■Diary-2010年

その日あったこと、考えたこと、更新情報など、何でも記録のページです。
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ビタントニオでピッツェル作り2010/09/25(土) 晴れ+9.2→+15.1 No.84


明日、教会のバザーがあるので、いつものシフォンケーキに加えて、
新入りのビタントニオでピッツエルを作ることにしました。

ピッツェルは、イタリアのお菓子かな。
薄焼きクッキーというか、洋風のおせんべのようなお菓子です。
間にクリームを挟むと、風月堂のゴーフルみたいになったり、
焼きあがったばかりのをくるんと丸めると、アイスクリームのカップになります。
ビタントニオで作ると、型もオーブンもいらず、簡単な割りに、
きれいなレリーフ模様がつくので、ちょっと凝って見えるのがいいとこ。

ビタントニオについてきたレシピが、とても良い味だったので、このまま使っています。
材料は、12枚焼くとして、
薄力粉・・・70g、ベーキングパウダー・・・小さじ1、卵(M)・・・1個、
砂糖・・・40g、バター・・・50g、ラム酒・・・大さじ1

84_1.jpg  : 95 KB 84_2.jpg  : 71 KB
2枚一度に焼けます。一枚あたりの種は大さじ1杯くらい。
焼き時間は、2分30秒でちょうどよい焼き加減。
ちょっと多いと隣とくっついてしまいますが、出来立ては柔らかいので
スパチュラなどで容易に切り離せます。

バザー用には、基本の12倍の材料を用意しました。
薄力粉・・・840g、ベーキングパウダー・・・60cc、卵(M)・・・12個、
砂糖・・・480g、無塩バター・・・600g、ラム酒・・・180cc

84_3.jpg  : 102 KB ふたを閉めたら、2分30秒にキッチンタイマーをセット。
用意した材料で、81組・162枚焼けました。
短時間で焼けるとはいっても、量が多いので、
間を空けずに次々焼いても、結構時間がかかり、
夜の9時から焼き始めて、出来上がりは1時。
一回あたり約3分かかった計算。
焼きあがったのをはがして、次の種を入れてで30秒。
まぁまぁの効率かな。
オーブンに入れたら、自由になるというのと違って、ほとんど張り付きっぱなしで
4時間は、ちょっと疲れましたが、こんなに焼くことはめったにないし、
この量ならこのくらいかかるというデータが取れてよかったかな。
それに、2分30秒で案外色なことができるということもわかったし。
食器もひとり分くらいは洗えるし、カメラから写真を35枚くらい取り込む、
BBSに5行くらいの簡単なレスを書く、
トイレに行って、トレペを交換して、新しいトレペの包みを開けてストックに8個補充、
なんてのも2分30秒以内でできるんですよ(笑)。
短いようで長い時間ですね<2分30秒

84_4.jpg  : 159 KB 84_5.jpg  : 130 KB
6枚をワンセットで、袋につめてできあがり。
27袋できました。材料費は袋代も入れて75円/袋くらいかな。
売値は、一袋200円にしようと思ってますけど、どうかしら?高い?

*2ヶ月ほど前に買ったビタントニオ。
基本のワッフル、たい焼き、ホットサンドプレートのほかに、
ピッツェル、タルト、パニーニのプレートも揃えましたが、一番活用しているのが、
意外なことに、このピッツェルプレートです。
これの使い道、本体や各プレートについての感想も、近いうちに書いてみますね。

カテゴリ:食べ物



LEGENDとくるるの杜2010/09/19(日) 晴れ +15.7→+22.0 No.82

82_1.jpg  : 37 KB 82_2.jpg  : 42 KB
一昨日のKitaraのコンサートに続いて、今日は、千歳空港近くのReraで、
無料のミニコンサートがあったので行ってきました。
思えば、2年前にReraで聴いたのが、LEGENDはじめでした。
以来すっかりファンになって、Kitaraのコンサートは今回で3回目、
レラのミニコンサートにも3回目です。

若い時から、だれかのファンになって熱を上げたり、同じアーティストのコンサートに
続けて行ったことがない私が、こんなに続けて観に行こうという気になるとは、
自分でも不思議です。
2年前一緒に聴いた人たちが、みんなファンになったので、誘い合ってということもありますが、
基本ができている歌声が心地よく、最後まで座って聴けるというのも大きいかな。
まだ、それほど知られていなくて初々しいし、コンサートの規模が小さいというのも魅力です。
みんな息子くらいの年齢の若者たち。成長を見守るという気持ちもありますね(笑)。

82_3.jpg  : 45 KB 82_4.jpg  : 50 KB 82_5.jpg  : 38 KB
北海道ツァーが終わって、千歳から帰る間の時間を利用してのコンサート。
13時と15時と2回、無料なのに、どちらも手を抜かずきちんとしたコンサートで、
若いからもあるでしょうけど、まじめで好感が持てました。

