12/2-着物3回目

今日は寒いし車も汚れているしで
あったかくて手入れが楽な綿の着物にしました。
着物は伊勢木綿
帯はインドネシアのイカットで作った九寸、これも綿です。
この着物には、この帯、小物もいつもこれです。
帯締めと一体化しているこの帯留めはこんな風に作りました(2008/06/17の日記)
半襟は地紋が入った化繊のオレンジ系。襦袢も化繊です。
扇子は、随分前に母からもらったこれ。
マタノアツコ、これで知りました(母のほうがすすんでた)
着物が綿なので、バッグと履物もカジュアルに
バッグは、5~6年前に手作り展示即売会で、ぱっと目に入り購入
糸から紡いで機織りして作ったそう。
中は別布で裏打ちしていて、口にはファスナー付き、ポケットもいっぱい。
取っ手は木製で、薔薇の花を掘っているという凝ったもの
それなのになんと1万5千円と格安!
制作者の方、喜んでくれて手作りのブローチまで付けてくれて申し訳ないほど
でもなかなか使う機会がなくて、初持ち出し
履物もカジュアルに船底の下駄にしました
これ側面に鎌倉彫の椿がついててかわいいんです。
買ってから10年くらい経ちますが、かわい過ぎてあまり出番がなく。
そうこうしているうちに履き手との乖離が~~なので、どんどん使わなくっちゃ
着物周りは、こんな遊びができるから楽しい

コートは前回と同じくムガシルクのトンビ
場所も、前回と同じ中島公園に面したホテルの24階の八窓庵で
おいしいお弁当を
デザートは栗が入ったアイスクリーム
窓からの眺め。1か月前見事だった紅葉は全部散ってました
ズームしてみたら、まっすぐ正面に札幌ドームが見えました。
11月6日はこんなにカラフルだったのにね。もうすぐ根雪です。
蛇足
*着物は四国の馬場呉服店で作ってもらったもの
詳しくは、ここ(2012/10/27の日記)に書いてます
伊勢木綿は、低撚糸で織っているので、柔らかくてあったか
手洗いしてスチームアイロンもかけられるので、汚れても大丈夫。
■2024/12/02(月)晴/曇-1.9→+7.8

10/1-着物周り

2020年の1月を最後に、ずっと開催されていなかった月イチ着物集まりが
今月から再開になったので、大喜びで馳せ参じました。
休止中も何かの折りに着ようと思いつつ、
結局、一昨年1回去年の1月に着たっきり。
やや2年ぶりの着物
もたつきそうなので、前日から組み合わせを考えて用意
*
10月から袷(裏がついた着物)ですが、暑かったし、1日違いだから
ま、いいっかと単衣にしました。
(6月と9月の2ヶ月だけ着る裏がない&透けない素材の着物)
手織りの「秦荘紬」の着物と、麻のすくい織の帯。
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