9/4-クルーズ2日目・夕食編

食事中に、私たちの結婚50周年のお祝いをしてくれるというメッセージがあったので、ウキウキワクワク6階の春日へ。
窓側の席に案内されたので、沈む夕日が見えました

少し前に、船長から館内放送で「今日はグリーンフラッシュが見えるかもしれない」とのことだったので注目していましたが、お料理が届いたので、ちょっとよそ見していて見逃しました。おとさんは、一瞬あれかなってっていうのが見えたと言ってました。

*AIによると、「グリーンフラッシュ(緑閃光)とは・・
大気による太陽光の屈折によって起こり、空気が澄んでいて水平線に雲がないなどの特定の気象条件が揃ったときに、日の入り直前の一瞬だけ太陽の周りが緑色に見える現象です」だそうです。

今日は洋食です

サーモンのカルパッチョ

冷たいコーンスープ。浮かんでいるのはコーンアイスクリーム
これを食べ終わったころに、ギター弾きながら歌ってる人を先頭に、福元支配人、カメラマン、写真の背景を持ってる人など、昨日新婚さんを祝福していたお祝い係グループが、我々のテーブルめがけてやってきて、あれよあれよという間に、おめでとうの歌と拍手と写真撮影と続くうれしいセレモニー。記念に写真立てをいただきました。
その様子は撮影できませんでしたが、お祝係が立ち去ったあとに、テーブル担当の人に感激覚めやらぬ我々を撮ってもらいました。

ちなみにこの日はお誕生日のお祝いも2人いました。
(記念日が乗船日の前後3ヶ月ならOKとのこと)

こちら↓は、後で届いた専用のカメラマンが撮ってくれた写真
いただいた写真立てに入れました。

食事の続き。次は羅臼のサメガレイのポワレ

口直しのりんごのソルベ(バラ科アレルギーのおとさんにはレモンのソルベ)

お肉は牛フイレのポワレ

写し忘れましたが、このあとおすすめ断らず(笑)名物ローストビーフも半分(75g)いただきました。
デザートは、ガトーアールグレイにしました。

食事が終わったのが19時ちょっと過ぎ
レストランの入り口にいた、浜の大魔神にちょっと似たホールマネージャーに
「おふたり73歳と聞いて驚きました。若さの秘訣は?」と聞かれたので、うーん、と頭くるくるのゼスチャーして見せたら大笑い。津軽の人ですって。
えーほんと?全然なまってませんねというと、すぐさま津軽弁で喋ってくれて、またまた大笑い。
この船は働いている人もお客さんもほどよくフレンドリーで居心地良いです。

このあと、19時30分から20時までは春日の隣のラウンジ「海」での「羅臼自然講座」に参加。担当は羅臼の漁協職員の若い女性ふたり。
講師は18才の新人職員さん。この方がなかなか話し上手&失敗上手で会場は笑いの連続。昨日に引き続き楽しい講座でした。

続いて、20時30分からは5階のドルフィンホールでにっぽん丸のハウスバンド「Asul・Pula・Puti」のコンサートですが、少し時間があるので、同じ5階にあるショップにお土産探しに

途中の廊下に、絵や写真、これまでの寄港地の記念の盾など飾ってありました。

で、コンサートですが、メンバーは全員、フィリピーナ。ボーカルは男女2人、管楽器、ギター、ピアノ、キーボード、ドラムの8人。
懐かしのロックやフュージョン、J-POPなど、歌も演奏も上手で迫力ありました。
21時15分に終了

このあと、この会場では、21時半から22時半までソシアルダンスタイム、22時半から23時まではディスコタイムと続きますが、私達はコンサートだけで引き上げ、明日に備えて23時ころ休みました。

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