7/25-ガーデンパラソル

日差しが強くなってくると、使いたくなるガーデンパラソル
これまで、ハンドルや紐で開くもの、支柱も木やアルミ、鉄など
最大サイズは2,7mまで、色々使ってきましたが、
見た目が良いのは、重かったり、開け閉めが億劫だったりで
なかなか見た目と使いやすさが両立せず。
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で、数日前に車庫で発見したこのビーチパラソル
何年か前に値段に惹かれて買ったものの、見た目がイマイチで出番なくでしたが、
広げてみたら使いやすくて見直し。
ビーチパラソルなので、支柱も骨も細く直径2mでも1.3キロと軽い作り
仕組みも雨傘のようなので、たいして力を使わずとも、
片手でボタンを押して上まで開き切れます。
傘部分の素材はUV加工のポリエステルで内側がシルバー、
薄いですがけっこう遮蔽します。
骨はグラスファイバーなので、細いですが柔軟性はありそうです。
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まとめる紐も本体に縫い付けられているので失くす心配なし
閉じて、ざくっとまとめて縛る作業が雨傘並みの手軽さなので
ちょっと席を立つときも
ひょいひょいとできて、突然の風も心配なし
支柱は2分割になっていますが、ジョイント部分のレバーを上げて
高さを調節できるところも◎
こんなふうに椅子の横において低くすると全身傘の下
但しお一人様限定
支柱が細いのでベースに差し込むとこんな風ですが、
止めネジがついてるベースなら問題なし
座ってぼーっとしたり、鉢づくり作業などするときのお供にぴったり
あるうちにもう1本買っておこうかしらと見てみたら、
私が買ったときより千円値上がりしてました。
それでも2700円ですが、1.5倍とはね。
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こっちは、ガーデンパラソルとしては軽いものですが、
それでも3キロくらいあるので、
広げる時は、上の部分を外して開閉、よっこらしょと連結します。
傾けるチルトもついてますが、面倒なので使ったことなし
日傘というよりオブジェです。
で、使い終わったら、下の部分はパラソル台に残して上だけ撤収
ちなみにこのパラソル台は、旗台として売られていたコンクリートの塊
たぶん30キロくらいあります。
それを車からおろして転がしながら運び、よっこらしょっとテラスに乗せて
ペンキ塗りした20数年前の私。筋力ありましたねぇ。
今はこの場所から1センチたりとも動かせず
必要となったらテーブルセットの方を動かします(^.^)
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パラソル写真を探していて見つけたこれ
花新聞の人が撮ってくれた2000年の7月の写真です。
全面芝生だった庭を改造して5年目でした。
左が南、向こうが西。
両方とも大きな建物で塞がっていたので、日当たりは悪かったですが
囲まれ感があって落ち着く場所でした。
庭も懐かしい。
1994年に家を改築した翌年、庭も作り直して5年目。南も西も塞がってた頃
手前にあるフウチソウとその後ろのアケボノフウロは今南庭で
のびのび巨大化しているあの子達です(^o^)パラソルは、この時ですでに購入後10年は経ってますが、
広げてる時間が少なかったのでまだきれい
セットになっていたテーブルとイスは、
とっくに壊れて捨ててしまったのですが、これは不思議ともっていました。
ビニール製で雨に強く、メッシュで透けているので
下から空が見えるところが良かったのです。
ハンドルで開閉できるし、中途で傾けることもできて、
その上直径2.7mとなかなかないサイズ。
それでてさほど重くなかったので、風が強そうな時は
台座から支柱ごと外して軒下に立てかけ
シーズン終わりには、広げてブラシ掛け水洗い。

↓これは2010年10月の写真。上の画像から更に10年ということは20年目、
やっぱりだいぶくたびれてますね。
でもこの色なので色褪せも目立たず。
これに変わるものが見つからずで、このあと4~5年使い続けていました。
芝生もひどい(^_^;)今見ると、これたぶんコガネムシの幼虫被害かな
この年の7月にパーゴラを塗り替えて、芝生を張り替えたのですが、→日記
すぐにこの状態になって、この年の11月に貼り直したのでした。
■2024/07/25(木)曇/晴+19.0→+26.8
涼しくて助かります