■Diary-2011年

その日あったこと、考えたこと、更新情報など、何でも記録のページです。
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1.行く年 12/30-IEのリセット 12/29-松籟庵と南座 12/26-携帯行方不明 12/22-捨てる快感
2.12/14-愛を感じる仕事 12/14-色無地と鹿子井山田 12/11-かんたん携帯 12/7-綸子小紋と鹿子井山田 12/6-干しシイタケ作り
3.12/1-キャンドルライトと「Time to say goodbye」 11/29-縞塩沢と木屋太らくだ 11/26-MUJIのフロアスタンド 11/24-腐葉土づくり 11/23-36年前
4.11/21-札幌歌舞伎2 11/17-和更紗と白綴れ 11/15-落ち葉掃き 11/14-肉体労働は楽し どろどろエノキ
5.11/8-北海道から日本一 11/6-バラの剪定と堆肥入れ 11/6-紅葉 11/4-好奇心ガール 11/2-男結び
6.11/1-10月24日と27日の着物の集い 10/29-レッツリフレッシュ 10/23-未練 10/20-フォトプリンターその2 10/20-フォトプリンターその1
7.10/17-冬支度-2 10/16-冬支度はじめ 10/13-菊大島とイカット 10/10-本日のおやつ 10/8-台所で燻製作り
8.10/7-もし今日が最後の日だとしたら 10/6-葉っぱお召と鹿子井シカ 10/5ー大通りバラ花壇 9/30-AUDI A1 9/29-秦荘と麻綴れ
9.IXY400再び 9/24-本日の組合わせ@結婚式 9/22-旭岳初冠雪 9/20-体重計 9/19-本日の庭仕事
10.9/17-箸方化粧品 9/13-白黒花織とシナ布 9/11-長沼収穫 9/9-雨の後 9/6-今回のことでの収穫
11.9/6-その後の報告 9/4-盗作 8/29-庭からの贈り物3本立て 8/28-今日の花 8/25-モーブ紋紗とベージュ夏帯
12.8/22-遅れて来た夏花 8/21-東側の改造 8/20-夏大島と魚すくい帯 8/19-年齢か性格か 8/17-ああ、イノベーター
13.8/16-雨の合間に 8/14-ラップトップ用テーブル 8/5-再びの後藤美術館〜上野ファーム 8/4-美瑛、後藤純男美術館、ペンション 8/4-ニングル、アーダップル、森の美術館
14.8/4-カンパーナ六花亭と風のガーデン 8/3-ホースの始末 8/2-もしも比較 7/31-木工 7/30-木陰の花
15.7/29-もしもの時に役立つノート 7/27-アイスクリームメーカー 7/26-知らぬが仏? 7/25-アナログ放送終了 7/25-コードレス掃除機
16.7/25-黒紋紗とベージュ夏袋 7/24-今日の花 7/19-保険の見直し 7/16-蒸しパン 7/13-長沼へ
17.7/12-今日の花 7/7-麻縮みとシナ布 7/9-原発はいらない 7/8-その日のあとで 7/5-今日の花
18.7/4-着物パーティ 7/1-バラの季節 6/27-今日の花 6/26-トマトプロジェクト 6/24-大雨の後
19.6/23-バラの前 6/19-風よけ完成 6/17の庭 6/16-秦荘と麻綴れ 6/11の花
20.6/9-単衣タッサーと織悦 6/8-チューリップ掘りと千歳ランチ 6/7-やっと初夏の日差し 6/5-植えつけ 6/4-命の初め
21.6/3-小さな花 5/28-Kitaraへ 5/26-ランチダイニング葉菜 5/26-貴久樹としょうざん 5/22-便利な小技
22.5/21-ユーザー辞書引っ越し 5/20-ゴシゴシの季節 5/18-大通り花壇作業2回目 5/16-やっと庭仕事始 5/13-Win7管理者の復活法・コンピュータの修復
23.5/13-ユーザーアカウント制御 5/7-ノート決定 5/2-ノート選び 4/24- 4/24-LEGEND@永遠の0
24.冬終了 4/20-福島のお酒 4/18-由仁へ 4/16-雪開け 4/15-天気予報 - ウェザーNEWS
25.4/14-味噌漬けとトンカツ 4/13-久々コストコ 4/11-いつものおかずレシピ 4/10-野菜が来たよ 4/8-4/7と3/29の組み合わせ
26.4/6-大通り花壇作業はじめ 4/5-免許更新 4/2-野菜で応援 4/1-ごまかし3点セット 3/31-眠れない夜のために
27.3/30-それでも原発は必要ですか? 3/26-長い帯枕 3/20-11年目スタート 3/18-祈ろう日本! 3/15-がんばろう日本
28.3/13-備えあれば 3/11-e-Tax 3/10-着物部@3/10 3/8-日記も書けず 3/7-組み合わせ
29.2/21-筒抜け 2/17-江戸の暮らし 2/16-アンチ断捨離 2/10-作り帯の収納と本日の組み合わせ 2/7-八百長
30.2/4-ルンバ527 1/28-本日の組み合わせ@01/28 1/26-道開く 1/24-カレンダー作成ソフトの紹介 1/20-冬の底
31.1/19-本日の組み合わせ 1/18-チョコチップ&オレンジビールパン 1/16-着物用コート 1/15-六花亭のチーズケーキ 1/10-北菓楼のシュークリーム
32.1/5-やっぱり作り帯 1/1-新年
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8/16-雨の合間に2011/08/16(火)  雨 +20.1→+22.6 No.141

