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16年目の冷蔵庫(425L)と5年目の冷凍庫(100L)2台体制の我が家。
600L超えの国産の省エネ大型が出てきている時代。
そろそろ買い替えを考えてみてもいいかなと候補を絞ってみました。
容量は大きいほどよいのですが、置ける場所に制約があります。
なので条件は、幅70センチ以内としました。
結果、下記の4機種になりました。
<良いと思う点>
■パナソニック:
ガラス棚(他の3社は合成樹脂)、引き出しがフルオープン、ナノイー殺菌
表示サイズに対する有効容量割合が1番良い。
■日立:
棚の変更がワンタッチ
■東芝:
野菜室が真ん中(冷蔵庫の次の位置)
<悪いと思う点>
■パナソニック:
普通野菜室にあるコンプレッサが冷蔵庫の一番上にある→
一番上の棚は奥まで手が届きにくいので、スペースが少なくても良いようだが、
冷蔵庫内がその分狭くなる→故に野菜室が広いのですが。
■日立:
冷凍庫の内側の引き出しが3段あるので、一見使いやすそうだけれど、
入れるものの制約がありそう
開け閉めするたび空気を抜く機構の真空チルドは、耐久力に不安。
■三菱:
幅68.5センチで600Lを謳っているのはこれだけだが、有効容量に寄与せず。
寄与しているのは、電気代のみと皮肉な結果。
サイズ:有効容量とフルオープン引き出しの魅力で第一候補はパナソニック。
野菜室の位置と機能で東芝も捨てがたく。
東芝にするなら、設置サイズは大きくなるけれど、618リッターのGR-F62FXのほうがよいかも。
ドアがワンタッチでオープンする機能はかなり魅力。
それでもパナの552リッターと、冷凍室、野菜室、切り替え室の有効容量が、
ほとんど同じなのですが。
今、現在の我が家の冷蔵庫は下記の2台ですが、当時の仕様書には、
今のような有効容量の記載がなく。
ということで、今の冷蔵庫の数字から仮に割り出しています。
第一候補パナソニックNR-F557XVと比較(現在の2台計ーパナ)
・年間電気代合計→16,456円-4,600円=11,856円
・冷蔵庫の有効容量→256L-195L=61L
・チルドの有効容量→20L-16L=4L
・冷凍庫と切り替え室の有効容量合計→135L-92L=43L
・野菜室の有効容量→86L-48L=38L
冷凍容量が3割ほど減るのは辛いけれど、他は全部3割ほどアップ。
特に野菜室が倍近いの容量になるのは魅力。電気代も随分違います。
しかし、イニシャルコストとこれらの要因を考え合わせると、壊れてから買うのが順当という
結論に至りました。
……早く壊れないかなぁ。(-_-#)☆\(^^;
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余談ですが調べていてちょっと疑問に思ったことを。
冷凍庫や野菜室など、引き出し式の容量表示は、内側の実際に使える有効容量ではなく、
外側から割り出した数字が書かれています。
いわゆるグロスとネットの関係
で、並べてみると、このグロスとネットに、相当開きがあります。(概ね6割ほど)
JISの表示規格では外せる部品はすべて外して計測するということらしく、、
たしかに、計測の方法を同一にしておかないと、各メーカー、材質の違いがあるので、
結果にばらつきが出てしまうということなんでしょう。
しかし、グロスとネットでこれだけ差があると、なんだか詐欺商法のように感じなくもありません。
仕様書には()内にネット表示がされていますが、店頭での容量表示は全てグロスです。
で、大方の購入者は、このグロス表示を見て(特に総量)比較検討するのですから。
そろそろ表示法を、実際に食品を入れられる容量に変えるべきではないでしょうか。
*冷蔵庫部分も、ドアポケットや棚板仕切り壁などで取られていますから、
使える部分はもっと少なくなるはずですが
ドア式なので、グロスの表示しか必要ないということのようです。
しかたがないので、冷蔵庫部分だけは、グロスのまま、
チルドルームを引いた容量で比較しています