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さて、サラリーマンには短いながらの年末年始のお休み
私の楽しみは、紅白でもお節でもなく、本を読むこと。
今年、読み残した気になる本を読み耽ります。
ま、家人には大層評判がよろしくありませんが、おかまいなし。
ページの隙間に、古い年の悔恨を埋め込んで、
インクの臭いに、新しい年の夢を探します。(キャハッ)
そこで、この休みに考えている3冊を紹介します。
『カデナ』池澤夏樹著 新潮社 2009年10月刊
ベトナム戦争末期、沖縄カデナ基地の中と外を結んで、
巨大な米軍への抵抗を試みた、小さなスパイ組織があった。
『水死』大江健三郎著 講談社 2009年12月刊
終戦の夏、父はなぜ洪水の川に船出したのか?
新しい大江がここにある。
コメントは、いずれも帯の文を抜書きしました。
どちらも、かなりの長編ですが、どちらを先に読もうかな?
やっぱり、第二次大戦が先かな。待ち遠しいです。
もう1冊は、肩の凝らない時代物ということで、
『円朝の女』松井今朝子著 文芸春秋社 2009年11月刊
これも、帯によると・・・
語りのうまさ・・・絶品―春風亭小朝 とあります。
夢がみつかったら、また報告にあがります。
さてさて、あといくつ寝るとお正月♪