■Diary-2014年

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12/30-ホームベーカリーで餅つき  2014/12/30(火) 晴れ/曇り -0.5→+1.8 No.402


ホームベーカリでお餅を作りました。
使ったのは、5年前のナショナル時代の機種「SD-BM151
新しい方にも餅機能はついていますが、こういう時は大きいほうが有利。
1.5斤用なので、最大もち米700g(5合)作れます。(1斤用は、最大3合まで)

ホームベーカリーでの餅作りはとっても簡単。
お米を研いで水切りしたら、浸水なしでOK。
402_1.jpg  : 47 KB
容器に入れて水(5合→400cc)を入れて
スイッチオンで50分で炊きあがり。
炊きあがるとピッピとなるので蓋を開けて再スタート。
自動で「搗き」が始まります。
左の写真は、炊きあがった合図で開けた所。
ちゃんと炊けてひとまとまりになっています。

このあと10分ほど「搗いて」出来上がり。
ホームベーカリーでどうやって搗くのかって?
そう思う人がいると思って、搗いている様子を動画に撮ったので良かったらどうぞ
健気で感動しますよ(笑)
*「搗き」部分は10分ほどかかりましたが、早回しで1分ほどに縮小されています
 
【YouTube動画 ID:zG0PYpa3dc8】


402_2.jpg  : 31 KB 402_3.jpg  : 63 KB
出来上がりはこんなふう。
700gのもち米で、直径3センチくらいのが30個出来ました。
ちょっとつぶつぶ残っていますが、できたては格別。

カテゴリ:食べ物・レシピ




Re: 12/30-ホームベーカリーで餅つき  投稿者: Suzie 投稿日:2014/12/31(Wed) 08:30 No.403-1

わー便利そうね。
こちらにいる日本人は餅つき器を持ってる人がけっこういて、毎年お餅をもらってますが
パン焼き器兼用はいいね。




Re: 12/30-ホームベーカリーで餅つき  投稿者: はるみ 投稿日:2014/12/31(Wed) 14:32 No.404-2

スーさん
これは、麺の種も作れるし、できるパンの種類も多いし、
パンをよく食べるお宅なら、買って損はないと思うわ。
で、お餅も麺種作ること考えると、容量が大きいほうが大は小を兼ねるでいいかも。

パナから、今年2斤用というのが出たけど、Panasonic SD-BMT2000-W
出たばかりでまだ高いので、これが2万円以下になったら狙い目かな。(^o^)



11/26-塩レモン  2014/11/26(水) 晴れ -2.0→+8.4 No.386

最近話題の塩レモン。
単純にレモンを塩漬けにして、保存性を高めたものなのかと思ったら、
乳酸発酵するまで置いてから使う、発酵食品のですね。
北アフリカのモロッコの調味料だそう。
塩レモンの紹介者の先生のお宅には20年ものなんていうのもあるようで。

塩とレモンだけで発酵するのかしら?
レモンが発酵するとどんな味になるのかな。
興味が湧いたので作ってみることに。

ちょうど国産レモンが出回っている時期。
愛媛産が10個ほど入って680円でした。
国産もわりに手軽な値段で買えるようになりましたね。

参考にしたのは、dancyu.comの、このレシピ

386_1.jpg  : 26 KB ワックスは、かかっていないようでしたが、
表面をお湯でしっかり洗って、水気を拭いて8等分
種については書いていなかったけれど、
見えているのは取りました。
でも、もしかしたら、種をつけている方が
よかったかなと、後でちらっと思いました。
(ゆずの種の化粧水の例で)

386_2.jpg  : 55 KB
塩分は10%!
梅干しの倍ですよ。
かなり、しょっぱ酸っぱい
でもお初なので、レシピ通りに

386_3.jpg  : 46 KB 386_4.jpg  : 47 KB
煮沸した瓶に詰めて。2瓶出来ました。
冷暗所に置いて、日に一度は、瓶ごとふって塩を行き渡らせます。

386_5.jpg  : 32 KB
19日に作って、22日でこんな具合。
暈は減りましたが、余り水分が上がってきてません。
レシピには、
「2〜3日で水分が瓶の八分目まで上がらない場合は、
濃度10%の塩水かレモンの搾り汁を瓶の9分目まで
注ぎ足す」とありました。

