■Diary-2007年

その日あったこと、考えたこと、更新情報など、何でも記録のページです。
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ああ、不二家2007/01/18(木) 曇り一時雪 -5.3→-1.1


不二家事件、ここの川柳部屋でもずいぶん話が出ていましたが、
昭和20年代、30年代生まれには、特別な郷愁を感じるお菓子屋さんだったと、
こうなってみて初めて気づいた次第。

ミルキーやいちごのショートケーキ、アップルパイ、シュークリーム、ネクター・・・
どれもずいぶん長いこと買っていなくて、なくても特に困らないけど、
それぞれに子供時代の思い出があって、そういうお菓子屋さんって他にはあまりないかも。

我々世代が、大人になってからも年に数回でも不二家製品を買っていたら、
こんな目先の損得にとらわれる会社になり下がらずにいたかしら?などと思ったり、
古い手法のまま、過去の栄光で生きていた同属会社の甘さかなと思ったり、
社長の人相、特に顔の下半分が、弱そうで意思を感じられない顔だなとか思ったり。

ま、しかし、この不祥事、ネットの日記を見ても、40代から下の人のところでは
ほとんど話題に上っておらず。
アンパンマンのキャラクター商品で支えられていたようですが、
食べ物屋としての問題の質の悪さの上に、中間世代の支持がなくては、
企業としての持ち直しは難しいかもね。



Good Job!Jobs2007/01/14(日) 晴れ→雪→曇り -6.3→-1.7

12_1.jpg  : 31 KB ウワサの「iPhone」。 いいですねこれ。
iPod、電話、インターネット接続の一台三役。
カメラは2メガpix搭載。
バッテリーは5時間、音楽再生のみなら16時間
画面は3.5インチ液晶で解像度は320×480。
MacOSXのパソコンとは完全同期。無線LAN接続も可能。
なんといってもこの外観。
サイズは115×614×11.6ミリ。ぺったんこ。
12_2.jpg  : 26 KB
キーボードはなく、全面タッチパネルでの入力というのもいいなぁ。
写真やサイト閲覧のとき、指を2本使ってタッチパネル上で
広げるようなジェスチャーをすれば拡大される。
(ここらあたりがアップルらしい)。
Googleマップでお店を探して、地図をクリックすると
そのままそのお店に電話できたり、
横にすればセンサーが感知して自動的に画面も横位置になる。
なんていう直感的操作性はやっぱりアップルですな。

ま、この程度のことなら、W-ZERO3シリーズでも実現できるような気がしますが。
鳴りもの入りだったマイクロソフトのオリガミSmartCaddieもさっぱりだし。
今のところデザインと操作性はアップル圧勝
あとは値段とスピードですね。日本での発売予定は2008年だそう。

デザインがいいと、携帯無用、ちっこいモバイル無用の私もかなり心が動きます。
されど、PCチェンは米チェンほど簡単ではなく。
頑張れシャープ&Willcom。頼むぜMS。



閉店セール2007/01/13(土) 曇り-5.0→-0.5


近所のイ○ーヨーカ○ーが明日の日曜日で閉店することになり、
一ヶ月くらい前からセールをしています。
もうたいしたものは残っていないだろうと思いつつ、買い物好きな夫に誘われて、
29年間の最後を見届けようかという、野次馬気分半分で行ってみました。

品物が少なく、がらんとしているだろうという予想に反して、商品はたくさん残っています。
よく見ると、元々あった商品だけのようではなく、バッグなどはこのために
どこからか持ってきたバッタ品のような印象。
寝具類やキッチン関係は、3割〜7割引になっていたけど、その元値になっているのは
いわゆる、「当店通常価格」なので、さほど割り安感もなく。
安くなっているのは在庫整理品のようで、今シーズンのプロパー品や定番ものは
せいぜい2割引。
他に稼動している店舗があっての閉店だからこれも仕方がないですね。

それでもせっかく来たからにはと、こまごま買ってきました。
11_1.jpg  : 25 KB
これがバッタ品と決め付けてしまったバッグ(笑)。
だって、どれもメイドインイタリーとか
バレンチノとかなんだもの(笑)
でもこれで3,500円なら許せるでしょう?
一応皮製だし。生で見ると地味ないい赤です。
黒い方は母行き。

面白いことに同じフロアーの別の場所で、それこそバッタ屋さんらしきお兄さん・・・
サイコロ状の箱に乗って声張り上げ、その箱に乗ったまま器用に箱ごと移動していた!(笑)
・・が同じ商品群を5,400円均一で売っていました。
3,500円均一のすぐそばなのにどういう仕組みなんでしょうね。
11_2.jpg  : 40 KB
これはアクセサリー屋さんでの買い物。
ヘア関係はどれも100円、アクセサリーは500円均一。
1,500円以上買うと、福袋がもらえるとか。
でももうたいしたものは残っていなくて、
いくら安くても無駄なものは買いたくない、
でもってキッチリ1,500円しか買いたくない主婦根性(笑)。
1500円分選ぶのに、しばし時間がかかってしまいました。