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札幌は一昨日から雨です。
台所の窓から見たら、去年植えたギボウシに、
思いがけず素晴らしい花が咲いていて、狂喜乱舞(笑)。
晴れ間を待って撮ってきました。

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白花だったんですね〜。うれしい。
しかも大きい、普通のギボウシの花の5倍くらいあります。
香りもよさそう、晴れていたらきっと香ったことでしょう。

アフロディーテという名前に惹かれて買いましたが、葉っぱはどうってこともなく。
山野草用の礫の花壇から、ミヤマオダマキを移動した隙間埋めに植えたのでした。
粗末にしてごめんよーと謝っておきました。人間なんて勝手なものです。

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水無月も開いてきていました。雨で頭が重そうです。

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カサブランカと桔梗も。

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通称盆花、このフロックスは花期が長いです。雨で涼しいので元気なインパチェンス
薄暗い雨模様の空の下では、白花がきれいです。

141_10.jpg  : 75 KB でもなんといっても雨の日にはアジサイ。

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バラもぽつぽつ咲きだしていますよ。
左はザ・ジェネラス・ガーデナー、右は、サマードリーム。
サマードリームは、20年近く家の庭にいますが、粗末に扱ってきたのに元気なバラで、
病気も虫の心配もなく手間いらず。ほとんど絶え間なく咲いて、枝もどんどん出てきます。
いまさらですが、最近になって良さがわかってきた有難いバラです。

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パールメイディランド。雨でこんなですが、まだまだきれいな花を咲かせてくれてます。
右は、コーネリアちゃん。小さいです。

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フェリシアちゃんも頑張ってます。右はトゥルーラブ、これも絶え間なく咲く丈夫なバラ
このほかに、フレンチローズのドミニクロワゾーやミサト、
ミニバラのグリーンアイスやシュネープリンセスも咲いています。

カテゴリ:庭・園芸



No.142

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これはヤツシロソウ(リンドウ咲きカンパニュラ)。
小さいけれどきれいな色で目を引きます。

142_2.jpg  : 28 KB オミナエシは、ぴったり、立秋に咲き始めました。
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片や、夏の花のはずのカンナ
立秋過ぎて、やっと蕾が上がってきました。


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これは、去年、張碓の「くらの巣」でいただいてきたセダム
左は、私が外に放置したまま、越冬して、しかも、忘れてその鉢の土を耕してしまって、
たったひと芽5ミリくらいのが出てきたのを、ダメ元で鉢に移しておいたもの。
いつの間にかこんなに増えてくれてました。

