放言室-3
2008.1.1〜2009.12.31

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25.あなたとは違うんです / これじゃまいかいわらいものハア... / 便利な目 / コンタクトプロおばさん / ごめん
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嫌な気分   めいこ 2009/07/08(Wed) 21:47

ジョアンナ・シミカス 今晩は。

一時帰国のチケットを手配していた時のこと。なななんと日本の
飛行機会社J○Lは日本人には高い値段で売っているって知っていますか?

噂には聞いていましたが、ひどい話です。

なのになぜ???海外で安く売って、日本人に高い値段で売るの?

もうすぐ公的資金も入れるということです。根本的なものがずれているのでは?




Re: 嫌な気分  投稿者: はるみ 投稿日:2009/07/09(Thu) 01:05

車もそうらしいですよね。
海外では、国内より安い設定になっているとか。
装備もよかったりするし。

そのチケットは、海外で買った場合ですよね?
それなら、ちょっと釈然としないですね。
同一国内で2重価格だということですものね。

他の国でも、例えばレストランなんかの価格表示が、同国人と外国人とでは
違ったりすることがよくあるようですけど、
そういう場合は、同国人には安くしているものですよね。

日本人は文句言わないから売りやすいのかな。
取れるところから取るというのは、資本主義だからしょうがないのかな。




Re: 嫌な気分  投稿者: LUCY 投稿日:2009/07/09(Thu) 07:22

タイでも、同じです。

日本人は、かなりの方が、自身でエアーチケット、買いませんから。
それに、日系の飛行機、日系の旅行代理店しか、使いませんから。
私がタイ人旅行代理店で,日系でない飛行機の安いチケット手配
すると言うことすら、理解されていませんから。
足下見てるんでしょうね、J○L。
タイ人価格で買うと、ぶっ飛ぶくらいに安いです。

一昨日、知人とランチ。
彼女、昔の鶴のお姉さん。(J○Lのスッチーさん)
同期会があったばかりだったとか。
話してて、なんだか、温度差、実感。

今話題のエコポイントも、車の税金免除も、今回の航空会社の件も
財源は,血税なわけでしょ?
特定業界だけ擁護してるみたいで、個人的には、何なんだ(;`O´)o コラーッ!!
って言う感じです。

こらー!使いたかったので、えっへっへ〜、嬉しい(^人^)




Re: 嫌な気分  投稿者: めいこ 投稿日:2009/07/09(Thu) 08:08

ジョアンナ・シミカス おはようございます。

やはりLUCYさんもそうでしたか。

はるみさん、現地で買うときの値段なんです。

日本人に高く売っているんですよ。そして現地の人には安く売って
いるんです。
これだいぶ前かららしく、旅行代理店をやっている友人や
結構大手の旅行代理店もこのJ○Lの航空券を避けているそうです。

で、もう一人留学専門をしていたアメリカンが仕入れる値段と日本人で
かなりの差があるのです。
時間通りに動くJ○Lは外国人には嬉しいですよね。その分、日本人が
お金を出しているってことです。

外面ばかり良くして身内に甘い・・・全く頭に来ます。

今回、私のものは60日間変更不可のチケット3700元でしたが、J○Lで日本人ですと
5000元以上です。
日本語学部の学生が安いチケットを電話で取ってくれました。
やはり言葉が強くないと足下を見られますね。


危機管理   かびごんママ 2009/06/29(Mon) 19:43

小学校、中学校の子供たちの通学路にある交差点の角の店、
3mくらいありそうな細い竹の束をたくさん束ねて
それを何束も歩道に面して立てかけてある。
しかも何も留めずに。そして、斜めになってきているのもある。

どこに連絡したらいいかわからないので、警察署の安全課に相談。
そしたら、すごーくのん気な声で
「では、そこが歩道か、個人の土地か調べて、歩道ならば伝えます」
「じゃなくて!個人の土地でも歩道に面しているんだから
歩道に倒れてこないようにしてもらってください。毎日子供たちが通るんですよ」
「では、そういう事実があるかどうかを確認して、こういう声があったと
言うことをお伝えしておきますが、それでいいですか?」
「とにかく、ちゃんと倒れないようにしてもらってください。
私は、関西出身なので、阪神大震災もあったし、地震が怖いんです!!」
(地震の時は、関東に居たけど、友人のお見舞いに芦屋に行って、衝撃だった)

この街の人たちは、ほとんど歩くことが無いのもあって、
通学路がいくら危なくても気づかないのかな?

でも、以前、娘の中学校の体育館の雨漏りがひどくて
部活でみんな滑って転んでいても、誰一人、学校にも市役所にも訴えないから
市役所に連絡したら、次の日に修理に飛んできた、ということもあった。

自分で事を起こすのは面倒かもしれないけど、ちゃんと危機管理をして
子供たちを守るのは、大人の義務だと思います。

ちなみに、毎回、クレームのたびに住所、氏名を告げているので
私は、市のブラックリストに載ってたりして・・・




Re: 危機管理  投稿者: K 投稿日:2009/06/29(Mon) 21:36

>どこに連絡したらいいかわからないので、

とありますが、「角の店」ということなので、そのお店に直接
竹を縛ってもらうようにお願いするのが早いのではないでしょうか。

一人で言いにくければ、PTAの有志なり学校の教職員なり、
何人かいっしょに行かれてはいかがでしょうか。
相手が面倒くさがったら、
こちらで縛らせてくれと頼むのもいいかもしれませんね。

道にはみ出して竹を置いていたら
道路の不法占拠ですから警察の仕事になりますし、
店の人が脅したらそれも警察の仕事ですけどね。

こんなレスはどうでしょか。




Re: 危機管理  投稿者: かびごんママ 投稿日:2009/06/29(Mon) 22:17

Kさん、早速ありがとうございました。

それが・・・店の角ではあるんだけど、ちょうど角で、
こっちの角に面した店か、90度のところの店(というか資材置き場)か
あるいは両方が同じオーナーなのか、さっぱりわからず・・・
どこに言ったらいいのかわからなかったんですヾ(--;)
(地元の人だったらわかるんだろうなぁ。友達は誰もわからなかった)

違うところに言ってもなんだか申し訳ないし・・・(~_~;)

子供も小学校も中学校も卒業しちゃって、PTAはもう関係ないし。

という訳で、警察に相談したんですがね。
やっぱり面倒なんでしょうか・・・

それでも駄目なら、小学校のPTAの人、探します('v')/




Re: 危機管理  投稿者: K 投稿日:2009/06/30(Tue) 02:32

「こちらの竹はお宅のですか?」と
その辺りのお店の人に聞けば、それですむように思います。

「その竹がどうかしましたか?」
「子どもの通学路なので倒れてきたら危ないなと思いまして」
というようなコミュニケーションから始めると
意外に簡単に片付くかもしれませんよ。




Re: 危機管理  投稿者: はるみ 投稿日:2009/06/30(Tue) 14:59

かびさん
そんな状態のものを見てしまったら心配しちゃいますよね。
事故がおきてからでは遅いですものね。

>では、そこが歩道か、個人の土地か調べて、歩道ならば伝えます
でも警察がこういうのも無理からぬことで。
歯がゆい感じがするでしょうけれど、
警察は「民事不介入」というのが原則だからです。
日本の法体系は、民事と刑事に分かれていて、警察が扱うのは事件性のある
「刑事」問題だけです。
逆に、個人の紛争や、利益問題に、警察がいちいち立ち入っていたら、きりがない
ということではなく、個人の自由がなくなるということになりかねないです。

ただ、最近は、世論によって、事件の予防をするという行動は、
昔よりはしてくれているようなところがあって、
それが「歩道ならば伝えます」ということになったんだと思います。

Kさんが書いておられるように、何気なく聞いて、お願いするというような、
会話が出来ればよいのですが。
それでも改善してくれそうもないときは、公の立場の人、
・・・そこが通学路ならば、学校の先生とか、町内会の役員など・・・
に伝えて善処してもらうのが、良いかもしれませんね。

いずれにしても、問題が起きたときに、どこに掛け合うのが一番良いか
それを見きわめるのも、個人で出来る「危機管理」の一つだと思います。
って言ったら、皮肉だね(笑)




Re: 危機管理  投稿者: かびごんママ 投稿日:2009/06/30(Tue) 18:50

今日、買い物に行くついでに、回ってきました。
もしもまだ改善されていなかったら、kさんやはるみさんのおっしゃるように
直接言ってみようかと思って・・・

そしたら、普通の物干し竿数本と1m位の細い竹の束はあったけど
3mの竹の束たちは撤去されていました。
ホッとしました。のん気そうなおじさんの声の警察の人
ちゃんと動いてくれたみたい。(*´▽`*)




Re: 危機管理  投稿者: はるみ 投稿日:2009/06/30(Tue) 20:09

あ、よかったね。(^。^)
↑で、杓子定規に書いただけで、肝心なこと書き落としていたけど、
かびさんのように、自分に関係ないことにも気を配って
何とかしてあげようという気持ちがある人は今の時代貴重な存在ですよ。(^。^)
その気持ちをいつまでも持ち続けてね。
と、すっかり事なかれ主義になってしまっているおばさんは願っています。^^




Re: 危機管理  投稿者: シンシン 投稿日:2009/07/01(Wed) 00:18

わたしも、すぐ↑のはるみさんとまったく同じように思いました。
わたしなら「あ、竹が立てかけてあるなぁ…」ぐらいにしか思わなかっただろうなぁ。
危ないと思って、それを何とかしようと行動したかびごんさんを
見習いたいと思いました!!

それから、Kさんの
> 「こちらの竹はお宅のですか?」

> 「その竹がどうかしましたか?」

> 「子どもの通学路なので倒れてきたら危ないなと思いまして」

という柔らかなコミュニケーションのとり方のアドバイス、
わたしもとても参考になりました。


第3部   はるみ 2009/06/10(Wed) 22:16

>>5949-「管理人から」スレッドが長くなったので、
話題の変わり目と思われるところから分断します。

>>5977の続きです。




Re: 管理人から  投稿者: さっちゃん 投稿日:2009/06/07(Sun) 21:15

今頃になって出てきては、すっかりとんちんかんですが・・。

昔、学生時代、リュックかついで、友人と3人でヨーロッパを放浪していた時、パリだったと思うのですが、友の一人が、ジプシーの少女に財布をとられました。

友は、すぐにわかったので、走って行って、その子を捕まえ、返しなさい!となんどもゆすって、厳しい口調で追い詰めました。たしか、駅の構内でしたね。そして、その少女の乱れた服の中から、ポトリと財布が落ちたことを覚えています。

とても切ない気持ちになりました。盗むことは当然よくなく、盗まれた財布を取り返すのも当然の権利ではありましたが、追い詰められた少女の怯えた眼を今も思い出します。

センチメンタルに書くつもりはありません。
ただ、少女のおかれた境遇について、思いを馳せずにはいられませんでした。

ここで書いたからと言って、彼女たちの問題解決には何の役にも立ちませんので、あまり書く気力は湧きませんが、そうした人々の歴史や社会背景を自分なりに理解したいと感じました。

財布を取り返した友人はスポーツ万能で動きも速く、また、そうした行為を許してはならないという正義感もあったのかもしれません。もちろん、旅の途中で財布がなくなったら大ごとです。

その時は、取り返せてよかったー!と一緒に胸をなでおろしましたが、少女は、「失敗した・・」と親に告げて、しかられるのかな、などと想像しました。

子どもの権利条約などまるで無縁の世界。私たちができることは何かな、と思います。

今頃、やっぱりとんちんかん (-_-;)☆\(^ ^;)




