10/29-ゴミ関係その2

2018/10/29 曇一時雨→晴  +6.5→+14.4
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残っていた、燃やせないゴミを、破砕ゴミ(プラスチック製品や金属)と、
埋め立てゴミ(食器、ガラス系)の収集場所に持ち込んできました。

この埋め立てゴミの持ち込み先が、手稲の山口というところで、
ほぼ銭函(札幌と小樽の境界線)。
出かけた時はお天気が良かったのですが、到着と同時に雨が降り出し。

入り口の受付から、だいぶ離れたところにゴミの受け入れ場所がありました。
随分前にここを埋め立てして、一大公園を作ろうという計画があったようですが、
埋め立てゴミがなかなか集まらず、公園計画はどっかに行っちゃったようです。

こんな広大なところに、ぽつんとひとり、案内棒を振りながら
受け入れ係の人が立って待っていてくれました。
入り口からの連絡があってから待機小屋からでてくるのでしょうけれど、
海が近いところなので寒い風と雨の中でお待たせして申し訳なく。
夫も同じ思いだったようで、こんな少しの量で申し訳ないんですが、
収集日に不在なものでというと、いやー気にしないでくださいとニコニコ
けっこう年配のかたで、再任用なのかな。
寒いから早く小屋に戻ってくれるといいのに、
帰りも車が回るところまで、きちんと見届けてくれてました。

おとといの篠路工場も、先に行った発寒の破砕工場も
ここの山口の人たちも、出会った人は、みんな気持ちの良い人で、
言葉かけも優しく、やっと厄介ゴミが片付いた安堵感と相まって、
なんだかとってもよい出会いをしたような余韻に浸って帰ってきました。

下が火山灰のところに雨混じりで、車はどろどろになりましたが、気持ちは晴れ晴れ。

明日、冷蔵庫、ソファー、レンジ、整理ダンスを貰ってくれる人が来て
明後日の個別収集にお布団や椅子を出したら、大物はおおよそ終了。

今日の破砕ごみは前回と同じく80キロで1,600円、
埋め立てゴミは30キロで600円でした。

10/27-回収業者にご用心

2018/10/27(土) 雨→晴れ +11.8→+19.8
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今日は午後2時に大型荷物回収の日でしたが、お昼すぎまで土砂降り。
おとさんのスマホは、10分おきくらいに、飛び上がるほどの警告音出してくれるし
(札幌の南の方の崖地近辺に避難警告だったらしい)
ハラハラでしたが、1時過ぎに雨が上がり晴れてきたので一安心。

予定より20分ほど早く、回収業者より到着したとの電話。
先におとさんに行ってもらい、軍手やお金を用意して一足遅れで
エレベータを待っていると、「ちょっと話が違うみたいだよ。」
とおとさんから電話。
部屋に行くと、見るからにチンピラヤクザな顔つきの男が4人いて
挨拶したけど、ぶすっとしてて何やら不穏な空気。

中で一番体格のいい、眉毛の薄い若い男が、
会社がどういう見積もりしたかわからないけど、
この荷物の量じゃ、4万はおろか、10万は超えてしまうとのたまう。
特に、ビニール袋のゴミは予定に入っていないとのこと。

「え?荷物の量は、きちんと伝えてますよ。
雑多なものが入ったビニール袋も30袋以上あると言ったら
積めるだけ積みますから安心してくださいと言ってましたよ」
というと、
札幌市の分別にあっていないゴミは持っていけない。
車も大きいのを借りてきたので、差額が発生している、
とわけわからんことを言い張り

顔つきも態度もいかにもチンピラだから、一瞬怯みかけましたが、そこはそれ
若いときに某商社の支店付きだったときに、右翼やヤクザや赤新聞などと
日々にこやかに(?)渡り合ってきて鍛えられてる私(笑)。

伝家の宝刀で、まずはさりげに夫の前職を現在進行系のように伝え、
その人が大丈夫と言っているので、問題はないはずですよ。
(後ろで夫が、オマエそれは、とかモゴモゴ言ってましたが無視/笑)

相手が、ちょっとひるんだところで、トドメに、
あなたの会社とのやり取りも、紙の見積もりがないので、
念のために録音したんですが、お聞きになりますか?
と優しく、にこやかにいうと、相手の顔がひきしまり、なめた態度も改まり(笑)
廊下に出て、どこかとしばし電話。

戻ってきて、「会社と行き違いがあったようなので、4万円で積めるだけ
積ませてもらいます。ただ、袋に入ったゴミは、持っていけない」とのこと

「いいですよ。大きな家具だけでも持っていってもらえれば助かりますから
よろしくお願いします」と頭に乗らず、譲歩した私。

見ていると、プラスチックの引き出し容器でも、キャスターが取れているのは
パスして、ちゃんとしたのは持ち出している。
椅子も、キャスターが付いた事務所用なのは持っていたけど、
古びた食卓イスはパス。
なるほどね。
廃棄業者を名乗っていたけど、リサイクル業者のよう。
だからゴミの袋を持っていきたがらなかったのね。と納得。