右は、一緒にもらった友人が、冬の間、家の中の窓辺で養生したもの。
私のが出ないかもと言ったら、株分けして持ってきてくれたのですが、
春から外に置きっぱなしでもちょっと徒長気味で色あせてます。
これを見比べると、やはり露地で生き残ったもののほうが、がっちり育つというのを実感します。



8/14-ラップトップ用テーブル2011/08/14(日) 曇り→雨 +22.1→+26.1 No.140

ノートパソコンを買った時に、ソファーで広げるとき用のテーブルを探しました。
昇降機能がついて、足は椅子の下に差し込めるもの。
大きすぎても邪魔だけど、PCのほかに、飲み物やマウスも置けるくらいの大きさはほしい。
探すとけっこうあるのですが、いずれも帯に短し襷に長し。

140_1.jpg  : 23 KB 一番難しかったのは、高さ。
こんな風に引き寄せて使うので、足の入る余地や
肘を上げずに打つことを考えると、
理想はソファーの座面高プラス20センチくらい。
家のソファーは、座面が低く35センチ。
座って沈み込むので、理想は最低高が48センチ〜50センチ。

高さが上下するサイドテーブルは少なくないのですが、たいてい最低高が60センチ以上。
50センチ前後になるものとなるとほとんどなく。
私が見た中では、バウハウスのK22(W60 x D45 x H46〜76)と、
IKEAのDAVEラップトップテーブル(W60 x D50 x H52〜81)、
ニトリのジョグテーブル(W44.5×D40×H49〜70)の3つだけ。

デザインも質感も機能も、K22が断然良いですが、値段がね。59,000円〜は高過ぎ。
IKEAのは2,990円と、ぐんとお手軽ですが、色が赤白黒青しかなく、ちょっとプラスチッキー。
この2つは、差し込み式ではなくソファーのコーナーに置いて体近くに寄せる式です。
ニトリのは、天板の色が濃いのとサイズが気になりましたが、デザインは悪くありません。
足が一本で斜めについているのも用途にぴったり。
実物を見に行ってみたら、質感も色も許容範囲だったので買ってみました。

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140_4.jpg  : 45 KB 値段の割に構造も質感も悪くないです。
当然、表面は突板ですが、思ったほど安っぽくは見えません。
天板が真四角ではなく台形で、アールをつけていたり、
小口を斜めにカットして薄く見えるようにしていたり、
デザインにもなかなか気を使っています。
ただ一つ誤算。
これは家のソファーが悪いんですが、前面の下に余裕がなくて
前からは足が入りませんでした。

それと、これはわかってて買ったのですが、PCテーブルとして使うには、もう少し、
横幅がないとだめですね。このサイズでは、横にマウスを置く余地がありません。

というわけで、これは最低高にして横に置いて(家のソファーは横からは足が入る)、
マウステーブル兼飲み物用に活用。
PCの台には、こんな風に、厚みのある小さいクッションを膝の上に乗せて使っていました。

しかし、このところの暑さ続きで、クッションを膝に乗せているのが鬱陶しく、
PCの底からの排熱も妨げそうだし、ラップトップ用のこんなテーブルを買ってみようかと
あれこれ見ていて閃きました。
これなら、100円ショップでおなじみのコの字ラックでいいんじゃないかと。
やってみたらぴったりでした。
(モデル・おとさん、友情出演・はな)
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高さ20pなので、足も楽々入って、高すぎず低すぎず。
16,5インチワイドの私のPCに横幅もちょうど。
桟になっているので、滑らず、熱もこもらずで、まさにあつらえたよう。

