と言ってました(笑)。
灰小豆というのかな。とっても良い色。

*ゆりさん、ちょっと写した距離と角度が悪くて、太って写っちゃいました。ごめん!(^^ゞ



1/28-本日の組み合わせ@01/282011/01/28(金) 晴れ -9.8→-3.0 No.11

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今日は、着物仲間と1月の会でした。
地味な色合いのものが多い私にしては珍しく、
こんな色の着物にしました。
この色柄にひかれて、作ったはいいけど、
いざ出来てきてみたら似合わないような気がして躊躇。
合う帯も思いつかず、失敗したかなと後悔していたもの。
先日、全部作り帯にして、収納を見やすくしたおかげで、
母のお下がりのこの帯が目に留まり、乗せてみたらぴったり。
やっと着る気になりました。
この帯は、ちょっと短くて、普通に締めたのでは、柄がうまく出なかったので、
作り帯第1号でした。
合わせた帯揚げも、うまく合わせられなくて寝かせていたもの。
これで使えそうです。
着物仲間にも、ちっとも派手じゃない。その色、似合うと言ってもらって、ほっとしました。
この色が浮かないうちに、たくさん着なくては。

こちらは、同行者の組み合わせです。
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百人一首の柄の小紋の人、「八掛けに歌が書いているのよー」と見せてくれました(笑)。
普段は見えませんからね。
歩くときにチラッと見える時のためだけの凝ったおしゃれです。

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水仙が描かれている帯。1月だけのお楽しみの素敵な帯

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左の人、帯揚げ自慢で、カメラを向けたら、ちょっと待ってと、
いっぱい出してくれました(笑)。

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ゆりっぺさんは、お母さんのお下がりの結城で。
右の人の帯締めは、私の今日のと色違い。同じセールの出です(笑)。

カテゴリ:着物まわり





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