■ 7/15-家族が手術をすることになったら 2013/07/15(月) 晴れ +19.6→ No.423 |
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Re: 7/15-家族が手術をすることになったら 投稿者:
めいこ 投稿日:2013/07/15(Mon) 20:40 No.424-1 |
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Re: 7/15-家族が手術をすることになったら 投稿者:
りり 投稿日:2013/07/15(Mon) 21:44 No.425-2 |
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Re: 7/15-家族が手術をすることになったら 投稿者:
はるみ 投稿日:2013/07/15(Mon) 23:34 No.426-3 |
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よかった。 投稿者:
shuku 投稿日:2013/07/16(Tue) 05:29 No.427-4 |
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Re: 7/15-家族が手術をすることになったら 投稿者:
LUCY 投稿日:2013/07/16(Tue) 09:12 No.428-5 |
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Re: 7/15-家族が手術をすることになったら 投稿者:
彩 投稿日:2013/07/16(Tue) 10:33 No.429-6 |
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Re: 7/15-家族が手術をすることになったら 投稿者:
とんちゃん 投稿日:2013/07/16(Tue) 11:43 No.430-7 |
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Re: 7/15-家族が手術をすることになったら 投稿者:
suzie 投稿日:2013/07/16(Tue) 21:31 No.431-8 |
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Re: 7/15-家族が手術をすることになったら 投稿者:
はるみ 投稿日:2013/07/16(Tue) 23:35 No.432-9 |
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Re: 7/15-家族が手術をすることになったら 投稿者:
suzie 投稿日:2013/07/16(Tue) 23:53 No.433-10 |
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Re: 7/15-家族が手術をすることになったら 投稿者:
はるみ 投稿日:2013/07/17(Wed) 09:50 No.434-11 |
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■ 7/12-梅干しその後と韓国日記 2013/07/12(金) 晴れ +18.2→+28.3 No.422 |
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■ 7/12-今日の花-3 2013/07/12(金) 晴れ +18.2→+28.3 No.420 |
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■ 7/11-バラ以外の花 2013/07/11(木) 晴れ +18.6→+27.0 No.417 |
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Re: 7/11-バラ以外の花 投稿者:
彩 投稿日:2013/07/12(Fri) 10:38 No.419-1 |
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Re: 7/11-バラ以外の花 投稿者:
はるみ 投稿日:2013/07/13(Sat) 04:24 No.421-2 |
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■ 7/10-今日の花 2013/07/09(火) 雨→晴れ +22.6→+29.6 No.413 |
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Re: 7/10-今日の花 投稿者:
とんちゃん 投稿日:2013/07/10(Wed) 17:19 No.414-1 |
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Re: 7/10-今日の花 投稿者:
はるみ 投稿日:2013/07/11(Thu) 20:59 No.415-2 |
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Re: 7/10-今日の花 投稿者:
