オダマキ・アルピナ 去年の新入り@テラス下花壇(やや半日陰)
ヨーロッパアルプスの原種オダマキ
草丈 : 40~50cm 株張り : 30~50cm
花径10cm程の花で、澄んだ群青色がとても美しい
高山性だが性質は丈夫でこぼれ種でもふえる (おぎはら植物園より)
アネモネ・シルベストリス(表庭ボーダー半日陰)
25年くらい前からいる初代組ですが、増えず減らずで春と秋に
律儀に咲いてくれる良い子
明るい日陰を好むアネモネの野生種です。
和名は「バイカイチゲ」草丈は20センチほど。
ヨーロッパが原産地で、英名は、「Snowdrop Windflower」というそうです。
その名のとおり、蕾のときは雪のしずくのように、うつむいて風に揺れていますが、
開くとしゃきっと健気に上を向きます。
アネモネのように球根ではなく、根茎が横に這って増えていきますが
困るほどは増えません。
日本サクラソウ(テラス下花壇 やや半日陰)
「わが国は草も桜を咲きにけり」と一茶が詠んだという
江戸時代の園芸文化の元のような花。
草丈20センチ足らずですが、パッと目を引く鮮やかな色
名前の通り、桜に似てたおやかで華やかな花です。
ピンクのすずらんも始まりました(小屋南花壇 半日陰)
近所の人からいただいて10年ほど
爆発的に増えるというので、塀際の木の根元に植えているせいか、
増えすぎず消えずほどよい塩梅
ツボスミレ(表庭・南の紫陽花の下あたりの日陰地)
入口脇のコンクリート升で増えすぎたので、日陰地に移したら
数株になってしまいました。咲いているうちに忘れず救済せねば
ビバーナムも始まりました(表庭ボーダー)
西花壇
ヤマブキを移動したら、ロジャーシアが目立ってます
こんなに素敵だったとは!と今更ですが
労力を使ったけど、思い切って入れ替えしてよかった
表庭の南側(半日陰~日陰地)
今年はこのシダ(ニシキシダ ‘ピクタム’)が元気(2011年おぎはら植物園より)
南庭・新造部分。
1・水無月、2・青花アジサイ、3・赤花ミツバシモツケ、4・コーネリア
ここまでは決定できたけど、このあとはどんなふうにしようか、
アイディアが浮かばないので他を色々移動中
小道東側の拡大した植栽地。ここはあと少し
先行した八重のチューリップは終わりかけ。ほとんど切りました。
春先のなにもないときには、この色はうれしいですけどね。
来年は一重の白かグリーン系のみにしよう
■2024/05/18(土)晴+11.8→25.1