■Diary-2011年

その日あったこと、考えたこと、更新情報など、何でも記録のページです。
画像をクリックすると大きな画像で見ることができます。


[HOME] [当年日記] [ワード検索] [12年] [10年] [09年] [08年] [07年] [06年] [05年] [04年] [03年] [02年] [01年] [管理用]
1.行く年 12/30-IEのリセット 12/29-松籟庵と南座 12/26-携帯行方不明 12/22-捨てる快感
2.12/14-愛を感じる仕事 12/14-色無地と鹿子井山田 12/11-かんたん携帯 12/7-綸子小紋と鹿子井山田 12/6-干しシイタケ作り
3.12/1-キャンドルライトと「Time to say goodbye」 11/29-縞塩沢と木屋太らくだ 11/26-MUJIのフロアスタンド 11/24-腐葉土づくり 11/23-36年前
 新着の期間  [全ページの表示]  [目次OFF

12/29-松籟庵と南座2011/12/29(木) 曇り/雪 -4.9→-1.3 No.220

18日から21日まで京都でしたが、今回は、食べもの写真ばかりで、
お見せするほどの写真がないのですが、松籟庵と南座の写真を少し。

松籟庵は、桂川を望む、嵐山公園の端にあり、近衛文麿の別邸(別荘ではなく足しげく通った場所と推測)と言われていた建物。130数年経っているそうです。
(アプローチと玄関、料理写真は、こちらにあります。)
220_1.jpg  : 74 KB 220_2.jpg  : 82 KB
大広間の窓。床に近いところにも窓があり、川が見えるようになっています。
220_3.jpg  : 68 KB 220_4.jpg  : 32 KB
手すりや欄間の意匠は、軽やかですが凝っています。
220_6.jpg  : 18 KB 220_5.jpg  : 34 KB
襖の取っ手のモチーフは琵琶でしょうか。照明器具も素敵です。
220_7.jpg  : 39 KB 220_8.jpg  : 42 KB
文麿公直筆の額。床の間の花生は、孫にあたる細川護煕氏作だそう。
220_9.jpg  : 95 KB 220_10.jpg  : 67 KB
広間の外に付いている月見台からは桂川がすぐ下に見えます。
ちょうど、遊覧の屋形船が下って行きました。
紅葉の時期にここから眺める、景色は絶景だったことでしょう。
松籟庵のサイトのTOPにある写真は、この月見台を、川に向かって
手前から撮ったもののようです。

カテゴリ:外出



No.221

221_1.jpg  : 62 KB 221_2.jpg  : 76 KB
この日の夜は、南座で顔見世を観ました。(演目は最後に転記)
どれも中身が濃く見応えがありましたよ。
特に、仁左衛門さんの大石内蔵助は、品があって、長い口上が、格調高かったです。
また、最後の「らくだ」は、大笑いする愉快な芝居でしたが、
そこでの仁左衛門さんは、思いがけないひょうきんな役で、それもまたぴったりはまってて、
芸の幅が広くて、美しい役者さんですね。

221_3.jpg  : 48 KB 221_4.jpg  : 39 KB
で、奮発した桟敷席ですが、狭いの一言です(笑)
他には、新橋しか経験がありませんが、あちらはひと扉4人のところ、6人詰めていますし、
テーブルの横幅は新橋の2/3くらいかな。
隣のブロックとの間は仕切りがなく、テーブルに区切りが付いているのみ。
座席も、新橋は、座椅子の後ろに40〜50センチくらいの余裕がありましたが、
南座はぎりぎり。ちょっと下がると、沓脱ぎに落ちそうです。

私たちは扉の真ん前の席だったので、こけそうになりながらも、座椅子をまたいで
沓脱ぎに出られましたが、同じ扉を使う、両隣の席の人たちは、立ち上がるにも
後ろの余裕がなくて、大変そうでした。