Re: 管理人から  投稿者: はるみ 投稿日:2009/06/07(Sun) 22:26

さっちゃん、ありがとう!
トンチンカンなんてことないですよ。

いろんな人の目で見て感じたこと、ここに書いてくれた皆さんの言葉も、
読んだ人それぞれの気持ちの中に残っていく、それで良いと思います。

*間があいても、書き込みはいつでも大丈夫です。




Re: 管理人から  投稿者: Keiko 投稿日:2009/06/08(Mon) 03:51

事態の改善には教育しかありません。
今すぐ解決できることではありませんから、
若くてやわらかい頭を持っている子供たちに教育の機会を与えてあげることが何よりです。

ごくわずかながら、子供を学校に通わせているロムたち(イタリアではこう呼びます、ついでながら音楽やダンスで身を立てている方たちはジタンと呼びます)
もいるのですよ、とガイド時代にも説明していました。

ただ、親たちのメンタリティーが古いので、学校に行ける子はきわめて少ないです。
もしも子供が、親たちに不当な労働を強いられていることなどを証言すれば、子供の虐待ということで、親とはなれて施設に入り、教育を受けることができます(これは子供を虐待する、イタリア人を含めた全住民に適用されることですので誤解のないように。)が、そういう証言をする子はごくわずかです。


こうして、少しずつ、本当に少しずつながら改善されていくのではないかと期待していますが・・・




Re: 管理人から  投稿者: さっちゃん 投稿日:2009/06/08(Mon) 16:40

そうですね。教育ですよね。本当にそう思います。

でも、親たちも、その上の親たちから、同じような境遇で育てられ、それに疑問を持っていなければ、わが子に教育などうけさせようとは思うことができない。

この連鎖を断ち切るには、どうすればよいでしょうね。

不当な労働を強いられている現場をキャッチして、子どもを保護するというような政策、どのくらい展開されているのでしょう。

こうやって文字だけで評論するのは簡単ですが、現場は、想像を超える苦労がいろいろだと思います。


子どもの権利条約は、世界中、今でもまだまだ、ほんとにまだまだ浸透などしていません。

連鎖を断ち切る何かを見つけるには・・・




Re: 管理人から  投稿者: かびごんママ 投稿日:2009/06/08(Mon) 18:21

さっちゃんどころじゃない「とんちんかん」です…(^^ゞ

ずっと何を書いたらいいのかわからず、でも差別のいろんなことを思いながら
読み続けていました。

私は大学院生の時に中学校の非常勤講師をしていたのですが、
その学校が「同和地区」いわゆる被差別地域にありました。
年に1度「同啓」と呼ばれる同和啓発授業があり、
教諭も講師も、研修を受けて、かなりピリピリした雰囲気で行われていました。

「逆差別」という言葉もあり、同和地区に立派な児童会館があって
地区の子供は使えるのに、周りの子供は使えない、と文句が出たりもして
人間の自己中心な部分も見ました。

片親家庭がとても多く、お母さんが夜働きに行くので子供だけになり
その子供たちがバイクを盗んで乗り回す…ということもたびたび。
大切な生徒が事故を起こして、一人は亡くなり、一人は大怪我でした。

いろんなことが次々に起こり、衝撃が大きく、悲しいこともいっぱいあったけど
子供たちは元気いっぱい、明るく、短い時間を一緒に過ごしました。

大人になって、自分でお金を貯めて、ネイルの学校に行っていると連絡をくれた子、
美容師になったと連絡をくれた子、それぞれの道でがんばっていました。

私は、その時は、私立の大学院の学生。親に大切に育ててもらって、
好きなだけ学校に行けて何の不自由も無く幸せに過ごしていたので、
初めて人生の理不尽を感じた場所でもありました。

小、中と差別問題は学校で習ったけど、その真っ只中に入って、
その子供たちの家を見て、「今どきこんなところに住んでいる人もいるんだ」と思ったり…

ただ、もっと大人になってきて、表面ではわからない、悲しみや苦労を背負っている
人はたくさん居るから、何が幸せで何が不幸なのかが難しいということを知りました。
知った、といっても、まだまだ甘い、情けない私ですが・・・
少なくとも私はとても恵まれた、幸せな生活を送っているということは言えます。

何を書いているのかわからなくなってきて、すみません。

世界中の子供たちが、それぞれの環境の中で、少しでも多くの「幸せ」と思える時が
与えられたらいいのに…と願うばかりです。
どうすればいいのか、「教育」というけど、一個人の私にはどうすればいいのか…
まずは、これからの課題として、心に留めて、考えていきたいと思います。

こういう機会が与えられたことだけでも感謝です。

何が言いたかったかわからない文章でごめんなさい m(_ _)m




Re: 管理人から  投稿者: K 投稿日:2009/06/09(Tue) 11:40

本です。

・イザベル・フォンセーカ「立ったまま埋めてくれ ジプシーの旅と 暮らし」
青土社  2.940円 ISBN-479175672X または ISBN-978-4791756728
アメリカ人女性によるルポルタージュです
タイトルは著者にマヌシュ・ロマノフが言ったという「せめて立ったままで俺を埋めてくれ。これまでずっとひざまずいて生きてきたのだから」による

・イアン・ハンコック「ジプシー差別の歴史と構造 パーリア・シンドローム」
彩流社 2.940円 ISBN-4882029715 または ISBN-978-4882029717
ロマ出身の言語学者による総論です。




Re: 管理人から  投稿者: シンシン 投稿日:2009/06/09(Tue) 16:16

本、ネットで注文しました。
ふだん読んでいる本より、手ごわそう。
でも、イザベル・フォンセーカのルポルタージュは最後まで読もう。
ありがとうございました。




Re: 管理人から  投稿者: K 投稿日:2009/06/09(Tue) 17:26

シンシンさん、老眼の私は字が細かくて疲れましたけど(笑)、
よく知らない異文化の話だったので、興味深く読めました。

イザベル・フォンセーカはこんな感じの人です。
http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2009/may/30/isabel-fonseca-family-values-attachment

もう一人のドクター・イアンはこんな感じ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Ian_Hancock




Re: Kさんへ  投稿者: Keiko 投稿日:2009/06/09(Tue) 19:41

おそらく何度も熟読されたでしょうから、
できれば、筆者たちは何をどのように言っていて、
ご自分がどのように共感したかというようなコメントがあったほうが
より親切ではないでしょうか?




Re: 管理人から  投稿者: シンシン 投稿日:2009/06/09(Tue) 20:15

Keikoさんへ
↑のような、そういうことまで言われたら、
お奨めの本とか、自分がちょっといいなぁと思ったことを書くのを
ためらうのではないでしょうか?
少なくとも、私はそうです。

もし、私が↑の本を読んだとして、その感想を書かないといけないのでしょうか?
う〜〜ん、面倒くさい! というのが、私の正直な気持ちなんですけど。

本の内容うんぬんで、Kさんが書かれたのではないと思うのですが。
いままでの議論を経て、
ロマの差別に関心をもたれた方は、どうぞ…
というニュアンスに私は受け止めているのですが。




Re: 管理人から  投稿者: さっちゃん 投稿日:2009/06/09(Tue) 20:50

Kさん、本の紹介ありがとうございました。

おかげで、
アマゾンでブックレビュー、カスタマーズレビューなど拝見できました。
他にも、ジプシーに関する様々な本があるようですね。
大変興味深いです。

差別の歴史や悪循環の連鎖がどのような状況で今日に至っているのか、勉強できますね。

ぜひとも読んでみたいです。
(しかし、今の私には、とてもとても時間がなくて・・・もどかしい)

山を超えたら(いつになるか・・)、図書館で探してみます。シンシンさんは、さっそく注文されたのですね、さすが〜〜




Re: 管理人から  投稿者: K 投稿日:2009/06/09(Tue) 20:50

シンシンさんがおっしゃられたように、
こんな本があるので興味のある方はどうぞ程度の話です。

中途半端で、すみませんです。




Re: 管理人から  投稿者: LUCY 投稿日:2009/06/09(Tue) 21:01

Kさんが、書いて下さった本、
こちらのTOPページから,アマゾンにはいり、
(はるみさんの小遣いになるって書いてあるので、ここから
入ること多いんですよ)
そこで、レビュー読んできました。

Keikoさん
Kさん以外の方の,レビュー読まれる方が良いと思いますよ。
思い込みの無い方の感想の方が、ずっと客観的で
役にたちます。
タイからつながりますから,きっとイタリアからもOKだと思います。

Kさん
ごめんなさいね。
どう考えても、第三者のレビューの方が役にたちそう。
ただ、重たい本みたいですね。
今、発注すると、日本に着く前に,本が届きそうなので、保留中。




Re: 管理人から  投稿者: いーくん 投稿日:2009/06/09(Tue) 21:53

ジプシー(ロマ)には興味があって数年前にその民族の起源
から現在に至るまでの本(題名とか憶えてない)を読んだ記憶
があります。これは差別がどうのではないのですが、結果的に
差別に繋がったことは理解に難くない内容でした。
この話題の続きで紹介してくださるなら、私もちょっと
Kさんの感想がお聞きしたいなあ。
シンシンさんや他の方にはお願いしませんからご安心を(笑)。




Re: 管理人から  投稿者: Keiko 投稿日:2009/06/09(Tue) 23:35

ありゃりゃ、わたしは人に何かを勧めるときにはたとえば「この羊羹おいしかったよ」とか、
あの映画は最初眠いけど最後は盛り上がったとか、何か自分の気持ちを一緒に伝えるものですから、そうしていただけたらより興味がわくのになぁと思ったのです。


シンシンさん、
Kさんの紹介を読んで注文されたシンシンさんになぜ感想を無理じいするでしょうか。
しかも今注文されたばかりだというのに。


LUCYさん、
わたしはKさんの感想が聞きたいのですよ。
上に書いた理由でです。
何も難しいことをいっているのではありません。
ごく簡単な読後感、勉強になったとか胸がつまされたとかいろいろあるでしょうに。


Kさん、すでに熟読されたんですよね?




Re: 管理人から  投稿者: シンシン 投稿日:2009/06/09(Tue) 23:58

Keikoさんは、Keikoさん流のなさり方があるのは
わかりますけど・・・。
でも、この場合は、全体の流れをよむと、
そうではないように、思うのですけど。

それに、私の言ったことは、たとえ、ですよ^^。
文の頭に、「もし」って、付けてるでしょ?
きょう注文したばかりで、いつ出荷されるのもわからないのに、
読んで感想を書けるはずないのは、当然でしょ(笑)。




Re: 管理人から  投稿者: K 投稿日:2009/06/10(Wed) 00:21

私の感想ですか(笑)

シンシンさん代弁ありがとうございます。
せっかくですから、ほんのちょっと書いておきます。

イザベル・フォンセーカの本は、
近年稀に見る素晴らしいルポルタージュです。
(私の読書量はたかがしれていますが)
テーマが何であろうとルポとして「いい仕事」であることは間違いありません。
出版されると同時に世界で絶賛されただけのことはあります。

これは民族差別反対と声高に叫んでいるような本ではありません。
差別用語狩りのように、ジプシーを全部ロマに言い換えたりもしていません。

実にクールな視点と独特の間合いでロマの生活観察からその精神を描写しています。
著者はロマが酷い目に遭う所も目にしますが、
薄っぺらな同情を寄せたり、理不尽だと騒ぎ立てることもありません。
それだけに力があります。

私には著者が身を置いた家内の空気を感じ取るのは難しいのですが、
昭和30年代後半に体験した貧困生活を何となく思い出しました。
そうでなくても狭いアパートの押し入れや天袋を
他人に又貸ししていた友達家族のことです。
借りた人は物置として使うのではなく、そこに住んでいました。

思い出したといっても、両者に共通点があるということではありません。
思い出す事によって観察者の精神性の差を強く感じたということです。

凡庸な私がもし、押し入れの天袋に住んでいた人々のことをルポしたら、
情緒過多に説明し、人々の興味を引こうとしたと思います。
しかし、非凡なるこの本の著者は違います。

例えば、家族の一人が字を読めないために偽の権利書を与えられ
虎の子の大金をだまし取られた話も、感情的な表現をせず
サラリと事実だけが記されます。
それだけに読む者の気持ちに、飾りけの無い熱いものがこみ上げる。
そんな良質のルポルタージュです。

無能な私がこの本の魅力をいくら語っても
本質的な部分はほとんど伝わらないと思いますので
あとはご自分でお確かめ下さい。
皆さんの方が多くの事を感じとるのではないかと思います。

もう一冊の本は、このルポルタージュではあまり扱っていない
古い歴史や差別の構造などを補うための参考にあげさせてもらいました。
イアン・ハンコックはアカデミアの住人ですが情熱的です。
ロマ解放運動の中心的論客の一人ですから当然かもしれません。
しかし、そのことを差し引いても、よくまっとまっていて、
全体を俯瞰するには適した本だと思います。




Re: 管理人から  投稿者: Keiko 投稿日:2009/06/10(Wed) 04:28

シンシンさん、御覧なさい。

Kさんは立派に感想をお書きになっているではありませんか。
この紹介があったのとないのとでは紹介してくださった本に(少なくとも著者に関して)対する印象がまったく違うのではありませんか?




