庭日記・7  2005年6月21日〜6月26日
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■2005/ 6/26(日)    晴れ  +16.9→+23.8
 
ワーレンベルギア(左)とモモバギキョウ(右)が咲きました。
ワーレンベルギアは今年の新入りです。
英名New Zealand bluebellと言うそうで、草丈20cmほど。キキョウ科の多年草です。
 
左がワーレンベルギア、右がモモバギキョウ。
どちらもキキョウ科で花の形は似ていますが、ワーレンベルギアのほうは白に近い淡いムラサキ。
開花まで茎がうなだれていて、咲くと少し首をもたげます。
華奢な茎が風にそよいで可憐な花姿です。

■2005/ 6/25(土)    晴れ/曇り→雨  +16.4→+24.0
 
アルケミラ・モーリスが花をつけています。
黄緑色の小さな花が集まってふわっとした表情。

しょっちゅう動かされている家の庭の植物たちの中で、数少ない、最初に植えた場所から
動いていない植物。
8年もこの場所にいるのに、日当たりが悪いせいか、あまり大きくならずちょうどよい茂り方。

南側小道の両側もだいぶ茂ってきました。

右側手前がアルケミラ・モーリス。
その上に顔を出しているのが、アジサイのアナベル。
小さな蕾が上がってきています。

小道の左側の手前がフウチソウ。その向こうがアケボノフウロ。
この2種類も同じ場所から移動せず8年目になりました。
こちら側はいくらか日が当たるのでかなり大きくなってきました。
 
ロサ・ニチダ。春先に、恵里子さんから挿し木の枝を頂きました。
ハマナスのように、茎に細かい棘が一面についた、地下茎で増える原種系のバラです。
左は昨日の写真。小さな蕾だったので、咲くまでにまだ数日かかると思っていたら、
今朝開花していました。直径3〜4センチのかわいらしい花です。

同じく一重のバラですが、こちらはミニバラ。
花径は2〜3センチです。
ピーターパンという名前で売られていましたが、
正式な名前はわかりません。
何年か前にホームセンターで、枯れかけていて、
298円のさらに半額で売られていたもの。

草丈40〜50センチでこんもり茂り、
春から秋までよく花をつけて元気に咲いてくれます。
冬の初めに10センチくらいの高さに切ってやるだけ。
丈夫で手間いらずのおりこうさん。

これもホームセンターの処分品になっていた寄せ植え
に入っていて、しおれかけていたディモールホセカ。

地面に下ろしてやったら、いつの間にかかなり
大きくなって、いっぱい花をつけています。
一緒の寄せ植えに入っていた、ムルチコーレとバコパ
も、それぞれ別の寄せ植えで大きくなっています。
買い物上手(笑)。
 
リシマキアに花が咲きました。
先端ではなく、葉っぱの段々ごとに花がつくんですね。葉を引き立てるような花色と咲き方です。
 
左)草丈も花も小さなカスミソウ。
宿根かしら?いつ植えたかも覚えていないけれど毎年出てきます。
右)名前がわからない1年草。ニーレンベルギアに似ているけれど、葉っぱが違うようです。
よく見ると、マウスで書いたようないい加減な形の花びらです(笑)。

■2005/06/23(木)   晴れ/曇り 一時にわか雨 +18.3→+30.9
 

マダム・アルディが昨日の朝、開花しました。
上がその写真。
グリーンアイと言われる部分は、角のような
おへそのような感じ。

左のは今朝の写真です。
花びらが広がってゴージャスになってきました
 
ジギタリスとラークスパーが咲きました。
2本買ったアールグレイのうちの一本がこれでした。
さわやかなとってもいい色でしたので結果オーライ。
蘭に似た小ぶりな可憐な花が、枝にまばらについてふんわりとしています。
ジギタリスは恵里子さんが種まきした苗をいただきました。
 
左が今回咲いたラークスパー
右は同じラークスパーのブルークラウドです。似ていますが、花の形が若干違うかな?
これは先日行ったガーデナーズクラブの庭に咲いていました。
これの水色のを来年植えてみたいと思っています。

■2005/06/21(火)   晴れ +15.8→+28.7
移動やらハダニ被害やらで心配した新入りバラたち。
今日第一号が開花しました。
 
先頭を切ったのは、マダム・ピエール・オジェ
蕾は濃いピンクですが、開くと中はシルバーピンクと言った感じの淡い色。
花径5〜6センチのかわいらしい花です。

2番目に開花しそうなのは、このマダム・アルディ
岩見沢バラ園で一目ぼれしたバラです。
中心に緑の目を持っっているのがわかりますか?
どんな表情を見せてくれるか、明日が楽しみです。
 
芍薬も満開になりました。良い香りが漂っています。
 
都忘れと西洋オダマキの白も満開です。
 
左)ゲラニューム・サンギネウムホワイト
フウロソウです。アケボノフウロは真っ白ですが、これはちょっとグレーがかった筋が入っています。
アケボノフウロに遅れること1日。おとつい(19日)咲き始めました。
右)八重のカスミソウ
矮小の宿根カスミソウです。切花でよく見かける丈の高いものより花が大きいです。
 
ヒメサユリもおとつい(19日)咲き始めました。
ササユリと比べるとやはり花びらが丸みを帯びているよう見えます。
又下の写真左の2つが花が終わったササユリの株ですが、これでおわかりになるでしょうか。
ヒメサユリのほうが古い株にもかかわらず、倍ぐらい丈があります。

シレネ・ディオイカ咲きました。
宿根草なのに、花期が長く、秋まで咲いてくれる
良い子ですが、5年ほど植えっぱなしで株が大きくなり
すぎたせいか、茎が伸びずに咲き花も少なくなってきました。

サルピグロッシス・チョコレート

14日に一番花が咲いて5日目、次々開いています。
手前の1番大きい一番花もまだぴんとしています。
 
イソトマ
青と白では顔が違うんですね。私は初めて気がつきました。(同時に買ったことがなかった)
葉っぱもちょっと違っていて、白の方が厚くて切れ込みもしっかりしています。
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