半日陰の小道
アスチルベが咲き始めました。(撮影12:15~)
フェリシア(2007年~)
ボレロ(2022年~)
コーネリア(2007~)表庭ボーダー
一昨年は3回移植して瀕死でしたが、さすがタフなコーネリアちゃん。
まだ細いですが新しい枝が出て、おおらかに咲いてくれました。
クィーン・オブ・スウェーデン(2024年に挿し木)
この秋には地植えできそうです。
スノー・グース(2007~)
なかなかツルらしい伸びを見せてくれない我が家のスノーグースですが、日当たり一等地に移植して5年、やっとボリュウムが出てきました。
塀際・右手前からフェリシア、ブラッシュノアゼット
ザ・ジェネラス・ガーデナー、マダム・ピエール・オジェ
その前の白バラはトゥルーラブ、
手前の小さいピンクは、ミニバラのピーター・パン
マダム・ピエール・オジェ
ブラッシュ・ノアゼット
向かって左から、シャンテ・ロゼ・ミサト、マダム・アルディ、レダ
シャンテ・ロゼ・ミサト
レダ
サマードリーム(1998?~) 表庭ボーダー
フロリバンダのサマードリームとは別物のアメリカの古いHTです。
1988年 J&P・ウォリナー作 別名:Jacshe(ジャクシー)
初めて買ったバラで、もう30年近くになると思いますが、
オールドローズなどに目が行くようになると、一時古くさく見えて、鉢にしたり、
母の庭に養子に出していたりと、ずいぶん邪険な扱いをしましたが、
地植えに戻すとすぐになじんで、バンバン切ってもひねもせず、
シュートもどんどん出てきて持てあますほど。
病害虫にも強く、秋まで絶え間なく花をつけてくれる良い子です。
15センチくらいありそうな大きな花で、花持ちもよく、フルーティな香りがします。
芍薬・ダッチェスドネムール
まだかろうじて残ってます
20数年前、手稲駅のあたりを車で走っていたら、広大な敷地の一角に
芍薬とボタンだけの販売所を発見。
誘われるように入って眺めていたら、奥から年配の男性が現れ、
芍薬は草だからボタンより楽だよ。
これはね、香りが良いんだよとすすめてもらった「ダッチ」
いくら検索しても出てこないと思ったら
正式名は「ダッチェス・ド・ネムール」とわかったのは一昨年のこと。
ちなみにその方は、そのあたり一帯の大地主さんと後に判明。
あれから、やや30年、今はもう鬼籍に入っておられるかもしれませんが、
おかげさまでいただいた芍薬は2株になって、
毎年素晴らしい香りと花姿を楽しませてくれています。
■2025/06/17(火)晴/曇+8.1→+28.1