こんな企画が届きました。
なだ万@札幌パークホテルの10,500円のランチコースが、
道民割で5,000円補助され、当日中お買い物券2,000円と
ツァーという建付けゆえにタクシーチケット1,000円付き
というわけで実質2,500円になるというオトクなプラン
これは行かねばなるまいと、さっそく予約
出来た当初に来たっきりなので、たぶん20年近くぶりくらい、
コロナ禍なのでパーテーションで仕切られて向かいあわせ席
お献立はこんなでした
眼下は中島公園、向こうに円山の山並みも見えてますが、あいにくの曇り空
おまけにカメラを忘れて、慣れない携帯での撮影。
カメラのようにホールドしたので私の指が写ってます(笑)
八寸
小柱入りところてんに夏野菜のトマトジュレ、かぼちゃ豆腐+枝豆+クコの実
松茸入ほうれん草のおひたし、鰻かば焼き、セロリと大根のきんぴら
生ハムひと口寿司、つぶ貝煮、ズッキーニ田楽
■お椀
昆布しんじょ、ハモ、カイワレ、梅肉
■お造り
炙りタチウオ、マグロ、鯛
■煮物
鶏のうま煮、揚げナス、人参、オクラ
■天ぷら
エビ、メヒカリ、舞茸、レンコン、ミニトマト、青唐
■冷製茶碗蒸し(タコ、コーン、冬瓜、出しゼリー)
■にぎり寿司(マグロ、鯛、サーモン、なす漬け)もずくの味噌汁
■デザート(白桃ゼリー、コーヒー)
ちょっと塩気が強すぎだったり、活きが下がってる素材もあったりしましたが(メヒカリとタチウオ)
総じて、丁寧なお料理、それにこのお値段なので御の字、文句はいえません。
お運びさんもスマートで丁寧
ただね、残念だったのは、周辺席
おとさんの後ろの席の熟年世代の女性4人組と、
横の席のサラリーマンらしきYシャツ姿の若い男性2人と年配の女性の3人組
どっちもマスク無しで大きな声や笑い声が絶え間なく続いて辟易
4人組は、30分くらいで帰りましたが、右手の3人は、コーヒーが済んでも帰らず、大声での話が続き
(上司なのか取引先なのか、内容がそのオバはんへのべんちゃらばかりなのも不快だった)
お運びの人に何気なく、「マスクしないでおしゃべりは、困るわね~」と言ったけど注意は出来ないもよう
「お客様はご協力いただいてありがとうございます」
とか言われたけど、困ってるのはまだ食事中なこちらなわけで^^;
しばらく待っても一向に止みそうもないので思い切って、「恐れ入りますが、お話の時はマスクなさっていただけますか?」とそっと進言。
あ、と言う顔して、すぐにマスクして声が1/10くらいにボリュウムダウン
そんな極端にしなくても(笑)でしたが、静かになってよかった
彼らの向こうの席に座っていた同年代らしきご夫婦から、こっそり感謝の合図が届きました(笑)
同じく苦痛を感じていたようで。
そもそも、向かいあわせ席にパーテーションがあるのがよくないんじゃないかしらね。
同行者同士、おしゃべりしにくく、知らず知らずに声が大きくなるのですよね。
お店の人も注意しにくいなら「黙食」「おしゃべりの時はマスクを」てなことを書いたものを置いておけばよいわけで。
ま、どっちにしても、こういうのは出会い頭の事故みたいなもんで予測がつかずなので、ジジババは、個室か席間隔が広いとこ以外には近寄らぬが世のため自分のためのようです。
というわけで29日も予約していたけど、取り消しました。
2022/08/15(月)曇/晴+19.9→+28.2