■Diary-2011年

その日あったこと、考えたこと、更新情報など、何でも記録のページです。
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2.12/14-愛を感じる仕事 12/14-色無地と鹿子井山田 12/11-かんたん携帯 12/7-綸子小紋と鹿子井山田 12/6-干しシイタケ作り
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5.11/8-北海道から日本一 11/6-バラの剪定と堆肥入れ 11/6-紅葉 11/4-好奇心ガール 11/2-男結び
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7.10/17-冬支度-2 10/16-冬支度はじめ 10/13-菊大島とイカット 10/10-本日のおやつ 10/8-台所で燻製作り
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11.9/6-その後の報告 9/4-盗作 8/29-庭からの贈り物3本立て 8/28-今日の花 8/25-モーブ紋紗とベージュ夏帯
12.8/22-遅れて来た夏花 8/21-東側の改造 8/20-夏大島と魚すくい帯 8/19-年齢か性格か 8/17-ああ、イノベーター
13.8/16-雨の合間に 8/14-ラップトップ用テーブル 8/5-再びの後藤美術館〜上野ファーム 8/4-美瑛、後藤純男美術館、ペンション 8/4-ニングル、アーダップル、森の美術館
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17.7/12-今日の花 7/7-麻縮みとシナ布 7/9-原発はいらない 7/8-その日のあとで 7/5-今日の花
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27.3/30-それでも原発は必要ですか? 3/26-長い帯枕 3/20-11年目スタート 3/18-祈ろう日本! 3/15-がんばろう日本
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8/22-遅れて来た夏花2011/08/22(月) 晴れ +17.6→ No.149


お盆を過ぎたら、急に空が高くなって、秋が始まったのを感じる札幌ですが
家の庭では、今頃になって、カンナや朝顔が咲き始めました。

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カンナの咲はじめは、18日でした。
苗を植えたのが6月4日。ひと株だったのが、2株になりました。
葉っぱもきれいなので、花が咲かなくてもよいかなと思っていましたが、
やっぱり咲いてくれるとうれしい。
土の栄養をいっぱい吸い取りそうな勢いですね。追肥しなくっちゃ。
球根を堀上げて来年も咲かせてみたいです。
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よく見ると一色じゃなくてオレンジから黄色に
グラデーションのようになっています。
花は、ほとんど一日花のようで、すぐしぼんでしまいますが、
次々花芽が上がってくるので、しばらく楽しめそうです。

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こちらは今日咲き始めた朝顔(ヘブンリーブルー)です。
気づいたのがお昼過ぎだったので、
ちょっとしぼみかけていますが、
名前の通り、透明感のあるきれいな空色です。

今年は野菜苗を買いに行くのが遅くなって、6月半ば過ぎに行ったら、
もう激辛南蛮とか蕗とか、ピーマンぐらいしか残っていなくて、
用意したプランター野菜畑が埋まらないので、場所ふさぎに植えた朝顔でしたが、
花が少ないこの時期に、こんなにきれいな色の花が咲いてくれて、植えておいてよかった。

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しばらく小さい苗のままでこじれたのかと思っていましたが
7月に入ってからどんどん伸びて、立ててやった1m80センチのトレリスでは
収まりきれなくなったので、空いていたアーチの所にプランターごと運んで
からませたのですが、葉っぱが大きく茂って花が咲かないので、
土壌の窒素分が多かったのかしらと思っていました。

ネットで調べたら、本州では10月いっぱい咲いているようなので、遅咲きの種類なのでしょうか。
又、早いうちから摘芯をしたり、絡んだ茎をほどいたり、日々メンテナンスが必要のようですが、
これ以上あまり大きくなられても持て余すし、面倒なのでこのまま、自然に任せることにします。

*右の写真の手前にぼーっと写っている白っぽいものは、蜘蛛の巣です。
明日も晴れるのかな?
この時期、庭のあちこちに蜘蛛の巣ができているので、通るときは
気を付けないと、くっついてしまいます。
蜘蛛は、出くわすと気持ち悪いけど、益虫ですから、大事にしていっぱい働いてもらわなくちゃね。

カテゴリ:庭・園芸



8/21-東側の改造2011/08/21(日) 晴れ +18.6→+26.4 No.148


2か月前からの懸案だった風よけ塀を作ってもらった東南の角の改造計画。
灯篭が据えられないことには、周りの植物も植えられずで、頓挫していたのですが、
先週、木の剪定に庭師さんたちが来たので、力を借りて移動しました。

5年前、実家を貸して、母が隣に引っ越してくるときに、これとつくばいだけは
手元に置きたいと言うので、家の庭に運んできたのですが、置き場所が定まらず、
この5年家の陰に置いたままになっていたもの。

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重いので、下に何か石でも敷かなくては沈んでしまうのではないかと、
何を敷こうか考えていましたが、庭師さん曰く、これは山灯篭なので、
ちょっと土に埋まるくらいで、苔生してくるのがいいのだそうです。