アクセサリーケースは、キリでできているようですが、これで100円ならお買い得でしょう?
1個しか残ってなかったので残念に思っていたら、うれしいことに福袋に入っていました。^^
11_3.jpg  : 40 KB
で、もらった福袋の中身がこれ。
コサージュ、ネックレス、ペンダント、ヘアークリップ
カチューシャ、ヘアピン、シュシュ、
そしてアクセサリーケース。と使えそうなものばかり。
買ったものよりこっちのほうがよかったみたい。
どれも特にほしかったわけではないけど、明日で閉店となると、つい何か買わなきゃの
気分になってしまいました。(^^ゞ
あ、結局、買い物好きの夫の買い物は、傘と下着のみだったもよう(笑)。



メビウスの輪再び2007/01/12(金) 晴れ/曇り-7.5→-0.8


株の言葉にナンピン(難平)というのがある。
難は損、平は平均。
つまりは高いところで買っちゃった銘柄を安くなったところでまた買って
買いコストを下げようというやり方。
買い時を間違えると泥沼になる場合も多く、ナンピンは負けの発想ともいう。

ブッシュが発表したイラクへの2万人の追加派兵を聞いた時に、この言葉が頭に浮かんだ。
背景には中間選挙の敗北と、3000人を越える兵士の死亡があり、
力の論理しか持たないブッシュらしい選択ということか。

思うようにいかない時は、立ち止まり原点に戻るというのが鉄則だろうと思うけれど、
元々大儀がなかった戦争。戻るところがないのか。
そして次はイランを攻撃するのではないかと言われている。
それが本当ならまさに泥沼。

日本のニュースでは全くといっていいほど報道されていないけれど、
数日前にアメリカは、ソマリアの南部のバデルという町をミサイルで空爆している。
攻撃の対象はアルカイダの拠点があるという建物。
建物は破壊され、周辺の道には大きな穴が開いていた。
小さな町の建物をミサイルで攻撃するなんて、ケーキを切るのに斧を持ち出したようなもの。
狂気の沙汰としか思えない。

アメリカはトラボナの洞窟のときも、アフガンのときも、93年のソマリアのときも、
対象に見合わぬ破壊力のある武器を使って、地形が変わるほどの攻撃をして叩き潰した。
まるで何かを怖がっているようにしか見えない。

アメリカに敵対するもの全てをテロ国家であると決め付け、対決する姿勢しか持たない政策が
何をもたらしたか、その結論はすでに出ているのではないか。

中東のことは中東に、アフリカのことはアフリカに任せるという寛容をアメリカに求めるのが
無理なことならば、せめて損切りをする勇気を持ってほしいと願うばかりなり。



残念な変化2007/01/11(木) 晴れ-6.5→-4.4

6_1.jpg  : 55 KB
リニューアルした液体洗剤のアタック(右)
容量が1リットルになったのはよしとしても、計量キャップが、
脱着式になってしまいました。
これまでの(左)は、本体の側面を押して上ってきた液体を
上についている計量メモリの所で計る形式。

6_2.jpg  : 20 KB
これだと片手で操作でき、液だれで容器や手が汚れず。
計量目盛も、刻印のみが多い中、これは黒字で印字しているので
見やすく、且つ、水の量が3種類載っているというのも親切。
液体洗剤数あれど、こういうところの配慮が行き届いていると、
中味も良いように感じる、というわけで、
容器の魅力先行で愛用していました。

6_3.jpg  : 18 KB 6_4.jpg  : 18 KB
新しいタイプは、外したキャップが計量カップになるという他のメーカーと同じ形式。
それでもさすがに工夫の花王、先端は注ぎやすい形状になっており、キャップも
戻したときに液だれしにくいように先が細まった形状にはなっていますが、
キャップを片手に、もう片手で本体容器を傾けるという両手を使った動作になるわけで。
おまけにメモリも「水30リットル」一箇所のみ。

シルバー世代が増えて、なるべく持ちやすく操作しやすくが至上命題の
ユニーバサルデザインの時代だというのに、どうしてこんなに使いやすくて
優れていた部分をなくしてしまったのか。ちょっとがっかり。
しょうがない、これからは古い容器に移し換えて使おうか。
でも中味は他社のセール品になっちゃうかもね。




