3/11-チョコパイとごはんせんべい

3/11(日) 晴れ/曇り -3.9→+3.5
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元気が出ない時はおやつ作り。甘いもの食べると、みんな元気になるからね。
製菓用のチョコレートが冷凍庫にあったなぁ、あれを使っちゃおう。
と、ん十年ぶりにチョコレートパイを作りました。
レシピの元は、昔々の千趣会のカードレシピ。
それに若干アレンジを加えてうちのレシピになってます。

<材料>直径24センチのパイ皿用
・製菓用チョコレート200g・砂糖60g・生クリーム100cc・ゼラチン大さじ1、5+水大さじ3
・牛乳300cc・卵(Mサイズ)4コ・ラム酒大さじ3
パイクラストは、今回は冷凍のパイシートを使いました。
クラストも手作りしたい場合は、→こちら(練り込み式のレシピ@HAMIX JOURNAL)

<作り方>
1)お水大さじ3を小さな容器に入れて、大さじ1,5のゼラチンを振り入れてしとらせておく

2)オーブンを210℃に予熱しておく。


3)クラストの底部分にフォークで穴を開け、クッキングシートを敷いて重石を敷く

4)予熱したオーブンに、(3)を入れて12分焼いて、一旦取り出し、
クッキングシートごと重石を外して、オーブンを190℃に落とし、更に10分焼く

5)チョコレートを適当に砕いて、牛乳100cc、生クリーム100ccと一緒に小鍋に入れて、
ごく弱火で時々混ぜながら溶かしておく

6)卵を黄身と白身にわけて、黄身を小鍋に取り、2/3量の砂糖を加えて、混ぜ合わせ
残りの牛乳200ccを加えながら、ダマができないように混ぜ合わせて、中火にかける

7)フツフツしてきたら、火を止めて、しとらせておいたゼラチンを加えよく混ぜる

8)7の卵液に5で溶かしたチョコレートを、3回くらいに分けて加え、
ラム酒を大さじ3加えてよく混ぜておく

9)残しておいた卵白4個分に残りのお砂糖1/3量を加えて硬いメレンゲを作る

10)8のチョコレート+カスタード液に、メレンゲを加えてよく混ぜ合わせる
メレンゲの泡がつぶれるのはあまり気にしなくて良い。

11)焼き上がったクラストの熱が取れたら、チョコレート液を流して、
室温に冷めたら、冷蔵庫で冷やし固める


そのままでも、充分おいしいですが、お好みでホイップクリームを絞ってどうぞ
余ったフイリングは、器に入れて「チョコレートムース」として召し上がれ
(クラストがない分、セーブカロリーになります)

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さて、甘いもののあとには、塩気のおやつを
ビタントニオのピッツェルプレートでご飯せんべいを作りました。
(↑リンクは、2010年HAMIX日記のピッツェル作りの所に飛びます。)

<材料>
ご飯に合わせるものは、ごま、カツブシ、のりなど何でも良いのですが、今日の配合は
・冷ご飯(お茶碗1杯くらい)・ちりめん山椒(大さじ1)・黒ごま(大さじ1)
・青のり(大さじ1)・ダイスカットのプロセスチーズ(ご飯と同じくらいの量)
材料に味がついているので、味付けはなしです。


ピッツェルプレートに、スプレイのオリーブオイルをシュッとしてから、
このくらいの量の種を落として、プレスして3分くらいでできがり。


上記の分量で、こんなのが5枚できました。
お煎餅よりは柔らかく、焼きおにぎりよりは歯ごたえあって、
2枚も食べれば小腹塞ぎにちょうどよく。

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はなが、空に帰って10日あまり。
昨日、写真を見ていたら、突然、身を捩りたくなるほどの喪失感にかられ、大泣きしました。
今まで、ふと涙がこぼれるくらいで、恐れていたほどの空虚感はないと思っていたけど、
それは、こうなることが怖くて心に蓋をしていたからと思われ。

仕方ない仕方ない、しばらくさびしいのは仕方ない。
お互いに今度生まれ変わって来る時は、同じものを食べられる同じ種で生まれてこようね。
できれば、人間の親子がいいな。いろんなおやつ作ってあげられるから。
作りながら、そんな事考えてました。