庭仕事には絶好なお天気でしたが、
METライブビューイングの「ドン・カルロス(ヴェルディ)」を観に行ってきました。
16世紀の大航海時代のスペインがフランドルに攻め入り、新教徒を迫害する話がベースにあり、今のロシアとウクライナの状況を連想するようなセリフやシーンに、独善的な権力者の下、まさに歴史は繰り返すものだとしみじみ
今回の収穫は、ロドリーグ役のバリトンのデュピュイの歌唱力と演技力
エボリ公女役は、エリーナ・ガランチャからジェイミー・バートンに変更になったのは、ガランチャファンとしては、がっかりでしたが、バートンの「呪わしき美貌」は素晴らしかった。
アリアらしい曲がない演目の中で光ってました。
途中で2回、10分ずつ休憩タイムがありますが、映画館の小さい椅子に座り続けるのは、なかなかな体力消耗でした。
で、終わってから、下の階の鼎泰豊で食事しました。
前回おいしかったので、楽しみにしていましたが、部分的にちょっと変化あり
調理師さんが変わったのかな?
■2022/05/16(月)晴+9.8→+21.6