221_5.jpg  : 56 KB 221_6.jpg  : 46 KB
私達の席は、4番扉の3番4番、平場で言うと13〜4列目くらいでしょうか。
そこからの見え方はこんな具合。
舞台に向かっての斜め具合がきつくて、ちょっと首が懲りました。
それでも、前にテーブルがあるし、一段高くなっているので、椅子席よりは体が楽で、
見やすいことはたしかです。

221_7.jpg  : 51 KB 221_8.jpg  : 66 KB
これは、向かい側の西の桟敷、望遠で撮ってみました。
緞帳は、この11月23日に架け替えられたばかり。聖護院八ツ橋総本店の寄贈で、
川島織物の制作とか。
照明もほんわりとして、とても雰囲気がある劇場です。

221_9.jpg  : 66 KB 221_10.jpg  : 55 KB
4時15分に始まって、劇場を出たのは10時ちょっと前。
京都近郊の人じゃないと、夜の部はなかなか観れませんね。
この時期に京都に行くことができて、チケットが取れてよかったです。
221_11.jpg  : 64 KB 221_12.jpg  : 58 KB

一 楼門五三桐(さんもんごさんのきり)
           石川五右衛門  我 當
          久吉家臣左忠太  進之介
            同 右忠太  壱太郎
             真柴久吉  秀太郎


   源平布引滝
第二 実盛物語(さねもりものがたり)
           斎藤別当実盛  菊五郎
               小万  時 蔵
            御台葵御前  孝太郎
         九郎助女房小よし  右之助
            百姓九郎助  家 橘
           瀬尾十郎兼氏  左團次


第三 元禄忠臣蔵(げんろくちゅうしんぐら)
   仙石屋敷
            大石内蔵助  仁左衛門
          磯貝十郎左衛門  愛之助
             大石主税  壱太郎
             大高源吾  亀 鶴
           富森助右衛門  男女蔵
              伴得介  右 近
            堀部安兵衛  権十郎
           桑名武右衛門  秀 調
          鈴木源五右衛門  家 橘
           吉田忠左衛門  團 蔵
            仙石伯耆守  三津五郎


   六歌仙容彩
第四 喜撰(きせん)
             喜撰法師  三津五郎
            祇園のお梶  時 蔵


第五 らくだ
   大坂野漠らくだ住居の場
   家主幸兵衛内の場
   元のらくだ住居の場

            紙屑屋久六  翫 雀
          らくだの宇之助  亀 鶴
             丁稚長吉  壱太郎
           脳天の熊五郎  愛之助



12/14-愛を感じる仕事2011/12/14(水) 晴れ -2.0→+3.7 No.217


小樽で、あれこれ買い物してきました。
まずは、手宮市場。
入ってすぐ左のお店「新保」さんで、自家製麹味噌に漬けた鮭を買い、
南樽市場に寄って、プリップリのタラやホッキやカジカを買い、
(南樽市場に可否茶館のアウトレットができてた!)、
母のリクエストで、なるとの鶏の半身揚げを買い、
朝里の大仁門でランチして・・・と「大仁門」が出てこなくてサイト内検索したら、
2008年の日記が出てきました。そうそう、この時と同じコースでした。
メンバーも一緒。待ち合わせ場所も一緒。まるでデジャブー(笑)
今回は間違えないで「発寒イオン」に行きましたが。
217_1.jpg  : 59 KB 217_2.jpg  : 51 KB
217_3.jpg  : 45 KB
大仁門のランチ、上カルビー定食1,000円。
ジンギスカンx2を追加して分けあって食べました。
デザートは、小樽定番、保証牛乳のソフトクリーム

217_4.jpg  : 37 KB で、帰りに、同行者がここのパンが安くておいしいと寄ったのが、手稲の曙にあった「ひげのぱん屋」
ほんと、どれも買いやすい値段、よくあるインドアベーカリーの3割り引きくらいな印象。
でも今日は、パンを焼く予定で、朝、仕込んできたところ。おやつだけと、金時豆がいっぱい入ったパンとクリームパン、ガーリックフランスを買って、そのまま帰ろうとしましたが、レジで無料のコーヒーを注いでくださって、
隣の棟に腰掛けて食べられる場所があるというので、そこで休んでいくことにしました。