1時のを聴いて帰ろうと思っていましたが、アンコールもあって、1回目が終わったのが
次の回の40分前だったので、お茶を飲んで時間をつぶして、3時からのも観てきました。
Kitaraでのコンサートともダブっている曲目があったし、同じ内容で2回続けて
聴いても飽きないとは、いつの間にか私もすっかり一人前のファンです(笑)。

kitaraでは、写真録音禁止でしたが、こちらでは規制がなかったので、
みなさんにも聴いていただきたく、コンサートの様子を録画してきました。
プライベート設定にしてありますので、ここだけで。
生の迫力にはかないませんが、Legendの魅力の一部だけでも伝わるでしょうか。
ズームレンズを持っていかなかったので、前の人の頭が邪魔ですが、、。

■乾杯の歌
 
【YouTube動画 ID:qcf0rVdXYK0】


■ボラーレ
 
【YouTube動画 ID:wV-a_TOBYSc】


■カタリカタリ
 
【YouTube動画 ID:rzDhHISIQhU】


■帰れソレントヘ
 
【YouTube動画 ID:wiEdE-Gfd5o】


日本語の歌も、発音がはっきりしているので、心地が良いです。
特にこの歌、こんな良い曲だったのだなと、ちょっと感激しました。
■日本に生まれてよかった
 
【YouTube動画 ID:nLF5ov88I7Q】


■愛燦燦
 
【YouTube動画 ID:BVcLhKg4TfQ】


■千の風になって
 
【YouTube動画 ID:OiRU_9oHir4】

カテゴリ:外出



No.83

83_1.jpg  : 50 KBView Exif 83_1.jpg 83_2.jpg  : 63 KB
こちらは、千歳に行く道々寄っていった、くるる杜の売店。
ホクレンが経営しているので、野菜だけでなく、お肉やお豆腐、お米、加工品など
品揃えが豊富です。品質もよく、低価格で、直売店並み。
83_3.jpg  : 48 KB 83_4.jpg  : 66 KB
働いている人もきびきび明るく親切で、接客訓練が行き届いている印象。
マーケットのようにレジ式で、レシートが出るので、家計簿記帳に助かります。
隣の農村レストランも魅力だし、長沼に行く頻度が減るかも。

というわけで、ついつい買い過ぎ。
保冷バッグを持っていったけど、千歳経由でお肉類が心配でしたが、
氷をたくさんもらえたので助かりました。

83_5.jpg  : 73 KBView Exif 83_5.jpg 83_6.jpg  : 61 KBView Exif 83_6.jpg
買ってきた野菜は、ブロッコリ、ツルムラサキ、シロナ、コリンキー、しし唐
ささげ、モロッコインゲン、パプリカ、バジル、ズイキ、甘唐辛子、ヤーコン、レタス
お肉は、SPF豚のモモ肉が90円/100g、鶏の胸肉が45円/100gと安売りスーパー並み。

83_7.jpg  : 61 KBView Exif 83_7.jpg
コンサート前にお昼を食べる時間がなかったので、
お弁当を買っていきました。
メンチカツ弁当、400円。
メンチカツも手作りでおいしかった。
でも、ソースじゃなくて、お醤油がついていて残念っ。



イクラの醤油漬け2010/09/18(土) 晴れ +19.5→+25.0 No.81

81_1.jpg  : 48 KBView Exif 81_1.jpg
先週あたりから、生筋子が店頭に出てきています。
今日は近所のスーパーの特売で、100g288円と、
ハシリにしては、手ごろな値段。
ひと腹だけ買ってきて、
今年初のイクラの醤油漬けを作りました。
まずは、皮からはずして、バラコにします。
一昨年までは、レシピにあるように、ちょっと熱めのお湯の中で、ばらしていましたが、
去年初めて、もち網を使ってはずしてみたら、お湯を使うより簡単で効率よく、
はずした卵も水っぽくならずに、鮮度が保たれている味に感じたので、
今年も、お湯を使わず、もち網ではずしました。
81_2.jpg  : 59 KBView Exif 81_2.jpg 81_3.jpg  : 59 KBView Exif 81_3.jpg
ボウルの上にもち網を乗せて、皮がはじけているほうを下に、左手ひとさし指で
皮を押さえながら、右手で本体を引っ張るようにして、端からはずしていきます。

以前テレビで見た商売の人たちは、大きな網の上にひと腹ドンと乗せて、
両手のひらで抑えて、円を描くようにグルグルまわしてはずしていましたが、
こういう、乗っけただけのもち網では、網が動いてできません。
網を固定すればいいのでしょうけれど、適当な道具もなく。
なるべく、手を触れないように、実をつぶさないようにと、この方法になりました。

81_4.jpg  : 46 KBView Exif 81_4.jpg 81_5.jpg  : 66 KBView Exif 81_5.jpg
左ははずし終わった状態。
これを手早く、冷たい水で洗って残った皮や血を流します。
ザルに上げて、もう一度冷水洗い、3度目の冷水に、塩をひとつかみ入れてふり洗いして、
また水を取り替えてふり洗い。塩気を抜いて、ザルを傾け15分ほど置き、水気を切ります。