*この灯篭は火口が4つあって、月の模様を西、太陽を東に向けるらしいのですが、
そうなると、この場所では、四角が正面に来てつまらないので、ちょっと振りました。

さっそく、これが設置されたら周りに植えようと算段していた植物を配してみました。
手前の斑入りのツンツン葉は、春に買ったコテージの寄せ植えに入っていたノシラン。
左側は、植え場所が定まらず鉢のままだった、銅葉リグラリア。
ここならうんと大きくなっても大丈夫。
右側には、アジサイの陰で存在を忘れていた羊歯、やっと出番が来ました。
手前には、ギボウシと、ニシキシダを植えました。

元々、和の植物は好きですが、灯篭まで置くことになるとは思いませんでした。
こうしてみると和風もいいですねぇ。
母のところから運ばれてきたときは、内心邪魔者扱いだったのに、
今は、さて、つくばいはどこに設置しようかななんて算段しています。
そのうち家も平屋の和風にしたくなったりして(笑)。

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ちなみに左側のコーナーはこんな風。
アジサイの鉢を置いてみたところ。まだ何を植えるか決まっていません。
ちょっと大きくなるものがいいのですが、西日が少しあたるくらいの日照なので
何がいいのか迷っています。
植え場所が決まらず、鉢で育てている、斑入りの白花キョウガノコか、
ミツバシモツケ(ギレニア トリフォリエータ)青い花のヤマアジサイ、
サラシナショウマ(シミシフューガ)のいずれかを考えていますが、
環境的には、ヤマアジサイかな。

鉢の左側に見える斑入り葉は、これまた増えすぎて花壇から引っこ抜いて、
鉢で数年我慢させていた、リシマキア(プンクタタ アレキサンダー)
あいているところには、やはり鉢に避難させているアマドコロや、
増えすぎアストランティア・マヨールでももってこようかなと。

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左側端っこはこんな風。
元々あったアジサイの後に、東北の角に植わっていた墨田の花火を移動してきて、
その前に増えすぎて鉢にしていた風知草を移植しました。
右のギボウシは、以前からこの場所に植わっていたもの。

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今日は、他に、東北角の花壇を片づけました。(写真はまだ途中ですが)
ここは、塀の蔦が侵入してくるので、放置状態で、ラズベリーと増えた宿根草置場でしたが、
表の花壇のバラの密植状態改善かねて、ここに、来春、クレマチスのモンタナや
クィーンエリザベスを移植して、片隅を、鉢の土置き場にしようと思ってます。

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塀の蔦は、隣地への侵入が長年の気がかりで、今年、道路に面した北側のと
車庫周りだけ残して、全部はがしました。
南は庭木があるし、西と東角は木塀を作ったので、蔦がなくてもさびしくないのですが、
何も覆うものがない東側は殺風景。

塀際の蔦が植わっていた部分を掘り返してみると結構土が入っていて
深さが30センチくらいありました。
ここは午前中だけですが、南の日が当たるので、縁を囲ってもっと土を入れて、
土壌改良すれば花壇として使えるかも。
というわけで、とりあえず、一番勝手口に近いところに、ラズベリーを数本移植してみました。
(歪んで捨てようと置いてあったトレリスが役立ちました。なんでも取っておくものです/笑)
ここなら、増えすぎないように調整しやすいし、台所の窓から、赤くなったのに
気が付きやすくて一石二鳥。

カテゴリ:庭・園芸



8/20-夏大島と魚すくい帯2011/08/20(土) No.146


だいぶ遅れてのアップですが、8/8の集まりの時の組み合わせを。
 
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夏大島に、すくいの袋帯です。
濃紺に黒の稲妻みたいな柄が全体に
織り込まれていますが、近くで見てやっとわかるほど。
全体に霞のような地模様が入っているので、
カメラのブレと相まって、
ちょっとゴミがついているように見えますが(笑)


この日は快晴で、最高気温が31.8℃
それでもからっとしていたので、着るときは、窓を開けただけで、
扇風機もクーラーもつけなくても大丈夫でしたが、さすがに表に出たら暑かったです。
着物での外出には、外を歩くことがある場合は、30℃が限界かな。
それも湿度が低くないと、湿度が高いときはゆかたでもないとちょっと無理かな〜。

カテゴリ:着物まわり



No.147

こちらは、同席者の装いです。
この日はカメラがコンデジで、設定も変だったので、色がちょっと濃くなってしまいました。
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左の人、なでしこでしょうか。華やかでとっても似合っていました。
半襟と帯揚げもおしゃれ。
右の人の着物は、絹紅梅です。柄は柳かな。絹紅梅は軽くて着やすそうです。
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左の人は大島かな。右の人は、ちょっとよくわかりませんが、紗の小紋でしょうか。
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夏結城かな。
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左の人は、夏塩沢。右の人は浴衣のようです。