お腹いっぱいなのに、香りに惹かれて、買ってきた金時のパンを一口食べて、びっくり。
フランスパン生地に金時豆を練りこんでいる豆パンなんですが、程よい甘さの金時豆が
いっぱい入っててあと引くおいしさ。
ガーリックフランスもちょっと味見してみました。
マーガリンじゃなく、ちゃんとバターを使っているようです。
それもケチケチしてなくって、30センチくらいの半割のバゲットにたっぷり。隅々まで。
それで180円ですよ。

同行者が買った、焼きたてカレーパンも3人で分けて食べてみましたが、
カレーだけじゃなくて半熟卵がまるまる1個と溶けるチーズも入ってて
うっとりなおいしさ。で、150円。
クリームパンも味見しました。クリームがおいしい!
カスタードにちゃんと卵の味があるのです。
うーーん、これはただのお手軽なお店じゃないなぁ。
洒落た高級な味じゃないけど、内容が値段以上で、買い手本位の味と値段。
作り手の心を感じました。

それでひらめきました。
休憩どころに来る途中、お店とその建物をつなぐ渡り廊下のような通路を、
作っている人がいましたが、その人ひげが生えていました。
あの人がここの店主じゃないかな。
帰り道、おいしかったです。こういう食べていける場所があるのはいいですね。
おいしいのがわかって、もっと買っていこうっていう気になりますもの。
と言ったら、静かににっこりなさってました。

というわけで、またお店に寄って、コロッケパン(150円)やガーリックフランス
豆パン、チーズパン、ブルーベリーとクリームがたっぷり詰まったデニッシュ(150円!)
など買い込んで帰って来ました。
お店の人もみんな、商売だけでない感じの良さ。
経営者の姿勢と愛を感じる店でした。

で、家に帰りついたら暗い玄関先に何か包みがありました。
明かりをつけてみたら、なんと、funfunさん手作りの素晴らしいリースのプレゼントでした。
217_5.jpg  : 51 KB 217_6.jpg  : 68 KB
funfunさんらしいセンスの大人っぽいリース。
*うれしくて暗い所で撮りましたが、良さがこれでは伝わらず(犬シールも見えるし/笑)
明日、明るい時に撮り直します。
  撮り直しました。(12/15)

ああ、なんという幸せな1日。
今日会った人たちに共通するのは、「愛がある」ということ。

主張しなくても、愛がある仕事をしている人は、会った途端に、
仕事を見た(あるいは食べた)瞬間にわかるもんですよね。

追記
今、これを書きながら、ひげのパン屋さんの場所を知りたくて検索したら、HPがありました。
ご店主の「ひとりごと」を読んで、おいしいのも、良心的な値段なのも納得。

そういえば、渡り廊下を作っている人に話しかけた時、
みかんちゃんに出会った時に感じた空気に、ちょっと似たものがあったかも。(^。^)

カテゴリ:外出



11/21-札幌歌舞伎22011/11/21(月) 雪→曇り -5.5→-0.5 No.204

去年、札幌の教育文化会館での歌舞伎を見て、
出演者も上演時間も少ない地方公演を3回見るなら、ちゃんと花道があるところで
1回見たほうがいいと思ったのでしたが、今回は思いがけず、夫の友人から回ってきた招待券。
しかも、獅童に笑也。花道なんかなくてもいいわと有難く行ってきました。

204_1.jpg  : 37 KB 204_2.jpg  : 37 KB
会場は、市役所横の市民ホール。6時開幕。
花道はないと聞いていましたが、ありました。(^。^)
教文会館のときより、いくらか長いような。いや、似たようなものかしら。
席は14列目の19と20、舞台の左寄りでした。
座席表では2階席の4列目になっていますが、ここは1階席、3階席とも
通路で分かれているだけで、つながっています。

