9/29-まるちゃん

2018/09/29(土) 晴→曇一時雨 +10.2→+21.3
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隣りのまるちゃん、毎日近くの公園まで散歩に出かけるのですが、
帰りは疲れて歩きたがらないと、飼い主のおじさんが言うので、
はなのカートを貰ってもらいました。

小さい子は、アスファルトの上を歩くのは苦手なのよね。
でも日光浴はしないとね。
はなの形見に取っておこうと思っていたけど、まるちゃんの役にたつならいいよね。
これに乗るまるちゃんを見られるのもうれしいし。

新しいものには警戒するそうですが、入ってすぐ、このポーズ。
はなの姿が重なって、ちょっと涙が出ました。

まるちゃん、気に入ってくれたかな。

おじさんもうれしそうでよかった。
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母宅片付け第二弾。

納戸の残り半分。
前回はタンスや衣装ケースの中身出しだったのでゴミ袋ですみましたが、
今回は、重たいものが多かったので、ケースに入れて運び出し。
*これを家の車庫に持っていって、仕分けして指定袋に詰め直して各ゴミに出します。

それでも私ひとりで2時間位で終わりました。というより週2回各2時間が限界だす(笑)。


空っぽになったタンスや容器。これを大型ゴミに出したら納戸は終了。

9/18-着物4回目

2018/09/18(火) 晴れ→曇り +16.8→+24.6

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今年に入って、4回目の着物。着物熱なかなか再燃せず。
でも、せめて月に一度は着ないと着方忘れてしまいそう。
今月は単衣(裏のない透けない着物)の月。
単衣は6月と9月ですが、夏の終わりの9月は、ちょっと温かい色を着たくなります。
と言っても数を持っていないので、9月はたいていこの着物

シャキッとした紬(秦荘紬)なので、ヘタな私の着付けでも崩れにくくて着やすいです。

帯は今日はじめて下ろす八寸。相良刺繍で果物盛り合わせ。
単衣限定のものらしいです。

3年くらい前に奈る美さんで、長い在庫だからと2万円くらいで5本だけ放出したとき
ボサボサ見ていたら、回りにいた人にあっというまに4本持ち去られ(笑)
この果物柄が残ったのです。・・象柄が欲しかった~~~
気乗りしなかったけど、こんな値段では2度と手に入らないと言うので買っちゃったーの帯。
あらためて見ると、なかなか面白く、象さんや花柄より、これでよかった。

絽の帯揚げと、冠の帯締めを合わせました。

半襟は紗、足袋は麻、扇子は川下り柄と、夏混じり。

首と手にも夏の名残り(笑)

9/17ーケアレスミス

2018/09/17(月) 晴れ +17.9→+26.2
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地震直後、厚真の火力発電所、3基同時ダウンで全道一帯が停電になった、
ではなく、実は、1号機は稼働していたのに、全部ダウンと勘違いした
現場職員が止めてしまったという話。
確かに、地震直後、揺れが止まった後、家の辺りは30分位は点いていたから
全部同時ダウンではないといえばそんな気もする。

本州からは送電可能だったのに、すぐに受けられなかったのも、北海道側が、
周波数の違いを修正していなかったという、全くもってのんきなミス。

これらのことは、一部新聞が報道しただけで、肝心の北電はそれには触れていないから、
真偽の程はわからないし、それを責めようということではない。

人はミスしたり、うっかりしたりするもの。
それを前提に考えないとね。
それだからこそ、泊の原発が止まっててよかったと思うわけで。

それを、地震直後に、泊が動いていたらこんな事にならなかったという
発信をした若い人が少なくなかったことに、ちょっとがっかり。

目先の利益や、表面だけを見て、根源の問題を見ようとしないバカモノ、
もといワカモノ、君たちが将来その荷を背負うことになるのだから、
ま、苦労したまえというしかない。

今更ですけどね。
腹膨るる思い、ちょっとひとこと。

9/11-ニセコへ

2018/09/11(火) 晴れ +11.0→+20.5

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お天気に誘われて、ニセコまでドライブしてきました。
そろそろ紅葉始まっているかなで、中山峠経由も考えたけど、
体力温存で、札樽バイパスを朝里で降りて、赤井川経由で行きました。

お天気が良いので、羊蹄山が撮れるかな~と、コンデジの他にM3と長いレンズも
持っていったのに、両方共なんたるコッチャのバッテリー残僅かで予備もナシ。

というわけで、数枚しか撮れなかった中から選びようもなく選んだ写真で。

左手にちょっと羊蹄山が見えてきました。
道端にはすすきがたなびいて、山の木は一部紅葉が始まってました。

電線邪魔ですが、羊蹄山です。左の畑は、じゃが芋です。花が咲いてました。

倶知安(くっちゃん)の町に入ったら、まずは、懐かしき末武さんへ。
ここのガトーオノワというお菓子がおいしいんですよ。
(クッキーでキャラメルクルミをサンドしたいわゆるエンガティーナ)

ニセコに通っていたころ、よく買いに来ました。20年ぶりくらいかな。
お店の奥さん曰く「今やニセコは、外人さんだらけで、私達のほうが外人のよう」とのこと。


ランチは、おとさんがporocoからチョイスした、杏ダイニングへ
「KI」というホテルの1階にありました。

入り口回りにあったこんなオブジェも外人向け?

建物を背に振り返ると、羊蹄山が正面。
ヒラフのゴンドラは左手ちょっと上。テニスコートの茂みの向こうは泉郷
この辺りは、以前は山だったところ、木を切って開拓したようです。
*食事写真は、晩ご飯のページ

道沿いには、ペンションやアパートが立ち並び、
静かな別荘地だった泉郷は、混み合った住宅街になっていたし
昔は、2-3件の飲食店があっただけのヒラフ近辺の国道沿いは、
中華やピザ、焼き肉、寿司などなんでもあって街なかのよう。
たった1人のオーストラリア人の発信で、すっかり都会化したニセコ。
良いのか悪いのか。

というわけで、様変わりしたヒラフをあとに、温泉に入っていこうかと
隣町の蘭越の「雪秩父」へ。

駐車場には車が1台あるっきり。おお空いている!と勇んで入ろうとしたら、
中から出てきた青年が「今日は定休日です~」と教えてくれました。あら残念。
「この先の五色温泉もいいですよ」と関西弁のその青年。
蘭越町でガイドをしているとか。ありがとうーと五色温泉へ。
おとさんは、40数年ぶり。私は初めて。
入った時はお客は私達だけで、奥のカラマツの湯に入りましたが男女とも貸切状態。
山がすぐ前の露天風呂を独占で気持ちよかった~。
30分ほどで出てきましたが、2時間位ポカポカしてました。

ニセコの道の駅で、あれこれ野菜を買って

みかんちゃん路線で、余市の柿崎商店で晩ご飯と思ったけど、
余市へ回る元気が残ってなくて、赤井川の山中牧場で、ソフトクリームを食べて、
小樽の庄防番屋で、晩ご飯食べて、札樽バイパスで帰宅。
ああ、ニセコは遠かった。
昔は中山峠経由でも近かったけどね。年だ(笑)。