386_6.jpg  : 47 KB
これ以上塩分濃度を高くするのもコワイので、^^;
水分が出やすいように刻んでみました。
ま、これだけ塩が入っていたら傷まないでしょ。

日に1回振りながら、最低一ヶ月置くそうです。
さて、出来上がりはいかに。使ってみたら報告しますね。

カテゴリ:食べ物・レシピ




Re: 11/26-塩レモン  投稿者: LUCY 投稿日:2014/11/27(Thu) 21:04 No.387-1

塩レモン、前回の帰国時、スーパーで見ました!
どう使っていいのか、わからなかったから
買わなかったんですけど。
自作できるんですね。
興味津々。
ここはレモンが無くて、マナオというかんきつ類で代用してるから
マナオでもOKかなあ?
いやいや、日本だと、柚子とかもOK?
等と妄想中。




Re: 11/26-塩レモン  投稿者: はるみ 投稿日:2014/11/28(Fri) 00:30 No.388-2

塩麹、醤油麹に続いて、これが今ブームみたい。
若い世代が、発酵食品の味に目覚めたってことかな。
いいことよね。

他の柑橘類でもできると思うよ。
発酵までの冷蔵庫でゆっくりやったほうが安心と思うわ。

レモンと塩があうものならなんでも使えそうよ。
私がやってみたいのは、刻んだのをご飯に混ぜてつくるおむすびと、
鶏をこれでマリネして焼いたの。
発酵したことで、どんな味になるのか、興味あるわ。



7/20-メロンのパン粉漬け  2014/07/20(日) 晴れ +19.9→+25.5 No.290

くるるの杜に摘果メロンが出ていたので、漬物にしてみようと買ってきました。
塩漬けか、ぬか漬けと思っていたのですが、
同行したゆりっぺさんが、パン粉漬けがおいしかったというので
配合を教えてもらって作ってみました。

290_1.jpg  : 35 KB 290_2.jpg  : 32 KB
これが摘果メロンです。実を大きく育てるために、元気なのを残してすぐるのですね。
実物を見るのは私も初めて。
子供の握りこぶしくらいですが、切ると中に種があってメロンの顔してます。
かじってみると甘くないアジウリのような味。青臭くはありません。

290_3.jpg  : 39 KB 290_4.jpg  : 41 KB
4つに割って、種をスプーンで取って、皮を剥きました。

290_5.jpg  : 45 KB 290_6.jpg  : 43 KB
漬け床の配合は、パン粉:材料の2%、塩:材料の3%、砂糖:材料の8%です。
ビニール袋の中で混ぜあわせて、切ったメロンを加えて、まぶしつけるように
袋ごとシャカシャカして、空気を抜いて口を閉めて冷蔵庫で一晩

右は一晩たったもの。食べる分づつ出してパン粉は洗い流します。
お砂糖が案外多かったので、甘いかなと思ったのですが、さほどでもなく。
ちょっとぬか漬けの浅漬といった感じです。

この漬け床、きゅうりやズッキーニなど、瓜系のものに合いそうです。

カテゴリ:食べ物・レシピ



7/8-梅仕事  2014/07/08(火) 晴れ/曇り +18.2→+26.9 No.264


去年より半月遅れですが、和歌山の南高梅がそろそろ最後の出もの
安かった去年よりさらに半値の398円/s!
今週は外出続きで、こんなのを買ったら自分で自分の首を絞めるようなものと
わかっていつつ、安い!最後だ!となるとつい。(^^ゞ
あっただけ6袋(6キロ)買ってきてしまいました。

去年、保存袋を使う方式を知ったので、梅干しはラクチン。
準備といえば、なり口を取って、一昼夜アク抜きと追熟目的で水につけておくのみ。

去年、初めて試してみた、荻野恭子さんのお砂糖を加えるレシピ
おいしく出来たので(甘いというより5年以上経ったもののように塩のカドが取れる)、
今年もこの方法にすることに。

1キロの梅に対して、塩が130g、キビ糖65gです。
アク抜きした梅をザルにあげて水気を切っている間に、砂糖と塩を計って混合。

264_1.jpg  : 44 KB 264_2.jpg  : 48 KB
袋に梅を入れ、この混合調味料を加えて、袋ごと軽く揺すって全体に行き渡らせ、
袋の口を閉じて、漏れ防止にもう一枚重ねて出来上がり。
4キロ分4袋を重ねて、重石代わり。毎日上下入れ替えます。

