実は、おとさんに「慢性硬膜下血腫」があることがわかり
急遽、明日入院して午後から手術することになったので
早め軽めの夕食
「慢性硬膜下血腫」は、軽い頭部への打撲などが引き金になり、
頭蓋骨直下にある脳を覆う硬膜と脳との隙間に徐々に血液が溜まることで脳を圧迫し、数週間から数カ月のちに、なんとなく元気がない、言葉が出にくい、麻痺がある、歩行がおかしいといった症状が出る疾患
おとさんの場合は、多分、12月の京都旅行中、夜中にホテルの洗面所で転んだのが原因かなと。
手を洗った後、気がついたら床に倒れていたらしいのです。
ベッドに戻ってそのまま朝まで寝ていたので、私は起きるまで気が付かず
見ると左の耳のうしろに小さな傷があったのですが、
すでにかさぶたになっていたので、骨折しなくてよかったねとそれっきりになってました。
年末頃から、右の背中が凝ると湿布していたおとさん、
雪かきのせいかと思ってましたが、そのうちだんだん姿勢が悪くなり、歩き方もしゃっきりせず。
年かな、ジーさん臭くなってきたねと、笑いあっていたのですが
沖縄から帰ってきてから、足のふらつき具合がいっそうひどくなり、声がかすれだしたので心配になり。
本人も気になったようで検索したら「めまい」かもと
「めまい外来」がある脳外科に、予約を入れたら、
脳かもしれないからすぐ来るようにとのこと
左右の足のかかととつま先を重ねて歩くテストで、左足が正常に動いていない、問題は右脳にありと診断され
MRIを撮ったら右の脳の下部に血腫があると判明
診察から帰ってから、疲れもあってか、ますます声がかすれて歩き方も変で、知ったばっかりに明日の手術まで持ってくれるように祈るような気持ちでいます。
■2023/03/22(水)晴+4.4→+19.1