外付けモニターを使う方法

7/29(金) 曇り/雨  +21.3→+26.5
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小型のノートPCは、家中どこででも広げられて便利ですが、
小さい液晶での長時間の細かい作業はチト辛い。
という私のような人のために、別売りのモニターに繋ぐ方法を、
備忘録兼ねてメモします。

ノートPCの側面には、外部のモニター(=ディスプレイ)につなぐための
端子(コネクタ)がついています。
モニターの方は、背面に端子がある場合が多いです。

抜き差ししやすく、音も映像もデジタルでつなげるのは、「HDML」ですが、
ちょっと古いノートにはその端子がついていないこともあるので、
ここ(EIZOのサイトの接続方法の説明ページ)で、ご自分のノートに付いている
端子を確認してみてください。

で、繋いだら、ノートPCからは、モニターが増設されたことになるので、
その使い方を決めます。
1)デュアルモニター(ノートの液晶と、外部モニターを並べて両方を同時に使う)
設定は、こちら(EIZOサイト)をご参照ください。

2)ノートの方の液晶は使わず、外部モニターだけで使う。
・上記リンク先の「メインモニターの変更」で、モニターの2を選択

3)ノートPCは蓋を閉めて、キーボードは外部の外付けを使う。
「電源管理」のところで蓋閉めの動作を設定する。
方法:コントロールパネル→「ハードウエアとサウンド」→「電源オプション」
→「カバーを閉じた時の動作」→「何もしない」

この方法だと、ノートPCの蓋を閉めるので、本体のキーボードは使えませんから、
ひとつ前の記事に書いたようにキーボードは、外付けを入手します。
IMG_1070
そのセッティングがこの写真です。
ただ、このキーボード、私とは相性が悪くて、すぐにお払い箱になリました。
991円で良かった。(^^ゞ
ふと、レッツノートは、蓋が180度まで開くことを思い出し。
IMG_1079
というわけで、こういうふうに広げて、使うことで落ち着きました。(^o^)
これだと、本体のDVDドライブや、SDスロットも使いやすいし、
トラックパッドも使えるし、、キーボード買う前に思いつくべきでした。(^^ゞ

ちなみに、こうして固定して使うときは、バッテリーを外して、
AC電源で使うようにすると、液晶もバッテリーも
長持ちするというメリットあり(^o^)

「終了」は、ノートだけで使っていた時は、「蓋閉め」で「休止」を選んでいましたが、
外部モニター使用するようになって、蓋は開けっ放しなので、終了する時は。
「シャットダウン」で、電源を落としています。

ノートを本来のラップトップとして単独で使いたいとき、レッツノートの場合は、
「シャットダウン」状態で、電源とHDMLを抜き、バッテリーを装着してから、
電源を入れると、自動的に、ノートの液晶が復活します。

もし、そのようにしても、自動的にノートのほうのモニターが立ち上がらないようでしたら、
外部モニターから外す前の状態(HDMLと電源を繋いで)電源を入れ、
デスクトップ画面で右クリック→「画面の解像度」→
「ディスプレイ表示の変更」で(1)(つまりノート本体のモニター)を選択
バッテリーをセットして、ランプが付いたら(ACからバッテリーへ)
AC電源を外し、モニターとの接続をはずし、モニターの電源を切る。
という方法でなさってみてください。

モニターとキーボード

 6年目の一体型デスクトップ。
一時、おとさんが使っていたのが、3年ぶりに戻ってきたので、
サブ機のつもりで使っていましたが、
21.5インチ&良かった時代のNEC液晶なので、このサイズを使ったら
見えにくい液晶のレッツノート12.1インチに戻れなくなり。

しかし、たまにフリーズすることがあり、用心して、データは更新の都度、
外付けHDDに保存するようにしていましたが、ノートと2台体勢で、
HDD経由でデータを同期するのもだんだん面倒になり。
そこにルーさんのノートの突然ダウン話。
転ばぬ先の杖と、デスクトップは、仕事用には使わないことに。

とはいえ、小さいモニターには戻れないので、モニターを買って、
ノートPCにつなぐことにしました。
そうすれば、1台でモバイルとデスクトップになり一石二鳥。
データのバックアップも1台分なら楽ちんです。

