■日記
■庭日記
- Joyful Note - - JOYFULYY v2.50y24m72 :Edit by Yamamoto - - i-mode改 - - resize.pl - - Tomo_20090110-tomo : Edit by tomokun - - 携帯対応 -
6月2回目の着物外出です。
単衣ですが、生地は厚めの秦荘紬に麻の帯。(謂れはこちら)
これに合う、帯締め帯揚げをずっと探していますが(灰がかった水色あたり)行き会えず。
今回は、夏物レース編みのような帯締めとストールを帯揚げにしてみました。
帯揚げには長さが足りないのですが、結ばないで前で交差して挟むだけなら、
120センチもあれば大丈夫です。
こちらは同行者の装いです。
この人は、いつも帯を角出しに結んでいます。
体型背格好、着物の着方に、この結び方がピッタリでよく似合っています。
結城の縮みに染めの帯。
この帯、素敵でした。この帯留も、好みです。
ガラス製ですが、カレー粉を混ぜてこの色を出しているそうです。
この方たちも角出し。角出し、流行っていますね。
同じ角出しでも、人によって、帯によって、ずいぶん印象が違います。
普通にお太鼓を結んでから、たれを背中の方からくぐらせて出すそうです。
ゆりっぺさん。前から撮るのを忘れました。
塩沢に、麻の帯です。
ながもち屋さんで行き会った、素敵な方。単衣の結城に麻の染め帯。
年のころは70代初め位かなと。
御髪が真っ白でそれをきれいなショートカットになさってて、着物の着方も所作も
素敵な方で、写真では、雰囲気が出ていませんが(どの人もそうですが)
実物は数倍素敵でした。
この帯揚げも半襟もご自分で染めたものだそうです。
どのような染粉を使うのか尋ねると、
これから、手芸店に買いに行くとおっしゃるので、一同ぞろぞろついて行くことに(笑)。
黒を薄く使うと、グリーンになるとか、染めたあと酢で色止めして
食器用洗剤で洗うとよいなど、教えていただいて、黒と水色と茶を買ってきました。
まずは半襟を染めてみます。