■Ｄｉａｒｙ-2011年

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その日あったこと、考えたこと、更新情報など、何でも記録のページです。
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■ 7/24-今日の花

2011/07/24(日)　晴れ　+15.9→+26.5 No.117

アジサイが咲きだしました。
夏前に、日陰のビル風地域から、鉢に救済した
ピンクのアジサイも花を付けました。
鉢土は、植えてあった場所から取って、
特に酸度調整も栄養補給もしなかったのですが、
地植えの時には出なかったきれいなピンクになりました。

植えて10年は経っていると思いますが、こじれて全然大きくならず
花もしばらくつけていなかったのが、鉢でものびのびしています。
風の影響って大きいんですね。
それと光。
耐陰性があるアジサイですが、やはり光は、植物の成長には欠かせない要素なのだと
再認識しました。

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こちらも鉢に救済組
大きくなったプンゲンスの陰になって、
ひ弱になってきていた透かし百合。
一輪咲きましたが、花が小さいです。
緑陰に映える色ですが、地植えのままにしていたら、
今年は咲かなかったかもしれません。

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こちらは移植組。花が咲いているときに移したブロンズフェンネルは
3日ぐらいでしゃんとなりました。
右は、6月の蕾が上がっているときに移動して、一時大半の葉っぱが枯れてしまった
ミニバラのピーターパン。
いつの間にか枝が伸びて、以前と変わらない株の大きさになって満開です。
丈夫でよかった。

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フロックスとアストランティア・マヨールも咲いています。

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そろそろ、春からの寄せ植えが終わりかけているので、
植え替えしようかなと思っていたところ。
昨日長沼に出かけた友人が買ってきてくれました。
グロニシニア、ヤツシロソウ（リンドウ咲きカンパニュラ）
アモレロ、ペンステモン、宿根ロベリア（沢ギキョウ）など。
メモしてきてくれなしたが、どれがどれやらも(^^ゞ

カテゴリ:庭・園芸

■ 7/12-今日の花

2011/07/12(火)　晴れ　+20.9→+29.9 No.111

一季咲きのバラが終わり、日陰側の庭に花が咲き始めます。

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キョウガノコが、ちょうど見ごろです。
西日がちょこっと当たるくらいの日陰地にもかかわらず、
10年以上ここで咲いてくれています。
6月初旬から咲き始めた、足元のアルケミラモリスもまだ持っています。
隣のアナベルは、太い枝が雪で折れてしまって、脇芽がやっと
花が咲くところまで伸びてきたところ。今年は、2輪のみ。

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ケントベルとイワミツバの花

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アスチルベ（ショウマ）
白は前からありましたが、ピンクは先日、近所の花友が持ってきてくれました。
地味な花ですが良い香りがするんですよ。
葉っぱもきれいなので、花がないときも楽しめます。
ピンクのほうの後ろに見える葉っぱは、朝顔。久しぶりに植えてみました。

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ベルエトワールが、満開です。
窓を開けていると、風が家の中までよい香りを運んでくれて、裏庭は今が一番良い季節です。
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こちらは表の庭。
４～５日前からナツツバキが咲き始めています。
やっと下の方の花が開いて写せました。

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クレマチスのデュランディが開きました。
ナツツバキの木に絡めていて、葉っぱがナツツバキとそっくりなので、
この木の花だと勘違いする人も多くて楽しいです(笑)。
下の方に見える少し色が濃い方が、デュランディの葉です。

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毎年植えたい一年草のひとつのニゲラ。この色が一番好きです。
長沼の50円苗で色がわからず買ってきたのでこの色が咲いてくれてよかった。
右は、ピンクのアスチルべと一緒に近所の人が持ってきてくれた花。
名前は当人も忘れたそうで、思い出すまで名無しです。

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これは先日のバラボラの時、
いーくんが挿し芽で増やして持ってきてくれた、
素敵な色のゼラニュウム。
明日あたり開きそうです

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これは新入り。
色に惚れて買ってきたヤマアジサイ
「深山八重紫」ですが、紫というより藍色です。
藍姫がなかったので代わりに買ってきましたが、
このままの色が出てくれたら、こっちの方が良いかも。
市川造園で、650円

これは、おぎわら植物園から買ったもの。
自分用のメモ代わりに。
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ニシキシダ「ピクタム」400円ｘ2、クレマチス、ビチセラ「ハンナ」1年苗500円
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クレマチス、ビチセラ「フルディーン」、同じくビチセラ「アルバラクジュリアンス」
両方とも1年苗、500円。

カテゴリ:庭・園芸

■ 7/5-今日の花

2011/07/05(火)　晴れ　+18.1→+27.1 No.106

大好きな梅花うつぎのベルエトワールが咲き始めました。
これが咲き始めると、裏庭中良い香りが漂って、
いよいよ夏が来たなぁと思います。

これは香りも魅力ですが、性質も丈夫。
多少日当たりが悪くても、下枝までいっぱい花をつけて
くれるし、剪定で小さくもでき、小さくしても花つきは変わらないし、ほとんど虫もつかず病気にもならず（家の場合＠札幌）、手がかからない低灌木です。