Re: 管理人から  投稿者: いーくん 投稿日:2009/06/10(Wed) 07:10

Kさん ありがとうございました。

ジプシーやロマそのものに興味があるのと差別に関することを
知りたいのとは読む目的が違いますから、今回書いてくださった
感想はとても分かり易くてよかったです。
これで自分が読みたい本かどうかわかりますもの。




Re: 管理人から  投稿者: はるみ 投稿日:2009/06/10(Wed) 08:54

>>5983のKさん、何の説明もなく丸投げしたのがいけなかったですね。
「読んでみて?」なのか、「読め!」なのか、「読んだよ」なのか
ここに書くには、言葉が足りないと思います。
判官びいきのシンシンさん、それでカバーしてくれたんだと思います。
やっぱり、Kさんが悪いね(笑)

そもそも、川柳部屋でも、きっかけの「差別を増長する言い方をしてどうする」
という言葉でドキッとしたわけで、
もし、Keikoさんの川柳に違和感を感じて何か伝えたくなったんだとしたら、
ただ、言葉をポンと投げ出すだけでなく、まずなぜそう考えているのか質問してみる
(というのはKさんが前に書いていた意見の違う相手と話す場合のテクニックでしたよね?)
そこから自分はどう考えているか話すというような、相手と対話して埋めていく、
という手続きは、文字だけの世界では必要なのではないでしょうか?

と、私はこんなことを書いて、このまま、夕方まで外出してよいのだろうか。(^^ゞ




Re: 管理人から  投稿者: K 投稿日:2009/06/10(Wed) 11:22

>シンシンさん。
巻き込んでごめんなさい。
また感想など聞かせて下さい。この流れとは別に。

>はるみさん。
それにしても、また私が悪いのですか? (笑)

書名をあげて関連図書を書き込んだ人がいたとしても、
その人に感想は強要はできないでしょう。
あくまでも「お願い」の範疇であって必ずしも書く義務はないと思います。

ただ私の場合、このスレ主なので
ご意見にそって書かせていただきましたが。

もし興味を持たれた方がおられれば
書名を見てご自分でお調べになると思ったし、
私がよい本だから読めと強く薦めたところで
思い入れが強い推薦者の意見だけでなく他の人のレビューを読むでしょう。
そういう意味ではLUCYさんが言われた事は正しいと思いました。

私はkeikoさんの最初の書き込みを読んで、
とても(あれぐらいのことを言いたくなるほど)ドキッとしました。
効果があったかなかったかは別として、最後に(笑)を付けて、
少しは和らげようと思ったのですが、
初期段階として配慮が足りないと言われたらその通りです。
しかし、私のビックリもご理解のほどを。

ただ、私の思いや、keikoさんのお考えは、その後のやりとりで
多少なりとも明らかになったと思うし、そのために時間をかけて
たくさんの言葉を書いたわけです。




Re: 管理人から  投稿者: さっちゃん 投稿日:2009/06/10(Wed) 16:28

こんにちは。
私は、Kさんが最初、書籍名だけご紹介されたことに違和感なく、

むしろ、おしつけがましくなく、中立的で、受け手側の判断で興味があるならあるし、ないならないでそのあとどうすればよいかは自由で、とても受け止めやすかったです。


でも、人の感想やコメントを読むのは、やはり楽しいし、勉強になるし、偏った影響を受けるかどうかは、受け手側の責任だし、いいですよね!

感想やコメントを共有してくださる人には感謝です。

学術的な中立性と人情の世界、いろいろですが、どれもいいな〜と思います。
本当は学術的中立性の方が好きだけど、読むのは人情的エピソードの方が楽しいですね。

自分は、楽な評論だけしていますね・・・☆\(ばき))) おゆるしを。




Re: 管理人から  投稿者: はるみ 投稿日:2009/06/10(Wed) 16:41

あ、Kさん、気を悪くしたならごめんなさい。
Kさんが悪いねと言ったのは、半ばからかいというか冗談です。
(半分はホンネだけど(^▽^)☆\(ばき)))
どうも失礼しました。

はっきり言いあえるようになったのは良いなと思いながら、
ちょっと心配になったりしてね。
気を回してしまって、結果、余計なお世話でしたね。(^^ゞ

やっぱり、出掛けに中途半端に書いたり、
管理人が出てくるのは、よくなかったね。
失礼しました。




Re: 管理人から  投稿者: やっこちゃん 投稿日:2009/06/10(Wed) 17:42

もう、そろそろ終わりにしませんか。

良い悪いの問題ではないのではと思います。100人の人がいたら、100の考えかたがあるのですから、それぞれの考え方の違いを尊重しあうことが大切と思います。
わたしの職場は、いろいろの国のひとが働いていますので、単語ひとつも使いようで、誤解をまねくことがあります。たぶん、語学力がいまいちのわたしは、いつも、誤解されているかもしれません。それに、イギリスは、階級差別もある国です。

本題にもどりますが、Keikoさんには、悪気はまったく無かったと思います。すくなくとも、わたしには、そう思えます。
わたしだって、イギリスにくる友人たちに、スリや置き引きに気をつけてって、口をすっぱくして云いますもの。ほんとうに、多いのですよ。日本にもスリは、多くなってきているでしょうけれどね。外国で旅行中にパスポートや現金をなくすと、ほんとうに大変ですから。
わたしの知り合いなど、日本からやってきた若いひとたちを連れて案内中に、彼らに、スリに気をつけろと連発しながら、本人が財布をとられたそう。すごくしっかりしてる人なのに、笑えました。 

それと、Kさんのおっしゃる意図もわかります。(もしも、わたしの解釈が違ってたら、ごめんなさい。)こちらでも、ネットの記録は、9ヶ月保たれるとかいわれてます。なんだかこれから先、すべて見張られてしまうのかなって気がするこの頃です。グ**ルのせいで、家の中まで観察されそうな気がする人もいるそうな。まだ、そこまでは、いってないでしょうけれど、そうならないためにも、世の平和を祈るばかりです。

すべてをじっくり読んでいないので、ひどく本題からそれているかもしれませんね。ごめんなさい。

Hamixは、わたしの憩いの場です。これからも、みなさんと意見や情報を交換したり、励ましあったり、慰めあったり、よろしくお願いします。




Re: 管理人から  投稿者: シンシン 投稿日:2009/06/10(Wed) 20:35

やっこちゃんが、
もう終わりにしましょう、とおっしゃってくださってることには、
まったく異存はないのですが、
だけど、ちょっと、ちょっと一言だけ、お許しくださいね。

きょうは朝から京都に行ってました。
で、さっき、ここを読んだところです。
お返事が遅くなって、ごめんなさい。

> シンシンさん、御覧なさい。

はい、Keikoさんのおっしゃるとおりですね。
Kさんはご親切に書いてくださいました。
でも、そのためにお忙しいKさんが、貴重なお時間を費やされたことを思うと、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!!
ただ、それだけを言いたくて、のこのこ出てきました。(^o^)ノ




Re: 管理人から  投稿者: はるみ 投稿日:2009/06/10(Wed) 22:09

やっこちゃん、
私の書き方が悪かったですが、決して良い悪いで決着をつけようと
しているわけじゃないし、けんかになっているわけでもないのでご安心ください。

こうして、やっこちゃんも出てきてくださって、ご自分の経験や感想を話してくれている。
それもこの流れがあったればこその収穫ですよ。(^。^)

この話題はこのあと別の話題に膨らむかもしれないし、このまま終わるかもしれないし、
いつものように自然に任せませんか?

というわけで、スレッドも長くなったことだし、話題の変わり目で、分断しますね。

*Susan Boyleさん、準優勝で、残念でしたね。
でも順当だったかな?
やっぱり眉毛はカットしてましたね。^^




Re: 第3部  投稿者: やっこちゃん 投稿日:2009/06/11(Thu) 01:21

そうですね。
自然がいちばんです。

談話室の話題かもしれませんが、スーザンは、2位になりました。
1位になったひとたちは、ダンスが上手で創作性にとんでいたし、ひとりで歌うスーザンより迫力がありました。

スーザンは、'夢やぶれて’、同じ曲を選択したので、そのへんで少し、弱かったかもしれません。敗れた後、彼女は、精神的に少し参ってしまったようですが、いまは、立ち直って大丈夫のようです。^^

結果的にみて、彼女は2位で良かったのかもしれません。いままでの視聴者からの期待の重圧から開放され、彼女本来の良さが保たれたほうが良いと思うからです。

あのぶっとい眉毛が、彼女のトレードマークでもあったのですけれどね。
まあ、どちらでもよいでしょう。




Re: 第3部  投稿者: いーくん 投稿日:2009/06/11(Thu) 07:57

Kさんの感想を聞かせていただいて、あれっ!?
っと思い、以前私が読んだ本を確認(読書ノートつけてる人から
借りた)したら、まさに「立ったまま埋めてくれ〜〜」
でした。
Kさんがおっしゃるように情緒的な思い入れを排除して冷徹な目で
書かれているので逆に心に響きます。(ました。)
内容自体は重いものでも、けっして読みにくい本ではなかったです。
(頭の悪い私が言うんですから、笑)
私もお薦めします。




Re: 第3部  投稿者: はるみ 投稿日:2009/06/11(Thu) 11:05

■シンシンさん
大丈夫よ。
Kさんだけじゃないけど、(PCから離れているなど物理的に無理なとき以外は)
どんなに忙しくても、書きたいときは書けるものだし、
逆にどんなに時間があっても、書きたいことがなければ書けないものだし。

忙しいからということなら、ネットに来ている人はみんなヒマ人ってことになって、
バンバン更新したり、書くのがはばかられるわ〜(笑)。

・・・と朝っぱらから揚げ足を取ってみる。
Kさんに似てきたかなぁヾ(^▽^)

■いーくん
読書日記って、大事だよね。
若いときからつけておけばよかったと思うわ。
そうしたら、同じ本を買ったり読んだりしなくて済んでいたかも〜(笑)

*あ、でも家の夫はつけてたはずだけど、同じ本、たまに買っちゃうみたいだなぁ(笑)

■やっこちゃん、めいこさん
スーザンさんに関する部分、談話室に移動しましたので、ご了承ください。(^。^)/


管理人から   はるみ 2009/06/04(Thu) 09:48

■Keikoさん
悲しいを思いをさせてしまって、ごめんなさいね。

>私には目くじらどころかナイフで胸を突き刺された様な衝撃でした。
実は、私もそうでした。(^^;
ひぇー、このおやぢ、こんなとこで、朝っぱらから何言ってんだ!と思いました(笑)。

なのに静観していたのは、私が出ると大体収まるものも収まらず、
かえって大事になってしまうという過去が多々ありまして、(^^;
すっかり日和見主義者になってしまっているというのもあるのですが、
Kさんの習性(?)から、たぶん、これをきっかけに自分の意見を書きたいんだなと
思っていたので、流れに任せていました。

でも、言葉尻を捕らえられた方はたまりませんよね。
拡大解釈されたり、曲げて取られるとプライドも傷つくし。。
それなのに、逃げずにここまで書いて、きちんと説明してくださってありがとう。
Keikoさんの勇気と根気に感謝いたします。

