2018/07/08(月)曇一時小雨 +16.3→+23.6
うちの庭はバラが終わって、日陰に強い花の季節になりました。
小雨降る中撮ったので、ちょっと暗めな画像ですが、雨が似合うヤマアジサイから
この薄い青のガクアジサイは「エゾ青」です。
■2018/11/23訂正
「土佐の涼風」と書きましたが(名前忘れで調べたら、よく似ていた)
2012年の日記を読み返していたら、「名前に惹かれて買った」と書いてありました。
なのに名前を忘れるなんて。。。^^;
この白のてまり型は「白扇」です。
■同じく2018/11/23訂正
「白舞子(しろまいこ)」と書きましたが、
2013年の日記に「去年買ったヤマアジサイの白扇」という記述あり
それにしてもほんの5年位前のことなのに、この記憶の欠落は、何たるコッチャです。
日頃、アジサイ好きと公言してる身としては情ないかぎり。
白舞子白扇の左隣の、薄紫の花は、たぶん「七段花(しちだんか)」
■2018/11/23追記
これも、2013年の日記によると、七段花ではないかもしれません。
でも、ネット検索で七段花の写真を見るとよく似ているのですが、、
■七段花
江戸時代に栽培されていた品種で、シーボルトの「日本植物誌」にも載っているようですが、
長いこと見つからず幻の花となっていたところ、1959年に神戸の六甲山で
自生しているのが発見されたそう。
バイオ技術のおかげで、今では園芸店で入手できるようになりました。
車庫の後ろの西側花壇では、アナベルが咲き始めてきました。
赤っぽい葉っぱは、ペルシカリヤ(レッドドラゴン)、
その後ろの細長い背の高い葉っぱはタカノハススキ。うれしいワサワサ。
柏葉アジサイも今年は早いです。もう花穂が上がってきました。
柏葉の足元では、キスゲ(ヘメロカリス)が咲き出しました。
長いこと、東側の塀際に追いやっていたのを、ここに移して3年、
今年は株も増えて、しっかりした茎が出てきてます。
これも西側花壇。手前の蕾が上がっているのは、カラマツソウ(タリクトラム)
後ろのホヤホヤした青い花は、去年球根を植えた小型のアガパンサス。
ねぎ坊主のような蕾も可愛いです。
こちらは、南側の小道のテラス側。ショウマ(アスチルベ)やアストランティア・マヨール、
キョウガノコ、西洋オダマキ、ツボサンゴ(ヒューケレラ)、アケボノフウロなどが花盛り
これは、キョウガノコの花。
西日がちょこっと当たるだけの日陰地(アルケミラモリスの後ろ)でやや20年。
去年、救済して鉢にしていましたが、最近、テラス下と「エゾ青」の隣に
一株ずつ植えたら、早速しっかりした花を咲かせてくれました。
華やかな色ですが、ふんわりした和の風情で、日陰地にちょっとあると素敵です。
小道の右側では、アルケミラ・モリスの花が今盛り
ジュンベリーの実も食べごろになってきました。
小道の突き当りでは、梅花ウツギの「ベルエトワール」が咲いてきました。
場所を変えて3年目、弱っているからか、今年はアブラムシがたくさんついて
葉っぱの展開が遅れて、花も小さく少ないですが、なんとか持ち直したよう。
エンジの目と良い香りが特徴の花ですが、雨が多かったせいか、まだほとんど香りません。
花が喜ぶくらいの雨なら良いんですけどね。
そろそろスカッと晴れてほしいなぁ。