|
|
|
|
|
[直接移動] [先頭] [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] |
- Joyful Note -
- JOYFULYY v2.50y24m72 :Edit by Yamamoto -
- i-mode改 - - resize.pl - - ExifInfo.pl -
- Tomo_20080619-tomo : Edit by tomokun - - 携帯対応 -
小沢一郎や民主党を、特別応援しているわけではない。
政治家としての小沢は、好きなタイプではない。
しかし、今度のことでは、彼を援護したくなった。
このタイミング、いかにもきな臭いではないか。
マスコミの報道の仕方も、持って行きたい方向が見え見えで、気に食わない。
迂回献金と認識していれば、罪になり、認識していなければ罪を問わない、
本当にそう判断して自民党議員には手を伸ばさないなら、
天下の東京地検も地に落ちたものである。
自民党の面々から、それほど痛烈な小沢批判が聞こえてこないのは、
自分たちに累が及んだときの事を、考えているのかもしれないけれど、
彼らにとっては、小沢が有罪になるかどうかよりも、
今このタイミングで、民主党に対して悪いイメージを国民に植えつければ、
それで、目的は充分に達せられるからなのだろう。
反対に、小沢民主党にとっても「今」が問題なのであって、
数年経ってから無罪を勝ち取っても、意味がない。
案の定、世論の反応は70%が小沢を信用していないという結果になったとか。
いや、こんな数値もマスコミではいくらでも操作できるので、本当とは思えないけれど。
日本人は、アジアでは珍しく、汚職アレルギーが強く、
ま、そこがいいとこでもあるんだけど、ここまで思う壺の反応を示してしまうのも
なんだかなぁである。
確かに、小沢は、田中角栄の時代の古い自民党体質を引きずっているように見える。
彼が党首で、本当に民主党は道路財源の一般財源化を成し遂げられるであろうか、
という懸念もある。
しかし、それと、捜査に不法性があるかなしかとは、分けて考えるべきと思う。