■Kさん
おっしゃっていることは正しいかもしれません。
誰かの意見から派生して、ご自分の意見を発表したいのでしたら、
それはそれで良いでしょう。

ただ、BBSは、ゲスト同士が交流する場であって、意見を発表するだけの場では
ないのですから、ここだけでなく、談話室や川柳部屋などでも、
ご自分に向けられたレスには、ちゃんと応えていただけるとありがたいです。
そうやって、お互い、どんな人か、どんな考え方なのか、だんだん知り合って、
安心して重箱すみつつきも受け入れられるというものです。

そういう経過がなく、いきなり書いたものに大砲を打たれたのでは、
妙齢の女性はビックリです。
今回の人たちは、みんな大人だったし、ホットなハートの人たちばかりだったから、
よかったけれど、普通は、こんなうるさいところは読まない、書かない、
しまいにはHAMIXに来ない、そういう結果になってもしょうがないこと。
過去にも何度かありました。

それと、個人サイトのBBSには、サイトのコンテンツの感想を書くところという要素も
あるのですから、(というより、そこがBBSの起源だと思います)
たまには、私の書いたものも見てくださって、感想など書いてくださるとうれしいです。
こんなに毎日更新しているサイトも珍しいんですから(笑)。

たまには管理人をおだてて、触発してやる気を起こさせてくださいね。
ここの管理人、すっかり疲弊して牙を抜かれていますが、
毒も才能もまだ残っているはずなので(笑)引き出して下さいな。

と、どさくさに紛れて、ついでに言っておこう(笑)




Re: 違和感  投稿者: ミセスコロンダ 投稿日:2009/06/04(Thu) 11:22

Keikoさんの川柳へのKさんの意見に違和感を覚えたのですが、自分でもどこがよくわからずに皆さんの意見を読ませていただいていました。

Yukoさんの放言室ですべき意見と言う言葉に確かにと腑に落ちましたが、それでもまだ違和感が消えません。

川柳と言うのは非常に短い言葉で、読み方によっては反対に取れる危険性もあるもの。
それは作るほうも読むほうも合意の作品ですね。
自分の意図ではない読み方をされたからと言って傷つく必要はないですよ。
ただそれでも今回の場合、違和感が消えません。

Kさんが差別はしないでほしいと言う正論をかかげておられますが、では現実生活でどうするのかと言う答えがされていないからだと思います。
たとえばKさんは不審者が歩いてきたら避けないでいますか?
Keikoさんもわたしもさけたほうが安全だと言う考えです。
Kさんは不審者の人権を急に論点にもってこられたので、安全性はどうなってるのかと言う違和感が残ったように思います。
Kさんが不審者は用心するが、だからと言って彼らの人権まで否定することはしてはいけないと言う答えをされるなら、納得できるのですけど。

ああ、また蒸し返すようなことを書いてしまったかも。(^^ゞ




Re: 差別について思うこと  投稿者: Keiko 投稿日:2009/06/04(Thu) 14:55

皆さん、おはようございます。

はるみさん、全然そんなことないですよ。
ちらチラッと書いてくださっていたことがどんなに元気付けてくれていたか。

はるみさんは、Kさんのことを私よりずっとよくご存知だから静観していられたのだと思います。
私は直接Kさんに返信したのはたしかいつぞやはるみさんにたいして
夜中にログ見て何とか・・・ってやはりちょっと眉をしかめたくなるようなことを書かれていた時以来のような按配で、こういうことがあるとそういう過去のことも頭をよぎったりして・・・
そういうことでもしかしたらこちらも多少は拡大解釈したかもですね。

いつもの私なら何も書かずにいたでしょう。
そして胸の中にもやもやを残して何年も?(笑)悶々としたことでしょう。
自分には文章力もなく、いつも皆さんのようにうまく表現できないのでつい逃げ腰になってしまいます。
でも、今回はつたないなりにも思っていることを言ってみてよかったと思っています。



コロンダさん、
私もKさんに同じ質問したいのよ。
っていうかしたつもりだったんだけどね、お答えいただけなかったわ。

うちから息子の学校へ行く途中に昔はちょっとした空き地があって、
サイクリングなどしているかたがたが一休みしていたんだけどね、
そこを彼らに占領されてしまって、いまやバラックが立ち並んでいるの。
そして、バラック内の空き地には何台もの高級車が止まっていてね、
不審を抱いてもしょうがないような状況です。

それでも先日も息子が学校から帰ってきて「あの人たちチャンとごみを捨ててたよ。」
「へーー、えらいねー」なんて話していました。
こういう日常ですこちらは。




Re: 差別について思うこと  投稿者: K 投稿日:2009/06/04(Thu) 16:00

結局、私が悪いわけだ(笑)

私は防犯をするないってませんよ。
そんなもの、ちゃんと用心して暮らすべきでしょう(笑)。
スリに身をゆだねたところで差別の解消にはなりません。
防犯と特定の民族に対する偏見を煽ることとは次元の違う話です。

みなさん、それぞれに差別という言葉の定義をお持ちなので、
なかなか話がかみあいませんね。

私は、あの川柳を見て驚きました。
「民族差別を助長するような事を書いてどうする(笑)」は私の素直な気持ち。

ナイフのように刺さったとしたら謝ります。
でもやっぱり、絶対に書いちゃまずいと思うんです。
舌足らずになりがちな場所では特に。

私は暴力を振るう悪人でいいけど。
日本語の「ジプシー 犯罪」で検索すれば、
その中にはここの川柳板のkeikoさんの発言も私の発言も入ってるからね。
簡単には探せないからほとんど心配する必要はないけど、一応ここも公の場所。
楽しいサロンだけど湖ではなく、外海に口が開いている入り江です。
削除した方がよくないかといったタイトルを付けたのはそのためです。




Re: 差別について思うこと  投稿者: Yuko 投稿日:2009/06/04(Thu) 17:30

Kさん、私は貴方の言っている事があまりにも的外れで理解に苦しみます。
お前がバカだからだろう!って言われたら認めるしかないですが(*'-'*)エヘヘ
>結局、私が悪いわけだ(笑)
いいとか悪いではなく。決して悪いと思っていらっしゃるとは思いませんが(^^ゞ

イタリアに旅行に行く人に「ジプシー(ロマ)を見たら気をつけて!」ってどこの旅行会社も言います。
それとも漠然と「イタリアの怪しげな人には・・・」って言わないとKさんたち人種差別反対の旗を揚げている方たちの怒りをかう訳ですね^^

あの人々のしている事はハッキリと犯罪です。他のどんな人間もしないような方法で。

私の友人が体験した一例:向こうから赤ん坊ともうひとり子供を連れた問題の方が歩いてきた。
近づいた所でいきなり赤ん坊を友人に投げたそうです。人間の本能で落ちたら大変と彼は受け止めたそうです。そして気づくともう一人の子供の手がバックの中!

こんな犯罪他のどんな民族がするでしょうか。

>そんなもの、ちゃんと用心して暮らすべきでしょう(笑)。
こんな犯罪どうやって用心するのですか?
>それぞれに差別という言葉の定義
私たちは「差別」していません!
こういう彼ら独特の犯罪は平和な日本では想像も付かないからあちらに行ったら気をつけてくださいね。
こう注意する事が人種差別と言う貴方の考えが分かりません。

>防犯と特定の民族に対する偏見を煽ることとは
日本の昔のように”部落だから・朝鮮だから”ってその存在を差別した時代がありました。
でもKeikoさんも私もロマと言われている方たちの存在を批判している訳ではありません。
彼らが日々犯している犯罪に気をつけて!って言っている事が何故民族の偏見になるのでしょう。
”ロマの人たちの犯罪”と言ってもそういう人もいれば平和にギターを奏で踊って人を楽しませているロマの人たちもいるでしょう。その違いが分からないほど愚かな人がHAMIXにはいないんじゃないかしら (^_-)-☆
どこの誰がこの犯罪の話を聞いて地球上のロマの悪口を言っている!と思うのですか?

「人種差別・宗教差別」そんなものいけないに決まっています。
今更Kさんに言われなくても(o^-^o)♪

もう終わりになったと思っていたら↑の書き込みがあったのでまた続けてしまいました(^^ゞ
管理人さんお手数かけてすみません(・_*)\ペチ




Re: 差別について思うこと  投稿者: K 投稿日:2009/06/04(Thu) 19:06

沈んで静かになったと思ったら、続きですか。

すごい意見ですね。

>Kさん、私は貴方の言っている事があまりにも的外れで理解に苦しみます。

そうですか、それは残念です。

>イタリアに旅行に行く人に「ジプシー(ロマ)を見たら気をつけて!」ってどこの旅行会社も言います。

そうですね。お客さんを事故に遭わせたり不快な思いをさせたくないので
現実問題として旅行社は注意をするしかないでしょう。
ただし、あなたがいうような「あの人々のしている事はハッキリと犯罪です。他のどんな人間もしないような方法で」
なんて事まではいわないでしょうね。
これが民族差別に当たることを企業の人もよく知っていますから。

また、現場の添乗員さんやガイドさんには、旅行社以上に切実な問題でしょう。
呑気過ぎる旅行者に、口を酸っぱくしていっても未だ足りず
時には差別的なことまでいって脅さないと危険な状況があることは想像がつきます。
私はそれを全面否定しているのではありませんよ。

ただ、このままではよくなることはありませんから、
何かよい方法はないかと、EU全体で一生懸命考えているわけでしょう。
それと旅行社のサイトでもないし、イタリアに行く人だけが見ているのではない場所で、
あなたのように、他民族をまるで人間ではないように攻撃するのはいかがなものでしょうか。

>それとも漠然と「イタリアの怪しげな人には・・・」って言わないとKさんたち人種差別反対の旗を揚げている方たちの怒りをかう訳ですね^^

私は別にそんな訳の分からない旗を揚げてませんし怒りませんよ。

ただ、そうした注意が、旅行者の差別意識を増大させることがあると思うので
何かよい方法はないかと思いますけどね。
すぐに思い付きませんが、例えば、現実的な注意を喚起するための防犯パンフを作り、
そこにロマの歴史や差別の実体も紹介して、犯罪を避けつつより深く理解できるような
ことができたらいいのかなと思います。まあ、金もかかることですから
何がよいのか今のところわかりません。
そうしたバックグランドがある上で、ガイドさんに脅されるのと、
無知なまま脅されて、敵意と恐怖だけを持ち帰るのでは、違うと思うのです。
呑気過ぎると怒るかもしれませんが。

>あの人々のしている事はハッキリと犯罪です。他のどんな人間もしないような方法で。

前の部分でも引用しましたけど、「どっひゃ〜」な爆弾発言ですね。

>私の友人が体験した一例:向こうから赤ん坊ともうひとり子供を連れた問題の方が歩いてきた。
>近づいた所でいきなり赤ん坊を友人に投げたそうです。人間の本能で落ちたら大変と彼は受け止めたそうです。そして気づくともう一人の子供の手がバックの中!
>こんな犯罪他のどんな民族がするでしょうか。

人間は学校にも行かず、道徳を学ぶチャンスがなく、
なんの生産手段ももたなければ、そこまでやるという実例ですね。
悲しむべき現実であって、不必要に騒ぎ立てることではないでせしょう。

>こんな犯罪どうやって用心するのですか?

そこまで手の混んだことをされたら、たしかに防ぎにくいですね。
心配なら予防的手段として、赤ん坊連れには近づかないことしかないと思います。

>それぞれに差別という言葉の定義

私たちは「差別」していません!

