着物2回目@2017

3/17(金) 晴れ +0.9→+4.5
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久しぶりに大規模の方の着物集まりに。着物で出かけました。
(参加は今年3回目ですが、前2回は洋装)

結城の着物に九寸帯

さんの帯と帯締め

タッサーシルクの生地にカシミール刺繍。インドで作った生地を帯にしてます。

着物のアップ
黒と青緑の縞模様。地に蚊絣が入ってます。

右は着物の裾部分。八掛も良い色でしょ?(^○^)
半襟は、白のポリエステルちりめんを、紅茶で染めました。
左は、襦袢。桜の地紋でちょっと季節を先取りしたつもり。

ランチは、ホテルロイトン地下の中華で
主菜を選べるランチセット

私はエビチリにしました。卵スープとザーサイ。紅茶。
サラダとデザートバー(杏仁豆腐とタピオカココナッツ)付き、
お皿の右上に乗っているのは、隣の人と物々交換した
豚肉と菜の花の炒め物。

久しぶりの着物外出で疲れたので、晩ご飯はデパ地下で調達

母には鯖の押し寿司、おとさんには、浜藤の焼き魚弁当
私は、この穴子入り太巻きを2切れと、豆腐のサラダの2/3

着物1回目@2017

2/23(木) 曇り一時小雨 -1.8→+3.2
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すみれホテルで、小規模な方の着物ランチでした。
前回は、去年の12月8日だったので、2ヶ月半ぶり。
着物を着るのには、体力と時間と気持ちの余裕とエイヤッ!がないとだめなのね。

寒い時期限定のしっかりした厚手の紬に、大好きな織りの八寸。
20代の終わり頃、一目惚れで買った帯です。
値段は忘れましたが、清水ジャンプだった記憶。
ラピスラズリの飾り玉がついた帯締めは、会津若松の凛さんで、この帯を買った時に
おまけで戴いたもの。こういうおまけを付けてくれるってことは、
いかに利幅があるかってことでしょうけど、とても気に入った帯と、おまけだったので
なんの疑問にも思わず、すごくうれしかった(笑)。

お太鼓部分は、こんな模様。
帯は、絵画のコレクション的要素もあるような。

左から、襦袢、半襟(ウールのシャツの残布)、着物。

今日のランチは、中華のセットにしました。

エビチリと豚肉と玉ねぎの細切り炒め。
後者は、ザーサイと豚肉炒め的味付けでおいしかった。
これにコーヒーもついて千円。ありがたや。

このフォームを使うようになってから、年ごとに閉めていないので
「着物○回目」というタイトルが使えないことに、今気づきました。
というわけで、今回から後ろに「年」を入れることにしました。

着物18回目

12/8(木) 曇り -1.0→-2.5
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人数の多い方の着物集まりでした。5月以来の着物での参加。
今日は、寒いし、車も汚れているし、ということで、
あったかくて手入れが楽な木綿にしました。

伊勢木綿に、イカットの九寸
この着物には、この帯、小物もいつもこれです。(経緯はこちら

おかっぱ頭にも、この着物なら合うでしょう?


でも、前回着た、ちょうど1年前のこの写真を見ると、
まとめ髪もスッキリしてていいなぁと思います。
(今よりマイナス5キロだし^^;)
とか言いながら、中華の定食食べました。@すみれホテル

着物17回目とご飯

12/6(火) 雪 -0.1→+3.2
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ここ数日、ポカポカで、土も見えてて
このまま春になるんじゃないかと勘違いしてしまうほどだったけど、
どっこい、そうは問屋がおろさなかった。
一夜明けたら、真冬の景色^^;
昨日まで暖かかったので、朝のうちはベチャベチャ。
それが夕方にはツルツルのアイスバーンになるという最悪のお天気でしたが、
今日は、またまたT百貨店主催の着物パーティで出かけて来ました。
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着物は綸子の小紋。
年長の着物仲間の方が、「あなたに似合うと思うから(形見分けの先渡し)」と、
くださったものです。img_3012
地紋と光沢のある象牙色の生地に、ガーベラのようなお花が手描きで描かれています。
ドレスにしても合いそうな、素敵な柄行と色合いです。
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着物16回目-父の大島

11/4(金) 曇り +1→+4.1
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東急デパート主催の大島紬きものパーティに出かけて来ました。
催事で大薩摩展をやっているので、それに乗じて毎年この時期に開催されます。

今回着たのは、ここで書いたことがある、父の着物を仕立て直したもの。
多分、明治時代のもので、祖父が着て、父が着てと、
相当年数が経っているし、何度も水をくぐっているので、
柔らかくなって、大島というより、結城紬のような手触りになっています。
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着物が地味なので、明るい色合いの織りの八寸をあわせました。
帯締めは飾り玉付き。帯揚げは、緑が入った青っぽいもの。
背守り代わりにピンブローチをつけました。
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シニヨンは、つけ毛です。(^^ゞ
まだ、中途半端な長さのままなので、縛るしかなく。
縛った髪が5センチ位しかないので、この手を使いました。
せっかく、トップウィッグを買ったので、襟にかからない程度にカットして、
ウィッグも合わせてカットしてもらいに行かなくちゃ、と思いつつ、
まとめ髪にも未練があって、中途半端な長さのまま、グズグズしてます。

会場はJRホテルの36階。集まったのは50人ほど
奄美大島の観光協会や、ミス奄美、ミス大島、島唄の人たちも勢揃いで、
余興は島唄、ミスたちによる島の特産品紹介や観光案内など続き、
お楽しみのもれなく当たるBINGOの商品も全部奄美の品。
で、なんと1着になって、大島紬の反物を頂いてしまいました。
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日本の絹で、泥染めの手織り。
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「龍郷」という地域の織り方とか。細かい模様を、全部手織りで出しています。
今は、織り手がほとんどいなくなってしまって、とても貴重らしいのです。
ろくな買い物をしていないのに、こんな高価なものをもらっちゃって申し訳なく。
いやー3位くらいで、手を挙げときゃよかったと思ったけど後の祭り。

それにね、大きな声じゃ言えないですが、
こういう民芸調の柄は、好みではないのですよ~^^;
似合いそうもないし。
いただいたので、交換はできないしね。
八掛、胴裏、仕立ては東急に頼まないわけに行かないでしょう。
好みじゃないものにお金をかけるのも馬鹿馬鹿しいし。
で、うちに帰ってから、担当さんに電話して、2位の人に差し上げてって
言いましたが、そうもできないようで。
洋装のコートにでもしたら?と言ってくれましたが、
着物になる前の反物を洋服にするのは、作ってくれた人に申し訳ないようだし、
何より好みじゃない柄を洋服にしてもね~
そのうち、目が変わるかもしれないし、しばらく保存しておくことにします。

カメラを持っていったのに、いざお料理を撮ろうと思ったら、
SDカードが入っていなくて、ガックリ。
なので、携帯で撮ったものですが一部だけ。
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前菜の「鮭とアスパラのタルタル仕立て」
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これは「鶏飯」