264_3.jpg  : 50 KB 264_4.jpg  : 57 KB
残りの2キロは、シロップ煮にしました。
先月、青梅で作ったのですが、表面に楊枝で穴を開けて、一昼夜水につけただけでは、
出来上がりに苦味が残ったので、今回はさらに3回茹でこぼしてから、砂糖を入れました。

264_5.jpg  : 63 KB 264_6.jpg  : 56 KB
お砂糖は重さの2割。甘さ控えめにしました。かぶるくらいの水を入れて煮始めます。
煮詰めていく途中でも、アクが結構出てくるので、これも丁寧にすくいました。
黄梅なので、1/4くらい弾けましたが、それは種をとって、ジャムにしました。

264_9.jpg  : 34 KB 汁も一緒に瓶詰めにして、脱気して出来上がり。

出来がったのを味見してみたら、前回ほどではないですが、かすかに苦味は残っていました。
比べてみると、梅酒の梅で作ったのが、一番美味しかった。苦味もなかったし。
来年は、まず梅酒を作ってからシロップ煮にすることにしましょ。

264_7.jpg  : 71 KB 264_8.jpg  : 23 KB
ついでに、あんずジャムと、ちりめん山椒も作って、保存食三昧の1日でした。

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4/25-筍の水煮  2014/04/25(金) 晴れ +7.0→+23.7 No.178


出盛りの生の筍。
出まわる時期が短い事もあって、せっせと食べていますが、
売っている水煮とは段違いの歯ざわりと香り。
できれば、もうちょっと長くたべたいなぁ。
主役扱いじゃなく、中華の材料や脇役としてもふんだんに。
季節が過ぎたら、またあの味気ない水煮を買うしかないのか、、、
そうだ!びん詰にして保存しておけばいいのよね。
そうしたら急いで食べることもないし。
というわけで、保存用の水煮を作ってみました。

178_1.jpg  : 37 KB
生からの茹でて冷めるまで茹で汁につけておくところ
まではいつもの下ごしらえと同じ。

柔らかいところは傷みやすそうなので、
皮をすっかりとった根本の部分だけを使うことに。


これを適当な大きさにカットしてから、熱湯で5分ほど茹でます。
この時のゆで汁は一緒に詰めるので捨てずにとっておきます。

178_2.jpg  : 56 KB 予め煮沸消毒しておいた瓶に、筍が熱いうちに詰めて、
ゆで汁をかぶるくらいまで注ぎます。
この時、満杯まで詰めないこと。膨張するので
9割位にしておきます。

これは深めのフライパンを使いました。
底にがたつき防止でキッチンペーパーを敷いています。


178_3.jpg  : 42 KB
瓶の1/3くらいまでお湯を注いで加熱します。
蓋は軽く締めておきます。
この工程で瓶の中の空気を抜くのです。(脱気作業)
中身は火が通ってるものなので、
沸騰時間は15分くらいで大丈夫です。

脱気が終わったら、びんの蓋をきつく締めます。
熱いので、やけどに気をつけて、タオルやふきんを使ってもいいですが、
軍手(新品!)の上にゴム手袋をすると、滑らずやりやすいです。

冷蔵庫保管なら、脱気だけで大丈夫ですが、常温保存したい場合は
さらに滅菌作業をします。

178_5.jpg  : 42 KB
今度は、瓶がすっぽり入るお鍋を用意します。
びんが浸かる位のお湯(水)を入れて煮沸します。
沸騰してから20分〜30分です。

178_6.jpg  : 46 KB
滅菌が終わったら、びんを取り出して、
もう一度蓋をきつく締め、
びんを逆さにして冷めるまで放置します。

冷めた時に、蓋の中央が凹んでいれば、成功です。常温で1年くらい保存できます。
蓋が凹んでなければ失敗の恐れがあるので、もう一度脱気のところからやり直すか、
冷蔵庫保管で、3ヶ月以内に食べてしまいましょう。
ただし、保存中につけ汁が濁ってきたら、大急ぎで食べてしまってください。

178_4.jpg  : 44 KB
2回位で使い切るくらいの量を詰めました。
30センチくらいのサイズの筍の根元部分だけで
5個出来ました。


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