あなたのいってることには、沢山の差別が含まれています。
それを無意識の差別といいます。

>こう注意する事が人種差別と言う貴方の考えが分かりません。

社会制度的に考えられる「差別」の定義は、
自分の意志とは無関係に、ある集団に属していることで、
他者から不公平な扱いを受けたり、痛みを与えられることことです。
特に、差別を受けている者が「痛いから差別はやめてくれ」と訴えているものをいいます。

ロマは、そういう宣伝はやめてくれといってます。
EUではネット上の中傷も激しいそうですね。

>日本の昔のように”部落だから・朝鮮だから”ってその存在を差別した時代がありました。

今も根強くある事をご存じないようですね。日本にも色々な差別があります。

>でもKeikoさんも私もロマと言われている方たちの存在を批判している訳ではありません。
>彼らが日々犯している犯罪に気をつけて!って言っている事が何故民族の偏見になるのでしょう。

くどいかも知れませんが説明させてもらいますね。
先にも書いたように、旅行者や生活者に対し、身体や財産を守る、
ための具体的な対策として、気をつけてということは差別ではありません。
それは「必要悪」といいます。

ただ、公開の場所で不特定多数の人に向って、
その歴史的背景や問題の本質に一言も触れず
ただただ、ロマはこんなに悪質な犯罪者である、
気をつけようとだけいうのは、残念ながら差別に当たるのです。
例え善意から出たものであってもです。それが差別の怖さだと思います。

>”その違いが分からないほど愚かな人がHAMIXにはいないんじゃないかしら (^_-)-☆
>どこの誰がこの犯罪の話を聞いて地球上のロマの悪口を言っている!と思うのですか?

ここに居ます。私です。
ここは公開の場所であり、色々な人が見ている可能性があり、
ロマ出身の人も見ている可能性も0ではありません。
もし、そんな人があなたの、
「あの人々のしている事はハッキリと犯罪です。他のどんな人間もしないような方法で。」
という言葉を見たら、どんな気持ちになるでしょうね。
多分見ないと思うけど。想像はできるでしょ。その想像力の有無が
差別を理解できるかどうかだと思いますけどね。

>「人種差別・宗教差別」そんなものいけないに決まっています。
今更Kさんに言われなくても(o^-^o)♪

誰かに言われないと気づかないことも多いですよ
特に差別は。




Re: 差別について思うこと  投稿者: Yuko 投稿日:2009/06/04(Thu) 19:22

アハハハハ・・・これではどこまで行っても平行線ですね^^

お互い自説を曲げるようなタイプではなさそうですから(^^ゞ
何とおっしゃられようが危険な事は危険と私は言います。

日本にだって現在も差別がある事ぐらい愚かな私でも知っています。
表面化しない差別が地球上からなくなることはないでしょうから。

せめてEUの面々に頑張って頂きましょう。
小さな島国JAPPONEでこんな論争がある事を知ってベルルスコーニさん女性問題を置いといて民族問題に取り組んでくれるといいですね(^_-)-☆




Re: 管理人から  投稿者: いーくん 投稿日:2009/06/04(Thu) 19:56

kさん しつこくてごめんなさい。
でも
>結局私が悪いわけだ
にはちょっと..
私はもしかしたらKeikoさんを守ってあげる意味でも(Keikoさんが
人種差別してるわけではないことはおわかりでしょう。もしかしたら
〜Keikoさん気を悪くされたらごめんなさい〜〜Keikoさんご自身が
日本人であることで差別を受けたことあるかもしれないのに今はイタリア人
としてイタリアに良かれと発信されてる)、それこそ辛口で注意をうながした
のかと思いました。
誰もKさんが悪いなんて言ってませんよ。
読者の皆さんがKさんの問題提起でそれなりに真面目に差別にたいして
自省したり考えたりしてるのに、なんか頭ごなしにお説教みたいでなおかつ
ご自分を悪者にして〜〜ちょっとオバサンたちを馬鹿にしてやしないか!?




Re: 管理人から  投稿者: Keiko 投稿日:2009/06/04(Thu) 20:20

>そこまで手の混んだことをされたら、たしかに防ぎにくいですね。

Kさん! こういう事実を知らないで今まで話をしてこられたのですか?
だとしたら本当に頭にきます。
現実をすっかり理解しているような顔をして今まで私を差別主義だと攻めてこられたのですか?!

下にお答えしたことにも何もコメントいただけず、川柳の部屋でも犯罪の実例など都合の悪いことは無視をして、とにかくお前の言ったことは差別だと、そう決め付けるのですね。

差別をなくそうという方々(これは大多数の世界中の人々です)の中にあなたのような方が少ないことを心から祈ります。


いーくん、おっしゃるとおりです。
日本人だからというわけではありませんが、外国人だからという理由での差別待遇はたくさん受けています。
税金は同じように払っているのに、職業に必要な試験をうけられなかったり・・・

とにかくKさんには人の気持ちを思いやる、
人の立場を考えるなんてことができないみたいです。

ただ自分の言いたいことが通ればいい、それだけですね。




Re: 管理人から  投稿者: K 投稿日:2009/06/04(Thu) 22:59

たった一行の言葉尻をとらえて、
鬼の首でもとったようなものすごい人格攻撃ですね。

あなたの見える範囲と、私の見える範囲は当然違います。

同じような事は私からあなたに対しても言えます。
大変失礼ながら、あなたは差別と偏見について基本的な事をあまり学んでおられないと思う。
でも、あなたの知らない事をことさら強調して、このように下劣な人格攻撃をしようとは思わない。

犯罪の具体的な手口を全て知らなければ、
それに関連した人権について語るなということなのでしょうか。
それもおかしな話ですね。

書き込みを放置したことはお詫びします。
理由は、ゆっくり調べてから書きたかった事と
書き込みが増え話が拡散してきたことです。
一言お礼と、あとで答えると言う事を書くべきでした。

>とにかくKさんには人の気持ちを思いやる、
>人の立場を考えるなんてことができないみたいです。

ご診断感謝します。

>差別をなくそうという方々(これは大多数の世界中の人々です)の中にあなたのような方が少ないことを心から祈ります。

強烈ですねぇ。だだ感心するのみです。




Re: 管理人から  投稿者: Keiko 投稿日:2009/06/05(Fri) 00:04

たった一行の言葉尻をとらえて、鬼の首でもとったようなものすごい人格攻撃をお初めになったのほどなたでしょうか?

私が太字で書いたのは私の落胆を表現するためです。
あなたのような方の首をとっても何もうれしくありません。

私は大阪の学校を出ておりますので、
部落開放問題に関しては他県にも増して教育を受ける機会がありました。
当然のように日教組の組合員の教師たちから懇切丁寧な教示を受けておりますが・・・
それに飽き足らず、有志として朝鮮学校との校友会にも参加したりして今でも
「限界灘の荒波越えて」という歌を空で歌うことができます。
さらに、差別開放を目指す集いでフォークソングのグループを作って活動しておりました。

近所には朝鮮を母国とするかたがた(朝鮮人と書くとまた突っ込まれそうで)がたくさんすんでおられ、毎朝一緒に電車通学を押しておりました。

結果、何も身についていないといわれればそれまでです。

差別に関して何か身につけるべきなのでしょうか?
差別をしない人間であればいいだけではないのでしょうか?

>犯罪の具体的な手口を全て知らなければ、
それに関連した人権について語るなということなのでしょうか。
それもおかしな話ですね。

私の言っていることはそんなことじゃない。
わざととぼけるおつもりですか?
犯罪手口ということではなく、彼らの実体を知るということです、よきに付け悪しきにつけ!
こちらの言いたいことをあえてはぐらかそうとしておられるように受け取られますがどうなのでしょう?

川柳の部屋で、イタリアの首相のことを馬鹿にして書いたフレーズを削ってくださいとお願いしたのは、あのままではKさんの人格が疑われると思ったからです。
あまりに次元の低い言い方でしたから。


そしてここで、(私はネットで知り合った友達の運営する限られた人々が閲覧するサイトという受け止め方をしていますが、)私のような発言をすると差別されたと思う人が見たら気を悪くするとおっしゃっていますが、
一方的に差別主義者の烙印を押された私の家族や友達が見たらどうなのでしょう?
>もし、彼が一般の人ならこんな風には書きません。
と、やはりイタリアの首相を軽蔑したときにおっしゃっていますが、私はごく普通の一般人です。

私がこうしてしつこく話をしているのはあなたのその色眼鏡を一度でいいからはずして世間を見てみたらどうかと思うからです。

うちにはエチオピア人、ソマリア人、ポーランド人の住み込みの方がいた時期がありました。
経済的な事情から幼い息子をおいて仕事をせざるを得なかったからです。
また、そういう国々の方々を迎えたのはやはり仕事を見つけるのが困難なかたがただったからです。
彼女たちと文字通り寝食をともにしていました。
(余計なことかもしれませんが、多くのイタリアの富裕階級ではそういう方と一緒に食事をしたりはしませんがん我が家では主人も差別が大嫌いな人であるし、小さなテーブルをいつも一緒に囲んでいました。)
私が日曜日でも仕事に出かける時は、彼女たちは私の夫と息子とともに、スキーに行ったり、湖へ行ったりしてすごしています。

ほかの国のかたがた、人種の違う、生活習慣、宗教、すべて異なるかたがたと一緒に暮らし、
何のいざこざもなく楽しく過ごしてきた私が、いきなり差別主義者だと、身も知らない人に言われて驚かないでいられるとお思いでしょうか?




Re: 管理人から  投稿者: シンシン 投稿日:2009/06/05(Fri) 00:17

Kさん、がんばれ〜〜!

意見をおっしゃってる女性の方たちは、
ちょっと感情的になっておられるように、書き込みを読んで感じます。
私でも、ついていけないなぁと、感じるところがあるからね^^。

関係ないかもしれませんが、
6月2日の読売新聞に詩人の辻井喬さん(実業家としては堤清二さん)の
インタビューが掲載されてました。
ごく最近出版されたご自身の詩集と、回顧録『叙情と闘争』についてのお話でした。

みなさんもよくご存知のように、
堤清二さんは、元西武百貨店の社長として、セゾングループの代表として、
多くの日本人、とくに70年代から80年代の若者に影響を与えた方。
あのころの西武百貨店のしゃれた広告デザイン、
気持ちにピタッとくるキャッチコピーの数々は、
本当に時代の先端を行っていて、わくわくしたものです。

堤さんは(さんづけでお呼びするには恐れ多い方なのですが)、
学生運動の挫折、闘病生活、そして西武百貨店やパルコを中心とする経済活動の中で、
詩人の辻井喬として、詩を書き続けてこられました。

その堤さんが、インタビューの最後に
「イデオロギーが先にあって、それに叙情で味付けする詩は全部駄目です。
叙情が思想を持たなければ。人間は叙情的でなければ」と、おっしゃってます。

今回の差別論議で、堤さんのこの言葉が、私の頭の中で響いていました。
「差別を憎む! 私はそんなことをしない! それは当然でしょ!」
という気持ちの優しさは大切です。
それが基本だと思います。
でも、それを言うと同時に、
「なぜ差別はいけないのか、
差別はなぜ生まれるのか、
自分は果たして差別意識を持っていないだろうか・・・」と
常に自分に問いかけ、学び続けることが大事だなぁと、
あらためて思ったのです。
それが、叙情が思想を持つことではないのか、
そうして得られた叙情は、本当に強いもの、
本当に揺るがないやさしさになるのではないか・・・
と、今は思っています。

以上、まあ独り言のようなもので、
自分への戒めでもあります。m(__)m




Re: 管理人から  投稿者: K 投稿日:2009/06/05(Fri) 01:18

keikoさん 少し落ち着きませんか。

学生時代に差別問題の教育を受けたとおっしゃるなら、
私の申し上げた事がよくお分かりになったはずです。

もし、差別問題を指導された先生がおられましたら
川柳の部屋の発言をメールでご覧に入れ、
それが民族差別でないかどうか、お聞きになられてはいかがでしょうか。
私などに言われるより、ずっと信頼できるでしょうから、是非そうして下さい。




Re: 管理人から  投稿者: Keiko 投稿日:2009/06/05(Fri) 06:00

Kさん、
まことに残念ながら、ご期待には添えないのですよぉ。
私は日教組の偏向教育を受けたことを残念に思っています。
恩師は恩師として尊敬しております。
一緒にフォークソングを歌うようなすばらしい方々でした。