7_1.jpg  : 29 KB おまけ:又々来ました。架空訴訟ハガキ。
まだ、こんなのがはびこっているのですね。
いまだに引っかかる人がいるということかな。

前回のと違って、今回のは文章がちょっと具体的に。
「給料の差し押さえ云々」というのと
「連絡なき方は本書を勤務先へ郵送」なんていう
一歩踏み込んだ脅しが入っています(笑)。
それにしても前回は、「取り下げ期日」の1日前に着たのに、今回のは2日後。
いっそうの心理効果を狙ってか。
手が込んでるというか、なんというか。ご苦労さんなこって。




■更新報告:My cooking memorandum(レシピ)
和食のところに「蓮根まんじゅう」をアップしました。
今日の晩ご飯メニューです。お試し下さい。



Let's米チェン2007/01/10(水) 曇り-6.7→-2.5


「魚沼コシヒカリに匹敵する食味」という触れ込みで話題を呼んだ
道産米の「おぼろづき」を買ってみました。
魚沼に匹敵するかどうかはさておいて、噂にたがわずかなりおいしいです。

北海道米は、長い間、ぱさぱさなお米というイメージが強かったせいか、
私は北海道では粘るお米(低アミロース米)が出来ないのかと思っていましたが、
低アミロース米は以前から道内にもあったけれど、粘りすぎるので単品では使えず、
ブレンド米として使われていたとか。

たしかに、もち米は北海道でも以前から作られていましたし、
2〜3年前から見かけるようになった、ななつぼし、あや姫も
もち米が入っているのではないかと思うほど粘りがあるお米でした。
私はどちらかというと、ササニシキ系よりコシヒカリ系の、軟らかくて粘りがあるお米が
好きですが、でも粘りすぎるのも、毎日では食べあきてしまいます。

そこで、コシヒカリのように単品で食べられる低アミロース米を目指してできたのが、
このおぼろづきだとか。
コシヒカリのアミロースは17%、それに対しておぼろづきのは14%。
理屈的にはまだちょっと粘りが強いようですが、食べ比べても気になるほどではなく。
値段が5キロ2000円前後と、この食味でこの価格は魅力です。

5_1.jpg  : 41 KB アミロースが少ないと米は白く濁り、
多いほど透き通るとか。おぼろづきはその名の通り、
春霞の月のように、うっすら白濁しています。
比較するものがないからわかりにくいと思いますが、
北海道米は、米粒がちょっと小さいのです。
それも相まって、北限でよくここまでのお米を
作ったなぁと、それがとても健気に感じます。
お近くで見かけたら、是非一度ご賞味あれ。




■更新報告:記念プレート
3月生まれのところに、ルウさんのプレートをアップしました。



なつかしのラジオ番組2007/01/03(水) 晴れ -3.8→+3.4


昨日偶然、ラジオでナッチャコ・パックの復活版を聴きました。
一日だけの番組だったらしいです。
ご存知の方も多いでしょうが、70年代に流行ったラジオ番組のひとつで
TBS系の「パックインミュージック」の金曜日にやっていた番組だったのですね。
パーソナリティは、野沢那智と白石冬美。

私はその手の番組はニッポン放送の「オールナイトニッポン」くらいしか記憶がなくて、
TBS系の「パックインミュージック」は名前を知っているだけ。
放送されていた当時は、北海道では受信できなかったのか、
私が深夜放送を聴かなくなった時代だったのか、リアルタイムで聴いた記憶はないのですが、
根強い人気の伝説の番組だったというのは知っていました。

で、ほとんど初めて聴いたようなものですが、
パーソナリティのふたりの掛け合いの絶妙さ加減と息の合い具合に感動。
お互いと投書のハガキと聴き手に対して、それぞれに見事な距離感を保って話を進める。
それとチャコこと白石冬美のツッコミのうまさ。それでいてとても上品。
今更ですが、当時のラジオのパーソナリティというのは相当なレベルのものだったんですね。

紅白のあと、続けてつけていたテレビで、さだまさしの生番組をやっていて、
やはり投書のハガキを読みながら進める話に、笑いながらおせちの盛り付けをしていたけど、
ベテランパーソナリティの技に比べると、あれはオヤジのダジャレの領域ですな(笑)。

リスナーの「お便り」も昔の雰囲気で良かった。
それをふたりのパーソナリティが上手に膨らますことで、ちょっとしたエピソードが
何倍も面白くなり、聴き手を温かく良い気持ちにさせてくれる。

曲の選択も懐かしくあっという間の1時間。
エンディングはシバの女王。
いやー、あんなにいい曲だったのね。ジーンと来ました。
あの時代のラジオ番組っていいですね。単発だったのが返す返すも残念。

あの頃、深夜放送を聴いた世代が定年を迎える頃、昔のパーソナリティも復活するかも。
それに期待しよう。





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