81_6.jpg  : 58 KBView Exif 81_6.jpg
水気がしっかり切れたら、
煮沸消毒した容器に移し、味付けです。
今回は、おすし屋さんの、イクラのように、
塩気が少ない、生に近い味を目指して、
白醤油と煮切り酒で、薄めの味で漬けてみました。
さて、どんな具合かな。
明日食べてみます。

カテゴリ:食べ物



進歩2010/09/12(日) 晴れ +16.6→+27.0 No.80


着物を着始めたころ、自信のないとこだらけでした。
襟元はもとより(これは今でも課題)特にうまくできなかったのが、
上半身の背中心を真ん中に持ってくることと、背中の余分を脇に寄せて
ピシッとすること。それとおはしょり。
裾すぼまりに着るというのも、その加減がわかりにくかったことです。

80_1.jpg  : 51 KBView Exif 80_1.jpg 80_2.jpg  : 45 KBView Exif 80_2.jpg
それで、こんなことしていたんです。
着物の背中部分、帯で隠れるところに、紐を左右対象に縫い付けています。
脇には、あらかじめ背中の余分をタックして縫ってあります。

着物を着て、下半分決め、腰紐をしておはしょりを整えた後、襟を合わせる前に、
これを身八口から入れて、襟の間から引き出して、左右同寸法に合わせて、
着物の中で結ぶと、背中心が、ちゃんと真ん中に来て、背中もすっきり。というわけ。

最初のころに買った、ちょっと良い着物2枚にこれがついています。
これは今でも重宝しますが、タックがあるため、畳むときに平らに畳めずしわになるし、
紐を一本余分に締めることになるので、はずして卒業することにしました。

80_3.jpg  : 50 KBView Exif 80_3.jpg 80_4.jpg  : 44 KBView Exif 80_4.jpg
もっとひどいのは、これ。
帯下になるあたりで切って、2部式にしています。
つまり、下は、巻きスカート状態。裾すぼまりも決めやすく。
上は、おはしょりに見えるように織り込んで縫ってあるので、
いつも同じおはしょり分量ができ、帯をしてしまうと、わかりません。
ネットで買った、安いポリの着物と紬、出来合いだったので、身幅が足りず、
脇を出したついでにと、やってみたのです。

しかし、これも、普通のが着られる様になってくると、上下別々というのがかえって着にくく。
下の重みがないので、上半身部分の収まりが悪いのです。
というわけで、また縫い合わせました。
襟先落としちゃってますが、着たらわからないでしょう。
80_5.jpg  : 46 KBView Exif 80_5.jpg 80_6.jpg  : 50 KBView Exif 80_6.jpg

これがつい3年前のことですよ。
まだまだ、どこかここか、自信がない着姿ですが、月に1度でも着ていると、
それなりに身につくものですね。

次の課題は帯です。
前結びならなんとか、形になるようにはなったのですが、
作り帯のように、着物も含めて20分もあれば、というわけにはいかず。
帯だけで20分以上かかってしまいます。

ネックは、結び目(結ばずひねるだけでも同じく)です。
それがあるから、お太鼓に表情が出るし、帯枕も安定するわけですが、
うまく同じ調子でできません。
そこで分量をとりすぎて、お太鼓にまわす分が少なくなって、締めなおしたりしていると
時間がかかって、汗もかきます。

ひねらず、そこをお太鼓止めで止めるのも良いかもしれない。。
と、色々、ネットで見ていたら、こんな道具を使っている人を見つけました。
これ、私も持っていたなと探したら出てきました。
80_7.jpg  : 32 KB 80_8.jpg  : 38 KBView Exif 80_8.jpg
ついでに右のも。
30代のころ通った着付け教室で、買わされたのですが、使い方をすっかり忘れました。
帯枕を高い位置で結びたいときもあるので、そういう時は、これを使うのも良いかもしれません。
後ろで手結びが理想ですけどね。それだけは練習しても達成できそうにもありません。

カテゴリ:着物まわり



紺縮みとコプト九寸2010/09/09(木) 晴れ +13.4→+25.6 No.79


最近、きちんとした話を書くには、気力も時間も足りず、
放言室や川柳のコメントがせいぜいな今日この頃。
間遠いアップな上に、ノー天気な話題ばかりで恐縮ですが、
こんな時期もあらぁなということで、興味のあるお方だけ、お付き合いくださいませ。

というわけで、今日の着物部の組み合わせです。
79_1.jpg  : 40 KB これは私。
何度か載せている、単衣の海老柄縮みと染めの帯。
アップはこんな感じです。
半襟は、いつもの白から少し進化して、麻の薄い灰水色。
帯留めは、20年位前に京都展で買ったチタン製の七宝焼き。
友人の結婚式で使ったきりで機会がなく、しまいこんでいたのですが、やっと出番が来ました。
こちらは、同行のいつもの4人
79_2.jpg  : 51 KB 79_3.jpg  : 49 KB
79_4.jpg  : 47 KB 79_5.jpg  : 48 KB

カテゴリ:着物まわり





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