15年前、南側に日陰の庭を作ったとき、加地さんの「花の庭を作ってみよう」で
この木と、アケボノフウロを知って植えてみたくなり、あちこち探し回るも見つからなくて、
山野草好きの母に話すと、それならきっとと母の勘どおり、ベルエトワールは雪印種苗に、
アケボノフウロは、母の家の近所の小さな山野草専門店にあったのでした。

＊考えてみたらその頃は母もまだ65歳だった！
15年なんてあっという間ですね。大事に日々を生きなければね。

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ヤマアジサイも咲き始めました。
購入店からの情報で、七段花と思っていましたが、
装飾花のほかに中央に小花房があるので、
もしかしたら、違う種類かもしれません。
いずれにしても5年たって大きくなっているし、
葉っぱも花もヤマアジサイらしく楚々ときれいなので
よしとしましょう。

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ゴールデンハニーサックルの花が、いつの間にか咲いていました。
アーチの上で目立たないので、いつも香りで咲いていることに気が付きます。
これもうっとりするような柔らかい良い香りをそこらじゅうに放ってくれます。
夏中咲いていてほしいけれど、これも1週間くらいのお楽しみ。
右はゴールデンハニーサックルと同じアーチに上って、絡まれながらも
健気に咲くフェリシアちゃん。

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咲いていることに今日気が付いた「パールメイディランド」
気品を感じる端正な咲き方です。

今年こそ地植えにしてやろうと思いつつ
場所がなくて、まだ鉢のままです。
せめて、もっと大きな鉢に植え替えてやらねば。

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クイーンエリザベスとトゥルーラブ。
どどんと咲いているオールドの花殻摘みが始まった今日この頃、
こういうすっきりした枝ぶりの大きな花は楽でいいなぁと思ってしまいます。

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ミニバラのレンゲローズは満開です。ロサ・ニチダは咲き始めたところ。
両方とも鉢植えです。

カテゴリ:庭・園芸

■ 7/1-バラの季節

2011/07/01(金)　曇り→晴れ　+16.5→+23.4 No.103

一昨日から、バラがどんどん咲き出しました。
まだ、咲きだしていないものもあって、全体では6分咲きくらいですが、
シャクヤクもまだ咲いていて、にぎやかになってきました。
今日は午後から風が強くなってきて、ハラハラと散るものも出てきて、私もハラハラです。

今、咲いているものを。

マダム・アルディ :: 103_1.jpg : 35 KB

マダム・アルディとザ・ジェネラスガーデナー

トリコロール・ドゥ・フランドル :: 103_3.jpg : 42 KB

ハイブリッド・ガリガのトリコロール・ドゥ・フランドル
丈は70センチくらいと低いですが、株全体に花がついています。

コーネリア
去年まで鉢植えでしたが、先月地植えにしました。
まだ丈が低いですが、いっぱい花をつけています :: 103_5.jpg : 34 KB

ハイブリッドムスクのコーネリア。去年まで鉢植えでしたが、先月地植えにしました。
まだ丈が低いですが、いっぱい花をつけています。
右は、マダム・ピエール・オジェ

パティオローズのシュネープリンセス。
これも、今年地面に下しました。 :: 103_7.jpg : 28 KB

パティオローズのシュネープリンセス。これも、今年地面に下しました。
右は、フレンチローズのドミニク・ロアゾー
ゆったりと咲くセミダブル。大株になってきました。

フェリシア :: 103_9.jpg : 44 KB

ハイブリッドムスクのフェリシア。
アーチに上るほど大きくなって、かわいらしくしだれ咲いています。

スノー・グース :: 103_11.jpg : 37 KB

スノー・グースとフランシーヌ・オースチン

バフ・ビューティ :: 103_13.jpg : 34 KB

きれいなアプリコットピンクのバフ・ビューティと、
蕾がピンクでかわいらしいマダム・プランティエ。
プランティエは、枝が細くて、いっぱい花をつけるので、そのままだと、
花の重みで垂れ下がってぐちゃぐちゃになりますが、トゲがないので扱いやすいです。

ブラッシュ・ノアゼット :: 103_15.jpg : 31 KB

左は、ブラッシュ・ノアゼット。
一度地植えして失敗しているので、4～5年鉢植えにしていて、この春、恐る恐る地面に
下しましたが、たくさん蕾を付けてくれたので、とりあえず大丈夫のようです。
右は、シャンテ・ロゼ・ミサト
蕾は黒バラかと見まがうような色ですが、咲き進むと、だんだん薄い色合いになります。

サマードリーム
花径15センチくらいありそう。
フルーティな香りがします。 :: 103_19.jpg : 46 KB

サマードリーム
初めて買ったバラで、もう20年近くたっていると思いますが、
オールドローズなどに目が行くようになると、一時古くさく見えて、鉢にしたり、
母の庭に養子に出していたりと、ずいぶん邪険な扱いをしましたが、ここに植えて２年目。
すぐになじんで、バンバン切ってもひねもせず、素直な樹形で、病害虫にも強く、
秋まで絶え間なく花をつけてくれる良い子です。
15センチくらいありそうな大きな花で、花持ちもよく、フルーティな香りがします。

カテゴリ:庭・園芸