■Diary-2011年

その日あったこと、考えたこと、更新情報など、何でも記録のページです。
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2.12/14-愛を感じる仕事 12/14-色無地と鹿子井山田 12/11-かんたん携帯 12/7-綸子小紋と鹿子井山田 12/6-干しシイタケ作り
3.12/1-キャンドルライトと「Time to say goodbye」 11/29-縞塩沢と木屋太らくだ 11/26-MUJIのフロアスタンド 11/24-腐葉土づくり 11/23-36年前
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2/21-筒抜け2011/02/21(月) 晴れ -6.1→+4.1 No.24

ある番組で、キャスターが、Facebookの本社から入会すると、
たちまち、大学時代からの一番の友人という人が一番上に顔写真つきで現れるのを見て、
どんな仕組みになっているのだろうと興味がわき、ためしに入ってみることに。
名前は、ローマ字で本名。
それと、性別とメールアドレスは記入。
写真の添付はなし。出身校も、仕事も生年月日も未記入。

でも、記入しているうちに薄気味悪くなって、最終登録をせずに帰ってきたはずなのに、
登録確認のメールが来ました。
期限すぎまで放っておけば、登録されないだろうと高をくくっていたけど、
最終確認というのがきたので、既にデータは取られているのだし、このままにするより
登録確認してから、登録を抹消しようと入ってみたら、
すでに私のページなるものが出来ていて、そこの、右側画面に知り合いかも?と、
ここのサイトでおなじみの2人が、本名で顔写真つきで表示されました。(^^;

ひえぇ〜〜〜、どういう仕組みだろう??
手がかりといえば、メールアドレスのみ。
でも、この2人とは、ずいぶん前に数回メールしたことがあるのみ。
メールのやり取りしたことがある人は、全て記録されていて
「知り合いかも?」が出てくるのかしら?
だとしたら、プロバイダーからメール情報が流れているということ??
そういえば2人ともYahooメールだったような。
*2人の方にも私が出ているのかな?
出ているという方、お知らせください!(笑)
それで、怪しいプロバイダーが絞られるかも?

わー、怖い、早く脱会しよう。
と、思ったけれど、私が出した情報は、名前とメールアドレスだけなんだし、
抜けてしまっては、どんなところか、つかみようがないのだし。
もうちょっとこのままにして探ってみることにしようかな。

追伸
登録抹消しようと入るときに、パスワード間違いしました。
再度正しいパスワードを入れて入れたのに、
すぐに次のようなメールが来ました。

「Facebookアカウントへのログインに問題が発生したというご連絡をいただいたため、
このメールをお送りしています。以下よりアカウント再開を実行できます。」

私は連絡していません。(^^;
内部のシステムからの連絡のことかな?
だとしたら、敬語使うのおかしいよね〜(笑)。
信頼していると、こういうメールで、セキュリティーが万全と思うのでしょうが、
気味が悪いと思っていると、いちいち行動を監視されているようで、
よけい不気味に感じてしまうのよねー。

こういうFacebookのデータ収集力を怖いと思わず、連携がすごいと単純に思う人、
疑問に感じず入っている人が多いから、付和雷同で短時間急速クーデターが
起こりやすいんだろうな、と妙に納得。

本日の教訓:面白半分には気をつけよう

カテゴリ:PC関係



2/17-江戸の暮らし2011/02/17(木) 曇り -2.7→+4.2 No.21

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近代美術館で開催されている「浮世絵細見」を見てきました。
浮世絵の展示と同時に、江戸時代の実際の着物や
化粧道具、装飾品などの展示もあって、
どれもこれもため息が出るくらい昔仕事は
素晴らしかったけれど、中でも印象に残ったのは、
エキゾチックな江戸更紗と、江戸小紋の緻密さ。

それと伊達家のお姫様のものらしき、黒地の振袖が素晴らしかった。
松と飛鶴文様が白の刺繍で描かれていて、ところどころ金銀が入ってはいますが、
若いお嬢さんの振袖に、その色合い、さすが伊達家。モダンな一幅の絵画のようでした。
*出品リストはこちら(PDFファイル)

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ちなみに、これからおいでになる予定の方。
展示の出口からホールに出るところの廊下に置いてあるチラシスタンドに、
←の「入場割引券」付きの「浮世絵細見」のチラシがあります。
800円のところが590円になるそうで。
私達は、出てからこの存在に気がつきました。(v_v)
こんなのがあるなら、券売り場の近くに置いておいてくれればいいのにね。