演目は、2つ
一、瞼の母(まぶたのはは)
番場の忠太郎  中村 獅 童
金五郎  市川 男女蔵
金町の半次郎  澤村 宗之助
鳥羽田要助  澤村 由次郎
お登世  市川 笑 也
水熊のおはま  片岡 秀太郎

二、お祭り(おまつり)
鳶頭  中村 獅 童
芸者  市川 笑 也
芸者  澤村 宗之助
鳶頭  市川 男女蔵

地方巡業ですから、雰囲気が今ひとつで、歌舞伎というより「お芝居」ですが、
出演者に若い人が多かったせいか、活気があるお芝居でした。
短い花道の代わりに、客席に降りて、通路を通って引っ込む演出もあったりして、
地方巡業ならではの楽しいものでしたよ。

ちなみに、チケットは、売り切れのはずなのに、空席もちらほら。
私たちの2列前の中央席は、招待席だったのでしょうか。
座っていたのは3人のみ。残りの10数席ぽっかり空席でした。

目立つ場所に空席があるのは、役者さんに申し訳ないですよね。
というわけで、休憩時間に、私だけちゃっかりそこに移動して
(おとさんはお行儀が良いので移動拒否)、左右空いた席でゆっくりお弁当いただいて、
2つ目の演目は30分足らずでしたが、そこで観せてもらいました。

ちなみにチケットは、9,000円、8,000円、7,000円という設定。
1500人入るホールの3階席で、7,000円は高いですよね。
せっかくの地方巡業なのだから、後ろの方は、歌舞伎座の3階席や一幕見のような
お手頃価格にしたら、ちょっと観てみようかという人も動員できたんじゃないかなぁ。
私の歌舞伎座初体験の時のように、そこから始まって、ファンになっていくやもだし、
空席が多いよりは断然よいと思うのですが。

カテゴリ:外出



8/5-再びの後藤美術館〜上野ファーム2011/08/11(木) 晴れ +24.9→+33.8 No.137

>>136の続きです。

137_1.jpg  : 42 KB 137_2.jpg  : 48 KB
9:20〜
昨日時間切れで、心残りだった後藤純男美術館に、朝一番で向かいました。
ゆっくり見ることができ、資料室も拝見して、スタッフの方にここにできた経緯なども伺い、
図録とカレンダーを購入して表へ。
137_3.jpg  : 77 KB 137_4.jpg  : 46 KB
建物の横にアトリエがあります。
元々あった農家のサイロを模して、レンガとシングルウッド貼りのしゃれた建物です。
137_5.jpg  : 21 KB 137_6.jpg  : 48 KB
建物の前に立つと向こうに十勝岳連邦が見え、回りは小豆畑のようです。
すぐ前は、伊勢の赤福の契約農家でしたよ。
あのおいしいあんこには、ここの小豆が使われているのですね。
これから赤福を見かけたら、いっそう親しみを感じそうです。

137_7.jpg  : 38 KB 137_8.jpg  : 44 KB
10:41〜
美術館を後にして、旭川に向かいました。
これは、道の駅の手前の道路わきにあった、車の休憩ポイントから写した風景。
昨日の美瑛の丘の展望台からより眺めがよかったような。

137_11.jpg  : 48 KB 11:07〜
道の駅は、国道沿いにあるとばかり思って
見落としてしまったようで、その先にあった
「亜斗夢の丘」というところに寄ってみました。
中腹はカラフルな花畑。丘の上に展望室が見えます。

