■Diary-2012年

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9/23-トマト祭りの収穫  2012/09/23(日) 晴れ +14.8→+25.9 No.658


昨日は、コテージガーデン月形で、トマトイベントがありました。
車で1時間半の距離。ドライブがてら行ってみようかと出かけました。

そこでの収穫・その1
■月形町ツァー
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梅木さんと月形町役場のイケメン職員のWガイドでバスを借りきって小1時間の街めぐり。
まずは刑務所(笑)。
月形といえば刑務所と浮かびますが、そもそも、明治時代に政治犯を収容する
監獄「樺戸集治監」をこの地に作ったことからこの町の歴史が始まったのですね。
1881年、伊藤博文の時代です。
社会の造反者である政治犯を北の地に流刑し、彼らを使って北海道の開拓をすれば、
国の治安は守られ、ロシアへの備えもできて一石二鳥というわけだったのでしょう。

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元の樺戸集治監開庁。今は博物館になっています。
基礎の部分には札幌の石山軟石が使われていて、外壁は下見板張り。
本州の建物の作りなので、入口前に雪が落ちる寄棟造り。
雪の多いこの地でこの造りでは除排雪大変でしょうね。
入り口に敷かれている石が凹んで見えていますが、人が通りすぎてすり減ったそうです。
それだけ、当時の北海道では中心的場所だったのですね。
当時はこの町の郵便局が一等郵便局で、札幌は二等だったということからも繁栄が伺えます。

658_5.jpg  : 90 KB なんと、北海道にはないはずの杉林がありました。
これも開拓当時に植えられたもの。北限の杉のようです。
150年経っているそうですが、さすがに成長が遅く細め。
植林もしていて、絶やさないようにしているそうです。
いずれ北海道でもスギ花粉症が出てくるかな(笑)。


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次に通ったここは、開拓の厳しい労働で亡くなった囚人のお墓。
その当時は、道端に埋められたことも多かったようですが、
ここでは、ちゃんと葬られていたのですね。
クリスチャンの官吏が多かった所以でしょうか。

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ここは、「北漸寺」。大工や木工の技術を持つ囚人たちが作ったお寺で、
当時のまま残っているのはここだけだそうです。
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軒天や彫刻も凝っていました。
というわけで、バスツァー終わり。

月形、なかなかおもしろい町でした。
詳しくは、町のホームページの、月形歴史物語を覗いてみてください。

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収穫その2
■キッチンガーデンの野菜
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奥のミニトマトは、この袋で100円。手前の色々野菜はひと山300円。
右のカラーピーマンは長さ20センチくらい、1個200円。
*手前の賀茂茄子、料理しかけてから撮影したのでちょっと欠けています。

収穫その3
■ノルトエッセンとその周辺
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帰り道、パン屋さんの看板を見つけて入ってみました。
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買い物して、ふと奥を見るとカフェがあるようなので、コーヒーを飲んでいくことに。
庭が見えて気持ちがいい空間。
書棚に、小出先生の本が数冊。お店の通信紙の文も興味深く、
珈琲を運んできたご店主とちょっと話してみました。
田舎で、無添加天然酵母でパンを作っているってことは、ある種のアイコンではあるけれども、
面白い人のようです。

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写りが悪いですが、このあたり、なかなか素敵な家が点々と建っていました。
共通項は、外に暖房用の薪が積んである。ハウスメーカーの家ではなさそうってとこ。
国道から外れたこの場所に、固まって建っているのは、なぜかな。
おいしいパン屋さんがあるから?まさかね(笑)。
冬のことを考えると、体力がないと暮らせない場所だと思うけど、類は友を呼んだのか。

便利をちょっと諦めて、ほんとに大事なものだけを選択したら、
心安らで気持ちのよい生活ができるのは、頭ではわかっていても、なかなか踏み切れないもの。
それは個人も国家も同じ。