とんちゃん 投稿日:2013/07/11(Thu) 22:21 No.416-3 |
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手術中は、家族はすることがないのだから、
前後だけ病院に行っていたら良いのかと思っていましたが、
ずっと手術室の近くで待機していなくちゃいけないのですね。
テレビでそんなシーンを見て、家族愛の強い人たちなんだと思っていましたが、
実際体験してわかったのですが、そうするのは、病院の要請で、つまりは、
手術中に様態が変化した時、突発的なことが起きた時、同意を得るためのようです。
事前の説明も、患者と家族同席で、医者はかなりシビアなことを言います。
年をとった患者には、不安の要素が増えるだけだから、いかがなものかと思いましたが、
あれも患者のためというより、医者と病院の保身も入っているのでしょうね。
なにはともあれ、母の場合は、いかなることがあっても年齢に不足はないと覚悟しましたし、
結果、手術はうまくいったので、そんなことも面白い経験だったと言えるようになりました。
というわけで、今後の参考に。
左は手術室。その右手にICUがあって、その奥の廊下の左側に家族待機室が2部屋ありました。
手術室の近くのソファーかなんかで待つのかと思っていましたから、個室はありがたく。
とはいえ、中はタタミ2畳ほど。窓がなく、ちょっと独房のようです(笑)。
部屋のサイズの割にりっぱな洗面台がついていました。
冷房も個別でコントロールできるようになっていて、ドアを閉めても息苦しさはありません。
独房よりいいのは、パソコンや本を持ち込めること。
手術室に入ったのは、朝9時。順調に行っても出てくるまで4〜5時間かかると聞いていたので、
長時間待機に備えて、モバイルではなく常用の大きなノートPCとポータブルテレビ、
本、お茶をトローリーバッグに詰めて持ち込みました。
ここは売店があるので、お昼ご飯は何とかなりそうでしたが、部屋を離れるときは、
ICUのスタッフに断らなくてはいけません。
手術が終わったのは、入ってから4時間ほど経った
1時20分過ぎ。執刀医が、すぐに部屋をノックしていらして、
置き換え手術が成功したということ。
生体弁(注)の方を入れられたこと。
そして、手術の様子を録画したDVDを手渡されたのには
驚きました。
待機要請や事前説明で、「保身」を感じたと書きましたが、
ここまで情報公開をしてくれるのならフィフティ。納得です。
ちなみに手術が終わっても、意識が回復するまで待機しなければならず、
私の場合は、このあと2時間半ほど、4時近くまでこの個室にいました。
パソコンとテレビ、本のお陰で退屈しらず。
おかげで、滞っていた、韓国日記の続きが書けました(笑)。
みなさまも万が一こんな状況になった時は、退屈&不安しのぎの持参をお忘れなく。
注)弁が牛の心膜でできている。枠は化学製品
血管の状態によって、より径が小さな機械弁になる可能性もあったのですが
そっちは一生血液を凝固させない薬(ワーファリン)を飲まなくちゃいけないし、
動作音がカシャカシャするらしいので、出来れば避けたかった。
手術が12日でしたので、今日現在、まだICUにいます。
ここに入るには、インターフォンを押して、名前を名乗り
開けてもらって前室に入りロッカーに荷物をしまって、
手指の消毒をして入ります。
ドアは全部手かざしで開く方式。中は写せませんが、
広々して素晴らしい設備と看護です。
母が入院したのは、「札幌心臓血管クリニック」
難しい病気になった時は、出会う医者によって結果が大きく変わることがありますが、
母の場合はセカンドオピニオンを受けたおかげで良い結果になりました。
今のところ、北海道では一番、全国でも5本の指に入る心臓関係の医者が集まっていると
私が思う病院なので、紹介させてもらいます。
理事長の藤田先生は、北海道では1位、全国でも4位の心臓カテーテル治療実績がある方。
副理事長の鵜野先生は、不整脈治療のカテーテルアブレーションでは第一任者で
土浦協同病院循環器内科部長、東京医科大学八王子医療センター循環器内科の准教授を
経て現在に至ります。
そして、今回の母の手術で一番の拠り所。
心臓外科には、弁膜症治療で長年の実績と信頼がある、札幌大野病院で去年まで
院長だった道井先生と、同じく大野病院出身の光島先生がこの病院にいらしたことが大きく。
何より、この病院は、受付の人から看護師さん、売店の人、忙しいはずの医師たちも、
病院内で行き交う人、みんな明るくて、セカセカしてなくて、親切でプロフェッショナル。
これが信頼できる一番の根拠になったことでした。
少し前まで、北海道では、カテーテル治療は血管クリニック、弁膜症は大野病院
アブレーションは、北光循環器と思っていましたが、これで、当分、心臓のことは
「札幌心臓血管クリニック」で大丈夫。
実は母、手術前の検査の過程で、背中側の胸部動脈瘤が大きくなっていることがわかり、
そちらのほうが緊急性があったのですが、大動脈の弁が弱ってては、
心臓そのものの維持が難しいということで、先に弁の交換をしました。
体力が回復したら、次は動脈瘤の処置をするので、まだ安心はできないのですが、
他の病院ならできたかどうか、受けてくれたかどうかの状況下での難手術を
クリアしてくれたお医者さんだったので、次回もうまくいくでしょう。
あとは母の運と体力次第です。