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■日記 ■庭日記 |
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さていよいよメインステージの入り口です(笑)
ここは南側に3階建の住宅が建って以来、30数年半日陰地になっていました。
それ以前は芝生と白樺だけの庭でしたが、芝生を維持する日照が足りなくなり
24年前に家を直したときに、ここも半日陰向きの庭に改造しました。
右手が南、向こうが東です(2018/07/09撮影)
テラスと小道を作り、葉っぱがメインの日陰の植物を植えました。
2018/6/26
家は北側が道路なので、南側は人目につかず、これはこれで、落ち着く空間でした
ところが、去年の夏、南側(写真の右)にそびえていた3階建の家が撤去され、
シェードガーデンだった小道のとこが明るくなり。やっぱり光が当たるのは幸せ。
また大きなものが建つとがっかりだなぁと思っていたところ。
思いがけず、この南側の土地を譲って戴けることになり、
33年ぶりに太陽が帰って来ることになりました。
小道でこれですから、家の中は日差しがキラキラ
これまで、太陽が低くなる10月初旬から3月中旬まで、1階には日が入ってなかったので
この冬はしみじみ太陽のありがたさを実感しました。
というわけで、塀を一部壊して南側とつなぎました。
この画像(はなちょん付き^^2016/10/09)でいうと、白樺3のむこうまで開放
手前のニオイヒバとビバーナム、
ジューンベリー(プンゲンス2が枯れてその後に植えた)は移動。
この突き当り(東側)が、既存部分では一番変化がありました。
30年ほど前に東隣が5階建てマンションに建て変わってからビル風が起きるようになり。
日差しがない上に、風も加わり、植物には難しい環境でした。
灯籠はここにありました。(南東の角)
つまりは、以前はここは完全にデッドな日陰だったというわけです。
参考→2011/6/19の日記
なのに、このコーナーには(東面5mほど、南面(白樺3まで)は3mほど)、
木だけでも、10m近い白樺が3本、玉どうだん4本、3mくらいのツリバナ3本、
梅花ウツギ1本ヒメウツギ1本入ってたわけで、なんたるこっちゃでした。
24年前の改築時に、元からあった白樺に加え、ニオイヒバを入れたのですが、
このコーナーの3本だけが翌年枯れ、代わりに入れたアカエゾマツも2年持たずで
ツリバナでやっと落ち着いてやや20年
(2016/10/9)
(2017/11/11)
このあたりの直近の写真がこれしか見つかりませんでしたが、上の写真の状態から、
1年後には、梅花空木とツリバナの間にあった白樺1を伐採。
で、今回思い切ってコーナーの白樺2も伐採
残ってた白樺1の根と一緒に2の根も起こしてもらい。
ツリバナ3本は新庭の東側に、玉どうだんは小屋の南側に。
灯籠は、前回書いたように、表の庭の奥へ。
というわけでこんな風になりました。(2020/06/08)
24年目のベルエトワール(梅花ウツギ)に、やっとのびのびしてもらえそうです。
ギボウシのカピタンも同じく24年もの(上の写真のドウダンツツジ3の足元にあった)。
5株くらい植えて、24年間でこの半分くらいしか増えていなかったので、
成長の遅いギボウシなんだと思いこんでいましたが、
去年の秋ここに移したら、この春は以前の倍くらいのボリュウムで出てきました。
風は収まったわけではないので、おひさんの力ですね。
ちなみに右の手前に写っているのが白樺3
この家を建てたときに二人で植えた10本の白樺は、これ1本のみになりました。
上から見るとこんなふう(2020/06/10)
小道と南庭のつながりはこうなりました。(2020/06/10)
最初、枕木の階段だったのですが(スロープのはずが段差吸収できずで)、
台車で移動しにくく、レンガのスロープに直しました。
24年前に私が敷いた手前の小道のレンガと同じ色を注文しましたが
ロットが違うせいか、新しいからか、ちょっと黄色っぽいです。
外した枕木を使って左側もレイズドベッドにできて一石二鳥。
最初からこうすりゃよかったようなものですが使ってみて気づくのが凡人。
次回は、いよいよ新庭を紹介します(引っ張るなぁ〜〜/笑)