でもそろそろ、日本人はそういう方向転換をしないと、行き詰るんじゃないかな。
背伸びしない生活。お金に頼らず、頭と体を使う凛とした生活。
元々はそういう国民性の国だったはずなのだから、そんなに難しいことはないと思うのだけど。

月形の歴史に触れて、青空の下、収穫の恵みをもらい、
パン屋さんとその周辺の暮らしぶりを垣間見たせいか、
そんなことをツラツラ考えながらの帰り道でした。

カテゴリ:外出




Re: 9/23-トマト祭りの収穫  投稿者: いーくん 投稿日:2012/09/24(Mon) 08:39 No.659-1

はるみさん おっはよー
月形は親戚がいて(もともと歯医者なんだけど、今は
本拠は札幌で、通って歯医者続けてる)何度が行った事が
あります。大人になってから行ったのは叔父が亡くなった時で、たぶん
そのお寺でのお葬式だったと思う。行は家族で車で行って、私が代表して
泊まり、翌日JRで帰宅したけど、列車の本数とかすごく少なくさびれた感じ
でした。
でも、今は花卉栽培(梅木さんもがんばってるし)などで元気取り戻して
きてるんですね。




Re: 9/23-トマト祭りの収穫  投稿者: はるみ 投稿日:2012/09/24(Mon) 13:59 No.660-2

いーくん
月形にご縁があったんですね。
明るい日差しの日だったせいもあり、広々としてとってもいい印象の町でしたが
やはり人口は減っているのは、いかんともしがたいのでしょうね。

町で売り出している「優良林間住宅」というのもバスで通りましたが、
400坪一区画120万、坪3000円ですよ。
国道と林で仕切られているとても良い環境で、もう20年若かったら
移り住みたかったような環境でしたよ。

北海道は、物価が安く、気候や食べ物の点で住みやすいということで
今、本州からのリタイアした移住者が増えているみたいだし
海外ステイするより、言葉も病院も安心というのも大きいんでしょうね。
雪の点だけ克服できたら、北海道の農村地帯は、住人が排他的じゃないし、
田舎田舎していないし魅力があるよね。



8/21-十勝その6  2012/08/21(火) 晴れ +21.5→+32.5(帯広) No.600

8/21の十勝 >>599の続きです。

紫竹ガーデンのあと、そこから程遠くないところにある新嵐山スカイパーク展望台に
行ってみました。
見渡す限り畑の中を行く、途中の景色も十勝らしくてよかったですよ。
整然と並んでいる防風林はカラマツのようです。

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収穫が終わったところは、耕されています。
右は何かマメ類のようです。
葉っぱは、ジャガイモかな、ビートかな。


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新嵐山スカイパークは、国民宿舎、オートキャンプ場、野草園などを有した広い公園で、
中の駐車場を通り越して行くと展望台がある山に登っていく道が続いています。
車がすれ違えないような狭い道をぐるぐる登って行きます。
幸い上から降りてくる車がなく無事到着。

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第7展望台と書いてあったので、他に少なくても6箇所はあるのでしょうね。

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展望台の建物に登ってみると、この景色。
遮るものなく地平線が丸く見えます。
美瑛もいいけど、十勝平野いいです!

又ぐるぐる下って、次はお昼。
中札内のファームレストラン「野島さんち」の予定でしたが、うっかりナビに入れそびれ、
暑かったので探すのも面倒になり、次の予定の六花の森へ。
この中の「レストランはまなし」で食べました。
詳細は、8/21の晩ご飯のページに載せていますが、なかなか良かったですよ。

食後は六花の森の中を散策。
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点在する建物は、全部クロアチアから移築した古民家だそう。
中は展示室になっていて、冷房も効いているので、散策の途中のオアシスです。
木が分厚くて、組み方、周りの犬走りに敷いた小石とマッチして味わい深いものでした。
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中の1軒は休憩所になっていて、コーヒーや冷たいジュースが置かれていて
自由に飲めるようになっています。さすが六花亭。
入場料は500円ですが、ほとんどサービスのようなものですね。