もうひとつ、私にはすでに実家はなく、
イタリアで暮らしていることは親戚も知らないのです。
当然母校との連絡も取れず、以前検索したのですが、
その時点ではまだE-メールもないような状況でした。
恩師の方々もきっとお年を召されたでしょうねぇ。

でも、ここ数日にわたってKさんに教えを賜りましたので、
少しは向上したのではないかと思います。
どうもありがとうございました。




Re: 管理人から  投稿者: K 投稿日:2009/06/05(Fri) 10:38

keikoさん

母校のことが分からないのは寂しいですね。
私も大阪出身ですので何か分かることがあればお知らせします。
私にメールを出すのはお嫌でしょうから(笑)
もし気が向いたら、いつでもけっこうですので
はるみさんに中継してもらって、学校の事、知らせて下さい。

いいですよね。はるみさん。




Re: 管理人から  投稿者: ミセスコロンダ 投稿日:2009/06/05(Fri) 11:20

はい、違和感の正体がわかりました。
現実を知らせず、なかったことにしておこうと言う教育。
その方法が成功してるとは思えないのですよ。戦後60年以上たってますけど。
教育するほうとしてはらくな方法だと思います。
建前だけ教えておけばどこからも責任を問われることはありませんから。
でも現実に色々問題が起こっており、一般市民は本音と建前で生活せざるを得なくなります。
それがかえって差別解消の逆風になる危険性は昔から指摘されています。

むしろ、ここでの討論のように自由にものが言える場があってこそ
知らない若い世代へも正しい歴史認識と判断力として受け継がれていくのではないかと思います。




Re: 管理人から  投稿者: LUCY 投稿日:2009/06/05(Fri) 11:36

一言、いいですか?(^人^)

最初にこのスレッド、見たときには,驚きました。
川柳からずっと拝読してきたKさんの思いが
見えましたし、Keikoさんにも共感できる。
今書いて置かなくちゃ、とお二人の後、最初に書かせて頂きました。
しかし、だんだん、皆さん、熱くなって来てしまい、その後、
書けずにいました。

Kさん、私はこちらでしかKさんのこと存じ上げないんですが。
kさんの思い、こちらでは無くてKさんご自身のブログや、HPや掲示板で
お書きになった方が,良いのではないか、と思ったんですが。
大上段に,正論を振りかざされてしまっては、ひいてしまいます・・・
のみの心臓のワタクス。(^m^)
特に,女性の多いところですからね、こちら。
それに、皆さん、何事もまじめにとらえられる方の多いところ。
私のような小心者は、読むだけになってしまいます。
そのへんもご理解下さいませ。m(_ _)m

でも、今回、自身の中の意識、再確認したり、歴史を調べたり。
ちょっと、まじめに夫婦で話したり。
(正確には,こういった話が出来るのが、配偶者しかいない暮らし)
配偶者君は、敗戦国ドイツで、初等教育うけたので、ドイツ人の
過去を猛反省する教育だったみたいです。
夫婦間でもかなりのギャップでした。
それを思うと、Keikoさんのご意見も,うなずけるんですよ。

日和見じゃないけど、書けずにそんなこと思った,読者もいたということで。

追記
済みません、途中何度も切れてしまい、30分もかかってしまい。
上にいくつか書き込みあったんですが,読めずにかいちゃったので・・。
内容が、ちょっと。
でも、思いは伝わると思ってそのままにします。




Re: 管理人から  投稿者: めいこ 投稿日:2009/06/06(Sat) 08:58

ジョアンナ・シミカス 出遅れ、めいこです。

LUCYさんと同じように思っていました。

>Kさん、

Kさんは会社で人事、総務あたりを担当していましたか?




Re: 管理人から  投稿者: K 投稿日:2009/06/06(Sat) 13:59

>LUCYさん

>こちらでは無くてKさんご自身のブログや、HPや掲示板で
>お書きになった方が,良いのではないか、と思ったんですが。
>大上段に,正論を振りかざされてしまっては、ひいてしまいます・・・

ここを自分の意見の発表の場などとは思っていません。
私がここで始めてしまった議論の中で、
自分の言ったことの根拠を明らかにするつもりで色々書きましたが、
どう書くかとその範囲は難しいですね。

もっとサラッと笑いを交えて書けるとよいのですが、
このテーマでそれをやれるだけの能力が私にはありませんでした。
というか、何か思い入れがあると大抵余裕がなくなります。
お嫌いな方は無視して頂けるとありがたいのですが、
あんな風に始まるとそうもいきませんよね。すみません。


めいこさん

>Kさんは会社で人事、総務あたりを担当していましたか?

いいえ。技術系です。




Re: 管理人から  投稿者: めいこ 投稿日:2009/06/06(Sat) 15:13

ジョアンナ・シミカス >Kさん、

早速のご返事ありがとうございました。

私は人事か、総務かと思ってしまいました。

多分お年は同年代としましたらまだ年功序列の社会を経験なさっておられるでしょう。
マネジャーになるために様々な研修があり、最前線に行くのはまだまだ日本社会は
男性ですから、常にリスクマネジメントの視点を備えていないとと思ったわけです。

頭では差別がいけないとわかっていても、無意識の世界で私個人、全く
偏見、差別がないかといわれたら、自信がないです。

ただ、いろんなことを経験して見て、聞いて、自分自身での気づきはいつもあります。

>お嫌いな方は無視して頂けるとありがたいのですが、
>あんな風に始まるとそうもいきませんよね。すみません。

お気持ち、判るような気がします。特に書き言葉ですし、会ったこともないと
読み手のその時のムード、取り方の違いが必ず出てきますものね。
プロの作家でないので、でもこうして一人一人に丁寧に答えられていらっしゃるので、
私は誠実さを感じましたが。

もちろん、他のかたを非難するつもりはありません。心優しき方たちばかりですから。

はるみさんの掲示板でこのようなことを話せるってありがたいです。




Re: 管理人から  投稿者: LUCY 投稿日:2009/06/06(Sat) 16:13

Kさん
ありがとうございます。
こういった所では,文字信号でしか,会話出来ませんので、
例えば、表情や仕草、声の調子などが解らないですから、
難しい点も多々ありますね。
づっと拝読していて,やはり一言って、皆さん思われたんですよ。
総員無視、ってならないところが、こちらのいいところなんですよね。(^-^)
なかなか、日常で会話の話題になることのないことでしたが、
今回、まじめに、自身と向き合い、(ちょっと反省もし)
史料調べ、意識、ちょっと変わりそうです。(^m^)




Re: 管理人から  投稿者: バッチ 投稿日:2009/06/06(Sat) 17:04

Kさん
久々に方言室が盛り上がりましたね・・・

次から次へと、皆さんの熱い感情伝わり
読んでいるだけで、ワクワクしました。
叔母さんパワー炸裂!!

この内容を、差別なんか知らない、無関心な
世代に、公表したいと思いました。




Re: 管理人から  投稿者: はるみ 投稿日:2009/06/06(Sat) 18:38

今回のことでは、この話題に参加してしてくれた女子みんな、
書き込みした人もできなかった人も、成り行きを心配している様子がうかがえて、
書き込みにもそれぞれの個性が感じられて、なんだかネット特有の
今ひとつ遠慮しているような壁が取れたようで、クラスメートのように近く感じて、
それがとってもうれしかったし収穫だったと思います。
そういう意味では、悪役Kさんの存在があってよかったかなと思えます。(^。^)

ただね、Kさん
細かくみると、やはりよくない発言ありましたよ。

>たった一行の言葉尻をとらえて、
>鬼の首でもとったようなものすごい人格攻撃ですね。

これ、Keikoさんの書き込みならいざしらず、
Kさんがそれを言うのはおかしいと思うよ。
私でも血管ぶちきれそうになりましたから、Keikoさんはいかばかりだったかと思います。
検索でKeikoさんの川柳のログが出てくるとかもね。
どんなに論理が正しくても、こういう一文が間に挟まっていると、
品位が下がるし、説得力がなくなりますよ。
よろしくね。




Re: 管理人から  投稿者: K 投稿日:2009/06/06(Sat) 21:00

「検索すればKeikoさん(や私)のログが出てくる」というのは
公開の場であるということを強調するめに付けた言葉で他意はありません。
それが自分の説得力に影響するとは思ってもみませんでした。

公開を強調したことで
BBSの利用に尻込みされた方がおられたらお詫びします。
ここは管理がしっかりなされているので大丈夫です。




Re: 管理人から  投稿者: はるみ 投稿日:2009/06/07(Sun) 00:12

追伸:めいこさん
総務や人事?
どっからそう思ったの??
Kさんのこの不器用で頑固で偏屈なとこ、典型的な技術系だしょ。(大笑)
一人一人に丁寧に答えてもいないし(笑)

ほんと、受け取り方、感じ方って人それぞれ。面白いね。




Re: 管理人から  投稿者: めいこ 投稿日:2009/06/07(Sun) 07:55

ジョアンナ・シミカス そうね。人事や総務だったら、差別の件ではかなり神経質にならざるをえないのでだんまりかもね。結構会社に勤めていた時に大変さを見ていたから。

Kさんには一言(一言ではないか?)言わずにいられないものが
あったんでしょうね。

人は無意識の中で生きているからね。

Kさん頑固さは、私の長年の英国人の悪友によく似ているかな。
彼は例のエアバスのエンジンのエンジニア・・・しょっちゅうメールで
喧嘩しているから。(私の英語力では足を引っ張られる・笑)

で、その頑固さが命取りで、某日本企業と目下険悪・・・

あははは・・そう?一人ひとり答えていない?私にはそう思えちゃったのよ。

とは言え、ここでこれだけ熱くなるってたまにはいいのでは。




Re: 管理人から  投稿者: はるみ 投稿日:2009/06/07(Sun) 18:56

そうね。
最近、BBSでこれだけ話が出来るのは珍しいよね。
日向ぼっこ話も良いけれど、たまにはシリアスな話もしなくちゃね。
いつも同じ様な仲間とばかり付き合っていると、
同じ考えの人ばかりじゃないというのを、つい忘れがちだしね。
たまにカッカするのも、脳の活性化に役立つかな(笑)。

相手が男の人だからよかったのよね。
女同士なら、しこりが残るよね。
っていうか、女同士なら、ここまで話さずに適当にお茶を濁しちゃうよね。
それがいいのか悪いのかだね。


差別について思うこと   K 2009/06/03(Wed) 13:46

川柳の部屋での私の発言に怒りを覚えたり、
喧嘩売ってるみたいで不快に思った人も多いと思います。

ちょっと私の考えをまとめてみます。長くなると思いますがおゆるしを。

 社会生活を送る上で、損害を軽減するための現実的な対応として、個人なり組織なりに害を与えそうな人物を抽出してカテゴライズし、それを排除するというリスクマネージメントの手法があります。
 例えば、賃貸契約などで特定のカテゴリーに属する人を排除したり、信用確認に厳しい条件を加えるといった方法です。
 こうしたリスクマネージメントには、合理性のあるものと、差別にあたるものがあるので、社会的な信用を重視する企業などでは慎重に設定されます。とはいうものの、どこまでが差別かというのは非常に難しい問題です。

 例えば契約希望者について、必要な支払い能力の有無を調べるのは当然です。また、本人の年齢や保証人なども支払い能力や責任能力に影響するので、一定の制限が設けられて当然でしょう。しかし、性別や年齢、国籍、民族、といったカテゴライズになると、合理的な理由と手続きの公平性が求められます。

 ただし、選択基準の一部を明文化せず、秘密裏に指示を受けた担当者が胸先三寸で処理している場合、公平性より売り手の都合が尊重できます。
 たとえ教育の場であっても、試験や面接を普通に受けさせれば、受験者は落ちたのはその結果だと思いますから、共働きや片親の子を排除するなど、差別的な基準で選別することなども簡単に行えます。例え契約に差別的な不公平があっても、形として社会的に受け入れられているものであればそれで通用してしまいます。
 また反対に、排除された人ばかりを相手に売り手市場の商売をして利益を上げる人もいます。こうしたカテゴライズによる不平等性が、色々な社会問題の温床となっていることは事実でしょう。