*噂では、この展示会場は着物率高いということでしたが、あにはからんや
着物組は、我々だけでした(笑)。

カテゴリ:着物まわり



No.22

というわけで、本日の組み合わせ。
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市松模様の紬に、九寸の帯です。
着物の色と同じ、鉄紺の帯締めに、音符模様の灰青の帯揚げ。
この帯揚げ、柄と色が気に入って買ったのですが、
意外に合わせにくく、コレクション化していましたが、
この色の帯締めのおかげでやっと出番が来ました。

小物は、セールのときに行き会うと、つい、色の好みだけで買ってしまうのですが、
失敗したかなと思うものも、他の小物との関係で使えるようになったり、
こっちの目が変わったりで、無駄にはならないので、ダンシャリの対象外(笑)。



No.23

こちらは同行者の組み合わせです。
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2人とも紬の着物です。

美術館の帰り「奈る美」さんに寄って、作家物展見てきました。
米沢の紅花染めの作家さんと、京都の名物裂復元作家さん、
柿渋染めの作家さんが来ていて、できるまでの工程話など聞いて、
お昼の食事付きもさることながら、いつもは店頭で見られない
工芸品的作品を、押し売りなしでじっくり見られるのが奈る美さんの魅力。
着物姿の人もたくさん来ていて、その方たちの着物姿を見るのも楽しみ。

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こちらは、食事のテーブルで同席した方々の装い。
たぶん70代かな。
タイムリーな(?)パンダ模様の訪問着、
後ろの裾にもパンダがついててかわいかった。
帯が難しくってとおっしゃってましたが、
花の深山にパンダが住まう、という設定だそうです。^^

23_5.jpg  : 69 KB この方は、着物好きが高じて、
60過ぎてから和裁を習いだしたとか。
この着物(生紬の更紗)も自作だそうです。
柄あわせが難しくて、人任せにできないというのが
わかる気がします。
あなたも着物を着るなら、和裁を習いなさいと
言われちゃいました(笑)

着物という共通点だけで、初めての人とも年代を超えて話が弾むのが、奈る美マジック。
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この方は、見知らぬ方ですが、素敵な組み合わせだったので
撮らせていただきました。

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おまけ、
これが今日の奈る美ランチでした。
ちらし寿司と菜の花の辛し和え、
イチゴとコーヒー付き



2/16-アンチ断捨離2011/02/16(水) 晴れ -1.9→+5.5 No.19

今日は、3月末くらいの気温だったようで、日差しとあいまって、
日中は暖房を消していられるくらいポカポカでした。
こんな日は、絶好の片付け日和り。
久しぶりにちょっと窓を開けて、気がかりだった、クローゼットの中を片付けるべく
取りかかりました。

最近「断捨離」という言葉、よく聞きますが、凡人にはなし難くですね。
それに、私はそこまで物を少なくすることは、賛成できないなぁ。
修行僧じゃないんだから(笑)。

断捨離を提唱している人は、物を持っていることは、物に支配されている、
さまざまな、今必要じゃないものを持ち続けているのは、将来に不安がある
というようなことを言っていましたが
人間は、持ち物に思い出があって、それが身近にあることで精神の安定を得ていたり、
予備のものを持っていることで、安心するというところがあるのだし、
持ち物が少なければ、良い精神状態が得られるというのは、誰にでもあてはまる
というわけではないような気がします。

ただ、ゴチャゴチャして掌握しくきれなくなっては、ストレスの元。
持ち物が多くても、それが全部必要なもので、どこにあるかわかっていればよいわけで、
だから、時々、見えていないところを片付けて見直す必要があるのですが。

で、結局、今日は1日がかりで、目的の半分しかできませんでした。
私は、どっちかいうと整理魔ですが、着るものの選別は苦手。
買ったときの思い入れがあるからか、ケチだからか、サイズが合わなくなくなっていても、
素材を何かに使えないかと、一時保留が増える結果になってしまいがち。
今回も一山そんなのが出来てしまいました。
使いきれるまで、生きていられるかどうか(笑)。

それでも、だいぶスカスカになったし、引っ張り出して、シミを見つけたり、
アイロンかけや繕いも出来たので、気分はさっぱりしました。

カテゴリ:暮らし



No.20

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ちなみに、家の周りには、まだ雪がこんなにたっぷり残ってます。