ピーカンの暑いさなか、そこまで上るのもしんどく、カートとバギーカーを見つけたので、
バギーのほうに乗ってみました。2人乗りで800円。
137_9.jpg  : 51 KB 137_10.jpg  : 65 KB
ところがこれ、このカラフルな花畑を一周してそれで終わりなのでした。
5分もかからないコース、全然つまらないの(笑)。
バギー係のお兄さんに、カートの方なら、上に行けたの?と聞くとそうだと言います。
カートは、屋根付き運転手つき、でも決まったコースしか走らないと、切符売り場の人が
言うので、てっきりバギーのほうが自由度があるのかと思ってしまいました
カートなら、写真ポイントの丘の向こうまで行ってくれるそう。
これから行く予定がある方、バギーはやめといた方がいいです(笑)。
ちなみに、カートはひとり500円です。
137_12.jpg  : 49 KB 137_13.jpg  : 44 KB
というわけで、仕切り直し。テクテク歩いて、丘の上の展望台へ。
大パノラマ展望台と銘打ちながら、見えたのはこんな景色。なーんだです(笑)
137_14.jpg  : 45 KB 137_15.jpg  : 35 KB
だいたい亜斗夢なんて当て字からして怪しいものね、と毒づきながら(笑)
丘を下って、車の冷房で生き返って、道の駅へ向かいました。

137_16.jpg  : 75 KB 137_17.jpg  : 47 KB
11:35〜
美瑛の道の駅は、国道沿いではなく鉄道の駅のすぐそばにありました。
「丘のくら」の名前通り、石造りの蔵の中にあります。
食堂と売店のみ。そう広いところではありません。
137_18.jpg  : 32 KB
2階にも何か展示があるようでしたが、体力温存で、
買い物だけして、ちょっと腰かけて喫茶タイム。
美瑛牛乳100円。美瑛サイダー200円


カテゴリ:外出



No.138

旭川についたら12時半近く。
動物園に行くなら、お昼は、興部の農場が経営しているというエスペリオ
行ってみようかと考えていましたが、 暑いので動物園はパスすることにしたので、
以前行ったことがあるイタリアンの「リストランテ・ジャルディーノ」に。
私は、去年の11月に来ていますが、夫は5年ぶり。
その時がとてもおいしかったので、また行ってみたいと思っていたようです。

12:40〜
138_1.jpg  : 46 KB 予約していなかったので、どうかしらと思ったら、
カウンター席ならと通されました。
厨房が見えてかえってよかった。
以前は年配の方がやって行ったので、息子さんですか
と聞くと、オーナーシェフは引退なさったそうで、
ここで働いていた方が引き継いだそう。
どおりで、11月に来たときは、ちょっと古びていたのが、
ペンキが塗り替えられて、きれいになっていました。

メニューが以前と変わっていて、ランチの基本は1,000円で、
スープ、その日の料理、デザート、コーヒーの内容。
何種かあるパスタや料理の横に、+500円とか+300円と書かれていて
追加で選ぶことができるようになっています。

138_2.jpg  : 22 KB 138_3.jpg  : 36 KB
まずは、冷たいコーンスープと、天然酵母で焼いたというフォカッチャが出てきました。

138_4.jpg  : 38 KB 138_5.jpg  : 47 KB
一皿目。左は夫が選んだ、夏野菜のカポターナみたいな料理に温泉卵が乗ったもの。
私は、鴨をさっと燻製にしたのと野菜のサラダ。

138_6.jpg  : 39 KB 138_7.jpg  : 47 KB
2皿目はパスタを選びました。左は夫のオマールエビとじゃが芋のクリームパスタ。
パスタはリングイネ。エビはだしだけのようで、具はじゃが芋だけでした。
私のほうは、ホタテの冷たいパスタ。
ホタテは、さっと火が通って中が生でちょうどよかったけど、
生の豆苗が硬くて青臭くて、長いままなので食べにくくて邪魔でした。
入れるなら、さっと加熱するか、せめて3つ位に切ってほしかった。
それにしても野菜が豊富なこの地のこの季節になぜに豆苗?