 日本人の多くは日本が多民族国家とは思ってないし、そうなりたいと思う人も少ないので、民族差別で流血騒ぎが起こる(関東大震災のときに日本人が在日朝鮮人を虐殺する事件が起きていますが)ようなことは稀ですし、近代の日本に深刻な差別が存在したことを知らない人も増えているので、区別と差別の差に気づかないことが多いといいます。

 世界に蔓延する差別問題を解決するのは容易なことではありませんが、その方法は単純です。仮にあるカテゴリーに属する人100人のうち、99人までが必要条件を満たしていなかったとしても、残りの1人のために公平性を確保しておくことです。たとえ建前だと思われても、社会の基準をそう保つしかないと思うのです(それすら難しいことですが)。

 何を青い理想主義を唱えているのだと思われるかもしれませんが、差別による民族の対立は、国や自治体はもちろん、地域社会に大きな負担を強いることになります。
 また、多数派住民の右傾化を招きやすく、リベラルな統治や自治を揺さぶることになります(右派政権や全体主義者にとっては好都合な現象ですが)。
 ですから、全体主義国家を目指す政権以外は、「差別反対の建前」を尊重し、右派から「無駄な事」だの「逆差別ではないか」などといわれても、被差別者に対する支援を行い、我慢強く根本解決を目指すしかないと思うのです。

 警察を強化して強引に取り締まったりすれば、火に油を注ぐようなもので、そこから内戦に発展した例もあります。というか、民族紛争はそんなものです。

治安の悪い国や地域で「○○人には犯罪者が多いので警戒する」という考えは、旅行者が身を守るという1点において有効かもしれませんが、それを公言する場合は、それが差別を助長する言葉であり、問題を悪化させる可能性があるということも強く認識しておく必要があると思います。
 こんなに悪い奴らだから気をつけろと実例をあげるだけでは、悪意的な民族主義者が流布している差別キャンペーンと変わりません。ですからやはり、差別反対の建前による補足説明は欠かせないと思うのです。
 

以下、長い引用になりますが、
いつも他者への配慮の足りない自分への戒めも込めて---------

 信用金庫の一件(某信用金庫のカードローンの申込審査において、日本人には住民票の提示を求めていないのにも関らず、外国人には一律に外国人登録証明書の提示を求めて在留資格をチェックし、「永住者」以外は一律に融資対象から排除する、という事件)においても、当初、少なくとも担当者レベルでは、指摘されたことの何が問題なのか、理解できないようであった。そして、「自分が差別をしているつもりがないのだから、それは差別ではない」という主張を続けた。実はここに日本社会のもつ重大な課題があるのではないだろうか。
 差別をしているつもりがなければ、それは差別ではないのか?気がつかなければ、それは仕方がないことなのか?
 そうではないはずである。結果として、ある行為や発言に、誰かが傷つき、排除されるのであれば、それは「歴とした差別であり、人権侵害」なのだという自明のことを、すべての人が改めて認識していく必要があるのではないだろうか。
 差別や人権侵害というと、ともすれば、あからさまな差別や、攻撃的なことを思い浮かべがちであるが、実はこの社会にはびこる差別や人権侵害はそればかりではない。むしろ、そのような「無意識の差別・排除」というものの方が多い。さらに、差別や排除を生み出している人間が、自分たちが結果として差別や排除をしているのだ、ということに気づいていないので、それだけに、そのような差別や排除がなかなか無くならないだけでなく、解決が困難な問題となっているように思う。
 人は誰しも加害者になり得るし、その逆に被害者にも、さらには傍観者にもなり得る。そのことを肝に銘じ、常に自分の言動と他者との関りに意識的になり、自分自身やこの社会が「これで良い」という「錯覚」に陥らないようにしていく必要があるだろう。そして、他者とより良い関係を結んでいく、そのための心遣いと社会へのアプローチが、「共に生きる社会」をつくっていく礎となるのではないだろうか(2004/8, NPO多民族共生人権教育センター 岩山仁氏)。




Re: 差別について思うこと  投稿者: Keiko 投稿日:2009/06/03(Wed) 15:06

発端は私の書いた川柳ですので、一言だけ。

ここにKさんがかかれたことに何の異議も唱えるものではありません。

川柳の部屋でのことは、「公」の度合いの捉え方の差にあったように思います。

袖振り合うも何とかで、私がHamixで出会う知りあいだと思える人たちに、
こういうこともあるから気をつけてね、とい言ったつもりだったのですが・・・

はるみさんもいつもおっしゃっているように
ネットでは誰の目に留まるかもしれないのですから自重すべきでしたね。




Re: 差別について思うこと  投稿者: LUCY 投稿日:2009/06/03(Wed) 15:53

こんにちは。

川柳の部屋に,書いては消して、とうとう書けずにいました。
なので、こちらに。

Kさんの言われること、まったくその通りだと思います。
私も「被差別」を実感したことがあります。
子供の進学で,アパートを借りることになり、未成年なので
親の,印鑑証明を用意して欲しいとのこと。
で、私のを用意したのですが。
書類上は,母子家庭(配偶者君、既にタイ勤務で、住民票がありません)
おまけに,その母の私は,無職無収入。
そのとたんに、不動産やの表情変わりました。\(-_-;)☆ばき
その時、あ〜、この国は、そう言う国だっけ、って思いました。
これもある意味、収入や,性別の差別ですよね。

でもね、Kさん、Keikoさんの言われることも、納得出来る部分が
多いんですよ。
異国で、その国の方と暮らしていく中で、
感じたこと、その国で育った周囲の方に聞く話。
そして、ご自身の子供さん、育てて行かなくちゃならない。
生活者としての、言葉というのもあると思うんですよ。
私も,タイで7年。
周囲のタイ人に、様々なこと、忠告される事もしばしば。
だから、子供さんの手を握って、そう思うKeikoさんの気持ちも
痛いほど解ります。

今回のことで、真剣に自身の中の意識についても考えました。
なかなかそう言うこと、出来ませんが、良いチャンスでした。
Kさんが、書いて下さらなかったら、解らずに終わったかも知れないです。
感謝。(^人^)

言葉足らずで,まとまらないんですけど、こんな風に感じた者も
居たと言うことで。

追記
ナチスが、ユダヤ人以外にも、ロマも殲滅の対象にしていたと言うこと
今回、世界史資料(高校用の資料集)等で,知りました。
ここにお邪魔しなかったら,知り得ない史実です。




Re: 差別について思うこと  投稿者: Yuko 投稿日:2009/06/03(Wed) 18:57

こんばんわ。
私もLUCYさんと同じく川柳では流していましたが・・・

Kさんのおっしゃる事はしごくごもっとも!何一つ反対するべきものが見つかりません。

ただ、どうしてそんなに重いのですか?
蟻の一穴!ささやかな差別(keikoさんの書かれた事が差別とは思っていませんが)が大事に至る!そうお思いの方がいるのは分かりますが、「HAMIXの川柳部屋」で自分で見て体験した事を書いてこんな風に大げさ(あえて大げさと言います)に捕らえる必要があるのでしょうか。

私も何回かイタリアに行ってますがジプシー(差別用語かもしれませんが他の呼び方をした事がないので)の人々の悪行を多々見ています。
その事実をこういう場所で書いたらまた非難されるのしょうか・・・

私はハッキリ「捕らえ方が違います!」って申し上げます。
Kさんのおっしゃる事は改めてこの「方言室」で最初からお書きになれば誰も納得すると思います。
ジプシーうんぬんを人種差別と繋げる必要があるとは思えません。
きっと「その小さな事から直さなければ!」ってお思いになられるでしょうがそんな事気にしていたら他人と口を利けません。
口の悪い私など二度とおしゃべりできません(^^ゞ

男性と女性とは行動も考え方も違うとは思いますが私は女性として言っているつもりはありません。まだまだ発展途上の人間のつもりです^^




Re: 差別について思うこと  投稿者: バッチ 投稿日:2009/06/03(Wed) 19:10

今迄、日々の生活の中で
差別という言葉を聞いて生きてこなかった
自分です!

でも高校の時、岡林信康の手紙を聴いた時
部落・差別! それって何?衝撃を受けました。
耳にしない言葉で強い衝撃を受けました。
この歌は、日本にもこんな事が有るんだと・・・
メッセージソングになりました。

しかし、この歌も差別を受け放送禁止になりました。
(1988年に、放送指定解除)

KeikoさんやLUCYさんのように
海外で暮らして居る方には、感じる事が沢山
有ると思います。
日本人は、単一民族ですから危機感が薄いと!!

私の友人は在日韓国人二世で、
日本人以上に色々学び大学で教え、ご主人も外科医です。
でも、子供の学費の還付金支給時、外国人登録に区役所に
行かないと貰えないのよ・・・と、普通に言った時、
彼女は、自分が韓国人と意識させられているのだと???
何か、不条理さを感じました。

Kさんの差別論義も正直、
ジプシー=流浪の民としか頭になかったのですが、
問題提起をして頂いて、再度認識しました。

昔、母が朝鮮人の事をアサコウと呼んだのよと
教えてくれた事が有りました。差別用語でしたね・・・




Re: 差別について思うこと  投稿者: はるみ 投稿日:2009/06/03(Wed) 20:15

Keikoさん
私は、Keikoさんが書いたこと、
>ネットでは誰の目に留まるかもしれないのですから自重すべきでしたね。
こうは思いませんよ。
個人攻撃は、自重した方が良いとは思いますが、今回Keikoさんが書いたことは、
それには当てはまらないと思います。

たしかにKさんの書いていることは、小うるさいです(笑)。
でもその小うるささがあったから、私は、丸く治めようと引き下がったりしない
Keikoさんを見ることができて、そういうKeikoさんにシンパシー感じたし、
こうして、みんなが小うるさいKさんを無視しないでレスしていることにも感動しています。
これは、Keikoさんへの友情の表れでもありますよ。

Keikoさんが書いたことがひとつのきっかけになってこういう話になった。
それがあったから、日向ぼっこ話では、うかがいきれなかったみなさんの思いや
深い気持ちを見ることができた。
それがよかったと思います。
Keikoさんの勇気に感謝していますよ。
そして、自分の日和見的曖昧さをちょっと恥じています。

Kさん
何か書いたときに、正論で突っ込まれたら、それ以上話が出来ないということになり、
引っ込んでしまうことは、女性が多い場ではよくあることです。
それは、お説を認めた、納得したということにはならないのですよ。
これとそれがどうして結びつくのと、ビクビクしてもう書かなくなるだけです。
でも、ここではみんな書いてくれた。
大人な人ばかりでよかったと思います。




Re: 差別について思うこと  投稿者: いーくん 投稿日:2009/06/03(Wed) 20:24

Kさんのおっしゃることは正論でまさにその通りです。

翻って、自分は!?私、正直言って差別します。
それは、男女とか国籍とか傷害とかではなく単に自分の好き嫌いで
です。
今差別用語なんかも、随分言い換えしたりしてますが、その
差別用語の捉え方、言い換えた言葉の空疎さのほうが気持ち
悪いです。あ、これは本旨からはずれますね。

ただ、Yukoさんもおっしゃるように、川柳ってそんなに大上段に
かまえず、しゃれのめしたり、からかったり、皮肉ったり、で
とらえていいんじゃないでしょうか。




Re: 差別について思うこと  投稿者: バッチ 投稿日:2009/06/03(Wed) 21:19

Kさんに
何時も、Kさんはまじめに、叔母さん達に(私だけかな?)
色々、社会ネタを提供したり、説明してくれ
時折、私は内容が分からなくなる時も有りますが(笑)
良い刺激を与えてくれています。

はるみさんが、書いてあるように
何も考えなく、たわいない日々の事を思いのままに
書きたいので、ガッンとこられたら、正直書けなくなりますね・・・
もう少しだけオブラートかけてくれると有り難いのですが??

