2/25-着物5回目

2/25(木)曇り一時雪 -10.9→-2.3
月に一度の着物集まりでした。
カシミール刺繍帯

タッサーシルクにカシミール刺繍をしたちょっとエスニックな帯。
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着物は紬です。
HANNERI
半襟は、以前作ったシャツの残り切れ。ウール混じりのざっくりした生地なので、冬期限定。
ついでに楽屋裏の襦袢も。
襦袢1
襦袢2
このヘタウマな絵に一目惚れ(^o^)
IMG_0817帯山が決まってませんね。(^^ゞ
毎回、どっかこっかおかしいので、なかなかやめられません(笑)。

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ランチはすみれホテルでした。焼き鯖寿司と、山菜かしわそば。
炭水化物セットで、鯖寿司が6切れもついていたので、
他メニューだった同席者3人に一切れずつ押し付け(笑)。

*月に一度のきもの集まり、参加しているのは3種ありますが、
これは少人数で気が合う仲間だけの集まりなので、話もゆっくりできて気が楽です。
年のせいか、大人数の集まりは、だんだん億劫になってきました。

着物4回目

昨日は、着物仲間のお誘いで、三越の着物売り場主催のきものパーティに行ってきました。
リニューアルして1年目の記念だそうです。
意外なことに、札幌の着物売り場主催で、このようなパーティは初めてだそう。
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長身の素敵な人が舞台に上がってマイクを取ったので、司会者かと思ったら、
店長さんだそうで。会場がちょっとざわめきました(笑)。
一昔前なら考えられなかったですものね。いいですね。時代ですね。
いかにもって言う感じじゃない、華やかなビジンなのもいいなぁ。

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食事は松花堂弁当。ちょっと甘いもの付き(チーズケーキと和生)
水菓子(パイナップル・いちご・キイウイ)とコーヒー。
飲み物は、梅酒、日本酒、ワインとソフトドリンク各種
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余興は、地元のテレビで以前レギュラーを持っていた、手相占いの人と、
地元で活躍している(らしい)歌手のミニライブ
それに、反物や和装小物、商品券などが当たるハズレのない、ビンゴゲームと
盛りだくさん。場所は4階北館のライラック。会費は3千円。
いくら店内の会場で自前の食堂を持っているとはいえ、
お店もかなり補填したのではないでしょうか。
おみやげに紅白のおまんじゅうまでいただいて、楽しい時間でした。

帰りに同行者たちとお茶を飲んで、店内をぶらぶら。
久しぶりの三越でしたが、店内の雰囲気も品揃も店員さんも、
良い意味で三越色が強くなったようで、ちょっとミニツァー気分でワクワク。
デパートはこうじゃなくっちゃね。大丸のひとり勝ちじゃつまんないしね。

一番変わったと思ったのが、駐車場スタッフの応対。
買い物をした荷物を持って、駐車場受付で精算していると、
受付の女性が、ちょっと離れたところで待機していた駐車場スタッフに合図。
ホテルのポーターのような帽子と制服の若者がさっと近づいてきて
お持ちしますと、台の上に置いた私の荷物を車まで運んでくれて、
乗り込んだらドアを閉めて、エレベーターを呼ぶ所までやってくれて、
最敬礼で立ち去りました。着物姿だったってこともあるかもしれませんが
なんだかとっても上客になった気分(笑)。

今はどこも人手減らしで、機械化が進んでいますし、
特に駐車場は、外部に任せたり、リタイアしたような年代の人を使っているところが
多いですが、さすが三越。以前から応対は悪くはありませんでしたが、
今も変わらず、ちゃんと受付を置いているし、働いている人もくたびれていなくてキビキビ。
こういうところが行き届いていると、気分よく帰れて印象が一段と良くなります。

ここの駐車場は、1台ずつ3機のエレベーターで、上がり下がりする方式で、
帰りはバックで入庫しなくちゃいけないし、自走式より時間がかかるので、
長いこと敬遠していましたが、これならちょっと足を伸ばして来ちゃおうか、です。
(ここまで、S95画像、↓はM3画像)

というわけで、本日の組み合わせ。
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いつも、紬が多いですが、今日はパーティだったので、数少ない柔らかもので。
和更紗のきものにつづれの帯です。
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更紗のきものは、帯合わせが難しいのですが、20代の頃一目惚れして買った
この帯がぴったりでした。地に銀糸が織り込まれてて、柄に鳳凰が入っているので、
色無地や訪問着に締めると、ちょっと改まった席でも使えます。

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半襟は、絞りの帯揚げから作ったもの。年長の着物友からのプレゼント。(^o^)

おまけ
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支度が終わって、洗面所の鏡越しに写した写真に、はなちょんも写っていました~
いつもは、支度前に母の家に置いてくるのですが、昨日は午前中母のところにヘルパーさんが来る日だったので、先に支度をしたのですが、いつもと違う様子に、
はなは、置いて行かれると思ったようで。支度をしている間中、そばをうろちょろして、
「大丈夫だよ、後でばぁばの家に行くからね」と言っても、ソワソワしていたのですが、
この姿も「おかさん、どこかに行くのかなぁ」心配している様子が伝わってきて健気^^
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着物2回目

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着物も帯も「ながもち屋」さんでゲットしたもの。
着物は、3年ほど前の出会い。「越後おぐに・くるまや工房」の柿泥染めの紬。
製作者の手間を考えたら申しわけない、反物の10分の1以下の値段でした。
帯は、ちりめんに染の九寸名古屋。なんと5千円でした。
どうしてこんな良い物を手放すのかなぁと思いますけど、そのおかげで、こうして
分不相応に楽しめるわけで。リサイクル\(^o^)/です。

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背中の紋の位置に、得意のピンブローチを付けました。(^ν^)
細かい縦横格子は、染のように見えますが、織り出しています。
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この帯は、今日の集まりの最年長の方が勧めてくれて一昨年の秋ごろ購入したものですが、
以来しめる機会がなかったので、今日はぜひともと思っていました。
帯締めと帯揚げは、ずい分前に買ったのですが、これまで出番なくてしまいこんでいたもの。
それが、天の啓示のように、そうだあれとあれが合いそうと思い出し、乗せてみると、
全部一緒に買ったようにぴったりな組み合わせになって、うれしい限り。(^ν^)
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■「名古屋帯」は、一重太鼓の長さの帯のことで(二重太鼓にできる長さのは袋帯)
元の帯巾をそのまま種類分けに使っていて、八寸と九寸とがありますが、
八寸は、織物で端は織ったまま。裏芯はつきません。
九寸は、裏に帯芯を貼るので、縫い代込みのサイズ。
出来上がると八寸幅(約30.4センチ)になりますが、呼び名は元のままの九寸です。

 

 

着物1回目

1月7日の着物集まりの時の写真です。
遅れ馳せですが、記事埋めに。(^^ゞ
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数年前に、ネットオークションで落札した、「渡文の纐纈」
新品でしたが、9,800円でゲット!最低でも20万はくだらないという品です。
こういうことがあるから、オークションはやめられない。
と言っても最近は「もう増やさない」で覗いてませんが。
着物の方は、なんちゃって結城。24万の値札がついていたのが、その10分の1。
着物屋の元値札は、眉唾という気もしますが、、色と値段に惚れて、奈る美さんで買いました。
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山水柄なので、柄合わせが難しく。もちろん、得意の作り帯にしています。(*^^*)
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松の内限定の押し絵紋をつけました。

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