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今週の「クローズアップ現代」は、「シリーズ政権交代」と題して、
民主党の政策関係に携わっている議員が出てきています。
一昨日は、福山哲郎さん(政調会長代理)、
昨日は、大塚耕平さん(政策調査会副会長)でした。
特に昨日の大塚耕平さん、特別なオーラもなく静かな人でしたが、
原稿も見ないで、自分の言葉でする受け答えは、まさに頭が良い人と言う感じで、
冷静で論理的、説得力ありました。
民が潤ってこそ、国が潤うと言う考え、大賛成です。
GNPを国の豊かさ指標としてきた、これまでの政策では、
(橋や道路やダムを作って、企業を潤すことで、行く行くは民も潤うというような)
民の生活は真に豊かにはならない。
一部の企業とそれに連なるところが良くなるだけ。
ヨーロッパの国々には、日本よりGNPは低いけれど、
住環境がよかったり、バカンスを長く取れたり、子供の育成環境がしっかりしていたり
農作物が安くておいしかったり、個人の生活が日本より豊かな国が多くありますが、
民主党がやろうとしていることは、まさにこのヨーロッパ式の政治手法なのかな。
個人生活と農業を大事にしている国には、真の豊かさがあるように思います。
目指せスペイン、フランスです。
頑張れ民主党。負けるな霞ヶ関に。
と言う話は置いておいて(笑)、
今は優秀な人ほど「普通」だなと気がつくことが多々あり。
「人と違う」オーラもなく、普通っぽい。常識的。柔和で物静か。
前出の大塚耕平さんもその例に漏れず。
「普通」を大切にする。
常識的な目線とか、考え方を常に意識する。
等身大の自分から離れないように気をつける。
民主党が大勝したのも、そういう「普通」を持っている人が、
多くいたからなんじゃないかな。
昭和の、アクの強い、主張の強い人間を多く見てきたものとしては、
ちょっと物足りないような気もするけれど、
群から抜け出てますよという自己アピールをしない、
この普通さこそ、時代に乗っているということなのでしょう。
普通に幸せ、よくみたら賢い顔している。言うべきときにはきちんと言う。
そういう国になってほしいぜ、ニッポン