Yukoさんやいーくん同様
川柳部屋は、お気楽なので行っているのであって、
その辺理解してください。




Re: 差別について思うこと  投稿者: シンシン 投稿日:2009/06/03(Wed) 22:50

みなさんのご意見を読むと、
お気楽な川柳部屋での投句に、あまりお堅いことは似合わない…
というような論調になってきてますが^^、
わたしはね、お気楽な川柳部屋でも、場合によってはお堅い意見も必要だと思うんですよ。

今回は、Kさんの一矢で、はからずも自分の中の差別意識、差別観について考えることができました。

また、差別に関わる発言を「重い、軽い」という言い方はできないと、思います。
Yukoさんは
<ジプシーうんぬんを人種差別と繋げる必要があるとは思えません。
とおっしゃってますが、はたしてそうでしょうか?

わたしは今回、川柳部屋で発言されたことを読んでいて、
ナチスのユダヤ人排除に同調したドイツの状況が
なんとなくわかるような気がしていました。
もちろん、Keikoさんがナチスのようだと言っているのでは
ありません!!
誤解しないでね。
ただ、観光客に対する犯罪の多くはロマ人だという、
イタリア社会の常識(?)のようなものは、
そのまますぐにロマ人を排除する思想につながるなぁ、と思ったのです。

わたしがマルセイユで会ったことのあるロマ人は優秀なギタリストで、
神戸とフランスの若手アーティストの集いに、
いつもみんなの食事の支度を一生懸命していました。
ロマには犯罪者もいるかもしれませんが、
善良な社会の一員として暮らしている人も、目立たないけど、
少なくないのではないでしょうか?
だからヨーロッパでは、ロマの差別撤廃の決議がなされ、
運動も起こっているのだと思います。

いーくんのおっしゃってる「好きな人と、そうでない人」というのは、
差別ではなく、区別ではないの?(笑)
あれ、区別も差別かしら???
わからなくなった(*´▽`*)




Re: 差別について思うこと  投稿者: Yuko 投稿日:2009/06/04(Thu) 00:00   HomePage

シンシンさん、色々な意見を聞く耳を持っているつもりでいます。

ただ今回の事は悪さをするジプシー(ロマ人・・すみませんこの言い方に慣れていないので)に気を付けて!と言った事が人種差別と言う重い問題になってしまったことを言っているのです。

人種差別問題を避けて通ろうとは思いませんし大切な問題と言う認識はあります。
これで世の中のジプシー全部が犯罪者などとは誰も言っていません。

でも曲がりなりにもイタリアをこよなく愛している人間にとって何処に行っても油断の出来ない彼らがいる事実は悲しい事です。
その事実を伝える事がいけない事なのでしょうか?

人種差別を語る中で「ジプシー全てを犯罪者とするのは間違いである!」と言う話なら異議はありません。
でも今回は違います。
「重い、軽い」という言い方が変でしたら言い換えます。
話の本筋が違うんじゃないですか。と言いたかったのです。

川柳と言うのは世の中を皮肉って、憂さを晴らして許されるのではないでしょうか。
あくまでも川柳の中のことに目くじら立てることが私には???だったんです。

ま、これはあくまでも私の独りよがりの思いですからシンシンさんの言わんとする事とずれていたらごめんさいね^^
私の思いご理解頂けたら幸いです(^^;




Re: 差別について思うこと  投稿者: いーくん 投稿日:2009/06/04(Thu) 00:25

川柳であっても勿論世相にたいする厳しい眼や批判はあります。
ただそれに目くじらたてるのはそぐわないって言いたい。
川柳の内容じゃなく、それにたいするコメントがね。
だから、それに関して言いたいなら談話室なり放言室で言ったら
どうか〜〜って提案したんです。
ただ、Kさんがこうして問題提起してくださって、私自身すごく
考えさせられました。
お気楽に好き嫌いって書きましたが、世間で言う差別にとらわれないで
自分の判断でやっぱり私のなかで差別はなくならないでしょう。でも
これに関しては私は反省もしないし、それが私の個性でもあるし。
でも、う〜〜ん差別とも違うかなあ!?




Re: 差別について思うこと  投稿者: シンシン 投稿日:2009/06/04(Thu) 01:09

Yukoさんのおっしゃりたいことは、わかります。
というか、わかろうとしているつもりです。
確かに
<川柳と言うのは世の中を皮肉って、憂さを晴らして許されるのではないでしょうか。
<あくまでも川柳の中のことに目くじら立てることが私には???だったんです。

そうかもしれません。
でも、最初の最初にさかのぼってみると、
Kさんがおっしゃってるのは、川柳とそれに対する返信への率直な感想で、
別に「めくじら」を立ててらっしゃるわけではないと思うのですが・・・。
それがだんだん返信を重ねていくうちに、ややこしくなったのではないでしょうか?

川柳は自由に何を言ってもいいけど、
その感想は自由に言えないのでは、ちょっと不公平ではないでしょうか?




Re: 差別について思うこと  投稿者: はるみ 投稿日:2009/06/04(Thu) 01:43

何か違和感を感じたときに言いたくなる。
それが出来てこその健全なBBSと思います。
ただ、川柳のところは、長く話すにはむかないというだけで、
自然にこちらに流れてくれてよかったと思います。

反論されると無言になる。
あ、この人、川の向こうの人だなって。
話すことをあきらめる。
現実でもそういうことありますよね。
私も何度か経験して、敬遠される側の虚しさもわかっています。
でもここの人たちは、みんな自分の考えを書いてくれている。
管理人としては、それがとてもうれしいです。
反論が言いあえてこそ健全だと思います。
そこから理解が広まるんだし。

*シンシンさんが書いておられるように、
よく読み返したら目くじらは立てていなかったですね(笑)。
なので、私も>>5937で、「正論で大砲打ってこられたら」を「正論で突っ込まれたら」に
書き換えました。




Re: 差別について思うこと  投稿者: K 投稿日:2009/06/04(Thu) 02:40

みなさん色々なご意見ありがとうございます。
もう少し早くこちらに移せばよかったなと思っています。
目障りなことをして失礼しました。
下に沈んでいったので、ズルズル続けてしまいましたが、
スレッドが伸びてたら気になりますよね。すみません。

Yukoさん

>その事実を伝える事がいけない事なのでしょうか?

私は犯罪性をただ羅列するだけでは「いけない」と思ったので色々書きました。
テーマはまさにそこだと思っています。




Re: 差別について思うこと  投稿者: Keiko 投稿日:2009/06/04(Thu) 05:47

はるみさん、
丸く治めようがなかったですからね。(笑)
でも、ここに来る前に見てきたのですが、川柳のNo.3746-7のスレッドの中で、私が書いた
>イタリアでのスリその他の被害が多いことでイタリア人の責任だと思っておられる方々にそれらの多くはイタリア人のしたことではないということを伝えたいのです。

というフレーズが、Kさんにその下の返信で、
>keikoさんによると
イタリア人に犯罪者はおらず、犯罪者は全部ロマとのこと
これが民族に対する差別中傷でなくてなんなんでしょ。

という風に変更されています。
こんな風に人の意見を勝手に歪曲なさる方とは話はできない。
また何かを書いてもご自分の都合のいいように変更されてしまうだろうと思うと怖くて話はできません。

ですからここで、一抜けたをしたかった、尻尾を巻いて逃げ出したかったのです。



Kさん、こちらに移っても川柳の部屋にかかれたことが消えるわけではありません。
わたしはKさんが書かれた上のフレーズに非常に憤慨しています。

最初にどのくらい彼らによる犯罪が多いのかと聞かれたので、かなり多いという返事をしたらそれはベッルスコーニがマスコミを操作しているからだとお答えになった。
この時点で、すでに私が証言したことへの返事ではなく話が摩り替わっています。

また、イタリアの国営放送Rai3局はすべて左翼系ですから、彼らの報道なら信じていただけるのではないかと思います。
逆にKさんが、こういう数字が出ているのにあなたの言うことは間違っていますよといってくださったのなら素直に聞けたのですが。
多くのイタリア人が人権擁護に立ち上がっていることもいつかKさんの目に留まることを祈ります。

>私は犯罪性をただ羅列するだけでは「いけない」と思ったので色々書きました。
テーマはまさにそこだと思っています。

これはここでは当てはまるかもしれませんが、川柳の部屋で
Kさんが書かれていたことからそういうお気持ちを察するのはかなり難しいですね。

きっとKさんという方をよく知らないからでしょう。



シンシンさんには、川柳の部屋でも簡単にお詫びしておきましたが、
もう一度ここでもお詫びしますね。
同じ内容の川柳が続いていたので、より新しいほうに返事を書きました。
当然Kさんが何か言ってくださるだろうと思ったからです。




>よく読み返したら目くじらは立てていなかったですね(笑)
とはるみさんは書かれていますが、私には目くじらどころかナイフで胸を突き刺された様な衝撃でした。

>これは、Keikoさんへの友情の表れでもありますよ
はるみさん、これだけが救い、大きな収穫です。




Re: 差別について思うこと  投稿者: K 投稿日:2009/06/04(Thu) 07:03

>イタリアでのスリその他の被害が多いことでイタリア人の責任だと思っておられる方々にそれらの多くはイタリア人のしたことではないということを伝えたいのです。

「全て」といったのは極端な言い方だったと思います。
お詫びするとともに「全て」を「多く」に訂正させていただきます。

ただ、「スリその他の被害」の「多く」はイタリア人のしたことではなく
ロマがしたとおっしゃっていることには変わりないと思うのです。
それが民族差別につながるご発言だと思うのですが、いかがでしょうか。

イタリア人にも犯罪者はいるが、
残念ながらロマの犯罪率は高い。
差別や貧困によるものであることを考えると
とても悲しいことではあるが、
そばで生活する身としては警戒せざる得ない。

というような書き方が必要なのではないでしょうか。
なんの周辺情報もなく。ただロマは悪い連中だから気をつけろおっしゃるのでは
右翼の宣伝と本質的には変わらないように思うのです。

>多くのイタリア人が人権擁護に立ち上がっていることもいつかKさんの目に留まることを祈ります。

その逆をいくのが、
何も知らない人にロマへの恐怖心だけを植え付けるような
ネットによる差別や偏見の拡散だと思うのです。

悲しみながら、また問題の解決を願いながら
警戒するという表現なら私は差別とは思いません。




Re: 差別について思うこと  投稿者: Keiko 投稿日:2009/06/04(Thu) 09:01

Kさん、
私は以前観光ガイドをしておりました。
そのときにイタリアを楽しんでもらいたい、よい印象を持って帰ってもらいたい。
そのためには安全に旅行を終えてもらいたい、被害にあってもらいたくない。
でも、できるだけイタリアの実情を知ってほしい、せっかくここまで来たのだから。


こういう時に相反する思いを持ちながら、くしくもKさんがおっしゃったとおりに説明していました。

>イタリア人にも犯罪者はいるが、残念ながらロマの犯罪率は高い。

ここも、私は外国からやってきて仕事も見つからず犯罪に走るひとがいるので・・
という風に説明していました。
事実ロマだけではないのですから。

さらに怖い怖いと思っていては楽しめないから、十分注意して、でも怖がらずに心の窓を開いてみていってほしいと。


ただそういうことをすべて含んだ川柳にはできませんでした。
それが私の無能さゆえだったらその無能なところを批判していただきたいです。

少なくともHamixの中で私が過去に書いていることも読んでおられるでしょうに、

いきなり
>民族差別を助長するような事を書いてどうする(笑)。



これはないでしょう。

今になって
>悲しみながら、また問題の解決を願いながら
警戒するという表現なら私は差別とは思いません。

そうおっしゃるなら、
こういう誤解を受けるから気をつけるようにという姿勢でいてもらいたかったです。
私の読解力ではそのようには受け取れませんでした。

また、何事につけ右翼だの右傾化だのという言葉が出てくるのも気になります。
私は日本という国が好きです。
ですから右翼といわれてもまったく平気です。

そういう先入観や分け隔てをすてて世の中をごらんになれたらいいのにと思いました。

はい、そろそろ本当に尻尾を巻いて逃げ出します。
ただいまこちらの時刻は2時5分、もう寝ます。



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