10/1-着物周り

2020年の1月を最後に、ずっと開催されていなかった月イチ着物集まりが
今月から再開になったので、大喜びで馳せ参じました。
休止中も何かの折りに着ようと思いつつ、
結局、一昨年1回去年の1月に着たっきり。
やや2年ぶりの着物
もたつきそうなので、前日から組み合わせを考えて用意
*
10月から袷(裏がついた着物)ですが、暑かったし、1日違いだから
ま、いいっかと単衣にしました。
(6月と9月の2ヶ月だけ着る裏がない&透けない素材の着物)
手織りの「秦荘紬」の着物と、麻のすくい織の帯。
着物熱が始まった20数年前、着物リサイクルショップの
ながもち屋さんで堀出しました。
前にもどこかで書いたことがありますが、この帯のタレの内側には、
前持ち主の覚書らしき、
「昭和55年。紬や。35万円」と書かれた小さな晒が縫い付けられていました(^o^)
それが着物と帯の両方で5万円足らずでした。
最近はリサイクル着物も良い物は手がでないほどになったので
ラッキーな出会いでした。
*
帯揚げは、薄手のちりめん。色は着物の方にあわせました半襟は夏寄りで紋紗
紐付きの台襟に縫い付けて背負うだけのウソつき半襟です
襦袢もウソつき
ブラウスのあまり布で袖だけ作って着物の肩に縫い付けてます。
帯は、胴の部分とお太鼓を切り離して作り帯にしているので、
胴に巻いて、お太鼓を背負うだけなので早くて簡単帯締めは、両面&夏冬使える便利な冠組(ゆるぎ)にしました。
*写ってる帯揚げは絽縮緬、夏過ぎなので薄手のちりめんに替えました
扇子は、百合と桔梗の絵
ちょっと季節が遅れましたが、色合いで。草履はパナマバッグは山葡萄でこれも夏寄り
というわけで、ウソつき多用でおおウソつきの着物姿いっちょう上がり(^o^)
背中の中心のシワ、のばせてません。(^^ゞ
毎回、どっかこっか変なので同じ組み合わせでも飽きません(笑)
オマケ:これは、ゴムの両サイドにクリップが付いている簡易タスキのようなもの
たもとの後ろを挟んで、帯の中を通し、
もう片方のたもとの後ろを挟さんで使います。
着物で食事の時(特にビュッフェ)持っていくと、袖が邪魔にならずに何かと便利。
首にかけて、ナプキンをよだれかけのように使ってる人もいます(笑)
今回の集まり場所は、大通り西26丁目のたま笹
贅沢丼午前というのにしました。
先付は、トマトとモッツァレラチーズが入ったあんかけ茶碗蒸し
美味しいもの色々の八寸
食事は、熱々ご飯にお刺し身が乗った丼と赤だし
個人的には、お刺身が熱いご飯の上であったまるのが苦手
酢飯じゃないなら、お刺身は別盛りが良かったなぁ
■2024/10/01(火)+15.1→+26.3

10/1-着物周り」への2件のフィードバック

    • ありがとう~😊上は88歳から下は65歳まで。総勢13人
      失われた4年がもったいなかったけど、せめて月イチ着られるのはうれしいわ👘

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