モニターなら、迷わずEIZO(ナナオ)。
以前、L567を使っていたことがあって、チルト機能の優秀さと
目への負担の少なさは実感済み。
以後、PCとモニターを別々に買う機会がなかったのですが
調べてみたら、未だにEIZOを超えるものはないよう。特にブルーレイカット
というわけで、今日届きました。
FlexScan EV2455:セレーングレイ。この色があったのもEIZOにした理由の一つ。
IMG_1002
左が、NEC一体型21.5インチ、EIZOは24インチですが、フレームが1センチもないので、
全体の大きさは同じくらい。
左のNECには、ノングレアシートを貼っていますが、窓が写って光ってます。
それに比べて、EIZOは、ほんとにノングレア。何も写りません。スバラシイ

今は、たいていのPCが、16:9のワイド画面が主流ですが、
その比率だと縦が短くて、横が余り、使いにくいことが多々あり。
EIZOはメーカー5年保証がついてくるくらいなので、長持ちするしと、
若干割高でしたが16:10のモニターにしました。

このサイズで、HDMIはじめ接続ケーブルが全部ついていて、IPSパネルで、日本製。
12年前、17インチのTNパネルのモニターが6万5千円もしたことを思えば、隔世の感

IMG_1005
で、外付けキーボードも買いました。
サンワサプライ SKB-ST1W スタンド付きキーボード
これは格安の991円!
テンキー付きのフルサイズ。USBコードですが、PS2にも接続できるようにアダプター付き
今時、PS2付きのノートなんてあるのかいなと思わないでもないけど、
その時代の在庫品だから安いのかなと思ってみたり。
ともあれ、品物は、値段なりではなく、質感よく、作りも思ったほど安っぽくなく。
キーの配列も間隔も自然で、打音も打ち心地もソフト。
打つときに角度をつけられる脚が付いているし、手前側には、立てかけて置けるように、
出し入れできる足もついています。

私は、キーボードが汚れるのがイヤ&打音をソフトにするために、
これまでの機種では必ずキーボードカバーを使ってきましたが、
最近はキーボードカバーが売れないのか、探すのも一苦労。
それに千円以上はするのに、せいぜいもって3ヶ月。
キーボード本体がこの値段なら、半年ごとに買い換えたとしても惜しくないですよね。

3/9-ヘッダー画像の説明

このページの上に載せている組写真の説明を入れたページを作りました。
上のメニューの「Photo」の中にある「ヘッダー画像」をクリックしていただくと
そのページに飛びます。
サイト内にある写真には、元の記事へのリンクも入れました。

元の画像を辿ってみると、ついこの間と思っていた出来事が、10年も前の事だったり、
ずいぶんきれいに撮れているけどこのカメラはなんだっけと、EXIF情報を見てみたら、
IXY(初代、400,700)や、今手元にあるS95のことが多く。
やはり私はCANONの色が好きなんだということを再確認。
その記憶が、オリンパスをやめて又CANONに戻る根っこにあったんだなぁとか、
色々思いを馳せることができて、作業が楽しかったです。
(根詰め作業好きにはもってこい/笑)

こんなページが欲しいと宿題を下さったharuruさん、ありがとう。(^o^)

今のところアップしているのは26セット+wpオリジナル6枚ですが、
これから少しずつ増やしていきますので、お時間がある時にでも
覗いてみてくださいね。

■3/8-11:49AM
タイトルと説明文を変更、加筆しました。
当初、「TOP写真」としていましたが、サイトTOPの写真と紛らわしいので、
「ヘッダー画像」にしました。

■メモ
IXY初代→400
ひょうたんからコンデジ
Canon came!

wp引っ越しメモ@sakura

備忘録&投稿テスト兼ねて、稼働中のWPの引っ越し要領メモ

引っ越しの概要
・sakuraのレンタルサーバー「A」から同じくsakuraの「B」へ
・ローカルドメインは変わるが、独自ドメインは同じという条件

移動のイメージ
・サーバーにあるWPのフォルダの中には、ブログの外側だけが入っていて、
文字や写真などのデータは、データーベース(MySQL)の方に入っている。
従って、引っ越しに際しては、まずWPフォルダーの移動
しかるのち、「B」でデータベースの取得、中身の移動をする

