ビタクラフトのWグリル鍋での燻製作り、あれから2回やってみましたが、汚れ防止のアルミフォイル巻き巻き支度も面倒だし、お鍋ももったいない。
というわけで、IHのグリルやオーブンで使えるサイズの、燻製道具はないかしらと探していて、現行のパナのフイッシュロースター「けむらん亭」についてる燻製容器を発見。
これなら、現行けむらん亭と同じサイズと内部構造のマルチグリラーで使えそう。
ただこれちょっくら高いんですよ。鉄でホウロウ仕上げですけどね。
容器(≒30×19×4.5㎝)が3,080円、網が1,320円で計4,400円
うーん、まずはメルカリと見てみたら、やっぱりね。新品未使用がズラズラ出てました(^.^)
中で一番安かった1,400円をめでたくゲット。届いたのでさっそくお試し。

汚れ防止のアルミフォイルを敷いた上にチップを広げ(10gくらい)、網を置き、茹で卵と箱型にしたくっつかないアルミフォイルの中にプロセスチーズと裂けるチーズ

ホイルを縁に巻き込んで蓋をして(茹で卵が縁より少し飛び出すので、上はややふんわり)

焼きの道具はこれ
おニューのIHクッキングヒーターについているグリルを使いたくなくて、引っ張り出して来た、10年以上前の、パナのマルチグリラー。

IHの方のグリルが、魚を焼いても案外汚れず、掃除もしやすいとわかったので、
またまた納戸行きになるところが、しばらくぶりに使ってみてこれの良さを再確認。
近くに置くことにしました。
煙が出ないのがこれの特技ですが、開けるときに匂いが出るので、換気扇の下で使います。

これには、現行のような「燻製」のスイッチボタンはついてませんが、手動で温度+タイムでできると踏んで、280℃で17分で設定。そのまま庫内で10分置きました。

ほほほ、できました。
でもちょっと焼きすぎたかな。
もう少し温度を落とすか、焼き終わったらすぐ出すか。次回の課題です

奥の茹で卵は上のヒーターにぶつかってたようです。
パナのサイトでは、容器の高さ以上のものは入れてはいけない、卵は「うずらの卵」推奨でしたが、置き場所変えたら(あるいは焦げてもよければ)、鶏卵でもいけそうです。
仕事を終えたチップはこんな感じ。
冷えたら包んで捨てるだけ、網だけ洗えばいいのでラクチンです。

これ以上厚みのあるものを燻したい時は、IHヒーターのグリルを使うことにして、
チーズと卵くらいなら、これでできるとわかったのでよかった!

冷えてから、味見。うんおいしい!

■2025/12/18(木)晴/曇-4.8→-0.3