放言室-1
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競馬かよ!   うさ 2003/05/29(Thu) 12:17

わたくしが親孝行プレイに勤しんでいる間に
帯広に住む友人が、お江戸方面へに遊びに行ってきた。
あちこち目的のない旅を経験している彼女、
いつもは「観光」ってものに殆ど興味を示さないんであるが、
今回は方針変更してみたらしく
事前にあれこれ予定を組む力のいれようで
「舞台耳年増」のわたくしにも、「どの舞台がお薦め?」なんて、聞いちゃったりして
なんか、ちゃんとしたおばさんの旅行だわねえ、なんて思ってたんだけどさ
じつは、彼女の目的はただ一つ
新しくなった「東京府中競馬場」に行く事だった。
府中にさえ行ければ、新しくなった「府中の直線」を「第4コーナー」を
生で見られれば、それだけでよかったらしいのだ、が、
「東京何しに行くの?」って聞かれて
さすがに「競馬場に」とは言いにくかったらしく
ようは、あれこれ観光してごまかそう、っていう魂胆なわけよ。

ちなみに彼女、もちろん野球もゴルフも大好きだ
ようは「決め時」ってのがはっきりしているものが、お好みらしく、
曰く
「起床転結・春夏秋冬・七転び八起きっていうかさ
わっかりやすいドラマにほろっとくるの好きっていうかさー
しかも、正々堂々ってさ、いいねえ」とのこと。

で、そんな自分を分析すると
「おばさん」って思われるよか「おじさん」になりたいっていう思い
からくる、一連の行動らしい。

つまり、
あ〜〜〜〜、あんましこういう事書くと、ピットさんとか、喜ばせちゃいそうで
やなんだけどさ、
「おばさん」っていう存在より
「おじさん」っていうのは、可愛いんだよねえ、どっか、
アホっぽいっていうか、「よしよし」って感じがするんだわねえ
で、わたくしもその友人も、明らかにおばさんなんだけど
どっかで、可愛くありたいなんてことを、心の奥でちらっと思ったりしてて
その心理が「おやじ化」っていう行動に現れてるんじゃないかと
その友人からのお江戸報告のメールを見て感じたわけで。

ま、わたくしなんか、最近はむしろ「おばさん」も「おじさん」も通り越して
「ばあちゃん」な自分ヘの憧れが沸々でさ、
サッカースタジアムで、発煙筒焚いちゃって、警備員に取り押さえられる
「熱血サッカーばあちゃん」なんて存在に密かに憧れてるの・・・・
いや、立派な「おばさん」ちゃんとやらないと、
カッチョイイばあちゃんには、なれないってのも、わかってんですがね、
どうも、現にここにいる、立派なおばさんの自分は、なんだか遠くて
「シワクチャのババアになってるわたくし」って方がはるかに想像できて
フィットするのよねえ、自分には。




レッツ親孝行プレイ!   うさ 2003/05/22(Thu) 13:50

さあ、みなさま、今年もやって参りました、親孝行強化週間
昨年は、見栄はって、露天風呂付きゴージャス温泉と
意気込んだのでございますが
今年は、タイミング悪く仕事が立て込み、温泉どころじゃないわけで、
しかし、年に一度の「親孝行プレイ」のチャンスですからねえ
忙しいけど、がんばって親孝行してます!っていう健気な娘の姿を
見せるべく、恩着せがましくやりましたさ、こまごまと。

で、今年は、一番広いとこ、と、一番高いとこで
お茶を濁そうってことで
まずは、札幌ドームプロ野球観戦ツアー決行
西鉄の時代からの西武贔屓のおやじは、ドームが出来てから、
「行きて〜〜、行きて〜〜生きているうちに行きて〜〜
このまま死んだら、あの時連れていってあげれば、なんて
お前、後悔するぞ〜〜〜」と呪文のように申しておりまして
野球なんか見たくもないわたくしは、聞かないふりしてたんですが
ま、後悔するのもやなんで、仕方なくチケット買っておきました。
ドームの階段は急な為、足腰弱ってるおやじの為に
一塁側入口からすぐの、SS席用意したんですが
そこはガラガラの西武戦
おやじは、ヨタヨタと最前列へ移動、野球帽かぶった小学生といっしょに
かぶりついて練習見てるの
一番前がよかったらしいよ・・・・・ガキか!
で、試合結果は2ー0で負け試合、
帰りの車はぶつくさ文句たれまくり。
「松井のアホ、かっこつけやがって、だまって俺の言う通りやってりゃ
勝てたのに、男のくせに、髪なんか染めてっからそんなんなんだよ。」だと。

で、中1日はさんで、次は一番高いとこ
そ、JRタワー、
じいさんばあさん引き連れて、一気に38階
しかし、どうせなら50階とか100階とか作りゃいいのに
中途半端やなあ・・・なんて思いつつも
母とソフトクリームなんぞ食べてる間に、おやじはトイレへ
しかし、これが、なかなか出てこない・・・・およそ10分
爽快な顔で登場したおやじ
「北海道で一番高いとこで、クソしてきた、へっへっへ」だと。

