今年初着物
前回は、いつだっけとサイト内検索してみたら、
なんと一昨年の12月でした。ほぼ1年ぶり。
しょっちゅう着ていた頃は、着たい着物や組み合わせがぱっと浮かびましたが、今は「この時期は何を着てたっけ?」状態
コロナ前に、こんな手持ちリストを作っていたのと、
過去の日記が役に立ちました。
何段目に入っているかも書いているのが我ながらあっぱれ(笑)
3年前は、まだ頭が回っていたのね。
帯はこの収納方式。
作り帯にして、引き出しごとに分類
(合わせ袋帯→重~軽。単用、夏帯、カジュアルなど)
タトウ紙に包まずそのまま並べているので、
引き出しを開けるだけで帯合わせができて便利です。
帯揚げは小引き出し1つにまとめて、色ごとに並べています。
下地は、厚手の紙をアコーデオン状に折ったもの
詳細は→こちら(別冊日記)
帯締めは色や系統ごとにこんな文房具用の小引き出しに入れています
着物と帯が決まったら、帯揚げと帯締めは引き出しごと
近くに持っていって合わせられるので便利です。
着付けに必要な道具は、プラ籠にまとめて下の引き出しに。
このまま持ち出せば良いようにしています。奥は帯板 隣は足袋
襦袢も探しやすいようにタトウ紙に包まず、
ついている半襟が見やすい状態で
引き出し1段に並べて置いています。
今回はこれ。半襟は紅茶染めした化繊のちりめん
オマケ:小物収納
羽織紐にはブレスレット、背守りや帯留めには、
ブローチやペンダントヘッド、指輪、片割れになった
イヤリングなども利用してます。
今回は、ホントの襦袢を着ましたが、夏はほとんど嘘つき袖、嘘つき襟です。
さらしやキンチでできた肌襦袢兼用の半襦袢につけて使います。
汗を吸い取ってくれて涼しいし洗いやすいという利点もあります。
というわけで、こんな組み合わせになりました。
紬地の絞りに、エスニック風動物柄の袋帯。
飴玉みたいな3色の玉付き帯締め。
帯揚げは帯の方の色に合わせました
それにしてもたった3時間の外出に、準備と着付けでやや2時間。
帰ってからも脱ぎっぱなしとはいかず、どんな疲れていても
とりあえず着物は衣紋かけにかけて、小物や帯を始末。
翌日汚れをチェックして畳んでしまうという手間と時間がつきもの。
気軽に家で洗濯できないし、雨にもあたれない、その上高いときちゃ廃れてしまうのも致し方なしなような
でもそれで、着物周りの高度な技術の跡を継ぐ人が少なくなって消えてしまうのが残念。
着物久しぶりね。
やっぱりお正月は着物よね。
髪形もバッチリ👌
見てる分には良いけど
面倒考えると躊躇しちゃう。
るーさん、
ほんと、着物を着るのは体力いるわ。
せいぜい80歳くらいまでかな。
せめて月に一度でも着なくっちゃ、もったいないわね。