ちなみに、右の写真の手前がニトリのサイドテーブルです。
肘が直角になる高さで、肘から先を預けられるので肩がこらず、マウステーブルにぴったり。

というわけで、見た目ちょいとビンボ臭いですが、安上がりで実用的な
ラップトップテーブルの紹介でした。




8/5-再びの後藤美術館〜上野ファーム2011/08/11(木) 晴れ +24.9→+33.8 No.137

>>136の続きです。

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9:20〜
昨日時間切れで、心残りだった後藤純男美術館に、朝一番で向かいました。
ゆっくり見ることができ、資料室も拝見して、スタッフの方にここにできた経緯なども伺い、
図録とカレンダーを購入して表へ。
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建物の横にアトリエがあります。
元々あった農家のサイロを模して、レンガとシングルウッド貼りのしゃれた建物です。
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建物の前に立つと向こうに十勝岳連邦が見え、回りは小豆畑のようです。
すぐ前は、伊勢の赤福の契約農家でしたよ。
あのおいしいあんこには、ここの小豆が使われているのですね。
これから赤福を見かけたら、いっそう親しみを感じそうです。

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10:41〜
美術館を後にして、旭川に向かいました。
これは、道の駅の手前の道路わきにあった、車の休憩ポイントから写した風景。
昨日の美瑛の丘の展望台からより眺めがよかったような。

137_11.jpg  : 48 KB 11:07〜
道の駅は、国道沿いにあるとばかり思って
見落としてしまったようで、その先にあった
「亜斗夢の丘」というところに寄ってみました。
中腹はカラフルな花畑。丘の上に展望室が見えます。

ピーカンの暑いさなか、そこまで上るのもしんどく、カートとバギーカーを見つけたので、
バギーのほうに乗ってみました。2人乗りで800円。
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ところがこれ、このカラフルな花畑を一周してそれで終わりなのでした。
5分もかからないコース、全然つまらないの(笑)。
バギー係のお兄さんに、カートの方なら、上に行けたの?と聞くとそうだと言います。
カートは、屋根付き運転手つき、でも決まったコースしか走らないと、切符売り場の人が
言うので、てっきりバギーのほうが自由度があるのかと思ってしまいました
カートなら、写真ポイントの丘の向こうまで行ってくれるそう。
これから行く予定がある方、バギーはやめといた方がいいです(笑)。
ちなみに、カートはひとり500円です。
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というわけで、仕切り直し。テクテク歩いて、丘の上の展望台へ。
大パノラマ展望台と銘打ちながら、見えたのはこんな景色。なーんだです(笑)
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だいたい亜斗夢なんて当て字からして怪しいものね、と毒づきながら(笑)
丘を下って、車の冷房で生き返って、道の駅へ向かいました。

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11:35〜
美瑛の道の駅は、国道沿いではなく鉄道の駅のすぐそばにありました。
「丘のくら」の名前通り、石造りの蔵の中にあります。
食堂と売店のみ。そう広いところではありません。
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2階にも何か展示があるようでしたが、体力温存で、
買い物だけして、ちょっと腰かけて喫茶タイム。
美瑛牛乳100円。美瑛サイダー200円


カテゴリ:外出



No.138

旭川についたら12時半近く。
動物園に行くなら、お昼は、興部の農場が経営しているというエスペリオ
行ってみようかと考えていましたが、 暑いので動物園はパスすることにしたので、
以前行ったことがあるイタリアンの「リストランテ・ジャルディーノ」に。
私は、去年の11月に来ていますが、夫は5年ぶり。
その時がとてもおいしかったので、また行ってみたいと思っていたようです。

12:40〜
138_1.jpg  : 46 KB 予約していなかったので、どうかしらと思ったら、
カウンター席ならと通されました。
厨房が見えてかえってよかった。
以前は年配の方がやって行ったので、息子さんですか
と聞くと、オーナーシェフは引退なさったそうで、
ここで働いていた方が引き継いだそう。
どおりで、11月に来たときは、ちょっと古びていたのが、
ペンキが塗り替えられて、きれいになっていました。

メニューが以前と変わっていて、ランチの基本は1,000円で、
スープ、その日の料理、デザート、コーヒーの内容。
何種かあるパスタや料理の横に、+500円とか+300円と書かれていて
追加で選ぶことができるようになっています。

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まずは、冷たいコーンスープと、天然酵母で焼いたというフォカッチャが出てきました。