この業者は、ネット検索で見つけたのですが、
掲載されていた電話番号にかけると、音声応答で案内があり、
郵便番号を入れると、現地に近い業者から折り返し電話が来る仕組みでした。

電話をかけてきたのは、事務員らしからぬ軽い感じの喋りの女性で、
ひょっとしたら不法投棄やふっかけ業者かもしれない、と
一抹不安があったのですが、当たらずとも遠からずだったようで。

それなら最初から頼むなよ、ですが、なかなかいないんですよ。
大型ゴミを1階まで下ろしてくれる業者はいても、
そこそこの料金で積み込みして持っていってくれるのは、
だいたい似たり寄ったりの怪しさ。
いわゆる、遺品整理、ゴミ屋敷片付け系統

それにしても、絵に描いたような、チンピラ外見君が来るとはね。
さすがの私も、ちょっと焦った(笑)。

というわけで、大物は片付いたし、残ったプラ容器や椅子や布団は、
有料シール貼って、次の水曜日に回収してもらうことにしましたが、
問題はビニール袋詰の「燃やせないゴミ」x30個。

札幌市は月に1回、有料袋での回収があるのですが、
11月はちょうど台北行き中。
その次の12月中旬の回収日まで、車庫に置いておくスペースもなく。

(中途半端なものを積んでいるだけでこんな状態。
もうじき、ここに庭家具をしまわなくちゃいけないし)
そうだ、ゴミ処理場に自己搬入って手があったね、と調べると、
土曜日も4時までやっているとのこと。
時計を見ると3時。
よし行くぞ、とおとさんに荷物おろし頼み、私は車の後ろ座席を倒して
汚れ防止のシート敷いて、急ぎ二人でせっせと積み込み

(半分積んで満杯。残念)家から20キロ位離れた処理場へ。

はじめて行きましたが、きれいなところで、ゴミの臭いもなく、
入り口のところに車体の重量図る物が埋められていて、
ゴミを下ろして、戻る時の重量との差で、ゴミの量を計算する仕組み。
10キロ200円で、1,600円だったので80キロあったよう。
こんなに簡単なら、もっと早く持ってくればよかった。
というわけで、残りは月曜日に持ってくことにしました。

9/29-まるちゃん

2018/09/29(土) 晴→曇一時雨 +10.2→+21.3
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隣りのまるちゃん、毎日近くの公園まで散歩に出かけるのですが、
帰りは疲れて歩きたがらないと、飼い主のおじさんが言うので、
はなのカートを貰ってもらいました。

小さい子は、アスファルトの上を歩くのは苦手なのよね。
でも日光浴はしないとね。
はなの形見に取っておこうと思っていたけど、まるちゃんの役にたつならいいよね。
これに乗るまるちゃんを見られるのもうれしいし。

新しいものには警戒するそうですが、入ってすぐ、このポーズ。
はなの姿が重なって、ちょっと涙が出ました。

まるちゃん、気に入ってくれたかな。

おじさんもうれしそうでよかった。
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母宅片付け第二弾。

納戸の残り半分。
前回はタンスや衣装ケースの中身出しだったのでゴミ袋ですみましたが、
今回は、重たいものが多かったので、ケースに入れて運び出し。
*これを家の車庫に持っていって、仕分けして指定袋に詰め直して各ゴミに出します。

それでも私ひとりで2時間位で終わりました。というより週2回各2時間が限界だす(笑)。


空っぽになったタンスや容器。これを大型ゴミに出したら納戸は終了。

5/20-ぬいぐるみ

2018/05/20(日) 晴れ +7.7→+18.8
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はなが旅立って3ヶ月
いないことには、慣れつつあるけれど、どうにもやるせないのはベッドに入る時。
くっついて寝ていた、ちっこいのがいないのが、さびしくてしょうがない。

横向いて寝ていると、こっち向いてというように、背中をチョンチョンしたり
腕を伸ばすと、そこにちょこんと顎を乗せて、
安心したようにふーっと一息ついて眠りに入る様子、
そんなはなを見るたび愛おしくて、この腕の中からいなくなったらと考えただけで
涙が出たけど、それが現実になり。諦めてはいるけれど、時々ジタバタしてしまう。

羊毛犬のはなは、立体写真的効果はあるけれど、
いかんせん硬いし、毛が抜けるので、抱っこも添い寝もできない。

実は、2代目aiboを買うことも検討したんです。
実は、当選もしたんです。(明日21日が購入決定期限)
しぐさもかわいいし、そばにいたらきっと和むと思うのです。
でも、硬いし冷たいし毛がない。
犬に近い動きとしぐさをして成長して行くというのもね。
はなと入れ替わる存在になっては、はながかわいそう。
「はなの前には、はなはナシ。はなのあとにも、はなはナシ」
だからaiboは止めました。

