10/13-アイーダと3テナー

2018/10/13(土)晴れ +11.0→+18.3

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久しぶりの音楽話。調べてみたら、2013年のネトレプコ話以来、なんと5年ぶり
つい2~3年前のような気がしていたのに、5年も経っていたとは?!ちょっとショック
今の毎日は、戴いた宝物のようなもの、ぼーっと過ごしていてはいけないですね。
もっとあれこれ楽しまなくては!

というわけで、気を取り直して。
良いもの見っけのDVDとCDの紹介を。

まずは、ヴェルディのオペラ「アイーダ」のDVDです。
おとさん指定のレヴァイン指揮のメトロポリタンで探しました。@Amazon

1989年10月にメトロポリタン歌劇場で行われた歌劇「アイーダ」をDVD化したもの
(2006年11月22日に発売した商品のアンコール・プレス)
日本語字幕オン・オフ可。日本語の解説付き。しかも値段は送料込みで4,050円!
中古ですが、よく残っていたと、さっそく購入。(届いてみたら未開封の新品でした)

ラダメスは、もちろん、プラシド・ドミンゴ!
第一幕の巨大な石像にまず圧倒されましたが、それより圧巻は第二幕の凱旋行進曲のシーン
人が次々わいてきて、本物の馬まで出てきちゃうんですから、さすがMET、圧倒的な迫力。
(最近の、舞台にあるのは石とか家具だけ、歌手は普段着のオペラは観る気がしない)

歌手陣も素晴らしいです。
一番脂が乗っていたと思われる40代のドミンゴは特に素晴らしくうっとり。
アイーダ役のミッロ、出てきたときは、外見のゴツさに?!でしたが(失礼)、
なんともすばらしい声と歌唱力にどんどん引き込まれ。
観客と一緒に、家でも思わずスタンディングオベーションでブラボーの嵐でした(笑)。
生では観ることができないMETの舞台とこの歌手陣。
DVDが手に入ってよかった!

車の中でも聴きたいと、同じ舞台のCD(ハイライト版24曲)も買いました。
こちらも中古しかありませんでしたが、送料込みでなんと452円!

アイーダを探している時にこれを発見

言わずとしれた、3大テナーのパヴァロッティ、カレーラス、ドミンゴの3枚組CD


パヴァロッティが20曲、カレーラスが18曲、ドミンゴが14曲
どれもこれもハズレ無しの名曲ばかり、しびれます。
こんなにたくさん入ってて、新品で1,780円とは、涙がちょちょぎれます。

パヴァロッティは、「ザ・グレイテスト・ヒッツ50」も 持っていますが
伸びやかな声でBGMも疲れません。
ドミンゴは、3人の中では一番の贔屓ですが、BGMではなぜか30分が限界。
好きなあまりに耳が聴きに行ってしまうからかな(笑)。
兎にも角にも、こんな価格で、至福のひとときが手に入るのですから良い時代です。

*11月、METライブビューイングが始まります。
1回目はネトレプコの「アイーダ」楽しみです。