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一皿目。左は夫が選んだ、夏野菜のカポターナみたいな料理に温泉卵が乗ったもの。
私は、鴨をさっと燻製にしたのと野菜のサラダ。

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2皿目はパスタを選びました。左は夫のオマールエビとじゃが芋のクリームパスタ。
パスタはリングイネ。エビはだしだけのようで、具はじゃが芋だけでした。
私のほうは、ホタテの冷たいパスタ。
ホタテは、さっと火が通って中が生でちょうどよかったけど、
生の豆苗が硬くて青臭くて、長いままなので食べにくくて邪魔でした。
入れるなら、さっと加熱するか、せめて3つ位に切ってほしかった。
それにしても野菜が豊富なこの地のこの季節になぜに豆苗?

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デザートは、バナナのムースに
ブラッドオレンジのシャーベット。
このシャーベットが酸っぱくて酸っぱくてでした。
バナナとの取り合わせもNGだと思うけどなぁ。

これで、二人で4,400円。値段は以前と変わらないけど、
全体に以前の味には及ばず。今後に期待かな。



No.139

ジャルディーノを出たら、2時。意外に時間がかかったようです。
芝生の水撒きがあるので、日のあるうちに帰ろうと言っていましたが、
あと2時間くらいは、大丈夫そうなので、上野ファームへ行ってみることに。
14:30〜
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ここも風のガーデン同様、植物が巨大です。
特に2m超え級になっているホリホックにはびっくり。
持てる力を出し切っている植物たち。
人生の黄昏に近くなった年代の私には、そのエネルギーがいささか苦しく感じなくもなく。

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右側のクレマチス、今年、家でも植えました。
1年苗なのでまだ花は咲いていませんが、イメージ通りの花でよかった。
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カラマツソウが可憐でした。家のは消えてしまったけれど、また植えてみようかな。
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苗の温室にいた、鶏と鴨のカップル

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Nayaカフェで休憩。
コーヒーゼリーにソフトクリームが乗ったものとコーヒーフロート。
ここに入って少ししたら土砂降りの雨になり、水撒きのために
早く帰らなくてもいいかなと、ちょっとホッとしました。
このあと、高速を通って、途中、砂川のハイウェイオアシスに寄って、7時前に帰着。
というわけで、一泊二日の遠足記、これでおしまいです.

今回は、富良野マルシェと北の住まい設計社に回れなかったのが心残り。
ホッカイドーはデッカイドーです。
次回は、もうちょっと涼しい時期に、上富良野、富良野中心で行ってみたいです。



8/4-美瑛、後藤純男美術館、ペンション2011/08/09(火) 晴れ→曇り +21.7→+30.6 No.134

>>133の続きです。

森のガーデン美術館を出たのが3時ちょっと過ぎ。
まだ暑さも日差しも和らがずで、車で走っている時が一番快適。
美瑛の丘回りで、宿泊先の上富良野に向かうことにしました。
北海道に住んでいながら、美瑛の丘は初めてです。(15:51着)

観光客よろしく、看板を見ながら、ケンとメリーの木のところに行ってみました。
写真を撮りながら、「ところでこれはどうしてこの名前がついているの?」と
夫に聞いたら、近くにいた、我々より少し若い世代と思しき夫婦の奥さんが、
ご主人に「謂れがわからない人もいるのね」と言うのが聞こえちゃった(笑)。
夫もあきれたのか、あそこに看板があるから見ておいでと…
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ケンメリスカイラインのCMに使われた場所だったんですね〜(^^;
(そういえば聞いた記憶が…ボケボケです)

そのあとのポールニューマンのスカイラインGTRに乗っていた事がありますが、
それだって、はるか昔。エアコンもついていなくて、スパイクタイヤの時代の車。
さらにその前のCM場所が、今でも人気があるとは、
他に目玉がないからか(笑)、よほどそのCMが印象に残ったのかな。
でも集まっているのは、30代以下の人が多かったようだけど。
ちなみに私は覚えているようないないような。
登場人物は、ハーフのモデルだっけ?なんとなく記憶にある程度。