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南側は、屋根から落ちる雪もあるので、自然降雪の倍くらいになります。
これが、あと2ヶ月もしないうちにすっかりなくなるなんて、
ここに住んで30年以上になる私でも、毎年ミラクルだと思います。



2/10-作り帯の収納と本日の組み合わせ2011/02/10(木) 晴れ→雪 -4.1→+1.4 No.16

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■更新報告:別冊日記

別冊日記に「作り帯と小物の収納」をアップしました。

手持ちの帯を全て作り帯にしたので、次は収納法。
いかに形を保ったまま、見やすく省スペースに
納めるか考えてみました。
ついでに、帯揚げや帯締めの収納法も。

*「家事の工夫」からも、同じページにリンクしています。

カテゴリ:着物まわり



No.17

■2/9の組み合わせ
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初めて入ったながもちやさんで、この着物と出会ったのがきっかけで、今の着物熱が始まりました。
一目ぼれのこの色合いと柄、それが私のサイズだったのも何かの縁。
産地はわからないけど、手織りの真綿紬。ほとんど新品同様で39,800円でした。
それまで、着物といえば、高価でよそ行きと思っていたのが、
こういう洋服感覚で着られるものがあるのだと知ってうれしくなりました。
それと、リサイクルショップの存在も。
きれいで上等なのが格安で手に入るので、着物がぐんと身近になりました。

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ちなみにこの半襟は、ウールとコットンの混紡。余り布で作ったものです。

17_5.jpg  : 36 KB 髪は、いつも自毛をまとめてひねっているだけですが、
ちょっとボリュウムが欲しくて、ヘアピースを使ってみました。
自分の毛をゴムでまとめたところにかぶせて、ピンで留めただけ。
化繊で2千円くらいのものでしたが、あまり光らないし
色も自毛と同じようでよかった。
かんざしにしているのは、ヨーガンレールのペーパーナイフ
いざって言うときは武器にもなります(笑)



No.18

こちらは、同行者の装い
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まずは、お高い組(笑)
ろうけつ染めの着物に染めの帯。と大島に組み紐の帯。半襟も組み紐
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左の人の着物、私のこのときの着物の色違いですが、仕立て上がり(もちろん新品)
を1万円で買ったそうです。
私もここに書いたような経緯で相当安く買いましたが、負けた(笑)。

右はゆりっぺさん
私のこれこれと、同じ織元のタッサーシルクと栗繭の着物ですが、
これも、某ネットショップで、仕立て、八掛け、胴裏ついて38,000円と破格で出ていたのを
見つけて、私はもう買い物打ち止めなので(笑)、ゆりさんに「買え!」と強要しました(笑)。
誘惑しないでぇ〜と言ってましたが、出来上がってきたら、
「誘惑してくれてありがとう」と言ってました(笑)。
灰小豆というのかな。とっても良い色。

*ゆりさん、ちょっと写した距離と角度が悪くて、太って写っちゃいました。ごめん!(^^ゞ



2/7-八百長2011/02/07(月) 曇り一時吹雪 -1.3→  No.15

たしかに、ズルはいけないことだけどね、
しかし、7勝7敗の角番大関に躊躇なく勝てるだろうか。
ここで負けたら幕下に落ちるって相手に、ちょっと力を抜いてやろうと
思う力士がいても責めることはできない。

こっそり自分の胸に収めて、負けてやる、
阿吽の呼吸とか、武士の情けとか、そういうもの。
たぶん、そんなのは、昔からあったと思う。
無気力じゃなくて、情け勝負。
勝たせてもらったほうも恩義に感じて以後奮起する。
そういう言わぬが花みたいなものだったら、私は理解できるし許せる。
取り組みの耳元で、「勝たせてくれ」「なんぼでどうだ?」もありだと思う。

しかし、メールはあかん。
証拠が残るし、ヾ(^^;)ドライでビジネスライク過ぎる。
時代なんだろうけど、大バカだね。

正しくないことが表に出れば、正さないわけには行かなくなるけど、
正しい勝負ばかりになったらどうなんだろう。
つまんないんじゃないかなぁ。
外国人ばかりになって、魁皇なんかとっくに引退していたと思うし。ヾ(--;)

それにしても、十両は月収100万で幕下は無給って違いが大きすぎるような。
八百長をなくしたいのなら、この格差を改善することも必要なんじゃないだろうか。

カテゴリ:雑感





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