ま、そんなこんなで、恒例の円山動物園も行き
満開の八重桜も見、あれこれ動いたんですが
なにが一番喜んでたかって言うと
部屋で見られるJcomなのよ。
実家にはない、JcomTV多チャンネル、北海道のテレビではほとんど放映されない
大好き西武戦も、まるまる放送
時代劇専門チャンネル、日本映画専門チャンネル、アニマルプラネットと
おやじ好みがめじろ押し
いや〜〜な予感はしてたんだけど、案の定、テレビの前から動かない。
森繁久弥、三木のり平の社長シリーズ、駅前シリーズなんてのもやってて
チャンネル権、完全に握られちまってよ、さんざん。
と、思ったものの、これが、見ちゃうとけっこうはまる。
森繁の超エロエロセクハラ社長、今の時代には、ありえない世界でさ
三木のり平なんて、あなた、ほとんど天才!
気が付きゃ、母の冷たい視線をよそに
おやじといっしょに腹抱えて笑ってる自分に愕然・・・・・・・・・
・・・・間違いなくこのクソジジィの子供らしいよ、自分・・・・・

松風チャン
相変わらず「小ツボ」を刺激するネタ、お好きねえ、
今度はぜひ三木のり平に挑戦してみてちょ。




ベース漫談   松風 2003/05/21(Wed) 15:40

最近、ベース漫談のはなわくんがお気に入り。
出身の佐賀県をネタにした「佐賀県」というCDが今日発売したばかり。
漫談では他県ネタなどもあって、これがなかなか面白い。

千葉県では私が住んでいる町もネタになっていて
いいとこついてるんだなぁ。
ディズニーランドの街路樹は、なぜかやしの木〜♪とか。
私も最初はなんでかな〜と思ったんだけど
あそこは東京ディズニーリゾートだったよな・・・
リゾート=やしの木・・・うぅ、ありがちだ。
ひょっとしてそういうことなの?なんて。1人納得していたもんです。

まぁ、浦安or千葉ディズニーリゾートじゃ様にならないか。
しかも、浦安市内を走るバスは東京ベイシティバス。
これは都内には行けず、なんだけどさ。
ついでにタクシーではリゾートキャブなんてのもあったな。
そこまでこだわっているのかな?
恐るべしディズニー王国。

あぁ〜話が違う方にいちゃってるけど、いっちゃったついでに
思い出したのがあって、チョット前にはまった都道府県もので
面白いのがあるので、興味がある方は見てみてください。
見れなかったらフラッシュをいれてね。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Asagao/7818/chiba.swf




確かに・・・   あっか 2003/05/17(Sat) 14:41

お買い物やお仕事ってのは自分の行動には使わないですよね。
あ、でも気取って「今日はお買い物なの♪」って使うかも(笑)
それは、やっぱり札幌や大通りへ行く買い物の時に使いますねー。

確かに日本語って難しいです。
私も入社してマナー研修を何度か受けました。
○○航空を退社(かなり昔に退職したって感じだった(笑))して
マナー関係の仕事をしてる女性が講師になって
厳しく教わりました(笑)
タカカナ語に「お」はつけないと教わりましたね〜。

今、派遣を採用する面接側に座る機会がある私は
私と同世代の人達が、尊敬語と謙譲語と丁寧語の違いを知らない人が
こんなにもいるのか!と驚きを隠せません。
いや、実際は私もその3つがこう違う!って説明できるの?
と聞かれれば、適当にしかできませんけど・・・(^^;




丁寧語   はるみん 2003/05/14(Wed) 23:48

日本語の敬語・謙譲語は、ちょっと難し目。
でも丁寧語は、「お」がついていれば何となくそれらしくなりそうで、わりに簡単。
そのせいか、やたらつけてしまいがちなのも「お」。

この丁寧語としての「お」は、基本的には自分に関するものにはつけない。
相手の所有物につけるものである。
だから、家で「お父さん、お母さん」と呼んでいても、外では「父、母」になる。

相手の所有物でも動・植物や自然造形物にはつけない。
外来語にもつけない。
だから「おビール」は、ちとおかしい。・・・と教わった。

でもこの頃、この「お」を自分関係にも使っているのがやたら目に付く。
使っているのはたいてい女性。それもけっこういい年をした人たち。
同じくいい年をした私は、それがちょっと気になる。

そこでもしかしたらこれは、丁寧語として使っているのではなく、
「お」をつけることで、別の意味合いを持たせているのかもしれない、と考えた。

例えば
「買い物」と「お買い物」
「友達」と「お友達」
「仕事」と「お仕事」などなど・・。

つまりこの2つは似て非なるもの。
本来の丁寧語とは違い、いわば亜種のようなもの、というわけである。

で、どう違うのかちょっと推測してみた。

まず「買い物」と「お買い物」
前者は、サンダルをつっかけエプロンのポケットに財布を入れて、
近所のスーパーマーケットへ行く程度の買い物。たいていはスッピン。
後者は、膝の出たパンツをストッキングに履き替え、ハンドバックを持ち、
ヒールのある靴を履いて出かけるデパートあたりへの買い物。もちろん化粧顔。

次に「友達」と「お友達」
前者は、小さい時から近所だったり、学校時代からなどの友人。
つまりまだお互いに何者にもなっていなくて、屈託なく生きていた頃からの友人なので、
ある程度安心して物が言い合える近しい人。
後者は大人になってからの友人。
実際は「知り合い」程度なんだけど、そう言いきるのは冷たいようで憚られる、
かといって「友達」と言うには、なんとなく馴れ馴れし過ぎる気がして、
ちょっと「お」をつけてみたという感じ。

「お仕事」は、「お仕事だからねぇ。しかたがないのよ。」と使かわれるところから、
生業だからしょうがなくというニュアンスか、ちょっと水っぽい関係で使いそうな言葉。

と、考えてみたけど、さて、みなさんの解釈はいかが?

もしかしたら、これらはただ、「お煙草」「お写真」「お紅茶」の類と同じく、
ちょっと過剰な女性語として使われているだけなのかしら?



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