■Diary-2009年

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東京へ-12009/10/19(月) No.131

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朝7時半に家を出て、車で新千歳へ。
雲の間から日が射して、
幸先よさそうな光の帯が見えました。
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宿泊は、シンシンさんお勧めの、ホテルコムズ銀座。
銀座8丁目にあり、新橋の駅からも近く、朝ごはんで定評があるとか。
銀座の表通りは、どことなく札幌の駅前通のようで(人通りは多いけれど)、高い建物がなく、
道行く人もせかせかしていないので、ぶらぶら歩きやすい雰囲気です。

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ホテルに荷物を置いてもんじゃを食べに月島へ。
今回の(も)食事選定は全て同行者に任せたので、私はついていくのみ。
近いと聞いていたけど、これが遠かった。(^^;
電車を降りてから、駅の構内を出るまで、延々一駅ほどある感じ。
文句言いつつテクテク歩きやっと到着。この日は気温が26℃くらい。
湿度と日差しの強さは真夏のよう。
もんじゃは観光客目当てか、こんなので1,300円もして、
わざわざ食べに行くほどの代物ではなかったけれど、ま、何事も経験ということで。

カテゴリ:外出



No.132

3時前にホテルに戻って、ゆりさんと私は着物に着替え、関西から到着した
シンシンさんコロンダさんと連れ立って、いざ歌舞伎座へ。
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夜の部は4時半から9時まで。
到着がぎりぎりだったので、歌舞伎の奥さんたちのお出迎えの様子は、
残念ながら見られませんでしたが、何とか開幕には間に合いました。
入り口近くで記念撮影。手に持っている大荷物は、途中で買ったお弁当と飲み物。

132_3.jpg  : 122 KB 今の歌舞伎座は、来年4月で建て直されるので、
それまで、さよなら公演が続いています。
10月大歌舞伎夜の部は、「義経千本桜」
吉右衛門に玉三郎、菊五郎、菊之助と豪華な顔ぶれ。

壇ノ浦で死んだはずの安徳天皇が生きていたなど、
話は、歌舞伎らしく時代交差、荒唐無稽で面白く。

芝居の中身もさることながら、特に目を引かれたのは、後ろに控えている役者や黒子、
歌いものや演奏者など、舞台の上にいる全ての人が、出番ではないときに、
微動だにせず、何十分も座り続けていること。
瞬きも呼吸もしていないのではと思えるほど、じっとして揺らぎません。

黒子役が移動するときや、拍子木打ちが引っ込むときに、しゃがんだ状態のすり足で、
後ろ歩きにすばやく移動するのに、頭が上下しないことや、
還暦を過ぎている、菊五郎や吉右衛門が仰向けに倒れる様子。
玉三郎が、子供を抱いたまま、内掛けを引きずって階段を下りるときに、
足元を見ず、頭が上下しないこと。
子役の安徳天皇も、待機の間、微動だにしないのには感動しました。
歌舞伎は全体芸というけれど、生の舞台を見てそれがどういうことか納得でした。

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残念だったのは、席が3階の5列目右よりだったので、花道が全く見えなかったこと。
座席前も狭いので、着物ではチト辛い。
せめて、左右の袖の席ならねぇ。同じ値段で、ここなら花道が見えますが、
この席は電話で申し込まなければ取れないようです。

左右の下に見えるのは、2階の桟敷席とか。前にテーブルがあって、お茶のポットも
備え付けられているようです。ここで16,000円。
1階桟敷は18,000円と2,000円違いだけれど、こちらは、歌舞伎会の古いメンバーで
押さえられてしまい、一般ではなかなか買えないようです。

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途中休憩が3回ほどありますが、4時間半の長丁場。
休憩時間には、トイレにはこのような長蛇の列。
こういう不便さもあって建て直すのかな。



マイクロソフトを騙った英文通知にご注意2009/10/17(土) 晴れ +10.8→+19.1 No.130


数日前から、ポツポツ来出した怪しいメール

送信者が 「support」
タイトルが 「Microsoft Outlook Notification for the(メールアドレス)」
30Kbほどの「install.ZIP」ファイルが添付されて来ています。
本文は
You have (5) New Message from Outlook Microsoft

- Please re-configure your Microsoft Outlook Again.
- Download attached setup file and install.