>>601に続きます。

カテゴリ:外出



8/20-十勝その5   2012/08/20(月) 晴れ +18.6→+32.0(帯広) No.599

>>592の続きです。

20日の帯広。
真鍋庭園のあと、十勝ヒルズというところに行きました。
ここは丘の上で広くて遮るものなし。
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暑い暑い日でしたので、一瞬怯みましたが、なんとカートがあったのです。
去年の上富良野での経験から、この類には懐疑的だった私達(笑)。
ここのは1台500円。制限時間も45分間と良心的です。

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カート道オンリーですが、その道はかなり広範囲。

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この距離、歩きでは無理でした。カートさまさまです。

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丘の下の方には、畑がひろがっていて、とうきびと小豆が収穫待ちでした。
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井村屋の契約畑もありましたよ。ここの小豆がおまんじゅうになるんでしょうね。

2周して、40分、楽にのどかに景色が眺められてよかったです。
20日の庭巡りは、これで終わり。このあと豚丼食べてホテルに戻りました。
*この日の食事は、こちらに載せています。

………………………………………………………………………………………………

翌21日は、快晴で、朝から30度近くありました。
この日は、まず、帯広郊外の紫竹ガーデンに向かいました。

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行く途中の景色、道がまっすぐで、どこまでも開けていて素晴らしいです。
よく行く長沼の田園風景もいいですが、ここは平野なので地平線まで見渡せる
この開放感は、十勝ならでは。

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着きました。入り口からかわいらしいガーデンです。
チケットと引き換えに、ここで採れた花の種のミックスをいただきました。

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暑い中、年配の方がたくさん手入れに働いていて、行き会うと、
みなさん明るく挨拶してくださるのが良い感じです。

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しかし、あまりの暑さと草いきれで、だれてしまい、奥のほうまで足を伸ばす気力がわかず。
近いところを一周りしただけで、冷たいお茶を飲んで帰って来ました。

>>600に続きます。

カテゴリ:外出



8/20-十勝その4  2012/08/20(月) 晴れ +18.6→+32.0(帯広) No.592

>>591の続きです。
8/20の帯広。然別湖のあと昼食を済ませ真鍋庭園に行きました。

真鍋庭園については、コニファーの栽培業者という程度の知識しかなく、
見本園のような所かと思っていたので、庭園の規模(2万4000坪あるそうです)と
歳月を感じる木々のボリュウムに圧倒されました。
今回見て回った中では、ここが一番の収穫でした。
やっぱり木はいいですね。
この日外は快晴で、体感温度が35度位ありましたが、木陰の庭園の中は涼しく、
汗をかかずに歩けました。
散策に気を取られて、感動を伝えられる写真が取れていませんが、雰囲気だけでも。

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日本庭園にあるこの建物は、大正天皇が皇太子だった時代に北海道行啓された時の
「お休み所」として、明治44年に建てられた建物だそうで、昭和43年にここに移築されたそうです。

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チロル風のこの建物は、住居用として1984年に建てられた建物のようです。
中を見られないのが残念

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コニファーだけでも、葉色の違い、高低の組み合わせで表情が豊か。
このひょろ長い木は、ポプラと同じ葉っぱでしたが、
グレーポプラ「タワー」というそうです。(ヤナギ科ハコヤナギ属)

592_12.jpg  : 88 KB 展望台があったので登ってみました。

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この柳のボリュウムの素晴らしかったこと!
樹の下のいるおとさん、177センチですので、それで規模が想像できますでしょうか。

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手入れをしている人に行き会ったので、
尋ねると、たった3人の庭師さんで、この規模を
維持されているそうです。

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あちこちでエゾリスをみかけました。
冬迎えの準備中でしょうか。
木の実を運んで忙しそう。
動きが早くてなかなか写せず。やっと撮れた1枚。