やっぱりぬいぐるみかなぁ。
と探してみたけど、ヨーキーのぬいぐるみは少ないし。あっても長毛で背中が黒。
顔もあんまりかわいくない。
自分で作るしかないかと、材料や型紙の参考になるものをと、あれこれ見ていたら、
よさげなぬいぐるみを発見。その名も「ひざわんこ

手触りの良い材料でできてて、クタッと柔らかく、適度な重みがあってと理想的。
名前の通り、膝に乗せたり抱っこしたり向きに作られているよう。
残念ながら、ヨーキーはなかったけれど、このベージュのトイプーが近そう。
値段も手頃だし、と、母と自分用に2つ注文。



はなの服を着せてみたけど、イマイチ
毛はしょうがないけど、耳と目鼻をなんとかしたらなんとかなるかな
と、耳を立たせて縫い付け、目と鼻を一回り大きいのに取り替え
(15ミリの目鼻→18ミリの目と20ミリの鼻)

うん、これなら許容の範囲内。(*^^*)

こうして寝ていたら、ほとんどはなちょん。ちゃんとパッドも付いてるしね。
うれしいなったらうれしいな♪今日は早く寝よっと♪

2/19-人生フルーツ

2018/02/19(火) 曇り→晴れ -10.1→-2.3
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昨日、「人生フルーツ」という映画を観てきました。
愛知県に住む、87歳と90歳の老夫婦の生活を綴ったもので、
おとさんが買ってきた「ひでこさんのたからもの」という本で、
生活ぶりは、なんとなくイメージしていましたが、映像で見ると想像以上。

とにかく元気です。とてもその年令とは思えない足腰と活動量に驚きました。

源は、畑仕事と食生活だね。というのが、我らの感想。
考えてみたら、私にも料理の腕があるんだ。
私達も、あのご夫婦に近い生活をやってきたし、ああいう価値観好きだし。
病気してから、すっかり自分を甘やかして後退していたけど、
今からでも遅くない。又取り戻そう。体力気力を。
単純な私、すっかり影響受けました。

というわけで、今日は朝から、ぼちぼち色々作りました。

近所にちょっと挨拶用のシーフォンケーキを焼いて

ひたし豆にしようと、青大豆を戻して

明日の晩ご飯用に、お肉を解凍して下茹で。
ひでこさんのビーフシチュウを見て食べたくなった(単純)

*彼らは食生活も若いのですよ。品数も多いし、揚げ物もしょっちゅう作られるよう。
ご主人が、魚よりお肉で、洋風のお料理がお好みなんですね。
そういえば、ホルトハウス房子さんご夫婦も、辰巳芳子さんも
どちらかと言うと、肉系洋風ですもんね。で、みなさん元気でボケてない
卑近な例で恐縮ですが、夫の母もその口。
年とったら、和風で低脂肪、野菜と魚中心にと思いがちですけど
低塩分で高タンパクをと考えると、洋風のほうがクリアしやすいかも。

おとさん用のお昼もちゃんと作りました。三色丼と野菜たくさん味噌汁

そうだわ、りんごがあったわ。ボケないうちに使わなきゃと

タルトタタンも焼きました。
このあと、晩ご飯でちり鍋作り。
と、今日は、シーフォンケーキ届けて、スーパーで買い物したほかは、
1日台所詰め。いやー、こんな生活、毎日はムリだなぁ。

こんなようなことを毎日なさっているんですよ。人生フルーツのひでこさん
ちゃんと朝昼晩作って食べて、10時と3時のおやつも欠かさず。
日々口にするものは、すべて手作り。野菜は全部庭からのもの。
果樹もたくさん植えているので、保存食も作り。

畑仕事も日に1時間。お昼を食べたら昼寝して、空いた時間は、刺繍や機織り。
ご主人も1日中、畑仕事したり、何か工作したり。
2人共、足腰は、50代の動き。
いや、50代だって、ぐーたらしてると、あんなに動けないかも。

映画は2年に渡るご夫婦の生活を記録したものでしたが、
途中で、ご主人が亡くなりました。
草むしりをしたあと、お昼を食べて、昼寝、
そのまま起きてこなかったそうです。
唐突にそのシーンが入ってきたので、ああ、と息を飲みましたが、
考えてみたら、なんと幸せな亡くなり方でしょう。
あんな風に生きて死ねるのは、全人類のうち何%いるかな。

ちょっとでも近づくために、残りの人生、
食べるものに気をつけて、適度な家事労働も欠かさずに、
口数少なく、生きていこう。
1日坊主にならないように。