138_8.jpg  : 39 KB
デザートは、バナナのムースに
ブラッドオレンジのシャーベット。
このシャーベットが酸っぱくて酸っぱくてでした。
バナナとの取り合わせもNGだと思うけどなぁ。

これで、二人で4,400円。値段は以前と変わらないけど、
全体に以前の味には及ばず。今後に期待かな。



No.139

ジャルディーノを出たら、2時。意外に時間がかかったようです。
芝生の水撒きがあるので、日のあるうちに帰ろうと言っていましたが、
あと2時間くらいは、大丈夫そうなので、上野ファームへ行ってみることに。
14:30〜
139_1.jpg  : 80 KB 139_2.jpg  : 70 KB
139_3.jpg  : 86 KB 139_4.jpg  : 84 KB
139_5.jpg  : 81 KB 139_6.jpg  : 86 KB
ここも風のガーデン同様、植物が巨大です。
特に2m超え級になっているホリホックにはびっくり。
持てる力を出し切っている植物たち。
人生の黄昏に近くなった年代の私には、そのエネルギーがいささか苦しく感じなくもなく。

139_7.jpg  : 75 KB 139_8.jpg  : 71 KB
139_9.jpg  : 89 KB 139_10.jpg  : 37 KB
右側のクレマチス、今年、家でも植えました。
1年苗なのでまだ花は咲いていませんが、イメージ通りの花でよかった。
139_11.jpg  : 60 KB 139_12.jpg  : 40 KB
139_13.jpg  : 59 KB 139_14.jpg  : 45 KB
カラマツソウが可憐でした。家のは消えてしまったけれど、また植えてみようかな。
139_15.jpg  : 92 KB 139_16.jpg  : 40 KB

139_17.jpg  : 52 KB 139_18.jpg  : 67 KB
苗の温室にいた、鶏と鴨のカップル

139_19.jpg  : 35 KB 139_20.jpg  : 32 KB
Nayaカフェで休憩。
コーヒーゼリーにソフトクリームが乗ったものとコーヒーフロート。
ここに入って少ししたら土砂降りの雨になり、水撒きのために
早く帰らなくてもいいかなと、ちょっとホッとしました。
このあと、高速を通って、途中、砂川のハイウェイオアシスに寄って、7時前に帰着。
というわけで、一泊二日の遠足記、これでおしまいです.

今回は、富良野マルシェと北の住まい設計社に回れなかったのが心残り。
ホッカイドーはデッカイドーです。
次回は、もうちょっと涼しい時期に、上富良野、富良野中心で行ってみたいです。



8/4-ニングル、アーダップル、森の美術館2011/08/07(日) 晴れ +22.7→+30.4 No.132

>>131の続きです。

12:25〜
新富良野プリンスホテルの敷地には、ニングルテラスという、
小さいログハウスが連なる、ショッピングモールがありました。
木立の中にあって、ちょっと覗いてみたくなる雰囲気です。
132_1.jpg  : 82 KB 132_2.jpg  : 81 KB
万華鏡や、木工、ガラス細工、オルゴールなどなど、ちょっと買い気をくすぐられるもの揃い。
あら、ちょっと良いわねぇと思っても、もう一歩考えると、敢えて持ち帰りたいものはなく
そういうお年頃になったのが、さびしくもあり(笑)。
木の皮にフクロウの目だけ削った小さな置物と、エッチングのように見えるボールペン画の
ポストカードを買って、疲れたのでお茶でも飲もうかと、そこからさらに林道の奥にある、
これまた、テレビドラマの舞台になったらしい「森の時計」という喫茶店に行ってみることに。

132_3.jpg  : 89 KB 132_4.jpg  : 96 KB
こんな林道をテクテク下って行くと右手に見えてきます。
暑い日だったけれど、林の中は涼しい風が吹いて気持ちがよかった。