よく写真で見るパッチワークのような丘の風景を見られるかなと、
ぐるぐる当たりを走ってみましたが、撮影ポイントを見つけられず。
展望台に上ってみましたが、見えたのは、こんな風な景色。
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きれいでしたが、パッチワークにはお目にかかれず。
ああいう写真は、きっと道路からではなく、どこかの農家の前や
車では入れない畑の中の道に入って撮っているのかもしれませんね。

そうこうしているうちに、良い時間になってきたので、上富良野に向かいました。



No.135

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上富良野で時間があったら見てみようかという程度だった、「後藤純男美術館
30分も見られればいいかなと、軽い気持ちで入ったら
素晴らしい作品群で、最初の部屋で息をのみました。
一枚見るごとにため息が出てドキドキしてしまうくらい、どれも好きな絵でした。
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管理の方は、時間を気にしないでゆっくり見て構わないと言ってくださったけれど、
展示している量が多く、とても1時間やそこらでは見きれなそう。
閉館時間は5時なので、私たちのために居残りさせるわけにもいかず。
明日朝、出直してきますと、後ろ髪引かれながら帰りました

ちなみに入った時に挨拶ついでに、上富良野のペンションに泊まるので
寄ってみましたと言ったら、私たちが観ている間に、宿泊先のペンションの場所を
地図で探してくださって、とても親切な方たちでした。



No.136

17:38
というわけで、ナビだけでは行きつけなかっただろう宿泊先にも、すんなり到着できました。
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ここが今回の宿泊先、「ランドスケープふらの」という名前のペンションです。
砂利道を走ってたどり着きました。
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回りは畑で、遮るものなく遠くに十勝岳が見えます。
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これが部屋です。8畳くらいかな。
セミダブルとシングルのツインで、洗面所とトイレ付き。
エアコンがついていてほっとしました。
ペンションには一度泊まってみたかったのですが、
急だったし、あてもなく。ここは、ネットの口コミで、
レビュー数が多く、食事がおいしいと書いている人が
多かったので選びました。
8月で空いていたのは、4日のこの部屋だけ。人気があるようです。

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部屋は2階に7室あるようで、この部屋の前がホールになっていて、
喫煙コーナーでしたが、この日は喫煙者がいなかったようでよかった。

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廊下の窓からは十勝岳が見えます。
一番人気は、私たちの部屋の反対側で、
この景色が見えるようですが、
これは廊下からも、食堂からも見えるので充分。

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私たちの部屋は南と西に窓があり、
山並に日が沈むところが見えました。

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これはお風呂。
2か所あって、これは奥の方の大きい方。
18時半から22時まで入れるそう。
家族風呂のように鍵をしめて専用で使えるので助かります。
予約じゃなくて、あいていたら入れるというスタイルでしたが、
8時ころ行ってみたら、一番乗りだったようで、大きい方に入れました。
ラベンダーの浴用剤が入ってて、ほんのりラベンダー色のお湯でした。

ちなみに、食事は18時半から、
宿泊者それぞれ、部屋ごとのテーブルでいただきました。
この日の食事は、8/4の晩ご飯の所に載せています。
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朝ご飯はこんな風でした。
オニオンスープと、カスピ海ヨーグルト。パンは甘納豆入りパンとゴマ。

部屋もお風呂もお掃除が行き届いていて清潔でした。
沖縄の人かな。若いハンサムなご主人と、かわいらしい奥さんが
静かにきちんと切り盛りしていて感じが良かったです。

私たちが泊まったのは、「デラックスツインルーム」とのこと。
1泊2食付でひとり10.450円でした。
部屋のトイレはウォシュレット付き、バスタオル、フェィスタオル、ドライヤーあり。
BS&LANなし。
部屋にシャワーがないので、食事前にちょっとシャワーというわけにいかず、
その点、夏はちょっとつらいかな。

