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コロナの驚異をおして、METライブビューイング「蝶々夫人」を観ての帰り
このところのお決まり、「いちにいさん」で食べてきました。
野菜と豚肉のせいろ蒸しに、蒸し寿司、豚汁のセット
で、「蝶々夫人」
このストーリーや舞台衣装が、どうにも違和感があり、
これまで避けてましたが、新しい演出ではどう変わっているかと、
期待して出かけたのですが、厳重警戒して行くほどではありませんでした。
おイタ騒ぎで降板になった領事役のドミンゴの代わりになったパウロジョットと、
スズキ役のエリザベス・ドゥショングはともかくとして、ほかは、魅力なし。
boyが文楽もどきのお人形だったのも、斬新というより不気味半分でしたが、
本物の子供では、直ぐ側での渾身のソプラノには耐えられそうもなく。
演出も衣装も、以前と比べると、中国寄りからだいぶ日本に近くなって来てましたが、
それでもまだ、パロディチックに見えてしまう
西洋人から見た日本はあれが限界なんでしょうかね。