と、いかにもマイクロソフトから送られてきたような体裁。
for the のあとのメールアドレスが、たぶん個々に違うのかな。
私にきたのは、@以降が私のと同じという気味の悪さ。

ウィルスファイルなら、サーバーで削除されてくるはずなので、
中身はたぶん、開けると何かを売りつけられたことになるソフトあたりかな。

ZIPファイルはWクリックで展開されてしまいますので、くれぐれも触らず、
速やかに削除なさいますように、お気をつけください。

カテゴリ:PC関係



10/13の組み合わせ2009/10/13(火) 晴れ/曇り +9.9→+18.0 No.129

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着物は塩沢。帯はしゃれ袋帯です。
この帯は、えり善真木のリサイクルショップでみつけました。両面使える昼夜帯で、
表が花ウサギ、裏はウロコと宝尽くしです。
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そのお店には、とてもセンスがいいおしゃれな年配の店員さんがいて、
彼女の着ているものの組み合わせを見るのが楽しみなのですが、
その人が、これは良い帯ですよと、引っ張り出してくれました。
人についていって全然買う気がなかったのに、値段も手ごろだったし、
こんな色合いのもあってもいいかなと買ってきた帯でした。

買った直後は、それほど気に入っていたわけじゃないのに、
見ているうちにだんだんよくなってきました。やっぱり着物巧者の目は確かですね。
軽くてとても結びやすく、案外着物の色を選らばず、無地にも柄物にもあわせやすい帯です。
昼夜で、裏も使えそうなのはめったにないですし。

この着物、八掛けが今風の同色でなく、私が着ると野暮ったくなると、敬遠していた、
臙脂系統をつけてしまったので、後悔していたのですが、こうして、同じような色味の
渋い赤で合わせると、こういうのも、これからは悪くないような気がしてきました。
買ったは良いけど出番がなく寝ていた帯あげ、帯締めも生かせましたし。
着物の色合わせは、頭で考えて合わないと思っていても、
実際合わせてみると、あら、いいじゃない、ということがあるので、面白いのです。

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こちらは、着物仲間の組み合わせ。
左の人は、自分で縫った着物で。襦袢や半襟な、ちょっとした布バッグなども、
古着をうまく利用して手作りして、参考になることが多いとってもおしゃれな人です。

気の合う着物仲間と出かけるのは、おしゃべりの楽しみもありますが、
他の人の、小物の色合わせや、襦袢、帯の結び方などを見せてもらうのが楽しみです。

カテゴリ:着物まわり



シミ取り物語・その22009/10/10(土) 晴れ→雨 +5.4→+18.3 No.128


左ほほのシミを、レーザーで焼いてから今日で10日。
1週間くらいで、焼いた皮がはがれてくると言われたけれど、さっぱりその兆候がなく。

焼いた後は、いっそう紫外線の影響を受けやすいので、しっかりUVケアしてくださいね、
といわれたけれど、家にいるときは、すっぴんの私。
日焼け止めをチョコチョコ塗るのも面倒なので、日中は、サビオを貼って防御していました。
はがれにくかったのはそのせいか、
いやいや、ターンオーバーが遅くなっているお年頃のせいでしょう。

128_1.jpg  : 16 KB そろそろ気になってきて、
今朝、合わせ鏡で見てみたら、
おお、皮がはがれかけているではありませんか。
かさぶたのように取れてくるのかと思っていましたが、
日焼けの後の皮状態で取れるのですね。
ここまで来たら、はがしてみたいのが人情。
爪でつまんで、取れそうな所をはがしてみました。
128_2.jpg  : 18 KB
で、下に現れたのは、焼く前と同じくらいの色がついた皮膚。(^◇^;
これがほんとに薄くなるのかなぁ?
ちょっと、心配。

・・・・・To be continued

カテゴリ:美容・健康



イクラの醤油漬け2009/10/05(月) 晴れ一時雨 +11.4→+19.0 No.127

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漬け時を見計らっていましたが、10月に入って、
そろそろ、皮が硬くなり始める時期。
粒が大きくなって、まだ皮が柔らかい、今週が最後の
漬け時と、朝一で買出しに行ってきました。
自家用だけでなく、手土産にもできるように、もっとたくさん買いたかったけど、
鮮度が落ちないうちに、一度に作れるのは5腹が限度。冷凍庫も余裕がないし。
というわけで、今日の仕込みは3キロちょっと。

横にあるのは、バーベキュー用の網です。餅網が見つからず、これで代用。
いつもは、このレシピのように、お湯の中でほぐすのですが、
今日は量が多いので、お湯を沸かしたり洗ったりの時間を短縮するために、
網を使って、皮からはずすことにしました。
餅網より目が粗いけど、使えました。やはり手でほぐすよりは、いくらか早いです。

127_2.jpg  : 53 KBView Exif 127_2.jpg 127_3.jpg  : 51 KB
皮からはずした卵は、水を何度も取り替えて洗い、最後に塩をふってすぐにふり洗い。
ザルを傾けて、水気を切ってから、煮沸した容器に入れ、煮きり酒で割った醤油を
ひたひたに入れて出来上がり。
127_4.jpg  : 61 KB ホントは醤油だけで漬けるほうが、
イクラらしくて好きだし、日持ちもするのですが、
本州向けに、2:1で割りました。
それでもしょっぱいわという方は、大根おろしと
合わせるか、ご飯をいっぱい食べてください(笑)。

カテゴリ:食べ物





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