>>599に続きます。

カテゴリ:外出




Re: 8/23-十勝その4  投稿者: いーくん 投稿日:2012/08/23(Thu) 17:52 No.593-1

わあ、すごく広いんですね。公園のようなお庭なんですね。私も
コニフアーの見本がたくさんある〜〜あ、当然そういうところもあって
ここはお庭部分なんですね。真鍋さんは北海道出身ではない方と聞いています
がここのお庭は相当古くからあるんでしょうね。
私も機会があったら行ってみたいなぁ。
そうそう、十勝に日帰りバスツアーなんてのがあるけど、それじゃぁあの
はるみさんがランチしたお店なんか行けないしねぇ(笑)。




Re: 8/23-十勝その4  投稿者: はるみ 投稿日:2012/08/23(Thu) 23:12 No.594-2

いーくん
庭園を一般公開するようになったのは、1966年かららしいけど、
庭木の中にはもっと時間が経っているようなものもあったわ。
全部が植えたものじゃなくて、元々の原野からあったものもあるのかもしれないけど、
会社創設が昭和6年になっていたので、その頃からあるのかもね。

木の力ってすごいわ。
十勝で見た庭の中で一番だったって、帰り際、お店の人に言ったら、
とても喜んでくれて、花がないのでつまらないと言われることも多いらしいのね。
ふーん、だよね。花もいいけど、木や芝生の緑があってこそだと思うけどね。

あと、十勝ファームと紫竹ガーデン、六花の森があるけど、
明日はまた出かけるので、いつになることやらです。
気長にお付き合いください。




Re: 8/23-十勝その4  投稿者: 投稿日:2012/08/24(Fri) 17:18 No.595-3

庭園 とても落ち着いて好きです。

緑も木の形も色々あって、近くで見ると葉の形も色々、滝に水もあり
池?に映った木の緑に小さな漣に自然の宝石
これだけでもうじゅうぶん素敵です。

これだけの広さを3人で手入れされてるなんてすごいです。




Re: 8/23-十勝その4  投稿者: はるみ 投稿日:2012/08/25(Sat) 00:27 No.596-4

彩さん
針葉樹がほとんどだから、3人でも可能なのかなとも思ったけど、
通路はほとんど芝生になっているしね。
なんたってこの広さだから、作業はとめどなくあると思うのね。
腕のいい人達なんでしょうね。

水があるとないとでは、随分違うよね。
こんなところに住んでいたら、他には移り住みたくないでしょうね。

帯広は雪も殆ど降らないって言うし、今更、移住はできないけど、
ショートステイでしょっちゅう行きたくなったわ。
なんで、30年も行かなかったかなと思うわ。
若い時は海外に興味が向いていたけど、この5年くらい関西好きになって、
最近は道内に目覚めてます。
だんだん近場になったのは、年取った証拠かな(笑)




Re: 8/23-十勝その4  投稿者: めいこ 投稿日:2012/08/25(Sat) 13:29 No.597-5

いやはや、良い所ですね。

緑が多くて、きっと心底落ち着けるのでないかな・・・・

写真を見ているだけでもなんかほっとしま〜す♪

>最近は道内に目覚めてます。

こんなに良い所があるのなら遠出することもないかもしれませんね〜。

若い時は仕事の関係で都会が良かったけど、あの喧騒も年とともに
鬱陶しくなってきます。

私も花は花で大好きですが・・・やはり樹木が好きだな・・・

ヘルマン・ヘッセの晩年の詩だったかな・・・よくこの樹木が出てきたような。

トトロの森の楢の樹、ブナ林も四季折々、心休まる時です。

年齢を重ねると共に、近場で居心地が良いところを確保した方が良さそうですね〜。
と言いながら、もう少しの間、海外赴任かな・・・

真鍋庭園のこと、姉に言っておきます。大喜びすると思います。

毎年、レンタカーを借りて夏の北海道をぶっ飛ばしています。(笑)
山登りとおいしい物食べのようですが・・・
何やらおいしいチーズを買って来てくれました。どこのものか聞いてみますね〜♪♪

