12/3-2年ぶりの着物

今年初、どころか去年の1月以来、2年ぶりの着物集まりでした。
着物を着るのも久しぶりなのでもたつきそうで前日に準備しました。

着物は、越後おぐに「くるまや工房」の柿渋染の紬
帯はコンゴ紋と名がついた木屋太の袋帯。
良かった時代のなので、絹鳴りがする打ち込みのしっかりしたものです。それを、切って作り帯にしているワタクシ。ごめんあそばせです。(^^ゞ

帯締めはラピスラズリのような青い玉がついた赤にしました。
帯揚げは、目立たぬように取りとめのないベージュ系

半襟は、紅茶染めしたちりめんにしました。

扇子は、母からもらった「マタノアツコ」
母がこれを選んだのが意外で、うれしくてびっくりしました。

久しぶりの着付けで、手間取るかもと早めに支度に取りかかったら、案外早く終わったので、持ち物撮影などしていたら、結局いつも通り、ギリギリになっちゃいました。(^^ゞ

で、着付け終わって、鏡を見ると、馬子にも衣装
日本の女はやっぱり着物がいいわ、特に体重も年齢も多い人、と思った次第(笑)

オマケ
これは、ゴムの両サイドにクリップが付いている簡易タスキのようなもの

たもとの後ろを挟んで、帯の中を通し、もう片方のたもとの後ろを挟さんで使います。着物で食事の時に持っていくと、袖が邪魔にならずに何かと便利。
首にかけて、ナプキンをよだれかけのように使ってる人もいます(笑)

ランチは、パークホテル1階のcafe

私はラップサンドのセット(フッシュアンドチップス付き)とアイスミルクティ
デザートはアップルパイ