8/19-年齢か性格か2011/08/19(金) 晴れ +18.2 No.145


知り合いの工事屋さんに、用事があって立ち寄ったら、
そこの社長さん、いきなり「お宅のお姑さん若いねぇ」と言う。
ちょっと前に、母も立ち寄ったらしい。
見かけのことかと思ったら、「車の停め方」だって。

「年取ったら、縁石にぴしゃっと寄せられなくなるもんだけど、
お宅のお姑さん、ぴったり寄せて停めてたよ。たいしたもんだ。感心した。」

「そう?そういえば、駐車場でも一発でまっすぐ停めるわ。
昔みたいにスッとは入れなくなって、ゆっくりだけどね。」

とか、言いつつ、外に出たら、ひぇえー、私の車、エライ離れて停まってました(爆)
まっすぐじゃないし。送って出てきた店の人と大笑い。
というわけで、再現したのがこれ。↓
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ちなみに、母83歳、私59歳。ま、私も年っていえば年ですが。
年齢のせいっていうより、私の場合は、ただ単にズボラな性格ってことなんですけどね。(^^ゞ
というわけで
本日の教訓・年齢を言い訳けにしてはいけません。はい。

カテゴリ:雑感



8/17-ああ、イノベーター2011/08/17(水) 晴れ +18.8→+25.5 No.143

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35年前、結婚直後に、食卓用にと、イノベーターの椅子とテーブルを買いました。
キャスター付きのキャプテンチェア。
座面が42センチと、旧世代の日本人女性にはちょっと高いのですが、
私の身長に合わせて、5センチカットしてもらって、座りやすく、立ちやすく、軽快で、
使い勝手ではこれを超える椅子がなく、食卓の椅子として15年前まで20年間使い続けました。

15年前に家を改築し、食卓用のテーブルと椅子を買い替えたのをきっかけに、
テーブル(天板は作り変えている)とともにパソコン用として2脚、
ナイトテーブル、オットマン替わりとして2脚を、今も使い続けています。

35年の間、カバリングのファブリックを2回買い替え、20年くらい前に、
座と背を籐にしてからは取り換えナシ。

一昨年、キャスターのプラスチックが劣化してきたので
2脚分、部品を取り寄せて、取り換えました。
で、最近になって、残りの2脚のキャスターもボロボロはがれてくるようになったので、
又、キャスターだけを取ってもらおうと、取扱い店に電話してみたら、
なんとなんと、輸入代理店の村田合同が倒産したので、イノベーターは、
日本に入ってこなくなったとのこと。

去年の10月だったんですね。見落としていました。
村田合同がつぶれるとは、信じられない思いですが、やはり原因はイケヤの進出でしょうか。
商品構成や傾向が完全に重なっていますものね。
なんたって安い、すぐ手に入る(イノベーターは取り寄せ)。これじゃ負けてしまいますね。

覚えている方は少ないと思いますが、70年代の一時期、
IKEAが日本に進出してきたことがありました。
ちょうど我々が結婚したころで、IKEAのカタログで探して、
値段でイノーベーターを選んだのでした。
そうして、イノベーターは日本で定着し、IKEAは数年で撤退した。
あのころのIKEAは、高いラインだけで日本に入ってきていたからダメだったんですね。

で、仕切りなおして、30年後、「安いIKEA」を前面に出してやってきて、
イノベーターを追い出してしまったというわけですね。
まさに時代は巡るです。

*ちなみにIKEAには「高めライン」と「安めライン」があって、
これはもう耐久性やら何やら別ブランドのようなものらしいです。

ああ、それにしても、本当に残念。
特に椅子関係。
こうやって部品を取り換えて、何十年も使っていられる、飽きないカジュアル家具って
なかなかないですよね。
第一、何十年もデザインが変わらないというのは、貴重です。

とはいえ、私も、もう何十年もイノベーター製品は、カレンダーや小物以外
買っていないですが。(デザイン真似して作ってもらったことはあっても)

イノベーター自体は、スエーデンで健在ですから、どこかの会社が
又輸入再開してくれるのを願うばかりですが。
日本人が、今のIKEAの品質に飽きるまでは、だめでしょうね。

143_2.jpg  : 44 KB 今となってはこのカタログも貴重。



No.144

たしか、昔のモダンリビングに「村田合同」の社長の自宅が載っていたはずと
引っ張り出してきました。昭和59年、1984年3月の号です。
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マンションで、ヴォールド天井。
グレーが基調で、一見北欧風ではないですが、
食卓照明はルイスポールセン、椅子はフリッツ・ハンセンのようだし、
リビングにはブルーノ・マットソンのイージーチェアも見えます。
やはり、北欧好きだったのですね。

ちなみに、奥方は女優の岩崎加根子さん。若いです。
ああ、時は流れる、です。





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