132_5.jpg  : 85 KB 132_6.jpg  : 47 KB
ここがそのお店。
放映直後は、道路まで人が並んでいたそうですが、今はそこまでのことはないのかな。
お茶には早い時間なので、すぐに入れると思ったら、前にひと組待っていて
ちょっと腰かけていたけど、時間がかかりそうだったので、やめて帰ることに。

132_7.jpg  : 44 KB 132_8.jpg  : 66 KB
12:47〜
結局、お茶は、ニングルテラスの中の「チュチュの家」というところで飲みました。
誰もいなくて、涼しくて、窓から見える景色もこんな具合で、悪くないのにね。
コーヒーは普通だったけど。セルフで安いから納得。

お腹がすいてきたので、食事に行くことに。
前に、本州の人に聞いて行ってみたかった、カルビーの工場の中にあるレストランへ
132_9.jpg  : 50 KB 13:50〜
レストラン「アーダッポル
この地で採れたじゃが芋を加工している工場が
隣にあって、じゃが芋料理がメインのようです。
中に入ると窓の向こうは広い芝生で、
外のほうが気持ちがよさそう。
ということで、外のテラス席にしました。


132_10.jpg  : 67 KB 132_11.jpg  : 55 KB
回りはこんな風な眺めで、屋根があるところに座ったので、快適でした。

132_12.jpg  : 28 KB 132_13.jpg  : 35 KB
ビーフシチュウ(ご飯付き)はそれぞれで、じゃが芋とソーセージのチーズ焼きは一皿を2人で。
チーズ焼きは、おいしかったですが、ビーフシチュウは、甘めでお子様向きな味でした。
(もしかすると、ベースは缶詰かな。お肉にちょっとそういう味を感じました。)
コロッケが評判のようなので、食べてみたかったですが、この2つでお腹いっぱいに。

カテゴリ:外出



No.133

14:53〜
次は、森のガーデン美術館に向かいました。
食事をしたところから、車で15分ほどのところ。
ラベンダーで有名な、ファーム富田のすぐ裏側の道に面して、
駐車場がありましたが、肝心の森の美術館の入り口がわからなくて、
道路の向こう側にいた富田さんの駐車場の誘導をしているおじさんに教えてもらいました。
進行方向左手に駐車場があったのですが、その手前10m位戻ったところに
チケット売り場があり、そこから引っ込んで入り口がありました。
駐車場との間にお店があるので、ちょっとわかりにくいかも。
133_1.jpg  : 74 KB 133_2.jpg  : 86 KB
ここは、チェルシーフラワーショーで何度か金賞を獲っている、
石原和幸氏という方が、デザインした庭だそう。
入場料は400円です。

「森のガーデン美術館」となっているので、森の中にあるのかと思いきや
小高い丘を切り開いて、植栽、展示をしています。
133_3.jpg  : 89 KB 133_4.jpg  : 89 KB
133_5.jpg  : 83 KB 133_6.jpg  : 83 KB

金賞を獲得したモニュメントをスケールダウンしたものもいくつか取り込んでいます。
133_7.jpg  : 62 KB 133_8.jpg  : 96 KB
133_9.jpg  : 84 KB 133_10.jpg  : 58 KB 133_11.jpg  : 85 KB
生け花の素養のある方らしい作品です。

133_12.jpg  : 68 KB 133_13.jpg  : 92 KB
今は、モニュメントと売店が目立つ印象。
だから美術館なんでしょうけれど、
もう数年して、植物が大きくなったら庭としても味が出てくるかな。
133_14.jpg  : 59 KB 133_15.jpg  : 35 KB

>>134に続きます。





■ カテゴリ ■



■ 過去ログ ■


[直接移動] [先頭] [1] [2]
投稿画像の表示サイズを変更できます
管理者用

- Joyful Note -
- JOYFULYY v2.50y24m72 :Edit by Yamamoto -
- i-mode改 - - resize.pl -
- Tomo_20090110-tomo : Edit by tomokun - - 携帯対応 -