北海道はやはりスケールが大きいわ〜




Re: 8/23-十勝その4  投稿者: はるみ 投稿日:2012/08/26(Sun) 22:45 No.598-6

めいこさん
北海道は若い人が農業をやっているところが多いから、農園の風景が外国みたいだし、
加工や販売にも意欲的に取り組んでいて明るいのよ。
特に十勝はいいわ。平野だから開けてて、防風林のカラマツがこれまた良くてね。
まだ載せていない写真があるんだけど、畑の景色が美しいのが魅力ね。
移住したいくらい、すっかり気に入りました。

十勝は、一大酪農地帯だから、乳製品のおいしいところはたくさんあるけど、
姉上様が買っていらしたには、共働学舎かな。
私もあそこのは好きですよ。

海外は行けば行ったで、楽しめるんだけどね。
長いフライトが辛くなったわ。
ちょっと前までは6時間くらいならと思っていたけど、最近は3時間でも億劫だわ。
ビジネスクラス以上で行けば又違うのかもだけど。
空港までの移動も面倒で、車で行ける範囲がいいなと思っちゃう。
ドアツードアだから荷物も楽だし。
時間があったら京都までも、フェリー使って車で行きたいなと思っているの。
いつになることやらだけど。



8/20-十勝その3  2012/08/20(月) 晴れ +18.6→+32.0(帯広) No.591

>>586の続きです。
帯広2日目。
6時ころ起きて朝ごはん前にホテルの庭を散歩しました。
ここは、以前古い料亭があった場所だったそうで、それで、この街なかで
大きな木が残っているのですね。
十勝は、相場ものでもある小豆やビートの栽培が盛んで、馬産地でもあるので、
そういう料亭を頻繁に利用するようなお金持ちが、昔はいたのですよね。

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ノリウツギかな。今回あちこちで目に止まって、植えたくなった木の一つです。
芝生もきれいです。

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木の柵で囲っているところが露天風呂のようです。
生垣はフラミンゴかな。こんなふうな使いかたもいいですね。

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エゾリスが住みついているようです。
名前がついているのね、とよく見たらスマップでした(笑)。

私たちが止まっているのは4階部分。
その下の階がテラス付き。上の階は庭に面しているところが、普通の部屋のより
大きなお風呂になっている部屋かな。でもこれでは部屋から庭が見えないでしょうね。
2階部分はスイートかな。あそこもテラスがついているようです。
いずれにしてもガーデン側の棟は、部屋数が少ないのでハイシーズンは取りにくいようで。

庭巡りは20分ほどで切り上げて朝ごはんへ。
朝ごはんが早くすんだので、予定外でしたが、然別湖まで足を伸ばして見ることにしました。
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何が植わっていたのかな。刈り込みがすんだところが多かったです。
残っているのはビートかな。

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市内を出るときは、明るい曇天でしたが、然別湖のある山に登るに連れて
本格的な降りになって来ました。

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湖に着く頃には、霧程度になっていて傘は必要なし。
下は9時の時点で30度近くありましたが、ここは22〜3度かな。
標高800mのところにあるので、さもありなんでしょうか。

30年ぶりに来た然別湖。周りのホテルは古びていたけれど、変わらぬ風景でした。
以前来たときは、湖の畔の旅館に泊まったのですが、朝方窓から湖を見ていたら、
くちびる山の上から雲がすーっと降りてきて、あっという間に湖を覆い尽くし、
とても幻想的な光景に遭遇しました。

それを思い出して、木の間から見ていたら、熟年ライダーの人にシャッターを押してと
頼まれて、話を聞くと群馬の人でリアタイアしたあと、オートバイであちこち旅して
楽しんでいるようでした。

下に降りると、今度は遊覧船の船長兼チケット売り場のおじさんが出てきて、
湖の魚に餌をやって跳ねるところを見せてくれたり、あれこれしゃべってサービスいっぱい。

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というわけで、静かな散策ということにならず(笑)
そうこうしていうちに雲も晴れ、山の上が明るくなりくちびるの形が見えてきたので、
戻りました。

>>592に続きます。

カテゴリ:外出





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