ペンションランドスケープふらの
〒071-0502 空知郡上富良野町西2線北28号
TEL&FAX 0167-39-4711
ttp://www.landscapefurano.jp

>>137に続きます。



8/4-ニングル、アーダップル、森の美術館2011/08/07(日) 晴れ +22.7→+30.4 No.132

>>131の続きです。

12:25〜
新富良野プリンスホテルの敷地には、ニングルテラスという、
小さいログハウスが連なる、ショッピングモールがありました。
木立の中にあって、ちょっと覗いてみたくなる雰囲気です。
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万華鏡や、木工、ガラス細工、オルゴールなどなど、ちょっと買い気をくすぐられるもの揃い。
あら、ちょっと良いわねぇと思っても、もう一歩考えると、敢えて持ち帰りたいものはなく
そういうお年頃になったのが、さびしくもあり(笑)。
木の皮にフクロウの目だけ削った小さな置物と、エッチングのように見えるボールペン画の
ポストカードを買って、疲れたのでお茶でも飲もうかと、そこからさらに林道の奥にある、
これまた、テレビドラマの舞台になったらしい「森の時計」という喫茶店に行ってみることに。

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こんな林道をテクテク下って行くと右手に見えてきます。
暑い日だったけれど、林の中は涼しい風が吹いて気持ちがよかった。

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ここがそのお店。
放映直後は、道路まで人が並んでいたそうですが、今はそこまでのことはないのかな。
お茶には早い時間なので、すぐに入れると思ったら、前にひと組待っていて
ちょっと腰かけていたけど、時間がかかりそうだったので、やめて帰ることに。

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12:47〜
結局、お茶は、ニングルテラスの中の「チュチュの家」というところで飲みました。
誰もいなくて、涼しくて、窓から見える景色もこんな具合で、悪くないのにね。
コーヒーは普通だったけど。セルフで安いから納得。

お腹がすいてきたので、食事に行くことに。
前に、本州の人に聞いて行ってみたかった、カルビーの工場の中にあるレストランへ
132_9.jpg  : 50 KB 13:50〜
レストラン「アーダッポル
この地で採れたじゃが芋を加工している工場が
隣にあって、じゃが芋料理がメインのようです。
中に入ると窓の向こうは広い芝生で、
外のほうが気持ちがよさそう。
ということで、外のテラス席にしました。


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回りはこんな風な眺めで、屋根があるところに座ったので、快適でした。

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ビーフシチュウ(ご飯付き)はそれぞれで、じゃが芋とソーセージのチーズ焼きは一皿を2人で。
チーズ焼きは、おいしかったですが、ビーフシチュウは、甘めでお子様向きな味でした。
(もしかすると、ベースは缶詰かな。お肉にちょっとそういう味を感じました。)
コロッケが評判のようなので、食べてみたかったですが、この2つでお腹いっぱいに。

カテゴリ:外出



No.133

14:53〜
次は、森のガーデン美術館に向かいました。
食事をしたところから、車で15分ほどのところ。
ラベンダーで有名な、ファーム富田のすぐ裏側の道に面して、
駐車場がありましたが、肝心の森の美術館の入り口がわからなくて、
道路の向こう側にいた富田さんの駐車場の誘導をしているおじさんに教えてもらいました。
進行方向左手に駐車場があったのですが、その手前10m位戻ったところに
チケット売り場があり、そこから引っ込んで入り口がありました。
駐車場との間にお店があるので、ちょっとわかりにくいかも。
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ここは、チェルシーフラワーショーで何度か金賞を獲っている、
石原和幸氏という方が、デザインした庭だそう。
入場料は400円です。

「森のガーデン美術館」となっているので、森の中にあるのかと思いきや
小高い丘を切り開いて、植栽、展示をしています。
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金賞を獲得したモニュメントをスケールダウンしたものもいくつか取り込んでいます。
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生け花の素養のある方らしい作品です。

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今は、モニュメントと売店が目立つ印象。
だから美術館なんでしょうけれど、
もう数年して、植物が大きくなったら庭としても味が出てくるかな。
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>>134に続きます。





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