手順
1) FTPを使って、「A」サーバー上の「WordPress」フォルダを丸ごとローカルへコピー
・「B」サーバーのINDEXと同じデレクトリに、「WordPress(任意の名前)」
フォルダを作って「A」から転送したデータを丸ごとアップロードしておく。
・フォルダを開けて全部行っているかミラーで確認のこと。
(一番上にある「wp-admin」内「image」フォルダ。特に注意)

2) 新しいサーバー「B」にデータベースの入れ物を作る
・ 「B」のサーバーコントロールパネル→「データベースの設定」から
データベース 「 MySQL 」を設定する→詳細はこちら(sakura内のページ)

3) 古いサーバー「A」にあるデータベースを持ってくる
・「A」のコントロールパネル→「データベースの設定」→「管理ツール ログイン」
・ログインするとデーターベース「phpMyAdmin」の設定画面へ
(「phpMyAdmin」は 「MySQL」に格納されたデータベーステーブルを編集する道具
sakuraでは「MySQL」の設定と同時に設定される)
・「A」のデータを全選択して、エクスポートする(ZIPでローカルに保存)
・参考→http://wpdocs.osdn.jp/データベースのバックアップ

4)新しいサーバー 「B」に「A」のデータファイルを入れる
・「B」のコントロールパネル→「データベースの設定」→「管理ツール ログイン」
・(3)で、ローカルに保存したZIPファイルをインポートする。
(ZIPファイルは、解凍しなくてもそのままインポートでOK)
データーベース作業は以上で終了

5)新サーバーに移したデーターベースの中身を「新WP」に反映させる。
・「WP」フォルダの中にある「wp-config.php」ファイルを、エディタで開ける。
(phpファイルなので、ウィンドウズ装備のメモ帳はX。テラパッド推奨)
・23~33行目あたりにある下記の部分を「新」の情報で書き換える
「/** WordPress のためのデータベース名 */」
「/** MySQL データベースのユーザー名 */」
「/** MySQL データベースのパスワード */」
「/** MySQL のホスト名 */」
・67行目にある*「WordPress データベーステーブルの接頭辞」を書き換える。

書き換えたら、元の「wp-config.php」がある場所(フォルダ)とは
違う場所に、同ネームで保存しておく(間違えた時に、元に戻せるように)

6)新情報に書き換えた「wp-config.php」を新サーバーに転送する

新サーバーで表示されたら、めでたく引っ越し完了
と言いたいところですが、外装(WPフォルダ)だけ「新」のを使って
データーは「旧」の方に読みに行っているということもあります。
(独自ドメインを使っている場合、違いの判別がつかず)

まず、テスト投稿し、その記事にレスしてから、新旧のローカルドメインの
コントロールパネルから入り、データベースを呼び出し、データベース内にある
WPテーブルの上から2つ目にある「XX_comments`」の中をチェック。
ここは古い記事の順になっているので、一番最後を見て、
「新」のほうだけに、今投稿した「レス」があれば成功です。

コメント欄でも

画像投稿をできるようにしましたので、ご活用ください。
1コメントに付き、JPEG画像が1枚のみですので、
複数枚投稿なさりたいときは、新たに返信なさってください。

*サイト容量の関係で、できれば100Kバイト(640x450)程度に
縮小していただくと助かりますが、編集ソフトなどお持ちでない方は、
そのまま投稿してくださっても結構です。
こちらで編集いたします。

投稿された画像は、200pixx200pixのサイズでサムネイル化されます。
元のサイズでご覧になりたい方は、画像を直接クッリクなさってください。

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↓のコメント欄にも書きましたが、サムネイルをクリックして拡大画像を出すと、
別窓表示ではなく、親窓表示にになるようです。
そのまま閉じると、ここも閉じられてしまいますので
戻るときは、ブラウザの戻るボタンを使ってください。

中のソースをいじって、JOYFULYYレベルと迄は行かなくても、
もうちょっと使いやすくいならないか、やってみますので、
ちょっと使い勝手悪いですが、しばらくこのままお使いください。

*こうして経験してみると、今更ですが、JOYFULYY-CGIは、
良く出来ていますねぇ。