2018/06/28(木)曇り +15.1→+21.9
2日遅れですが、26日の庭の様子、個別近撮版です。
家側のボーダーに植えているバラは、こんなふうです。
左端に見えているアーチの右側は「ザ・ジェネラス・ガーデナー」
花径12~3センチ、たっぷり咲く華やかな美人さん。(イングリッシュローズ)
ガーデナーの右隣は木立の「ドミニク・ロワゾー」
天才料理人ベルナール・ロワゾーの奥さんの名前がついているフレンチローズ。
素直な樹形で暴れず。病気知らずで多花性、
秋遅くまで絶え間なく咲いてくれる優秀なバラです。
ドミニク・ロワゾーの右上アーチが「フェリシア」
ハイブリッドムスクのシュラブローズ(半つる性)
ハート型の花びらで可憐な花姿。香りも良いです。
フェリシアと同じアーチの反対側は、「スノー・グース」(イングリッシュローズ)
トゲが少なく、真っ直ぐな枝。葉っぱは細めで小さい。
四季咲き性強く、北海道でも秋遅くまでポツポツと咲いてくれます。
フェリシアと、スノーグースのアーチの足元はミニバラの「ピーターパン」
一重の可愛らしいピンクの花が、秋まで次々咲いて丈夫です。
150円で投げ売りされていたのを買って20年近く。
2~3年おきに、植え場所をあちこち変えているのに、文句も言わずのびのび元気
冬のはじめに、地上部10センチくらい残して切るだけと、手間いらず。
花が、スノーグースによく似ているこれは「フランシーヌ・オースチン」です。
英国のバラ育種家のデヴィッド・オースティンの娘さんの名前がついている
可憐なイングリッシュローズ。
枝も葉っぱも花も繊細なので、地植えにすると、せっかくの美人さんが目立たないので
鉢植えにして、玄関先に置いています。
スノーグースの右隣は「マダム・ピエール・オジェ」
オールドローズですが、秋までポツポツと咲いてくれます。
花径5~6センチ、香りよく花もちも良いカップ咲き。赤いトゲもチャーミング
ピエール・オジェの隣が、芍薬のダッチ。
バラに負けず劣らず、華やかな大輪で、良い香り
一番上の写真では写っていませんが、右端にあるアーチに誘引している「マダム・アルディ」
耐陰性があると言うことで、長いこと日陰側の右方向に誘引していましたが、
去年の秋に、左側に新しいアーチを設置して、日当たりが良い方向に誘引しなおしたら
これまで見たことがないほど葉が茂って、たくさん花をつけました。
今更ですがお日さんの力は大きい。長いこと耐えさせていて、ごめんよ。です。
アルディの反対側は、クレマチスの「キャロライン」
去年の秋購入、この春、鉢から地植えにしましたが、ぐんぐん伸びて花をつけました。
アルディのアーチの中には、縞模様のバラの「トリコロール・ドゥフランドル」
左隣には、「シャンテ・ロゼ・ミサト」が植わってて、今を盛りに咲いていますが撮り忘れ。
これは、小道入り口、テラス下の「バフ・ビューティ」
前回のこの写真のバラです。
めいこさん好みのようなので、アップサービス(笑)
同じく、前回のこの写真の左側通路の右に見えているピンクは、
原種系バラの「ニチダ」。ハマナスに似た一重の可愛いバラです。
E・gardenのえりこさんからいただいて、10年近く。
地下茎で増えるので、植え場所を決めかね、ずっと鉢に植えていましたが、
車庫の後ろを花壇にして、やっと地面に下ろしてやれました。
下ろして3年目、初めていっぱい花をつけてます。これも長いことごめんよ組
ニチダの隣のフウロソウの「スプラッシュ・スプラッシュ」
植えて3年、消えたと思っていたら、今年やっと姿を表しました。
ハチに好かれてます。
庭入り口のアーチ、ジェネラスガーデナーと同じアーチの反対側の
コーネリアの隣で、この写真では目立たない「デュランディ(クレマチス)」ですが、
アップすると、素敵な色合いの美人さん。
去年の春、ナツツバキの根本から掘り上げて、鉢にしていましたが、
先日、この場所に地植えしたら、いっぱい花をつけてくれました。
これは道路側の大きなアーチに絡ませている「ゴールデンハニーサックル」
ここに移植して、7年くらい。同じ時期に反対側に植えた「ロニセラ」は、元気に茂って
毎年いっぱい花をつけるのに、こっちは伸びも悪くずっと花をつけていなくて、
もう1年様子を見て、ダメなようなら、抜こうかと考えていたら、
ここにきて急に元気になって花をつけました。私の心の声が、聞こえたようで。(^^)
足元は、これ又、今年ぐんと元気になった、八重のホタルブクロちゃん。